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 小町通が切れる鎌倉鶴岡八幡宮の左手の三叉路、鉄ノ井のはす向かいにある川合邸は、亜鉛引鉄板瓦棒葺きの青緑の屋根と、灰色のドイツ壁が木立の間から見える木造平屋建の洋風建築である。 庭の木立が鎌倉鶴岡八幡宮角の雑踏を遮断しているのだろう。<br /> この建物は、大正11年(1922年)に東京製絨株式会社の取締役だった小菅久徳氏邸として建てられ、昭和15年(1940年)に川合氏の所有となった。鎌倉市に残る数少ない関東大震災前の洋風建築として貴重なものだ。<br /> 鎌倉市景観重要建築物第10号(平成7年(1995年)指定)になっている。<br />(表紙写真は木立に囲まれた川合邸)

川合邸(鎌倉雪ノ下)

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2010/01 - 2010/01

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ドクターキムル

ドクターキムルさん

 小町通が切れる鎌倉鶴岡八幡宮の左手の三叉路、鉄ノ井のはす向かいにある川合邸は、亜鉛引鉄板瓦棒葺きの青緑の屋根と、灰色のドイツ壁が木立の間から見える木造平屋建の洋風建築である。 庭の木立が鎌倉鶴岡八幡宮角の雑踏を遮断しているのだろう。
 この建物は、大正11年(1922年)に東京製絨株式会社の取締役だった小菅久徳氏邸として建てられ、昭和15年(1940年)に川合氏の所有となった。鎌倉市に残る数少ない関東大震災前の洋風建築として貴重なものだ。
 鎌倉市景観重要建築物第10号(平成7年(1995年)指定)になっている。
(表紙写真は木立に囲まれた川合邸)

  • 鎌倉市景観重要建築物(指定第10号)「川合邸」プレート。

    鎌倉市景観重要建築物(指定第10号)「川合邸」プレート。

  • 川合邸。

    川合邸。

  • 川合邸。

    川合邸。

  • 川合邸。

    川合邸。

  • ステンドグラスで飾られている。

    ステンドグラスで飾られている。

  • 川合邸。

    川合邸。

  • 屋根の曲線。

    屋根の曲線。

  • 川合邸。

    川合邸。

  • 川合邸。

    川合邸。

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