2009.7ポルトガル一人旅-リスボン6（ジェロニモス修道院）

2009/07/15 - 2009/07/15

7/15　1017 市電15番でMoaterio dos Jeronimos（ジェロニモス修道院）停留所に着く．大きな修道院だ．回廊が優美なアーチを基本にしたつくりで，素晴らしかった．大航海時代のポルトガルの強大さを見せつけられた気がする．確かに必見の場所だ．
1052　修道院を出て，Padrao　dos Descobrimentos
(発見のモニュメント）へ向かう． 世界地図には1541年日本発見の年号も．発見のモニュメントの白さが空の青と，海の青に映えて美しかった．1120に15番市電の停留所に戻り，Cais do Sodre駅で下車，Verde線でBaxia-ChiadoでAzul線に乗り換え，Marques de Pombal駅で降りて，Hotel Fenixに戻ったのは，思ったより早く1155．荷物をもらいタクシーで空港に向かったのは1208．これで私のポルトガル4泊6日の忙しい旅行もあとすこしとなった．

エリア リスボン(ポルトガル)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス
• 航空会社: TAPポルトガル航空

1017 市電15番でMoaterio dos Jeronimos（ジェロニモス修道院）停留所に着く．前が大きな広場になり，大きな修道院だ．

エンリケ王子の偉業をたたえ，またVasco da Gamaのインド航路開拓を記念して，エンリケ王子が建てた礼拝堂の跡地に1502年マヌエル1世が着工．

エンリケ王子の像，繊細な彫刻が美しい

中に入るとヴァスコ・ダ・ガマの柩

中も豪華だ．

回廊に入る．6ユーロ．

アーチが優美だ，船をモチーフにした彫刻もある．

2階に

回廊の2階から教会がのぞける，アルコバサの修道院でも同様だった．2階からみるとこの教会の壮大さがわかる．

この修道院によって，大航海時代のポルトガルの強大さを見せつけられた気がする．確かに必見の場所だ．

1052　修道院を出て，Padrao　dos Descobrimentos
(発見のモニュメント）へ向かう．

大きなモニュメント，その下に世界地図がある．時間もないので中には入らなかった．

日本は1541年，種子島の2年前，豊後にポルトガル船が漂着．

マカオ，広東　1514年，日本まで30年近くかかっているんだ．．マカオは植民地になった．1996年にマカオに行きコロニアルな雰囲気があったことを思い出す．

インドシナからマカオまでの到達は早かった．

チモールも早い．このときのことが最近まで尾を引いていた．そういえば来るときのLHRからLISまでの飛行機に，数人のチモール人（全員ユニフォームを着ていた．何かの運動系の大会の帰りのような雰囲気）がいた．貧しい身なりのような気がした．

15世紀終わりにはインド

マダガスカルは1500年

喜望峰1488年．ポルトガル人バルトロメウ・ディアスが到達し、Cabo Tormentoso（「嵐の岬」）と命名したが、後にポルトガル王ジョアン2世が「希望の岬」（Cabo da Boa Esperança）と名付けた．

新大陸も16世紀初頭，1492年のコロンブスより8年後．

南アメリカ16世紀初頭．

応仁の乱1467年から桶狭間1560年の100年間にポルトガルは世界に飛躍していた！エンリケ王子の没年が1460年．

ノールカップにもこのような地球儀のモニュメントがあったな．

先頭がエンリケ王子，ロマンを感じる彫刻が青い空と海に映える

苦難をものともせず大航海時代を切り開いたとともに，他民族を殺したろうな．4月，平戸に行った．日本でのキリスト教との困難な歴史にも思いをはす．

4月25日橋がみえる

クリストレイ，実際のキリスト像はそう大きくないようだ．28ｍという．独裁時代に建てられた

海岸沿いはハーバーになっている．

発見のモニュメント側からみた，ジェロニモス修道院

Cascaisへの列車が通る

顔のない透明人間のパフォーマンス

1120ホテルに帰るために15番の市電を待つ

15番の市電から見つけた日本料理店，でも経営者は日本人でないと思う．

病院があった．ゲートがあり，まるで基地のよう．

15番の市電は4月25日橋の下を通る

Cais do Sodre駅で下車，Verde線でBaxia-ChiadoでAzul線に乗り換え，Marques de Pombal駅で降りて，Hotel Fenixに戻ったのは，思ったより早く1155．荷物をもらいタクシーででたのは1208．これで私のポルトガル4泊6日の忙しい旅行もあとすこしとなった．