2009早春、七分咲きの枝垂梅(1/4)：名古屋市農業センター、街路樹の枝垂れ梅、メジロ

2009/02/22 - 2009/02/22

七分咲き位になった名古屋市農業センターの枝垂梅です。早咲き種が満開、遅咲き種が二、三部咲きといったところでした。椿の花の蜜を、メジロが吸いにきていました。

エリア 天白・笠寺(愛知)

• 交通手段: 徒歩

毎年この時期になりますと、大渋滞になる通称、平針街道と名古屋市農業センターへのアプローチ道路です。

以前は車でやって来たことがありましたが、今は徒歩に変えました。その方が早く到着します。家から30分足らずです。街路樹の枝垂れの白梅です。

暫く街路樹の枝垂れ梅の光景が続きます。限られた駐車場ですから、交通渋滞は中々解消しません。五分咲き程になった白梅です。

次は枝垂れの紅梅です。平均すれば、白梅より紅梅の方が早く開花していました。

紅梅の根元付近の光景です。一般に街路樹は、下側の枝を払って仕立ててありますが、ここの枝垂れ梅は例外のようです。

今度は枝垂れ梅の頭部です。枝垂れ梅の性質で、自然と丸くなるようです。ピンクの花が満開に近くなっていました。

満開が近くなった木瓜の花です。毎回、この花に挨拶してから、枝垂れ梅の見学です。

白と黄色のコントラストが可愛らしい日本水仙です。房咲き水仙の名前かも知れません。

名古屋市農業センターに到着しました。10時半頃に家を出ましたので、11時頃の到着でした。

名古屋市農業センターの文字が入った花飾りです。鉢植えのパンジーやビオラです。梅の木が表現されていました。

目の前の椿の樹にメジロが飛んできました。最初は奥の方に隠れるようにして蜜を吸っていました。

カメラを構えて、数秒、メジロが顔を出してくれました。最初は、少しだけこちらを警戒しているようでした。

まだこちらの様子を覗っているようでした。雀より小さく、目の周りの白色がチャーミングポイントの小鳥です。

警戒が解けたようです。近くの花の蜜を吸い始めました。顔が隠れてしまいました。

こちらを無視して、あちこちの花の蜜を吸い始めました。ここまで1、2分で撮影出来ました。この日、家のベランダのラベンダーの蜜を吸いに、3羽ほどのメジロがやって来ました。昨年は2羽でした。

2週間前にも満開だったマンサクの黄色の花です。まだ身頃でした。

マンサクの花のアップです。独特の花の形と、風情のある色です。

2週間前には姿を見なかった黄色のクロッカスの花です。毎年同じ場所で咲きます。

黄色のクロッカスが咲いていた樹の根元です。この場所には、この後薄紫のサフランも咲きます。

これからが名古屋市の農業センターの枝垂れ梅の見学です。満開はもう少し先でしたが、梅は桜と違って、満開前が見頃とも言われます。

呉服(くれは)枝垂です。花弁は僅かに紫色を帯びるとされます。野梅性に分類されます。

呉服(くれは)枝垂の花のアップです。頭部に近い辺りです。午後は曇りましたが、午前中は上々の天気でした。

垂れ下がった一枝だけのアップです。華やかな呉服(くれは)枝垂の花です。

最初に件が牛田のは、背後に竹林がある梅林です。展示場や売店の建物から少し登った、西側の一帯です。

長く伸びた枝が竹竿で支えてあった紅梅系の枝垂れ梅です。まだ若い樹のようです。

こちらも長く伸びた白梅の枝垂れです。これも若木です。最初は高く伸ばしてから、幹を太くするのでしょうか。

紅梅と白梅の競演です。満開にはあと少し時間が必要なようです。この一角の白梅は、緑ガク枝垂と満月枝垂です。

満開が近くなった枝のアップです。呉服(くれは)枝垂だったでしょうか。この一角には、藤牡丹枝垂の樹もあります。

通路にカメラを向けますと、人波が切れることがありません。少し上に振っての撮影です。

人影を避けて撮影するには、斜めが一番です。それでも、少しだけ通路も入れました。