2014/08/02 - 2014/08/02
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chiaki-kさん
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チェスキー・クルムロフは、チェコ・南ボヘミア州の小さな町。旧町名はクルマウ。町と城の建設は、ボヘミアの重要な通商路であるヴルタヴァ川(モルダウ川)沿いに13世紀後半に始まる。14世紀、クルマウの町と城は、ボヘミアの有力貴族であったローゼンベルク家のものとなるが、その後、紆余曲折があり神聖ローマ帝国(ドイツ系)の領主が治める町となる。
1867年、クルマウが、オーストリア=ハンガリー帝国の一部となると、民族主義が台頭、ドイツ系住民とチェコ系住民の共存の時代は幕を閉じ、学校教育や図書館などが、次第にドイツ系とチェコ系に分離するようになった。ちなみに1910年時点における町の人口は8,662人であったが、そのうち、ドイツ系が7,367人、チェコ系が1,295人であった。
第一次世界大戦の敗戦に伴い、オーストリア=ハンガリー帝国が崩壊すると、町はチェコスロバキア領となり、1920年4月、町の公式名称もチェスキー・クルムロフとなった。
1938年、ナチス・ドイツは、ドイツ系住民(約300万人)の政治的不満に乗じ、チェコスロバキア領内のドイツ系住民の権利が侵害されているとして、いわゆるズデーテン地方の併合を強行した。これにより、チェスキー・クルムロフを含むボヘミアのドイツ語圏地域はドイツ領となった。
1945年、ドイツは敗北し、チェスキー・クルムロフは、独立を回復したチェコスロバキアに復帰した。しかし、ドイツ系住民については、ベネシュ大統領の指令により、チェコスロバキアの市民権と私有財産を剥奪、没収することが決定された。チェスキー・クルムロフにもドイツ系の住民が多くいたが、故郷から追放する処分が下された。(このため今でもドイツではチェコに対して複雑な感情あり)
多くのドイツ系住民が町を去った後のチェスキー・クルムロフは荒廃した。しかし、1989年のビロード革命以降、建造物の修復が急速に進められ、町はかつての美しさを取り戻した。1992年にはユネスコの世界遺産に登録され、現在は世界中の観光客に人気のある観光地となっている。(Wikipedia参照)
チェスキー・クルムロフというと中世の建物が多く残る平和で、可愛い町というイメージが強いが、こんな厳しい歴史もあったのだ。写真はチェスキークルムロフ城から眺めた旧市街だが、住民が減少したことが逆に作用して、古い建物等が残ったとも考えられる。
写真は左からチェスキー・クルムロフ城、ブルタヴァ川、そして旧市街。
2024/03/04 一部修正
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 航空会社
- オーストリア航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
PR
-
8/2
6:00 プラハ空港ターミナル内にあるスーパーでワイン&チーズなどを購入。これが、あとでちょっと困ることに。
8:00 コートヤード・バイ・マリオット・エアポートホテル出発。
写真はプラハからブルノ方面へ向かう高速1号線。この区間は出来たてホヤホヤ・・・と、いうことは。 -
チェスキー・ブジェヨヴィツェ (南ボヘミア)、そしてリンツ(オーストリア)方面は右折、高速3号線へ。
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高速3号線は未完成の高速道路のため、場所によっては普通の道路となってしまう。写真はそれでも登坂車線のついた道。なお、前にいるトラックはチェコ・ビールのトップメーカー”ピルスナー・ウルクウェル”のトラック。
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登坂車線が終わったらこんなキャンピングカーの後ろについてしまった。キャンピングカーは絶対的に遅いのだが、ドライバーさん直線区間で追い越しに成功。
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南下するにしたがいボヘミア地方も山がちになってきた。
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おっと、スバルの看板とは珍しい。
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道の両側は麦畑。きっとうまいチェコ・ビールになるのね。
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のどかな田舎道を1時間以上走って、やっと新しい高速道となる。なお、この道路をまたぐものはETCセンサーとのこと。ここはドイツでは無いので高速道は全て有料のようだ。詳細については別編を参照願いたい。
http://4travel.jp/travelogue/10925607 -
高速は30分ほどで終わってしまい、またまた一般道路を進む。チェスキー・ブジェヨヴィツェ 市内に入ってきた。
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不鮮明な写真ではあるが、チェスキー・ブジェヨヴィツェ 市に本社・工場を持つブドヴァイゼルで有名なブジェヨヴィツェ・ブドヴァル社の前を通過する。
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今日は土曜日ということもあってか、市内は大渋滞。チェスキー・クルムロフやリンツは直進。
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40分ほど、南ボヘミアの、のどかな田舎道を走るとチェスキー・クルムロフに入る。
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この辺は新市街地と思われる。
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やがてチェスキー・クルムロフ城が見えてきた。
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バス乗降場でバスを降りダラダラ坂を10分ほど登ると、チェスキー・クルムロフ城の裏手に出る。麓にあった看板を撮影。S字に湾曲したブルタヴァ川に囲まれたのがチェスキー・クルムロフ旧市街地。図の上に城が見えるが、我々は城の左側にいる。
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裏門からチェスキー・クルムロフ城へ入る。城内を通り過ぎるだけなら無料。ツアーは240CZKからで(英語)、あと特別な部屋や塔は有料。写真は展望台から眺めたチェスキー・クルムロフ城、ブルタヴァ川と旧市街。
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チェスキー・クルムロフはブルタヴァ川に囲まれた町。
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聖ヴィート教会はチェスキー・クルムロフのシンボル。ブルタヴァ川ではラフティングを楽しむ人々が見える。
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パノラマでもどうぞ。
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縦構図で一枚。帰りは下に見える橋を渡った。
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通常とは逆回りで城内へ入場。城の壁にはだまし絵がいっぱい。
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第3の中庭にて。これだけだまし絵があるということは経済状況は芳しくなかったのね。
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ここにも
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ここにも
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第2の中庭はこんな感じ。この辺から本格的に暑くなってきた。
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第1の中庭の両側にある空堀にはクマが飼育されているが・・・・
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暑さでノビていた。
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これが城の正門。「赤い門」と呼ばれている。
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ラトラン通りを旧市街地へ向かってブラブラ。と、いうかゾロゾロ。
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途中にこんなマリオネット博物館があった。ドイツ人が優勢だった時代、チェコ語の使用が禁じられていたが、マリオネットだけは使用OKだった。
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ブルタヴァ川に架かる橋を渡る。川の向こうにはチェスキー・クルムロフ城が。
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川にはラフティングを楽しむ観光客が。
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川のほとりにはレストラン。涼しそう~。
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城の塔が見える。50CZKで入場できるそうだが、ツアーメンバーの一人参加の女性が昼食抜きで登ってきた模様。
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ゴシック様式とルネッサンス様式が入り混じった不思議な形の塔。
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スボルノスティ広場と呼ばれる旧市街広場には記念碑やインフォメーションがある。
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地域博物館が写っているが、手前を左に折れ、アーチをくぐると・・・
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この風景が待っていた。
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城の塔にもたくさんの観光客が見える。
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予約した昼食まで、少し時間があったので30分ほどミニ・フリータイムに。まずは、聖ヴィート教会(写真撮影不可)をチラ見し、次に広場を横切って。
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もう一つの橋へ行ってみる。
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これは、橋の北側
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南側はこんな感じ。尖塔を持つ教会は先ほど行った聖ヴィート教会。
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堰堤の一部を使って、こんなアトラクションをやっていた。
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エゴン・シーレ・アートセンター発見。シーレの母親がチェスキー・クルムロフ出身ということで、シーレも一時恋人と一緒に住んだこともあるそうだ。
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アートセンター前に貼ってあったシーレのポスター。シーレについてはウィーン編で解説します。
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昼食は広場に面したこのレストランで。
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食事の部屋はワイン倉庫を改造したような暗い部屋。
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まずはサラダが出て・・・
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メインは鱒のソテーとベーコンのコンボ。
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ビールはもちろんブドヴァイゼル。昼食で一番うまかったのはビール。
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帰路は新しい木造の橋を渡る。頭の上には朝、歩いたチェスキー・クルムロフ城の回廊が。
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回廊下のアーチをくぐってバス乗降場へ。
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バスはチェスキー・クルムロフを後にオーストリア国境を目指す。途中には刈り取り目前の麦畑が。
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裏道から3号線に戻り15分ほど行くと国境。
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例によってここも検問所は廃止されておりバスはノンストップで素通り。
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オーストリアに入ると途端に路面は快適なアスファルト舗装に。
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オーストリアの小さな町へ入る。GSの掲示がユーロに変わる。ちなみにレギュラーガソリン1L≒189円(1E≒137円として)。
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高速道路は目下工事中。
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シールド工法も採用。
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手前のトンネルは多分埋め戻すんだろうね。
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国境を越えてから30分後、やっと高速道路A7号線に入る。
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リンツ通過。この後A1に流入するのだがJCは撮り逃がした。
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A1をザルツブルク方面へ10分ほど走った所にあったSAで休憩。SAの敷地内にあったLANDZEITという名前のレストランに入る。なお、写真は8月4日に撮影したもの。
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添乗員さんおすすめのLANDZEITでコーヒーブレイク。
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名前は忘れてしまったがコーヒーの上に生クリームとチョコレート片を載せたものをオーダー。ちなみにオーストリアのカフェでは「コーヒー」と注文しても「どのコーヒー?」と聞かれてしまうほど種類が多い。
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休憩後、バスは一路ザルツブルクを目指してひた走る。約1時間後、バスの前方にザルツカンマーグート地方の山々が迫ってきた。
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ブレた写真で申し訳ないがザルツブルクまで27km地点、この辺から雨が降り出してきた。
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夕立と思われる雨はさらに強くなったが、ザルツブルク市内に入るとなんとか小降りに。18:00頃、市内の夕食会場となったレストランへ。(雨の為、外の写真無し)
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まずはオーストリア・ビール。ERDINGERというビールが出てきた。
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前菜、デザートは撮り逃がしてしまったがメインはヴィーナー・シュニッツェルという豚カツとごはん。お味のほうは普通。
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今夜のお宿はザルツ郊外にあるザルツブルク・トレンデ・ミッテという名の、どちらかというとビジネスホテル。
部屋に入って問題発生、冷蔵庫が無い。今朝空港で購入したチーズを冷やすため添乗員さんに相談、フロントで預かってもらうことに。後で日程表を見たら確かに冷蔵庫×となっていた。それでも部屋からWifiは繋がったので3日分の日記をBBSにUPし就寝する。
これで「2014年 中欧旅行記4:チェスキー・クルムロフ」は終了です。本日も最後までご覧いただきありがとうございます。
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この旅行記へのコメント (4)
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- わんぱく大将さん 2014/10/02 09:07:37
- ツアーになると駆け足になりますね
- chiaki-kさん
ツアーになると駆け足になりますからね、なんて元添乗員、元、現地手配がよく言いますよ。 チェスキーは夜の感じもいいですよ。 3回行って、2回、泊りましたから。 丁度祭りの時期にも出合った時もありました。
w大将
- chiaki-kさん からの返信 2014/10/02 20:39:04
- RE: ツアーになると駆け足になりますね
- わんぱく大将さん、こんばんは。中欧旅行記に投票ありがとうございます。
> ツアーになると駆け足になりますからね・・・
昨年10月にドイツ・ツアーに参加したんですが、ライン河下りの観光船やバス
が予定時刻より30分以上遅れ、ケルン駅でICEに乗るとき、本当に走りました。
その後、同じツアーの日程表を見ると一部変更されていますので、想像ですが
乗り遅れた方でも出たのかなって、思っています。
>チェスキーは夜の感じもいいですよ。3回行って、2回、泊りましたから。
チェスキー・クルムロフに限らず、夜、自由に出かけられるような町に
泊まってみたいです。
では、また。
chiaki-k
-
- GuteReiseさん 2014/09/27 02:22:23
- 旅行記おもしろいですね。
- チェスキー・クルムロフは2008年に行きましたが、地球の歩き方をたよりに個人旅行でしたのでドイツ系住民の、こんな悲しい話があるとは知りませんでした。どの旅行記も面白いので、今後、ゆっくりと拝見させていただきます。
- chiaki-kさん からの返信 2014/09/27 13:49:16
- RE: はじめまして
- GuteReiseさん、はじめまして。私の旅行記にたくさんの投票をいただき、
ありがとうございます。
「パルテノン神殿はアテネで見ないといけない」編、拝見しました。
アテネとその周辺には2001年11月に行きましたが、パルテノン神殿の
プロピュライアに大階段があったとは知りませんでした。
*12年後のパルテノン神殿・・・あまり変わっていないような
*アタロウスの柱廊・・・これは無かったような
*アクロポリス博物館・・・以前はアクロポリスの丘の上にあったはず
懐かしい風景を見せていただき、重ねてお礼申し上げます。
> チェスキー・クルムロフは2008年に行きましたが、地球の歩き方をたよりに個人旅行でしたのでドイツ系住民の、こんな悲しい話があるとは知りませんでした。
このドイツ系住民の追い出しをベネシュの無慈悲政策と言うんだそうですが、
ヒトラーによるズデーデン地方の併合に対する、跳ね返りともとれますね。
そして、チェコ政府もこのことを、あまり言いたくないのか、全てはナチスと
ソ連のせいにしている風にも見受けられます。
>どの旅行記も面白いので、今後、ゆっくりと拝見させていただきます。
ありがとうございます。では、また。
chiaki-k
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