2008/03/08 - 2008/03/15
797位(同エリア6083件中)
ニッキさん
今日は自由行動日。
でも夜にオペラ鑑賞があるので、3:30までにホテルに戻らなくちゃいけないの。
行きたい所がたくさんあるのに時間が足りないよー。
だから、朝5:30に起床して6:30からホテルで朝食。
7:30にはホテルを出発して、「さあ、今日は楽しむぞー。」
休憩は美術史美術館内にあるカフェ「ゲルストナー」で30分休んだだけ。
昼食も「時間が無いから。」と食べさせてくれませんでした。
24時間フリーパスを握り締め、時間の許す限りウィーンの街を駆け回ってきたよ。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- オーストリア航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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部屋から教会が見えます。
シュテファン寺院に行く道すがら、ちょうどいい♪
まずはここから行きましょう。 -
イエスズ会教会です。
ヒルトンホテルからリンクを越えてすぐのところに建っています。 -
入ったらビックリ!豪華絢爛!
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これは騙し絵ですよ。
すっかり騙されちゃいました。 -
天井画や装飾が綺麗ですね。
街の小さい教会だとばかり思ってましたが、プラハのミクラーシュ教会を彷彿させる豪華絢爛な内装でビックリしました。 -
昨日、外観を観光してきたシュテファン寺院ですが、今日は入場して内部を拝見します。
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荘厳な雰囲気。心が静まります。
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ペーター教会に足を進めます。
9世紀の創設で11世紀に建てられたバロック装飾が美しい教会です。 -
もう綺麗としか言いようがありません。
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ロットマイヤーによるフレスコ画「マリアの昇天」
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ペスト記念柱。10万人もの犠牲を出したペスト大流行の終焉を感謝して、レオポルト1世が17世紀後半に建てたもの。
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いよいよハプスブルグ家の居城、ホーフブルグ(王宮)に着きました。
ここまでずーっと徒歩じゃん!(まだ24時間フリーパス使ってないし・・) -
ミヒャエル門です。
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門をくぐるとドーム内ははこんな感じです。
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中庭に出ました。
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新王宮の英雄広場です。
カール大公像の後ろに見えるのは市庁舎です。 -
やっとリンクに出たので待望のトラムに乗って市庁舎へ。
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高さ99メートルの白い2本の尖塔が美しいヴォティーフ教会です。
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ステンドグラスが美しいらしいのですが、改修中の為入れませんでした。残念・・。
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国会議事堂です。
黄金の壁画が見えます。 -
24時間フリーパス券は、一度刻印機を通せば何度乗り降りしても途中で刻印する必要がないのでとても楽です。
乗り放題はお財布にやさしいし、ウィーンのトラムはとても分かりやすくて簡単でした。 -
美術史美術館です。
向かい合わせに自然史博物館が建っています。
入場料は10ユーロですが、オーストリア航空を使った方は窓口で搭乗券とパスポートを見せると半額になりました。 -
マリア・テレジアの像です。
国民から愛された女帝は、今でも国母と呼ばれて慕われています。 -
初めに目に飛び込むのが、二階に昇る階段の踊り場にある彫刻です。
「ミノタウルスを討ちとめるテセウス」 -
ウィーンと言えばカフェ文化。
人々の暮らしに欠かせないものになってますね。
ウィーンには1700軒ほどのカフェがあると言われています。
どのカフェに入ろうか・・あんちゃんはいろいろと考えたようですが、美術史美術館内にあるゲルストナーに決めました。 -
定番中の定番を注文します。
アインシュぺナー(モカに生クリームをのせたもの。必ずグラスで出てくる)
ザッハー・トルテ(ザッハーと言うお店が本家です)
アルチンボルトの絵がプリントされたチョコがのってました。 -
ドーム型の天井にも素晴らしい装飾が・・。
-
丸く縁取られた肖像は、美術館を飾るコレクションに貢献したハプスブルグ家の皇帝たちだそうです。
-
右を見ても左を見ても、豪華絢爛。
大理石に金箔をほどこした、うっとりするような店内です。
贅沢な時間を30分だけ味わいました。 -
いよいよ絵画鑑賞。
ブリューゲル(父)
バベルの塔
人間の傲慢を戒める有名な旧約聖書の物語。 -
ブリューゲル(父)
農家の婚礼
農民の暮らしを描いた風俗画家で知られている。 -
ユデット・・でしたっけ?
結構リアルに描かれていますよ。
無表情がちょっと不気味な絵です。 -
カラヴァッジオ
「ゴリアテの首を持つダヴィデ」
イギリス国王の旧蔵品です。
首を取るってどこの国も英雄なのね。 -
コレッジオ
「ジュピターとイオ」
「ジュピターの愛」と連作ですが、ピンぼけしちゃったので一作だけアップしました。
雲に身をゆだねる王女イオ
雲の中には全能の神ジュピターが姿を隠しています。
色っぽいでしょう。 -
ラファエロ
草原の聖母
生涯50枚近くの聖母像を描いたそうです。 -
べラスケス
青いドレスのマルガリータ王女 -
これもマルガリータ王女の肖像画。
ベラスケスは弱冠24歳にして王家専属の宮廷画家に就任。
「彼以外の画家に肖像画は描かせない。」と国王フェリペ4世に言わしめるほどの絶対的信頼を勝ち得た画家だったそうです。 -
ルーベンス
「毛皮の女」
モデルはルーベンスの年の離れた二番目の奥様だそうです。
美しい肌色と豊満な女性美はルーベンス絵画の魅力ですね。 -
レンブラント
「自画像」
黄金期のオランダで人気画家だったレンブラントは「夜警」を境に人生が暗転。
50歳で破産し、支えてくれた内縁の妻と息子も相次いで死去。
63歳でひとりこの世を去り、アムステルダムの無名墓地に埋葬されました。 -
フェルメール
「絵画芸術」
フェルメールの絵画は35点ほどで、どれもとても貴重なものですが、この絵は地味過ぎるのか隅の方にひっそりと飾ってありました。
フェルメールの最高傑作って言われているのにね。
辺りには誰もおらず、たっぷり堪能できました。 -
豪華に装飾された壁にクリムトが描いた壁画があります。
エジプト美術とギリシャ美術の擬人像です。
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この旅行記へのコメント (3)
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- M-koku1さん 2009/09/04 23:54:18
- ウィーンのブリューゲル
- ニッキさん
いつもご訪問ありがとうございます。
ほとんどウィーンを知らないのですが、
ブリューゲルだけは見たくて、
必死で行ったので、よく覚えています。
こうしてニッキさんの旅行記を見ていると、見所沢山のウィーン!
今度は日帰りなんかじゃなくて、ゆっくり見たいなあと思いました。
(といいながら、二回目に行ったときなんか、トランジットのみで、
飛行場から出もしなかったのですが・・・)
ヨーロッパは絵画と音楽と、
いろいろ楽しめますね。
もちろんザッハトルテのような
伝統的お菓子も・・・
おいしそうに写ってますね。
ではまた M
-
- sate8さん 2009/03/26 17:40:46
- 新着お知らせメール [2009/03/26]から来ました
- こんにちは。
新着お知らせメール [2009/03/26]から、
ニッキさんのクチコミタイトルに興味を惹かれ参りました。
美術史美術館のカフェ(レストラン?)、通り過ぎたことがあるのですが、
夜はキャンドルが灯って、ゴージャスな雰囲気が漂ってました。
今でも、あの時入ってみればよかったなと、後悔しています。
ザッハトルテに、アルチンボルトの絵がプリントされたチョコがついてるなんて、オシャレですね。
次回行く機会があれば、私も今度こそ、足を踏み入れてみたいです。
- ニッキさん からの返信 2009/03/27 00:55:36
- RE: 新着お知らせメール [2009/03/26]から来ました
- sate8さんこんばんは。
14日から9日間の日程でドイツ・スイス・フランス(パリ)と回ってきました。
中身が濃すぎてまだ頭の中でまとまりませんが、時間をみつけて旅行記を書いていきたいと思ってます。
タイトルはもう決めているんです。
「ニッキとあんちゃんの開運旅行」ですよん(笑)
出国の朝、強風で成田エキスプレスが運転見合わせになったのですが、私達の便は昼過ぎだったのでツアー客全員参加出来ましたし、行きの飛行機が皇太子様とご一緒で、旅行中は天気に恵まれ4月の陽気。
帰国した次の日にあの成田空港の事故ですから・・セーフでした。
何が起きるかわからないのが世の常ですが、お互い良い旅を楽しみましょうね。
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