冬のオランダ～ベルギー～ドイツ　?アムステルダムからアントワープへ

2009/02/13 - 2009/02/22

アムステルダムの運河の風景、ベルギーでの友人訪問、
ドイツではケルンの大聖堂を目的に、そして各国のビールを
楽しみに旅した１０日間の旅行記です。
読んでいただけたらうれしいです。

以下、日程です。（■がこの旅行記です。）

□2/13（金）　福岡→成田→アムステルダム
□2/14（土）　アムステルダム市内観光
□2/15（日）　アムステルダム→ザーンセスカンス→アムステルダム
■2/16（月）　アムステルダム→アントワープ→ゲント→ワレゲム
□2/17（火）　ワレゲム→ブルージュ→ワレゲム
□2/18（水）　ワレゲム→ブリュッセル
□2/19（木）　ブリュッセル→ケルン→デュッセルドルフ
□2/20（金）　ケルン→フランクフルト日帰り観光
□2/21（土）～2/22（日）　ケルン→アムステルダム→成田→福岡

エリア アントワープ(ベルギー)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 鉄道
• 航空会社: KLMオランダ航空

オランダ最後の朝食。最終日もしっかり食べました。

アムステルダム中央駅からアントワープへ向けて
タリスに乗り込みます。

パリ北駅行きです。
チケットは日本からオンライン予約しました。
日本同様、早割りのようなお得な券種もあります。
http://www.thalys.com/nl/en/

２等車内の様子。あちらは家族旅行が多いですね〜。
満席に近かったですがたまたま隣は空いていたので
スーツケースは横に置いておけました。
係員の女性に「人が来たら荷物置き場に移動させてね。」
と言われましたが荷物置き場もいっぱいだったし
どうなったんだろうか・・・。
車内での荷物の管理については「教えて！トラベラー」で
回答をいただいた黒いさくらさん、les_chaumesさん、
くりぴょんさん、nederlandさん、ありがとうございました。
この時はたまたま横に置けましたが、遠く離れた
荷物置き場に置く場合は皆さんがおっしゃって下さった
ワイヤー錠は確かに役に立つと思います。
ずっと心配してるのも大変ですからね。
（荷物棚も大きくてみんなけっこう棚に上げていました。
でもさすがに２０ｋｇ超えのスーツケースは無理ですもんね。）

アムステルダムからちょうど２時間でアントワープに
到着しました。
思ったより大きな、そして綺麗な駅でした。
ホームからしてこの美しさですよ！

正面入口もほらこのように美しい。

クーポラからも光が射して・・・。

お世話になる友人夫妻が迎えにきてくれて、まずは
マルクト広場へ。
豪華なこの建物は市庁舎です。
２０名以上なら予約をすれば内部見学が可能とか。

こちらもマルクト広場。街の名前の由来となった
雄雄しいブラボーの像。
噴水に腰掛けてくつろぐ人も。

市庁舎の塔も美しいです。

いよいよ「ノートルダム大聖堂」へ入ります。
大きすぎて近くからはこんな撮り方になってしまいました。

正面の祭壇。遠くて見えにくいですがルーベンスの
「聖母被昇天」が掲げられています。

これもルーベンスの有名な「キリストの降架」。

そして「キリストの昇架」。
これらの絵が「フランダースの犬」でネロが憧れた
ものなのですね。

１９世紀に制作されたというステンドグラス。
色鮮やかできれいです。

白が基調の祭壇のクーポラも美しい。

祭壇と反対側にはパイプオルガンが。

さて、ランチです。
大聖堂近くの「Ａｐｐｅｌｍａｎｓ」というブラッスリー。
素敵なお店でした。

昼間ですが飲みます。
ベルギーで初のビール。美味しい。

スタイリッシュなサンドイッチ。
お味もグッドでした。

お腹もいっぱいになって、川の方へ向かって歩きます。
スヘルデ川です。曇ってて渋いですね。

大聖堂を眺めるにはこの川沿いからがベスト
ポジションかも。

「ステーン海洋博物館」。１８世紀には牢獄だったとか。
ちとアングル悪いです・・・。