2010/07 - 2010/07
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ドクターキムルさん
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鎌倉市岩瀬にある五社稲荷神社は、建久年間(1190〜1198年)源頼朝の随身一騎奉行であった岩瀬与一太郎義正が創建した。岩瀬与一太郎義正は佐竹義政(佐竹氏第3代隆義の嫡男)の近習で常陸国岩瀬城主であったが、頼朝の常陸国攻めの際に捕らえられ、本陣で見参した際に、頼朝に諫言した。しかし、その忠言に心を動かされた頼朝は恩免し、後に、家人に取り立てた。岩瀬与一太郎義正はここ鎌倉郡山内庄岩瀬郷に居を構えたという。おそらくは、岩瀬の地名の起こりは鎌倉時代以降で、このことに起因していよう。
社殿は天明2年(1782年)の再建であり、拝殿には壁画も描かれていたが、現在は消えかけて見えない。杉戸絵のようなものであろうが、この神社に杉戸絵が持ち込まれるとしたら、元和5年(1619年)の玉縄城の廃城に伴うお城の御殿建築のお下がりか、鶴岡八幡宮建替時の古材であった可能性があろうか。それが再建時に再利用されたのかも知れない。また、拝殿には江戸時代に奉納された2枚の絵馬が掛けられている。
手水舎は最近のものではあるが、宮大工が手を掛けて、天井に龍図が描かれている。また、木鼻も凝っており、唐獅子と象である。横には庚申塔が建っている。御輿庫も同時期に建てたもので新しい。
末社の平島弁財天社は石廟であるが、最近になって覆い屋がかかっている。横浜では富岡八幡宮、師岡熊野神社、山田神社などにあるが、鎌倉では大蔵稲荷で見かけた。最近のものであり、ここ鎌倉にも横浜にあるものが流行りつつあるのだろうか。
なお、横浜市栄区のホームページ「横浜市 栄区 わが町自慢」(http://www.city.yokohama.lg.jp/sakae/guide/kusei/chiku.html)に掲載されているが、横浜市栄区ではなく、鎌倉市岩瀬にある。
(表紙写真は五社稲荷神社)
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庚申塔。
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庚申塔。
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手水舎。
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手水舎。
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手水舎の木鼻。唐獅子と象だ。
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手水舎天井の龍図
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御輿庫。
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御輿庫の御輿。
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平島弁財天社。
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平島弁財天社の覆い屋の中は石廟だ。
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大青面金剛童子。
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狛犬。
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狛犬。
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五社稲荷神社。「横浜市 栄区 わが町自慢」(http://www.city.yokohama.lg.jp/sakae/guide/kusei/chiku.html)にも掲載されているほど有名らしい。
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