2009早春、東山動植物園(7/8)：植物園の温室とその界隈、ブーゲンビリア、ベンケイソウ

2009/02/14 - 2009/02/14

重要文化財の温室見学の続きと、その界隈の紹介です。

エリア 千種・今池(愛知)

温室内には、あちこちにブーゲンビリアの樹があり、年中花を咲かせています。その1本です。

満開のブーゲンビリアの樹です。右手に見える幹が、大分大きくなっています。

プセウデランテマム・ビコロルです。マレーシア原産のキツネノマゴ科の植物です。

カラーの中までしょうか。赤と白の花は、株が別々でした。

フヨウ科のウナズキヒメフヨウです。開いた花はありませんでした。これが満開のようです。

西インド諸島原産のトウワタです。ガガイモ科の植物です。

天井に届く位置で咲いていた赤い花です。ノランテア・ギアネンシスです。英名がレッド・ポップコーンです。

名札は確認しませんでした。ベンケイソウの花でしょうか。ベンケイソウ科の植物は、およそ33属1400種とされます。

満開になった鉢が運び込まれて飾られていたようです。鮮やかな朱色のベンケイソウの花です。

ベンケイソウの花の紹介が続きます。同じ場所に纏めて展示してありました。ピンク系の花の色です。

ベンケイソウと思われる花の紹介の最後です。厚手の丸い葉の植物です。

ベンケイソウ科の天女の舞(てんにょのまい)です。マダガスカル南部が原産地のようです。

鉢植えを良く見かける花キリンです。マダガスカル原産のトウダイグサ科の植物です。

トウダイグサ科の大歯キリンです。天井まで達する大木に育っています。

真っ赤なユーホルビア・ミニーの花です。花麒麟などの近隣種でしょうか。トウダイグサ科の植物です。

アロエの鬼切丸(おにきりまる)の花です。ボツワナなどが原産地です。花茎が3-3.5mに伸びるユリ科の植物です。

名札は撮影できませんでした。アロエの1種の花でしょう。

ガステリア・バテシアーナの花姿です。花茎は下部で枝分かれしています。アフリカのツールランド・フレンターショークで入手されたもののようです。

ガステリア・バテシアーナの花茎の姿です。春鶯囀(しゅんおうてん)の添え書きがありました。

ガステリア・バテシアーナの花の先端部分のアップです。アロエなどと同じく、ユリ科の植物です。

綺麗な花を咲かせていたアロエ・ストリアータです。慈光錦(ジコウニシキ)の添え書きもありました。アフリカのナミビア・ビーチから取り寄せられたもののようです。

アリュウボク(亜龍木)と呼ばれる植物です。ディディエラ科に属します。

温室内の光景です。この場所は、温室に向かって左手に位置します。満開の花で一杯でした。

クリスマスの飾りとしてお馴染みのポインセチアです。メキシコ西部が原産地とされる、トウダイグサ科の植物です。

マーガレット、別名モクシュンギクです。キク科の植物です。

名前は分かりませんが、ふんわりとした癒し系の花です。

ホンコンドウダンの花です。中国原産のツツジ科の樹木です。

温室の入口にあった万両紅孔雀です。真っ赤な実が鮮やかでした。

ここからは温室の外です。東山植物園の花見ごろマップです。

満開のパンジーで飾られた東山植物園の看板です。