真っ暗なロシア・フィンランド・ラップランド11-St.Petersburg4　アレクサンドルネフスキー修道院など

2008/12/12 - 2008/12/12

11/13　サンクトペテルブルグ3日目．今日はまずアレクサンドルネフスキー修道院に行く．敬虔な正教徒が朝からお祈りを捧げていた．その後，アレクサンドルネフスキー広場にあるスーパーPrismaへ，フィンランド資本のスーパーだ．ここで怖い女性の警備員に叱られる．写真はだめと，しかしこちらは観光客だ，非常に官僚的な悪癖が残る国だ．フィンランドのPrismaでは一度も注意されたことはない．その後モスクワホテル前で公営タクシーを呼び1500ルーブルで，プーシキン市ツアールスコエ・セローへ．途中拘束が渋滞で1時間40分もかかってしまった．

エリア サンクトペテルブルク(ロシア)

• 同行者: 友人
• 交通手段: 高速・路線バス タクシー
• 航空会社: スカンジナビア航空

0730オクチャーブリスカヤの朝食2日目，やはりヨーロッパのホテルとは食事が異なる．

卵の黄身がすごく薄いのがおもしろい．この写真より薄い．飼料のせいなのだろうか

0830にガイドさんが来てこの日も出発．ガイドさんのつく旅は初めてだがずいぶん慣れた．それなりに良い．知り合いからの紹介に感謝．

サンクトペテルブルグの案内図があった．

駅前よりバスに乗る．このバスは22ルーブル．

アレクサンドルネフスキー広場で降りる．0850　まだ暗い

反対側はショッピングセンター，その隣がホテルモスクワ

アレクサンドルネフスキー修道院に向かう．1710年創立，1240年にアレクサンドル公がスェーデンとの交戦をした場所とか．ネフスキーは「ネヴァ川の」という意味だと．

門をはいる

中を行く，まだ暗い

トロイツキー聖堂,0900から0930まで見学．女性はスカーフをする．紙を隠すのが教義だといわれる．敬虔な正教徒が多数お祈りをしていた．また死者を弔う儀式もしていた．深く信仰が根をおろしている．

出てきたときにはすっかり夜が明けていた．まだ薄暗いが．

ブラゴヴェシチェンスカヤ教会，

もう一度トロイツキー聖堂を振り替える

ブラゴヴェシチェンスカヤ教会

門を出る

入ったときは暗くてよくわからなかった．門の外側

修道院の前に堀がある，その上を渡る．

堀からみた修道院

アレクサンドルネフスキー広場に戻る

迎えにあるPRISMAスーパーに入る．フィンランドにあるスーパーだ．システムもフィンランドと同じ

キャンデーなどをグラム単位で売っている，フィンランドにもよくある

きのこのビン詰め

マトリョーシカの形をしたウオッカ

はちみつのビール

このビスケットは買ってきたが割とおいしかった．ここで警備員が来て，怖い顔でノーフォトという，フィンランドのPrismaではいわれたことはない．外国人と分かっているのだからあんな怖い顔しなくてもいいではないか，やはりソビエトロシアは官僚的なところだ！

1010にShesti millionovタクシーでプーシキン市のツアールスコエ・セロー，エカテリーナ宮殿に向かう．1500ルーブルと安い．
Shesti millionov（シックスミリオン）　tel. [phone]
かSemi　millionov（セブンミリオン） tel. [phone]
が安いと．

ネヴァ川沿いに南下

はね橋かな．

工場地帯が続く

大きな橋が見えてきた

橋を渡る

原子力発電所か　ガイドさんは何も答えず

高速道路へ，この高速道路は2年前竣工，YahooやMSNの地図にはまだ出ていない．

プーシキン市に高速道路のインターを降りるところにあったショッピングセンター

その隣にはおおきなトヨタの販売店

しかしここで大渋滞，30分ほど動かない．運転手は途中から抜け道を行く，この運転手はカザフ人，黄色人種の顔立ちだ．

やっと抜け，プーシキン市への道だ

線路を渡る．もうすぐだ．

プーシキン市に入った．落ち着いたいい街だ，雪が残っているのが，ペテルブルグと異なり印象的だ．エカテリーナ宮殿には1150につく，なんと1時間40分かかった！渋滞がひどかった！！帰りは高速を使わないので1時間はかからないと．わずか25ｋｍの距離である．