周杰倫超時代演唱會ツアー（旅行編）

2010/06/11 - 2010/06/14

大々々好きなジェイ・チョウの「超時代」ライブに参戦するためだけに、去年に引き続き台北に行ってきました。
毎日雨でうっとおしい天気だったけど、ジェイに会えるだけでむこう数週間も私の心は晴れ続き！
写真は宿のベランダから撮った台北駅。

エリア 台北(台湾)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス
• 航空会社: ANA

今回利用したANAの081便です。座席が2-3-2と小さめ。ANAで海外に行くのはこれが初めてです。正規割引運賃の中で意外にも一番安かったのが決めてでした。燃料費と税金込みで、午前発で43000円くらい。

機内はちゃんと個人用スクリーンもついてて、エンタメも充実してました。
何がいいって、ほとんどのエンタが日本語音声または字幕で楽しめる点がポイント高いですね、日本のキャリアーは。

ANAはさらに機内食がいいです。これは行きのイナダの照り焼きと蟹炊き込みご飯定食。イナダがなんと2切れもついて、さらに煮物もついて、メインだけでボリュームたっぷりなのに、オードブルも左からイタリア風野菜マリネ＋ハム＋中華風炒め物＋ホタテの燻製が山のように。これにお蕎麦にプリンまでついて、ここ数年の機内食で一番充実していました。

桃園空港から台北市内まで乗ったバス。本当は国光バスに乗らなきゃいけないのに、間違えて飛狗バスに乗っちゃったため、市内の途中で乗り換えるハメに。市内バスが走り出すまで15分くらい待ちましたが、隣に座った人もジェイ・コンに参加される方でお話できて楽しかったです。ちなみにANAの前の座席に座った方も多分ジェイ・コン参加者。こんなに台湾に人を呼べるなんて、台湾観光局はジェイに表彰状贈るべきですね。

宿で落ち合ったベイブウさんの提案で、ジェイ監督＆主演映画『言えない秘密』でレコード屋さんとして使われた喫茶店『ZABU』へ。台北市浦城街9-4という住所を探すのに一苦労。たまたま道を歩いていたタンクトップのおじさんが一緒に探してくれました。台湾人の方って温かい。

店の中は、映画の面影はほとんど無いけど、こじゃれた喫茶店ってカンジ。でもお店には「居酒屋」って書いてありました。
これは私が頼んだ鶏肉がのっかった定食150元。恐ろしいほど唐辛子が入っていて、のけるのに一苦労。
味噌汁は白みそ風で、甘かったです。

『ZABU』は、台湾っぽく猫カフェでもあり、数匹の猫が自由に出入りしています。
世界中どこに行っても猫に好かれる私なのに、何故か台湾の猫には好かれないみたいで、どの子も寄って来てくれませんでした。
この後ライブがあるせいか、私たち以外にもジェイのグッズをすでに買い終えたジェイ・ファンが隣の席にいました。

ライブまで時間があるので『ZABU』の側にある師大のキャンパスを散策。まるでヤンバルクイナのような歩く鳥に遭遇。人間に慣れているのか逃げません。何て名前の鳥だろう？

10時半頃ライブが終わって、バスを待って台北駅前の宿に帰ったのは11時半近く。予備校街のためか、夜が早くお店がほとんど開いてなくて、このおでん屋さんと向かいのお粥屋さんしかなかったです。初日はおでん屋さんでさつま揚げとか4種類のものを入れてもらい、下のコンビニで買った白酒とともに堪能。

今回の旅行は、ライブ観戦がメインで、ライブ前になるべく疲れたくないためあまり出歩きませんでした。
これは2日目に食べたお昼の弁当。予備校街のためかめちゃくちゃ安くて、おかずを4種類選んで、炒飯のごはんがついて50元（150円くらい）。それに私は魚のフライとソーセージをトッピングしてもらって、70元でした。

宿から見た台北市内の風景。これは台北駅から三重市側をに向かった写真です。梅雨どきなのはわかるけど、4日間ずっと雨続きで本当にうっとおしかったです。しかも湿度が高くて、気温は24度くらいなんですが、汗だくで服を着替えたくなるのに、洗濯しても乾かないという悪循環。本来なら梅雨どきの台湾旅行はお勧めしません。

2日目の晩御飯を買った「東都広東粥」のご主人。日本語が出来るので、お粥の具がどんなんだか聞けるし、親切でお勧めのお店です。場所は南京西路から台北駅前のK−MALLとシーザーホテルの間の道を入って、2つ目のブロックの左側にあります。

これがこの店で一番高い、なんでも入ったお粥100元です。何でも入っているのはいいんですが、コーンが意外にお粥と合わないので、コーンが入っていない海鮮粥などをお勧め。
それにしてもお弁当よりもお粥が高いってどうゆうこと？？？

ベイブウさんが調べたパイナップルケーキが美味しいと評判のパン屋さん「世運食品」です。これは台北駅から近い博愛店。パン以外にも、点心やちまきやさつま揚げなど色々売ってて、さつま揚げを買って日本に持って帰りましたが、レンコンが入っているのかモチモチして美味しかったです。

2日目のお昼に西門町で食べたジャージャー麺。餃子のチェーン店で、賑わっていました。ジャージャー麺は50元。餃子は1つから頼めて1つ5元から。地元の人は魚のつみれスープと水餃子を頼む人が多かったみたい。ワンタン入り麺も人気。

帰りのANA1084便の機内食。機材は来たときと同じ。ただし機内食はダウングレードしてメインディッシュには1種類の料理しか入ってませんでした（でもこれが普通）。この日は和風ポークのせご飯か、チキンのクリーム煮が選べました。客数が少ないせいか、ANAの乗務員さんは飲み物も頻繁に運んでくださるし、一度頼んだ飲み物は覚えてくださるし、今まで乗った飛行機の中でも好印象です。