プチ下ネタ？話～インド5

2008/11/19 - 2008/11/26

タージ・マハル後「そろそろ自由に買い物させろ」との皆の強い希望で
イオ○みたいなショッピングセンターで車を降ろしてもらう。
菓子やインスタントインド食を物色していると
ヤケにくっ付いてきて買い物の手伝いをしてくれるおっさんが現れた。
商品の説明もしてくれるし、どっちがいいか悩んでると適切に勧めてくれる。
でもこいつ一般の客だよなぁ。

↑目印？おしゃれ？ペイントされたロバ

エリア その他の都市(インド)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 航空会社: エアインディア
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

会計後、丁寧にお礼を言って別れようとしたら「なんかくれ」…やっぱりそれかい。
「ペンとか」西アジア〜中近東の人はなぜか異常にペンを欲しがるものなのだ。
そんな時のために、どうでもいいボールペンを持ってきているのだよ。
あげると、ちょい不満そう。ノック式でないのが嫌みたい。
「いらないなら返して」奪い返そうとしたら
「いや、これでいい…(もらわないよりは)」
自分でも使いづらいと思ったペンはインド人でも欲しがらないのだった。

↑ショッピングセンター内のマクドメニュー

ホテルで夕食。(もちろんまたまたカレー、しかも毎度、豆・芋・豆腐に見えるチーズ。
これらがミックスされてるのではなく、それぞれ単品がカレーに入って来る)
旨みがイマイチの本場のカレーもそろそろ飽きてこないでもない。

↑街のチャイ(茶)屋

翌日。赤砂岩で造られたアグラ城を観て、車移動。
途中ブルちゃんの財布窃盗疑惑の運転手が、何度も何度もオシッコタイムをとる。
膀胱炎か前立腺が悪いのか。また停まった…と思ったら、チャイ休憩。
我々のじゃなく運転手が飲みたいからだ。もちろん路肩で立ちション。
皆の勧めで同行のおじさんも一度だけ連れションした。
ちょっとオカマっぽいおじさんだったが
立ちション後姿を見て「やっぱり男なんだね」とおばさんら。

↑アグラ城の装飾がすばらしい柱

都会を過ぎると収穫率の悪そうな農村が続く。
ほぼテントの粗末な屋根の集落の前に女性がたたずんでいたら
ブルちゃんが「あれは援助交際デス」と言う。
ちょっとニュアンスが違うんでないかい。それを言うなら“売春”古い言い方だと“アカセン”…
いずれにしろ、周りで子供がうろちょろしながらもお仕事しなければならない
低カーストの彼女らは一生あの生活なのか…またちょっとブルーになる。

↑馬車じゃなくラクダ車

4時間あまりで、ジャイプールに着く。
おばさんらは宮殿風高級ホテルに泊まるので彼女らは昼食はそこで。
おじさんと我々は別のレストランだ。
そこではこの地方独特の衣装を着たおじさんがバイオリンのような楽器を生演奏してた。
演奏後には拍手もして、一緒に写真を撮ってチップもあげたが彼は二コリともせず。
それがインド人――ニコニコするのが美徳ではない文化…だとか。

↑道中の田舎町、土の道がちょっと懐かしい

そのレストランで入ったトイレ。和式のようにしゃがむタイプで
足を乗せるところに多少滑り止めのような凸凹があるが
オシッコが流れる部分(和式でのキンカクシ部分)がほとんど足と同じ高さ、
５?くらいしか窪んでいない。浅〜い皿のような感じ。
(サンマを載せる居酒屋の皿をイメージするよろし)
なので、自分で出したオシッコが足まで流れてくるのだっ!!
ついでに、流れていく排水溝には穴開きお玉みたいなのがかぶさっている。
ウン○の時はどうするんだろ? このお玉に乗っかって溶けるのを待つのか…??

この旅行記へのコメント （1）

• olive kenjiさん 2021/05/12 16:51:14

  脱帽

  おなつさん　マレーシアからやって来ましたよ。
  
  祖谷旅行記コメントで、小便タヌキが好きって・・・書いてたので凄いな～と思っていたら、旅行記通して何故かがよく理解出来ました。
  おなつさんの下ネタお話は、タヌキどころの小さなモノじゃないですね。
  オカマか女の判断は立ションするかどうかで分かる・・・勉強になりました。
  インドの便器のイメージはサンマを載せる居酒屋の皿・・・分かりやすい表現です。
  
  もうお話したい事、沢山あり過ぎて抜粋しますね。
  なんで白人って慇懃無礼強欲なのでしょうかね。
  白豚女にケツがでかいんだよ！よく言ってくれました。あっぱれ！おなつさん。
  私なんか言いたくても、気が小さくなる日本人DNAを持っているもんで・・・
  
  同行メンバーの紹介が面白かったです。
  太おばさん・・たいした良い服や物を持っていない。
  日本人の見本のようなおっさん・・しゃべくりの間が悪い。
  これって、同行の方も読んでいるのですか。
  その後、なにか反応ありましたか。知りたいな～
  
  また、仕事の合間に他のも読んでみますね。
  映画どころじゃない，おなつさんはスーパーウーマンでした。