鎌倉旅行記(ブログ) 一覧に戻る
 鎌倉薬王寺は大乗山薬王寺と号する日蓮宗の寺である。海蔵寺手前の岩船地蔵堂から亀ヶ谷坂切通に向かうところにある。<br /> 本堂裏に蒲生忠知公の奥方と息女の寶筐印塔が建つ。四国松山城城主忠知(ただちか)公は会津若松城城主の蒲生氏郷公の孫である。また、本堂前には、駿河大納言徳川忠長公の供養塔も建立されている。蒲生・徳川両家のゆかりの寺であったのには驚いた。<br /> 寺に登る階段中ほどには墓地を分譲中であった。この墓地裏の崖にもやぐらが見え、古には伽藍が建っていたのであろう。ここにも、かつては境内に立派な諸堂が造営されていた名残が感じられる。今ではこうした立派な寶筐印塔が往時を偲ばせるだけである。<br />(表紙写真は薬王寺本堂)

鎌倉薬王寺

2いいね!

2008/06 - 2008/06

5533位(同エリア7326件中)

0

3

ドクターキムル

ドクターキムルさん

 鎌倉薬王寺は大乗山薬王寺と号する日蓮宗の寺である。海蔵寺手前の岩船地蔵堂から亀ヶ谷坂切通に向かうところにある。
 本堂裏に蒲生忠知公の奥方と息女の寶筐印塔が建つ。四国松山城城主忠知(ただちか)公は会津若松城城主の蒲生氏郷公の孫である。また、本堂前には、駿河大納言徳川忠長公の供養塔も建立されている。蒲生・徳川両家のゆかりの寺であったのには驚いた。
 寺に登る階段中ほどには墓地を分譲中であった。この墓地裏の崖にもやぐらが見え、古には伽藍が建っていたのであろう。ここにも、かつては境内に立派な諸堂が造営されていた名残が感じられる。今ではこうした立派な寶筐印塔が往時を偲ばせるだけである。
(表紙写真は薬王寺本堂)

  • 薬王寺縁起・説明板。

    薬王寺縁起・説明板。

  • 薬王寺本堂。日蓮宗開宗七五〇年記念事業として本堂の増改築が行われた。日蓮宗開宗750年は平成14年(2002年)にあたり、この頃になると鎌倉の寺院でも必ずといってよいほど屋根に飾り瓦が上がるようになる。薬王寺本堂にも2対の飾り瓦が上がっている。

    薬王寺本堂。日蓮宗開宗七五〇年記念事業として本堂の増改築が行われた。日蓮宗開宗750年は平成14年(2002年)にあたり、この頃になると鎌倉の寺院でも必ずといってよいほど屋根に飾り瓦が上がるようになる。薬王寺本堂にも2対の飾り瓦が上がっている。

  • 蒲生忠知の奥方と息女の寶筐印塔。

    蒲生忠知の奥方と息女の寶筐印塔。

この旅行記のタグ

関連タグ

2いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

タグから国内旅行記(ブログ)を探す

PAGE TOP