2009/10 - 2009/10
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ドクターキムルさん
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鎌倉材木座に浄土宗大本山光明寺がある。正式名は天照山蓮華院光明寺という。創立は寛元元年(1243年)といわれている。開基は鎌倉幕府第4代執権の北条経時、開山は、浄土宗三祖然阿良忠(ねんなりょうちゅう)である。江戸時代には関東十八壇林の筆頭寺院となり、お十夜法要も勅許されていた。現在、鎌倉では建長寺、円覚寺、光明寺が3大寺院であると言える。
この寺の山門は弘化4年(1847年)に再建されたもので、「天照山」という大額が掲げられている。この額は永享8年(1436年)に後花園天皇より下賜された宸筆である。また、山門は春の桜の頃と秋のお月見の頃に公開される。東福寺、知恩院、南禅寺の各山門のような極彩色は施されてはなく、金戒光明寺のような感じなのだろうかと楽しみにしていたのだが、釈迦三尊像が修理中でおいでになられなくてお堂らしさはなく、がっかりさせられた。ぜひ階上の釈迦三尊、四天王、十六羅漢さまが一同に会した姿を拝みたいものだ。
大殿(本堂) (重文)は元禄11年(1698年)の建立で、十四間四面の大建築であり、現存する木造の古建築では鎌倉一を誇ります。
この山門と大殿(本堂)はいずれも鎌倉一大きく、坂ノ下あたりからでも見える。
(表紙写真は光明寺大聖閣に上がる鳳凰)
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光明寺総門。
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山門の「天照山」の扁額。永享8年(1436年)に後花園天皇より下賜されたご宸筆。
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光明寺山門。弘化4年(1847年)に再建。鶴岡八幡宮から移築したとも言われる。
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山門。階上には、釈迦三尊像は修理中でなく、四天王と14体の十六羅漢さまだけでした。
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鐘楼。
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完成間近の光明寺大聖閣。八角のお堂の屋根には鳳凰が載る。
2010年7月の鎌倉紀行のTV番組で、ここ大聖閣の座敷で精進料理を頂く場面があった。光明寺は鎌倉で唯一、精進料理を出すお寺だ。 -
光明寺本堂横の枯山水の庭、「三尊五祖の庭」。電柱が邪魔している。
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本堂横の枯山水の庭、「三尊五祖の庭」。
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光明寺本堂(重文)。元禄11年(1698年)の建立。
さすがに徳川ゆかりの寺だ。中には天女が彫られた3枚の彩色彫刻がある。また、内陣天井には13×14(=182)枚の天井絵がある。描かれている図柄は見ても分からず、寺務所で聞いたが分からないということであった。 -
片側の天女像が彫られた欄間。このような彫刻が3枚並んで欄間を飾る。
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中央の天女像が彫られた欄間。三手先組物にも彩色が施されていて綺麗だ。これに似た天女像が彫られた彩色彫刻は妙成寺(石川県羽咋市)の内法貫間彫刻にも見られる。
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もう一方の片側の天女像が彫られた欄間。
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延命地蔵尊(網引地蔵尊)の横にはお地蔵さまと六地蔵も。
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