娘を訪ねてひとっとび（パート３）

2010/06/12 - 2010/06/14

今日は月曜日。
ホテルで仕事に行く娘と別れて、夕方まで夫婦旅となります。

昨日までの天気とうって変わって梅雨の雨。

寂しさが募る娘の気持ちが、降らしたのでしょうか。

今日は４の付く日で市が立つ巣鴨だけは決定ですが、後は天気次第で行き当たりばったり、いえ臨機応変にまいりましょう。

エリア 大塚・巣鴨・駒込(東京)

巣鴨は何度かお参りしていますが、今日は生憎の雨のためか店も少なく、小学生が自由研究に来ていました。

人も少なく、初めて観音様を磨くことができました。
100円でタオル購入して初体験です。
見よう見まねで磨きますが、年取ると磨くところが増えてきて、気がつくとくまなく全身クリアしている。

JR巣鴨〜都電荒川線の庚申塚まで散策し、前回２駅しか乗れなかった荒川線で移動することにしました。

終点三ノ輪まで行って、日比谷線で戻ろうと可愛い黄色の電車に乗車です。

雨の中、都電は「チンチン」鳴らしながら走ります。

車と並行したり、信号で止まったりと40分近い小旅行です。
料金は一律160円。

小市民的な喜びを感じます。

終点到着。

お客を右のホームで降ろして、乗車持つ左のホームに列車は入っていきます。

到着したら車両内を運転手さん移動。
前後逆で早稲田に向かいます。

この駅は日本の駅100選に選ばれているようです。

都電の駅から直ぐジョイフル三ノ輪という商店街です。

初めてでしたので何の予備知識もなく歩きました。
かえって調べると、結構歴史も古く、名の知れた店もあるようです。

昼時でお腹も空いてきたしということで、何気に存在感があった蕎麦屋さんに。

昼のメニューがお得そうだっただけですが・・・。
東京三蕎麦（更科、藪、砂場）と呼ばれる一つだったようです。

奥様の天ぷら蕎麦（冷）です。
納豆が何とも言えませんね。

極細の蕎麦です。

そば湯がトロ〜として、旨かったです。

私はカレーうどん。

関西人はカレー蕎麦は受け付けません。
アレ、山陰人では？（今は山陽人？）

歴史を伝える「看板」です。

都電から歩くと古い建物が。

砂場で読んだ雑誌に出ていた建物です。
昭和初期の臭いがしますね。（耐震は大丈夫？）

一旦日比谷線の駅まで行きましたが、時間もあるし亀有に行こう！となりました。

そこから、左右往来して感じたこと。東京の人って複雑怪奇な鉄道網を乗りこなしている。凄い！。

一．常磐線の南千住まで歩いたが、つくばエクスプレスの改札とJRが向かい合って同じ駅名であった。
綺麗な方に入ったら、つくばエクスプレスだった。
二．常磐線ってJRですよね。なのにJRが走っていないのはなぜ？案内も地下鉄しかない。
三．やっと乗ったら綾瀬で普通に乗り換え。ってホームが全く別じゃないの！。これは乗り換えって言って、駅が違うよ。
四．やっと乗れたがこれも地下鉄？。私達はJR常磐線って奴に乗りたいのですが・・・。

Suicaで切符を買わないから路線が解らないのかも・・・。
田舎者丸出しの愚痴です。失礼しました。

なんとか？？？？？だらけで亀有に到着。

駅前には両さんが迎えてくれています。

こち亀関連のブロンズ像が点在しています。

残念ながら麗子像は不埒な輩により壊されて、修理中でしたが・・・。

中川さんはこじんまりと佇んでいました。

他に本田さんの像もあるようです。

両津勘吉は元気を与えてくれます。

亀有の駅前に本当に交番があることと、亀有公園があることを知った一日でした。

ちょっと歩けば大型ショッピングモールがありました。
ドーナッと抹茶ドリンクで暫しの休息。

ショッピングモールのゲームセンターの一角に、交番がありました。

馴染みのある風景ですね。

両さんの机もディスプレイされていました。

完成されたキャラクターですね。

香取神社があることも偶然でしょうか。

両さんといえば、最近は香取君のイメージがあるようですが、私はラサール石井さん派でしょうか。

再度、JRだ地下鉄だと悩みながら上野に到着。

雨のアメ横散策。夕方になりマグロ5,000円が500円？
あり得ない値引きの声に反応するも、飛行機・・・。という奥様の声にハッと我に返る私です。

品川駅でのコインロッカー事件にもめげず、無事帰宅できました。
（Suicaが悪い・・。ごめんなさい言いがかりです。）