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 鎌倉市雪ノ下にある野尻邸(大佛次郎茶亭)は鎌倉文士(作家)で古都保存法の成立に寄与した大佛次郎(おさらぎじろう)のゆかりの建物で、大正9年(1920年)に建てられた茅葺きの木造平屋建である。大佛次郎の住まいは、小路を隔てたすぐ側にあったが、書斎として、またもてなしの家として昭和27年(1952年)にこの茶亭を購入した。ちなみに、大佛次郎の本名は野尻清彦(のじりはるひこ)であり、野尻邸となっているのはその子孫か縁故者が住まわれているのだろう。鎌倉の景観重要建築物(指定第30号)(平成21年(2010年))である。<br /> 土日祝日には正午前から日没まで大佛茶廊という名でカフェとして営業している。座敷席と庭園席があり、珈琲(焼き菓子付き)、抹茶(生菓子付き)、鎌倉ビール(麻布豆源あられ付)がいずれも1,500円(座敷席)と1,300円(庭園席)である。<br /> 春と秋に年2回だけ(財)鎌倉風致保存会で一般公開している。今年(平成22年)の秋は10月2日(土)に公開が予定されている。こちらの拝観料も寄付制になっていて、任意の金額を投入する。ちなみに、鎌倉市内の寺社の拝観料は20円(鎌倉大仏)、100円(宝戒寺など)、200円(瑞泉寺など)、300円(多数)、500円(覚園寺)となっているから、参考になろうか。なお、(財)鎌倉風致保存会(昭和39年(1964年)12月発足)との関連は、大佛次郎が設立発起人となり、初代理事に就任したことに縁る。<br />(表紙写真は野尻邸(大佛次郎茶亭)の門)

野尻邸(大佛次郎茶亭)

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2010/01 - 2010/05

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ドクターキムル

ドクターキムルさん

 鎌倉市雪ノ下にある野尻邸(大佛次郎茶亭)は鎌倉文士(作家)で古都保存法の成立に寄与した大佛次郎(おさらぎじろう)のゆかりの建物で、大正9年(1920年)に建てられた茅葺きの木造平屋建である。大佛次郎の住まいは、小路を隔てたすぐ側にあったが、書斎として、またもてなしの家として昭和27年(1952年)にこの茶亭を購入した。ちなみに、大佛次郎の本名は野尻清彦(のじりはるひこ)であり、野尻邸となっているのはその子孫か縁故者が住まわれているのだろう。鎌倉の景観重要建築物(指定第30号)(平成21年(2010年))である。
 土日祝日には正午前から日没まで大佛茶廊という名でカフェとして営業している。座敷席と庭園席があり、珈琲(焼き菓子付き)、抹茶(生菓子付き)、鎌倉ビール(麻布豆源あられ付)がいずれも1,500円(座敷席)と1,300円(庭園席)である。
 春と秋に年2回だけ(財)鎌倉風致保存会で一般公開している。今年(平成22年)の秋は10月2日(土)に公開が予定されている。こちらの拝観料も寄付制になっていて、任意の金額を投入する。ちなみに、鎌倉市内の寺社の拝観料は20円(鎌倉大仏)、100円(宝戒寺など)、200円(瑞泉寺など)、300円(多数)、500円(覚園寺)となっているから、参考になろうか。なお、(財)鎌倉風致保存会(昭和39年(1964年)12月発足)との関連は、大佛次郎が設立発起人となり、初代理事に就任したことに縁る。
(表紙写真は野尻邸(大佛次郎茶亭)の門)

  • 野尻邸(大佛次郎茶亭)。

    野尻邸(大佛次郎茶亭)。

  • 鎌倉の景観重要建築物(指定第30号)「野尻邸(旧大佛次郎茶亭)」プレート。

    鎌倉の景観重要建築物(指定第30号)「野尻邸(旧大佛次郎茶亭)」プレート。

  • 角に建つ「若宮大路幕府旧蹟」石碑(大正7年3月、鎌倉町青年会)。

    角に建つ「若宮大路幕府旧蹟」石碑(大正7年3月、鎌倉町青年会)。

  • 野尻邸(大佛次郎茶亭)。

    野尻邸(大佛次郎茶亭)。

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