2009/07/08 - 2009/07/24
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keithforestさん
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E旅行社のパッケージ・ツアーに乗ってチューリッヒから時計回りに南半分を見物。何しろスイスが初めてどころか、欧州大陸は初めて(アテネに2泊3日したことがあるけれど)。陸路で国境を越えるという感覚、あるいはすぐに通貨が変わるという感覚を知らないので面白い感覚。
病み付きになりそうな本当に美しいスイスでした。
第一日目はスイス・インターナショナル・エアで成田からチューリッヒに飛びます。12時間のフライトがそろそろ辛くなってきました。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 観光バス
- 航空会社
- スイスインターナショナルエアラインズ
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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今回も旅の始まりはスカイライナー。ただしこれまでで最も早い時間。何しろ集合は午前8時25分。それでも到着してみると団体受付カウンターはごった返していました。
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生まれて初めてのスイス・インターナショナルで、全日空との共同運行便です。もちろん帰りに利用する逆の便も共同運行便です。
飛行時間はたっぷりと12時間。私の全人生の中で最も長い飛行時間ではないかと思うんですが、若い時ならまだしも、この歳になってみるとこれは結構きついものがあります。 -
いやぁ、エコノミーの機内食はどんどん悪くなるばかりで、こんなことならいっそのこと格安路線のように飛行機の中で食い物はださない、自分で買ってきてね、体制にしたら良いのではないでしょうかねぇ。
それでも夜食に出たこの、明らかなコロッケパンは全く普通のコロッケパンでした。日本人以外の評判を聞いてみたいですねぇ。 -
朝食代わりがこれで、soyjoyとリンゴ。ほかになにかあったような気がしますけれど、思い出せません。
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最後に必ず出るチョコレート。なんと情けないことに連れ合いは二枚とったのを私は見てしまいました。
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チューリッヒ空港のgate Eに到着。ここからトラムに乗ってバゲッジ・クレームに行きます。
この類いのトランスポートはなんだか最近の空港はどこも似てきていて、どこかで見たような気がしませんか? -
とりあえず、という雰囲気で空港の外れにできているSAS Radisson Bluに宿を取ります。
できたばかりのホテルらしくて、すばらしいのだけれど、まだ練れていないという雰囲気がします。
しかし、この一泊を含めて15泊をすることになりますが、ホテルに湯沸かしがついていたのはこのホテルだけ。米国、英国、豪州のホテルで湯沸かしのついていないのが殆どないので油断をしていました。部屋で自由にコーヒーの呑めない環境はつらいものがあります。 -
ホテルに入ったのは16時半頃だったので、まだまだ時間があるというので電車に乗ってチューリッヒの中心駅へ向かいます。
切符の自動販売機を見てもよく分からないので、対面切符売り場の列に行きます。Swiss Int'l Airの制服を着た操縦士とおぼしきおじさんに「ここでチューリッヒ行きの切符は買えるのか?」とお伺いして安心。
切符をようやく手に入れたのは、切符を見ると17:40くらい。往復でCHF12.40ってのはやっぱり安くないですね。割引切符を買わないとね。
乗ってみてわかったのは急行やら各駅停車やらがあること。
チューリッヒ駅まではたったの10分くらいなんだけれど、その間がえらく長く感じましたねぇ。 -
それでもチューリッヒ駅に到着してみるともう6時近くですよ。
この駅は欧州の駅らしくて、どん詰まりに電車ががんがん入ってきます。 -
大きな駅舎のコンコースから何やらにぎやかな声がするのでいってみると、いつものことなのか、今日に限ってのことなのか知らないけれど、売店がいくつも出ていて、皆食べ物、飲み物を買ってきて真ん中の机で食べ、飲んでいる。
挙げ句にアコーディオンのバンドまではいっています。なんだかオクトーバー・フェストみたいです。 -
駅前に出てみると、お〜、随分にぎやかじゃないですか。
路面電車はあちこちに向かって走っているし、人は縦横無尽に歩いています。考えてみると退社時間なんですなぁ。
町並みは古い佇まいで、そりゃもう歴史を感じますよ。 -
おっ、ここにもアップルストアーができておりますぞ。さぞかしiPodとiPhoneでようやくここまで来たんでしょうねぇ、きっと。
この駅前の湖に向かうメイン・ストリートには有名ブランドが立ち並んでいます。 -
こうやってみると大通りがこんなに並木になっていて、路面電車が通っていて、自転車のおっさんもいて、とても雰囲気の良さが画面からあふれてきます。
こんな具合にどこにカメラを向けても良い絵になってしまうのがこの国なんだと、これから毎日感じることになります。 -
最初の日の、ちょっとした散歩のつもりがこんな風景に出会ってしまうと、そぼ降る雨の中でやたらとカメラを向けることになりますよ、そりゃもう。
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湖まで歩く途中で突然風が吹いて、折角日本から持っていったU社の500円傘の骨がぽきっと折れちゃいました。通りかかったスーパーマーケットのCOOPで、買おうとするとなんとCHF14.90もするんですよ。迷いましたぁ〜。それでも背に腹は代えられないからと購入。
退社後に何やらピケのために集まっている人たちがシュプレヒコールをあげています。言葉がわからん。 -
そろそろ夜もむかってきましてね(多分7時半ぐらいになりましたか)、通りに人が少なくなってきました。そぼ降る雨の中、そろそろ腹が減ってきたので駅に帰ります。
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ずいぶん洒落たお店のショー・ウィンドウなんですが、どこかいまいちな雰囲気がするのはなんでなんだろうなぁ、としばらく考え込みました。
あ、マネキンの頭が小さすぎて帽子がおかしいんだ、と気がついたものの、この店は一度じっくり入ってみたいなぁと去りがたい気持ちを抱えたまま駅に向かいます。 -
駅から出る時に目の隅に入っていたお店が気になっていて、どんなところなんだろうかと、とりあえず入ってみたら、これが良い匂いがして、実に誘い込むんです。
白身魚のフライ、ときたらこれまでの私の経験では「フィッシュ&チップス」なんだけれど、ここのキャフェテリアではご覧のような具合で、ちょっとしょっぱいんだけれど、旨いんだなぁ。
これとパンで二人でシェア。満足、満腹。
帰りの電車は途中の駅にも停まり、行きより少し時間がかかる。それよりも、チューリッヒ中央駅のプラットフォームは地上にも地下にもあり、挙げ句の果てには3番線フォームなんてのは一番端っこの隠れたようなところにあって、こりゃよそ者にわかる訳がない。インフォメーションのお姉さんが英語がわかってくれて助かった。
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