2001/07 - 2001/07
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kojikojiさん
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タイに行くのは決めていたけれど1週間ほどしか休みが取れず、にぎやかな市内を楽しむかリゾートでのんびりするか考えた末に予約したのが両方楽しめるマリオットリゾート&スパでした。(現在はアナンタラに経営が変わっています。)市内にアクセスする方法がチャオプラヤ川をボートで行く(車でも行けますが)というのが気に入ったからです。街外れに立地するので敷地も余裕があり、大きな中庭にはプールもありリゾート気分も満喫できました。ホテル&エアーの安いツアーだったのですが、無料のバンコック市内観光を付けるとホテルの朝食が滞在中無料になるというオプション?も嬉しいものでした。ホテルの名前はリゾート&スパですがスパは利用せず、ワットポーから出張マッサージに来てもらったのは笑えました。この当時のワット・ポーのマッサージ場は完全なオープンエアーで、暑いのと施術後にシャワーも浴びられないので諦めようと思っていたら、現地ガイドさんに「都合のいい時間にホテルに来てもらうこともできますよ。追加料金はトゥクトゥク代10パーツくらいです。」ということで夕方に部屋まで来てもらうようにお願いしました。ホテルのセキュリティもしっかりしていて、フロントから確認の電話がちゃんと入りました。涼しい部屋で本格的なワット・ポーのマッサージを受けた後はすぐにシャワーも使えます。ホテルも素晴らしくて、特に朝食のレストランが気に入ってしまい15年ほど経ってからもこのホテルを予約しました。経営は変わっていましたが、ホテルの質は変わらずでした。そんなバンコックのホテル滞在と市内観光の旅行記です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 船
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- JTB
-
今回は格安のホテルとエアーだけのツアーに申し込みしました。スターアライアンスが良かったのですが、エアーは日本航空でした。当時は市内に近い空港でした。
送迎だけがついているのですが、市内観光を付けるとホテルの朝食が無料でつくというので、こちらにとっては願ったり適ったりでお願いしました。迎えのバンには可愛らしい女性のガイドさんが乗っていました。翌日の日程の確認とアユタヤまでの1日ツアーもオプションでお願いしました。
マリオットは高速道路の高架から市内を眺めながら通り抜けた市内の南側、チャオプラヤ川の下流にあります。 -
ホテル到着はすっかり夜になっていたのですが館内をブラブラ散歩してみました。敷地がゆったりしているので、建物のあちこちにパブリックスペースを広く設けています。
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オープンテラスのレストランがもあり、ディナー時には松明が燈り伝統舞踊のショーが開催されます。バックがチャオプラヤ川なので日暮れ時はロマンチックです。
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中庭には大きなプールと共に池があり、毎朝美しい睡蓮の花が咲きます。バンコック市内にしては贅沢な空間です。
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こんなオブジェが何個も置かれています。クレット島ででも造られたような素焼きの陶器です。
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ホテルの経営は変わってもこの水辺の風景は十数年後も変わっていませんでした。
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この当時はまだ東南アジアを歩いていない頃なので水蓮の花を間近に見る事も少なく写真もたくさん撮っていました。
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マリオットホテルの市内へのシャトルボートで毎日往復でお世話になりました。朝は朝で夕方は夕方で違ったチャオプラヤ川を眺め夜も風情がありました。このボートの行き来だけでもこのホテルに滞在する価値はあります。ペニンシュラやマリオットでは移動距離が短すぎます。
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ホテルのディナー用のレストランボートは伝統的な米運搬船の形です。この時は予約で満席だったので他のボートのディナークルーズに乗りましたが、2回目のバンコックではちゃんと予約して乗ることが出来ました。10組くらいしか乗れないので早めの予約が必要です。このマノーラ号ではありませんが、アユタヤの方へ泊りがけで出掛けられるボートもあります。こちらは2組しか乗れなかったような。
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そろそろサートンヘ出発します。川面を渡る風が気持ち良いです。
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チャオプラヤ川からのホテル全景です。建物はコの字型になっていますが、両サイドのウイングが眺めが良いです。アナンタラに変わってからは日本人のスタッフがいらして、いろいろ親切に応対してくださいました。
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バンコックと言えばこのスピードボートですよね。
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ホテルを離れた川沿いはこんな建物が続きます。その横には高級ホテルが建っていたり・・・。
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1日目は送迎ボートで出たサートン辺りから近くのショップでお買い物三昧でした。この当時は結婚前だったので妻の方に主導権がありましたから。
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ペニンシュラホテルです。香港ではお世話になりました。
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現地2日目は無料の1日市内観光が付いていました。これに参加すると滞在中のホテルの朝食が無料になるので、バンコックは初めてだったので願ったり適ったりです。ただ、宝石屋さんに連れていかれるので飛んで火にいる夏の虫にはなりました。母に7カラット、妻に5カラット・・・。
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ワットアルン、暁の寺へは渡し船に乗ります。こんなシチュエーションが楽しいですね。
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この路線は左岸と右岸を結ぶ橋替わりでもあります。
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お寺にも地元の参拝客らしい方以外は観光客の姿も少なくて閑散としていました。2度目のバンコックでは観光客でごった返して凄かったです。中国や韓国の方がまだ大挙して海外旅行に出ない頃は良かったです。
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正式名称はワット・アルンラーチャワラーラームです。アルンは暁の意味があり、三島由紀夫の小説「暁の寺」の舞台にもなりました。「暁の寺」は全四作からなる「豊饒の海」の第三作です。学生の頃に読んだ記憶がありますが、輪廻転生など読んでいるうちに混乱して途中で断念したままです。
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遠めにも大きいですが、近くから見上げても大きいです。
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チャクリー王朝と呼ばれる現バンコク王朝の創始者ラーマ1世は、トンブリー王朝時代の1779年にタクシン王の命を受け、現在のラオスのヴィエンチャンを攻略します。そして戦利品としてエメラルド仏を持ち帰り、この寺院内に安置します。
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色タイルや陶器の破片で組み合わされた装飾が見事です。こんな技術は中国南部の方とタイの方だけなのではないでしょうか。
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よく見ると割った陶器や貝などでレリーフを形成しています。いったいこの塔で何個の貝とお皿を使っているのでしょうか?
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表面は陶器の破片で飾られ、さらに基壇の部分にはラーマキエン物語に登場するヤックと呼ばれる鬼が飾り付けられています。このような陶器を用いた建築の装飾は中国美術の影響によるもので、ラーマ3世時代に多く用いられたものだそうです。
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黄色い服を着ているのでどこにいるかすぐに探せます。
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ヤックが須弥山を支えています。
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こちらのヤックは意匠が違い、頭頂に顔が乗っています。ラーマヤーナ叙事詩に出てくる十面の顔を持つラーヴァナのようにも見えます。
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天気は最高ですが、蒸し暑さと日差しは強いです。もう一度ボートに乗って右岸に移動してワット・ポーの観光に移ります。旅行会社のバンは大型でクーラーも効いて涼しいので助かります。
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バンコックに来る前は個人旅行で香港に何度か行ったのとバリ島だけだったので二人で撮った写真は無かったと思います。ガイドの女の子が取ってくれたこの写真が第1号かもしれません。
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日本でも仏足石はありますが、寝ている仏様は無いので、足跡で表わされますが、こちらでは寝ていらっしゃいますので足の裏まで丸見えです。それとも足裏を見せるために寝ていらっしゃるのでしょうか?
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仏陀が涅槃(ニルヴァーナ)の境地に達し、悟りを開いたことを意味する形です。入滅したときの姿とも言われます。ようやく有名なこの仏像を拝むことが出来ました。
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螺鈿細工の美しい仏足です。三十二相八十種好と呼ばれるお釈迦様の体の特徴があります。足下安平立相(そくげあんぴょうりゅうそう)という足の裏が平らで、地を歩くとき足裏と地と密着して、その間に髪の毛ほどの隙もない扁平足の状態もその一つです。
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庇越しに右のプラ・モンドップ、ラーマ1世の命によって造られた経堂で、仏教の根本聖典である「三蔵経」が納められているそうです。
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ワットポーの見学時にお寺の人に聞いてみると出張マッサージがあるとのことでした。ガイドさんに詳細を聞いてもらうと、ここでマッサージを受けるより、車代を少々追加するだけでホテルまで着てくれるのでその方が良いのではとの事でした。涼しいところのほうが良いのでお願いすることにしました。マッサージの人が来るとフロントからちゃんと確認の電話があり、安心してマッサージを受けることが出来ました。内容もアクロバット的では無く納得いくものでした。
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続いて王宮の見学です。後年に来た時は時間的にはゆっくり見学できましたが、街中を歩くので妻には不評でした。
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回廊の前には8体の巨大なヤックが各方位を守ります。
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寺院を守るヤックなどの剣を体の前に立てる姿はアンコール寺院の力士の立ち姿によく似ています。
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いろいろな所で補修作業をしています。地元の人でも日差しは強いのでしょう。それとも金色が反射して眩しいのでしょうか?
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旅行前は金ぴか過ぎてどうかと思いましたが、来てみると全く違う印象でした。写真で見るものと実際に見るのでは違うと実感させられました。
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プラ・シー・ラタナーチェーディーは小さな金色のタイルの集合体です。数える気にもなりませんが、一体何枚のタイルが貼られているのか…。
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アンコール・ワットの模型がありました。タイとカンボジアはあまり仲が良くない印象ですが・・・。この翌年に弟と二人でベトナムとカンボジアを1カ月ほどで旅しました。
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建物の全体も素晴らしいですが、細かい装飾にもため息が出ます。
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この1センチにも満たないパーツでこれだけの大寺院を埋め尽くすパワーの源は宗教なのでしょうか?
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半人半鳥のキンナリ・キンナラと違う門番のヤックのような像。
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キンナラの仕草はタイ舞踊のジープのようにも見えます。
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夜になったらこれらの像が動き出すのではないかという妄想にとらわれます。子供の頃に見たレイ・ハリーハウゼンの映画を思い出しました。
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半人半鳥の姿は世界中にあります。ギリシャ神話だとハルピュイア、中国の神話にも記述は多く、日本に伝わるのは迦陵頻迦(かりょうびんが)でしょうか。
迦陵頻伽は共命鳥(ぐみょうちょう)と共に極楽浄土に住むと言われています。 -
段上のプラサート・プラテープ・ビドーンはロイヤル・パンテオンと呼ばれるラーマ1世から8世までの彫像が安置される建物です。
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その本堂にはエメラルド仏が鎮座しています。もともとチェンライで1437年に発見され、その後ランパーンやチェンマイへ移り、そしてラオスにも226年置かれていたことがあるそうです。1778年トンブリー側に都を県都したタクシン王によってバンコクに持ち込まれ、1784年にエメラルド仏を安置するための本堂が建てられました。幅48cm、高さ66cmの意外と小さい仏像だと言うことに驚かされます。
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このお堂を守るガルーダはいったい何羽いるのでしょうか?
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獅子の銅像がシンプルな色なのでかえって目立ちます。
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気持ち良く日向でお昼寝する子猫がいました。
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立派な王宮でした。この後昼食を食べに行ってから定番の宝石店に案内してもらいました。他にお客もいなく大きな宝石店の人達と楽しい時間を過ごしました。値段交渉も納得いったので何点か購入しました。デザインの変更も2日程で直してホテルに届けてくれました。あんまり時間がかかったので、表にいたガイドさんが心配して迎えに来ました。
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この時に母にグリーンサファイヤの指輪を買ったのですが、ハッと思って横にいる妻にも一回り小さいものを買いました。ここから人生の転落が始まります。この一件以来妻は旅先で「これ、お母さんにいいと思うよ。私だったらこっちかな。」と母をダシにしてなんか買ってもらおうとします。ちなみに自分のお小遣いで色の良いルビーを買ってデザインを指示して…。2日後にホテルに届きました。
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お買い物が済んでしまうと観光は終わりでホテルまで送ってもらいました。ホテルには大きなショッピングセンターが併設されていて、ここでタイシルクのジャケットをオーダーしたり・・・。夕方にマッサージの人が来るまで遊んでいました。
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マッサージが終わった後、ホテルのコンシェルジュに予約してもらったディナークルーズへホテルの送迎ボートで向かいますが途端に物凄いスコールです。
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ボートを降りて船に乗り換えるときには雨は上がり、オープンエアーの船上は川風が通り過ぎ気持ち良い夕暮れです。伝統音楽の演奏もあって雰囲気も上々でした。ホテルのマノーラ号ではこんな演奏は出来ません。
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夜景のライトアップが暗いのと、当時はフィルムカメラでの撮影だったので暗い写真になってしまいました。
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上手く写っているか分からずに日本に帰ってきてから現像すると大抵がっかりです。でもブレずに写っているだけでもまだましです。全滅したことも何度もあります。
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実際はもう少し明るかったのですが、実際の物は思い出に残っています。そういいながら十数年後にリベンジに行きましたが。
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寺院のライトアップでは無く、川沿いのペニンシュラホテルとディナークルーズ船です。
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翌日は晴れたので町中に出てジム・トンプソンの本店で買い物したり・・・。今では考えられないくらい買い物していました。滞在中アユタヤへの1日ツアーも現地旅行会社にお願いしました。これが旅行会社の目的と言えばそれまでですが、とても楽しい旅でした。帰りに空港まで送ってもらう前にガイドさんとドライバーさんとタイスキのお店に寄って一緒に食事しました。ガイドさんはこちらの支払いを気にして地元の人が行くようなリーズナブルな店にしてくれましたが、美味しかったのとローカルな感じが両方楽しめました。
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