2008/06 - 2008/06
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ドクターキムルさん
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鎌倉の谷戸の奥に海蔵寺があった。葛原ヶ岡辺りから見える萱葺き屋根があるから来てみたのだ。たまたま持っていた鎌倉案内図には載っていなかった。住職がおられ、「この寺は案内図にも載っていませんね。」と言うと、「そんなことはない。由緒ある鎌倉時代からの寺だからどこにも載っている。」と言うと草むしりを始める。
小さな寺ではあるが、本堂裏の庭が気になる。綺麗に手入れされた庭だ。住職に、「裏の庭は公開しないのですか?」と尋ねると、「人手がかかるから公開していない。」という。なるほど、十六井は有料にしているが、赤い唐傘のところにある平たい箱に料金の100円を入れて素彫りの随道を抜けて見に行く。千円ならお釣りを箱から取っていく。そんな寺なのだ。その後何時いっても誰かが庭を手入れしている。花の寺であることは一度来れば分かるが、本堂の杉戸絵や四方竹に気付くのはずーと後のことである。お寺は何度か来ないと分からないことが多いものだ。
(表紙写真は海蔵寺の座敷)
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海蔵寺駐車場奥のやぐら。大きい。化粧坂入り口を過ぎるとやぐらが見られ、海蔵寺はやぐらが多い鎌倉らしい寺だ。
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海蔵寺駐車場奥のやぐら。
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海蔵寺駐車場奥のやぐら。
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山門。右手の底脱ノ井。左手随道を抜けて奥に十六ノ井。
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海蔵寺本堂。手前の赤い唐傘の元に寺の案内が置いてあり、十六ノ井の金箱もあり、この中に入場料を入れる。
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鐘楼。鐘も新しいもの。
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仏殿。安永5年(1776年)浄智寺から移築された、薬師三尊像が安置されている。
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本堂左手のやぐら群。
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本堂左手奥から仏殿方向を返り見る。
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境内。
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山門。
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萱葺きの庫裏。天明5年(1785年)建立。
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庭の草花。
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鐘楼。戦後昭和の建築。
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手掘りの随道を抜けると十六ノ井がある。
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十六ノ井。中は暗いが丸い井戸が並んでいる。
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本堂左手奥から見た裏庭。せめて、年に何度か公開してほしいものだ。
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本堂左手奥から見た裏庭。
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本堂左手奥から見た裏庭。
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本堂左手奥から見た裏庭。
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本堂左手奥から見た裏庭。
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本堂左手奥から見た裏庭。
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本堂左手奥から見た裏庭。
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本堂。
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