2009/09/03 - 2009/09/03
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ドクターキムルさん
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奈良県葛城市にある当麻寺は高野山真言宗と浄土宗の二宗に兼属するお寺で二上山禅林寺という。創建は推古天皇20年(612年)、開基は麻呂古王(聖徳太子の異母弟)と伝えられる。本尊は当麻曼荼羅である。「当麻曼荼羅」の信仰と、曼荼羅にまつわる中将姫伝説で知られる古寺である。
金堂(重文)、講堂(重文)、本堂(曼荼羅堂)(国宝)、東塔・西塔(国宝)などの伽藍が建っている。日本最古級と推定される梵鐘(国宝)を吊るしている鐘楼もある。
特に、奈良時代・平安時代初期に建立された2基の三重塔(東塔・西塔)(国宝)が現存するのは、近世以前の寺では日本唯一の例である。また、當麻寺自体の本坊はなく、中心伽藍は浄土宗と高野山真言宗に属する子院によって管理されている。
東塔・西塔はいずれも三重塔である。東塔は初重が通常どおり3間であるのに対し、二重・三重は2間とする特異な塔である。日本の社寺建築では、柱間を偶数として、中央に柱が来るのは異例とされているが、法隆寺中門などがある。これに対し、西塔は初重、二重、三重とも柱間を3間とする。また、屋根上の水煙(すいえん)は、西塔には一般的なものが上がっているが、東塔には魚の骨のような形をした、少し変わったデザインのものである。ただし、これは後世のものらしい。建立時期としては、東塔は奈良時代末期、西塔はやや遅れて奈良時代最末期から平安時代初頭の建築と推定される。
(表紙写真は当麻寺東塔)
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