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江戸東京たてもの園のなかですごく心が和んでしまい、ほっとするゾーンがあります。それは下町中通り。<br />神田や白金、新富町界隈に実際に建っていた昔の商家を復元し、当時の暮らしや商売道具などをリアルに展示していて、私が生まれ育った昭和30年代を彷彿させる街並みに、いつもほっとして心地よいノスタルジックなひと時を堪能できます。

玉川上水で見つけた下町情緒

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2009/02/28 - 2009/02/28

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旅行記グループ 東京 2月

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ぬいぬい

ぬいぬいさん

江戸東京たてもの園のなかですごく心が和んでしまい、ほっとするゾーンがあります。それは下町中通り。
神田や白金、新富町界隈に実際に建っていた昔の商家を復元し、当時の暮らしや商売道具などをリアルに展示していて、私が生まれ育った昭和30年代を彷彿させる街並みに、いつもほっとして心地よいノスタルジックなひと時を堪能できます。

交通手段
JRローカル 徒歩

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  • 久々の江戸東京たてもの園。まずは下町ゾーンから見学開始。<br />先ずはボンネットバスから。<br />行き先表示の「上野廣小路」の文字がレトロですね。<br />このバス現役でまだ走るようです。

    久々の江戸東京たてもの園。まずは下町ゾーンから見学開始。
    先ずはボンネットバスから。
    行き先表示の「上野廣小路」の文字がレトロですね。
    このバス現役でまだ走るようです。

  • 東京では都電荒川線以外はすっかり姿を消してしまった路面電車。新橋を走っていたんですね。

    東京では都電荒川線以外はすっかり姿を消してしまった路面電車。新橋を走っていたんですね。

  • 先ず最初の建物は、村上精華堂。昭和3年に建てられた上野池之端の不忍通りにあった小間物屋。

    先ず最初の建物は、村上精華堂。昭和3年に建てられた上野池之端の不忍通りにあった小間物屋。

  • この建物の建てられた昭和初期には化粧用のクリームや椿油や香水などの製造卸をしていたお店。

    この建物の建てられた昭和初期には化粧用のクリームや椿油や香水などの製造卸をしていたお店。

  • 帳場には当時の伝票やレトロな黒のダイヤル電話が乗っています。

    帳場には当時の伝票やレトロな黒のダイヤル電話が乗っています。

  • 外壁は人造洗出しで、イオニア式のオーダーが並んだ姿は小さい建物ではありますが、なかなか精悍な面構えをしています。

    外壁は人造洗出しで、イオニア式のオーダーが並んだ姿は小さい建物ではありますが、なかなか精悍な面構えをしています。

  • 裏側の和室側から帳場を覗いてみたら、いい感じの写真が撮れました。

    裏側の和室側から帳場を覗いてみたら、いい感じの写真が撮れました。

  • こちらの建物は、神田神保町にあった昭和の初期に建てられた荒物屋の丸二商店。

    こちらの建物は、神田神保町にあった昭和の初期に建てられた荒物屋の丸二商店。

  • 実家の田舎の家のもこんな時計が合ったなあ・・・

    実家の田舎の家のもこんな時計が合ったなあ・・・

  • 前回ここを訪れたときの旅行記が、昨年のJAL東京キャンペーンの公式ホームページに採用されて、この角度で撮った写真が1ヶ月間JALのダウンロードできる壁紙に採用されました。

    前回ここを訪れたときの旅行記が、昨年のJAL東京キャンペーンの公式ホームページに採用されて、この角度で撮った写真が1ヶ月間JALのダウンロードできる壁紙に採用されました。

  • 横丁のゴミ箱 私の生まれた昭和30年代には、街角に確かにこんなゴミ箱がありました。<br />でも、ごみの収集どうしてたんだろうなあ?

    横丁のゴミ箱 私の生まれた昭和30年代には、街角に確かにこんなゴミ箱がありました。
    でも、ごみの収集どうしてたんだろうなあ?

  • お風呂の煙突?

    お風呂の煙突?

  • 下に視線を下げてくるとこれってお風呂の釜に薪をくべる部分でしょうか?

    下に視線を下げてくるとこれってお風呂の釜に薪をくべる部分でしょうか?

  • 下町の路地裏には、こんな井戸があって物干し場がありましたね。井戸の周りに近所のおばちゃんたちが集まって井戸端会議をしている・・・それが日常の光景でしたね。

    下町の路地裏には、こんな井戸があって物干し場がありましたね。井戸の周りに近所のおばちゃんたちが集まって井戸端会議をしている・・・それが日常の光景でしたね。

  • 下町の路地裏再現ゾーン いい雰囲気です。

    下町の路地裏再現ゾーン いい雰囲気です。

  • 築地の裏側の路地を一本はいるとまだこんな光景を見ることができます。

    築地の裏側の路地を一本はいるとまだこんな光景を見ることができます。

  • 向かいに建っているのは植村邸。<br />中央区新富町に昭和2年に建てられた建物<br />建物の前面を銅版で覆った姿は「看板建築」の特徴を良く表しています。<br />

    向かいに建っているのは植村邸。
    中央区新富町に昭和2年に建てられた建物
    建物の前面を銅版で覆った姿は「看板建築」の特徴を良く表しています。

  • 子どもの頃はこんな薬缶で麦茶をつくりましたね。

    子どもの頃はこんな薬缶で麦茶をつくりましたね。

  • ブリキの如雨露 最近見かけないですね。

    ブリキの如雨露 最近見かけないですね。

  • こちらも看板建築で、外壁の銅版は緑青がふいていい色になっていますね。

    こちらも看板建築で、外壁の銅版は緑青がふいていい色になっていますね。

  • ナハ・・・・・・?<br />そうか・・・・<br /><br />花だ!

    ナハ・・・・・・?
    そうか・・・・

    花だ!

  • こちらは神田淡路町に建っていた花市生花店。看板建築が並んでいますが、こちらも昭和2年の建築。

    こちらは神田淡路町に建っていた花市生花店。看板建築が並んでいますが、こちらも昭和2年の建築。

  • 昭和30年代の花屋の店先を再現しています。

    昭和30年代の花屋の店先を再現しています。

  • ちょうど映画の「三丁目の夕日」の時代ですね。

    ちょうど映画の「三丁目の夕日」の時代ですね。

  • 茶の間のちゃぶ台の上の急須と湯呑み。リアルな生活観がでていますね。

    茶の間のちゃぶ台の上の急須と湯呑み。リアルな生活観がでていますね。

  • こちらにも懐かしい黒電話

    こちらにも懐かしい黒電話

  • 手前が江戸川の南小岩に建っていた和傘問屋の川野商店。奥が白金にあった小寺醤油店。

    手前が江戸川の南小岩に建っていた和傘問屋の川野商店。奥が白金にあった小寺醤油店。

  • レトロな自転車とリアカー 昭和20年代から30年代のにおいがぷんぷんしてきますね。

    レトロな自転車とリアカー 昭和20年代から30年代のにおいがぷんぷんしてきますね。

  • 店先には番傘が広げられています。

    店先には番傘が広げられています。

  • 昭和初期の和傘問屋の店先を再現しています。

    昭和初期の和傘問屋の店先を再現しています。

  • 山にカは屋号でしょうね。

    山にカは屋号でしょうね。

  • こちらは神田須田町に建っていた、明治の創業の武居三省堂。文具店ですが、どちらかというと書道用品の専門店。

    こちらは神田須田町に建っていた、明治の創業の武居三省堂。文具店ですが、どちらかというと書道用品の専門店。

  • 外観の写真がありませんが、同じ看板建築ながらレンガ貼りの建物でした。

    外観の写真がありませんが、同じ看板建築ながらレンガ貼りの建物でした。

  • 頭の上の棚には墨汁が並んでいます。

    頭の上の棚には墨汁が並んでいます。

  • 間口のすごく狭いお店ですが左側には壁一面の小物の商品をを入れる引き出しがあり、右側と頭の上の商品棚 うまく収納をとっています。

    間口のすごく狭いお店ですが左側には壁一面の小物の商品をを入れる引き出しがあり、右側と頭の上の商品棚 うまく収納をとっています。

  • 裏側から店先を眺めた感じ なんかいい感じに写ってます。

    裏側から店先を眺めた感じ なんかいい感じに写ってます。

  • 昭和8年に建てられました。大正時代から白金で味噌や醤油、酒類の販売をしていたお店。

    昭和8年に建てられました。大正時代から白金で味噌や醤油、酒類の販売をしていたお店。

  • 醤油店て今ないですよね。昔はお酒よりも味噌や醤油のほうがメインだったんですかね。

    醤油店て今ないですよね。昔はお酒よりも味噌や醤油のほうがメインだったんですかね。

  • 出桁造りの建物です。

    出桁造りの建物です。

  • すごいレトロなレジがあります。

    すごいレトロなレジがあります。

  • 隣には商品倉庫だった土蔵を併設しています。

    隣には商品倉庫だった土蔵を併設しています。

  • レジの後ろには神棚を祀っています。

    レジの後ろには神棚を祀っています。

  • 奥には生活の場である住宅部分の玄関があります。

    奥には生活の場である住宅部分の玄関があります。

  • 庇の先端の瓦の模様は家紋でしょうか?

    庇の先端の瓦の模様は家紋でしょうか?

  • 最後の建物は、一番古くて文京区の向丘にあった仕立屋さんの建物。

    最後の建物は、一番古くて文京区の向丘にあった仕立屋さんの建物。

  • 出桁造りの町家のなかは、大正時代の仕立て屋の作業場を再現しています。

    出桁造りの町家のなかは、大正時代の仕立て屋の作業場を再現しています。

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この旅行記へのコメント (4)

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  • がんもさん 2009/03/15 15:56:50
    レトロ・・・
    ぬいぬいさん、こんにちは!

    すごいお写真の数々・・・
    なんちゃってレトロじゃなくて
    なんだか本格的な街並みなんですね。

    しかもJALのキャンペーンに採用されたなんてすごいですね!

    黒電話の表紙もすごくいいと思いました♪

    さすがに“懐かしい”の気持ちにはならないけど(笑)
    映画の世界に入り込んだ気分になりました。

    ありがとうございました♪

                   がんもより

    ぬいぬい

    ぬいぬいさん からの返信 2009/03/15 22:58:02
    昭和30年代にタイムスリップ
    がんもちゃん こんばんは

    このテーマパーク 入場料金が400円
    すごく安くて一日楽しめます。
    隣には小金井公園と言う大きな公園があって四季折々の花が咲いていて、すぐ近くにはあの芥川龍之介が入水自殺した玉川上水が流れていたりします。
    天気のいい日にはピクニック気分でのんびりするには最高なんです。

    特に下町エリアはお気に入りの場所で、ここに来るとあたかも昭和30年代にタイムスリップしたよう。
  • たらよろさん 2009/03/07 19:42:36
    江戸東京たてもの園
    こんばんわ〜〜
    東京に、こんなテーマパークがあるのですね。
    知らなかった・・・・・
    ここ面白いです♪
    黒い電話や、お風呂屋さんの煙突、
    昔小学校の給食の時にお茶を飲んだ金色のやかんや
    ブリキの如雨露など、
    建物だけでなく、小物も楽しめて本当に面白いです。

    看板も趣あって、「ナハ?」あっ、花か・・・
    わかります。その気持ち・・・

      たらよろ

    ぬいぬい

    ぬいぬいさん からの返信 2009/03/08 22:02:53
    江戸東京たてもの園 
    東京にもあるんですよ。
    ミニ明治村のようなテーマパーク
    しかもここは明治村と違って入場料は400円とリーズナブルなんです。

    下町通りの街並みはレトロな昭和30年代を再現していて
    さながら三丁目の夕日のイメージ。

    なかなか いいでしょう。

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