2009/01 - 2009/01
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ドクターキムルさん
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お寺参りの旅をしても大して写真は増えないものだ。日本全国のほとんどの寺では仏様の写真撮影は禁止されている。これは信仰によるものであり、ご本尊を写真に閉じ込めるなどと言うことは言語道断である。それでも寺の公式ホームページやパンフレット、寺の写真集等にはご本尊を始め寺がお祭りしてきた色々な仏様の写真が載っている。なかには秘仏として写真が公開されない仏様がある。例えば、今公開中(2008年9月1日〜11月30日、2009年3月1日〜5月31日)の京都清水寺のご本尊は決して写真撮影されない。ご本尊特別公開のポスターにさえ前立ち観音の写真で代用している。寺で販売されているご本尊特別公開の冊子「音羽山清水寺御本尊御開帳」にさえ写真はなく、ご本尊は独特の清水型十一面千手観音像と記載してイラストで説明し、写真はお前立ちで代用している。これほど徹底しているのであるから、やはり33年に1度だけしか公開されない秘仏であり、写真撮影は厳禁であることが理解できよう。
逆に写真撮影が可能な寺がある。1つは東大寺大仏殿である。元々東大寺では写真撮影禁止であったのだが、日本人は勿論、外国人が大勢参拝し、張り紙をしても写真撮影する者が絶えず、一々注意していたが、それも遂に諦めてしまった経緯がある。参拝者が少ない大仏殿以外の伽藍、法華堂(三月堂)や戒壇院などは依然として写真撮影禁止である。
飛鳥寺の飛鳥大仏も写真撮影できる。
東大寺・飛鳥寺以外では鎌倉五山第1位建長寺、第2位円覚寺、第4位浄智寺の3寺である。これらの寺にも理由を聞いてみた。「臨済宗は禅宗なので自力本願で仏様だのみではない。写真を撮ってもいいのではということにしている。」とのことです。良く分からないが「気にしない」ということのようです。
伽藍がないのですっかり忘れていましたが、鎌倉の大仏(高徳院)は写真撮影禁止かどうかなどは思わずに写真撮影していますね。伽藍がないので、誰もがあたかも風景であるかのように写真撮影しています。
また、境内写真撮影禁止の寺や三脚使用禁止の寺もあります。これは写真を撮るために庭に入って樹木を傷めたり、混雑する境内で他の参拝者に迷惑をかける写真撮影者(カメラマン)が多いからだそうです。各々の寺が決めたことを守ってお互い気持ち良く参拝したいものです。
余談になりますが、博物館などでも仏像は展示されており、一部は写真撮影が可能となります。写真撮影が可能でも、フラッシュは禁止されている場合が大部分ですから注意しましょう。館内は照度を落としてあり暗いですので、自動でカメラのフラッシュが焚かれないようにくれぐれも注意しましょう。
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