はやぶさで行く九州・７ ～ランタンフェスティバル

2009/02 - 2009/02

３月で廃止となってしまう「はやぶさ/富士」。
Ｂ寝台個室が取れたので乗ってみることにしました。
ついでに島原と長崎へ。

５日目その２。
ホテルで少し休憩した後は夜の街をお散歩です。
ランタンフェスティバルで盛り上がる街中は夜遅くまでにぎわっているようでした。


以下は今回の日程です。

１日目：東京-
　　　　　・のんびりゆったり列車旅
２日目：-熊本
　　　　　・熊本城と馬刺し
３日目：熊本-島原
　　　　　・原城跡散策
４日目：島原-長崎
　　　　　・島原観光
５日目：長崎
　　　　　・長崎さるくツアー
６日目：長崎-羽田
　　　　　・長崎観光

エリア 長崎

まずは昼間の様子から。

メイン会場のひとつ、湊公園にはステージの両脇にもランタンオブジェが飾られ、その下には屋台が並んでいました。

ステージの反対側にはたくさんのオブジェが。
中心にあるのは鯉の滝上りと今年の干支にまたがる状元（科挙の一位で通過した人）。

テントの中には景徳鎮で造られた鳳凰と龍も。

関帝廟には豚がお供えされていました。
中心にまるごと子豚があるのは「頭からしっぽの先まで捧げます」という意味だそうです。

こんなお話もさるくツアーで聞いたのでした。

新地中華街の空には赤い提灯が実っているようにぎっしり。

そこから程近い浜んまち商店街にもランタンがつるされています。

このアーケードにも様々なオブジェが。
こちらの月下老人は縁結びの神様だそうで、願掛けの赤い糸が売られていました。

昼間の眼鏡橋。こちらは黄色い提灯です。

橋の上にいる大人に向かってポーズをとる子供たち。
飛び石に並んでいる姿がかわいいです。

そして夜の湊公園会場。

孔雀なんか電飾が点滅していてド派手です。

中央のステージでは中国獅子舞が始まっていました。

ライトアップされた干支のオブジェ。

景徳鎮の鳳凰にも電気が灯りました。
しかしよくわからん…。

テントの下にはこんな神様たちや動物、七福神などもあって綺麗です。

中華街も提灯に埋め尽くされ、みんな上を向いて歩いて行きます。

玄武門付近。

本物はもっと綺麗なんですよ。
ひとりで見てるのがちと淋しいくらい…。

浜んまちアーケードも灯が入りました。

中心部のランタンはひと際豪華。

西遊記がモチーフになっているようです。

地元高校生による龍踊りが通り過ぎて行きました。

昨日も見た夜の眼鏡橋。
黄色い提灯が石造りの橋によく合っています。

今日の夕食は新地中華街で売っていた「ハトシ」。
プリップリの海老カツをパンに挟み揚げたもののようです。
これおいしい〜。

こちらは尾長屋の「白いたいやき」。
以前雑誌で見たときは九州にしかお店がなく、滞在中に長崎にオープンしたニュースを見ました。
照明のせいでこんな色ですが本物は真っ白です。
皮にタピオカの粉が入っているそうで、モチモチとした食感がおもしろいです。
が、ちょっと甘すぎかな…。

そんな買い食いで一日が終わったのでした。