【お気に入りの天使と再会したロシアの旅９日間／2007年】⑦⑧⑨

2007/07/07 - 2007/07/15

インドとロシア…当時はどちらに行こうか迷っていました。最終的には一緒に行く同僚でもある旅友に決めて貰いました。

ロシアは昔だったら、旅行に行く事すら考えられなかった国ですが『エルミタージュ美術館展』や『ロシア皇帝の至宝展』といった展覧会に足を運んでいたこともあって行ってみたいと思うようになりました。

周遊したかったので9日間のツアーに申し込み、大使館に行かなくてはならないビザもお願いしました。

すっかり忘れていましたが、この旅ではフィルムカメラとデジカメの二刀流。写真・Excelで作った覚書・付箋・パンフレットの切り抜きをアルバムに入れてキチンと整理していました(*^^)v
ただ、一度PCのハードディスクの故障でデータが飛んでしまった事があります。幸い、旅友にDVDにして渡していた分のデータは戻せましたが、取り戻せなかったデータも多数ありました(T_T)ホントに泣きそうでした。皆さんもバックアップはコマメに、そして忘れずに！

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≪7/13（金）≫
　
サンクト・ペテルブルグ
　★朝食／ホテル
　★イサク聖堂
　★デカブリスト広場
　★ロストラの燈台柱
　★巡洋艦オーロラ
　★昼食／中華レストラン
　★銀行橋
　★血の上の教会
　★運河クルーズ
　★夕食／フォークフロアショー
　★ホテルモスクワ

≪7/14（土）～15（日）≫

　★朝食／ホテル
　★サンクト・ペテルブルグ／
　　プルコヴォ空港から
　　モスクワ／シェレメチェヴォ
　　空港へ
　★モスクワ／シェレメチェヴォ
　　国際空港から成田空港へ

イサク聖堂は堂々と高くそびえ立ち、重厚な扉と鮮やかな色彩の内部が印象的。血の上の教会は、他に撮影スポットは無かったのか？！と思えるほど満足な写真が撮れませんでした。クルーズは良かったけれど寒かったです(T_T)

エリア サンクトペテルブルク(ロシア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 3.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 3.5
• 交通: 3.5

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 観光バス 船
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: クラブツーリズム

毎朝欠かさず食べていたお気に入りの一品(^^♪シリアルにストロベリーヨーグルト…すご～く美味しかったです。

この日の朝もホテル周辺を散策。

景色は変らないんですけどね。

車窓より

よく見かけたカフェ。

☆アニーチコフ橋
「馬を抑える若者」の躍動感あふれる像が橋のたもとの四方に。

★イサク聖堂
高さは101.5ｍは30階建てのビルに相当。1818年より40年間かけて建造されました。
重さ10ｔの扉から中に入ると教会内部は色大理石・孔雀石・ラピスラズリなどで飾られ、中央ドーム下に描かれたカール・ブリュロフの作品『玉座の聖母マリア』は見ごたえがあります。

圧倒されますね。

天井

柱の模型

設計者モンフェラン

真ん中に平和の象徴のハト

重厚な扉

人間が小さく見えます。

金色のドーム

★デカブリスト広場

☆『青銅の騎士』
プーシキンが叙情詩に謳って有名になりました。ドイツ出身であったエカテリーナ２世が、ピョートル大帝の後継者であることを誇示するため1782年にこの像を作らせました。花崗岩の台座にはロシア語とラテン語で『エカテリーナ２世からピョートル大帝へ』という文字が書かれています。

子熊で商売をする親子。
写真を撮るとお金を要求されます。何も考えずに撮ってしまい、わからないフリをしちゃいましたが…。

車窓より

☆動物博物館
マンモスのマーシャは、ここから愛知博にやってきました。

☆証券取引所 ⇒ 中央海軍博物館

★ロストラの燈台柱
ヴァシリエフスキー島のストリェールカの先端南北に2本の赤く塗られた円柱が建っています。高さ32ｍ、1810年に建築家トーマス・ド・トモンの設計で、当時の証券取引所と共に建てられました。因みにロストラは船首の部分を意味します。

柱の台座には５ｍほどの彫像が据えられていますが、これはロシアの４つの偉大な川、ヴォルホフ・ネヴァ・ドニエプル・ヴォルガを表しているそうです。

結婚式の撮影スポットだそうですよ。

☆エルミタージュ美術館

☆ペトロパヴロスク要塞とペトロパヴロスク聖堂

☆砲兵博物館

★巡洋艦オーロラ
ロシア革命の始まりの合図として、冬宮に向けて発砲したのが巡洋艦オーロラです。

車窓より

バルーンがありますが、ボリショイサーカスだそうです。こどもの頃の事ですが、日本にやってきた時に見にいきました。

☆シェレメチェフ宮殿
質素を好んだピョートル1世の友人シェレメチェフ伯爵の館。音楽博物館として使われています。

★昼食をとった中華レストラン

キレイに撮れていなかったので、食事の写真は省略しちゃいます。

★グリボエードフ運河にかかる銀行橋
1826年。4頭のグリフォンがワイヤーを支えています。

橋の向こうに見えるのが血の上の教会？

後ろ姿

☆カザン聖堂の裏側

スタイルモダーン建築の代表作

★血の上の教会
1881年に皇帝アレクサンドル2世が暗殺されたその場所に建てられた教会。ぺテルブルグには珍しい純ロシア風建築で完成まで25年かかっています。建物の隅々にまで細かい装飾が施され、その素材もモザイクや彩色タイル、七宝タイル、大理石など様々です。

内装も豪華絢爛で世界にもこれだけモザイク画を有する教会は他にないといわれているそうです…見学したかったなぁ。外観だけなら、もうちょっと全体がキレイに撮れるスポットは無かったのかなと思いました(T_T)

お土産物屋さんで買ったマトリョーシカ。本当は赤系か青系が欲しかったのですが、可愛い顔のものを選んだらオレンジ×緑系になりました。

５番目のものは…ちょっと(笑)

車窓より
☆ロシア民俗学博物館

★運河クルーズ（オプショナル）
フォンタンカ河　⇒　ネヴァ河

乗船

☆エルミタージュ美術館

小雨が…そして寒い(>_<)

イサク聖堂

遠くにクルーズ船

旧海軍省・イサク聖堂

☆ロストラの燈台柱

エルミタージュ美術館

☆ペトロパヴロスク要塞とペトロパヴロスク聖堂

☆ピョートル大帝の夏の宮殿

下船

研修生のＩさんと。

車窓より
☆血の上の教会

☆ペトロパヴロスク要塞とペトロパヴロスク聖堂

☆ペトロパヴロスク要塞とペトロパヴロスク聖堂

船のレストランだそうです。

結婚式の撮影スポットだけあってリムジンだらけ(=ﾟωﾟ)ﾉ

芸術学院前のスフィンクス

★夕食／フォークフロアーショー

ミックスサラダ

一番前の席は避けたのに、うわっ(~_~;)来た！と思ったら案の定…チュニジア・エジプトに続き、引っ張り出されました。

…そして踊る(ー_ー) いや、踊らされてる（笑）

チキン・ピラフ

ムース

コーヒー

一人お誕生日の方がいて拍手で祝福♪
ツアー中、一部の方とは写真を一緒に撮らせて貰ったのですが…ここで集合写真を撮って貰えば良かった！

研修生のＭさんと。

車窓より

エコな人力車

車内でＫＧＢについての質問が出ました。
ＫＧＢといえば、やはり仔熊のミーシャでしょ(￣ー￣)！とひとり頷く私。　※学生時代に愛読していたマンガの話です(笑)

ホテルに戻った後は、いつもの食料品店へ。

お土産

お土産

こちらはホテルのお土産物屋さんで買ったお土産。

翌朝、朝食を食べにレストランへ。昨夜の雨で雨漏りしたみたいです。

朝食

今日はシリアルに無糖ヨーグルト。うん、美味しい！

添乗員のＫ谷さんと。

車窓より
モスクワに向かう列車がある駅なのでモスクワ駅というらしいですよ。

長～い貨物列車

プルコヴォ空港
セキュリティーを通る時に、四角いBOX…【HOMOセキュリティー】というらしいのですが…に一人ずつ入りました(; ･`д･´)

空港で買ったお土産

空港で買ったお土産

会社の倉庫のおじちゃんにはウォッカです。

FV－135（約1時間10分）
サンクト・ペテルブルグ13:20出発
モスクワ14:30着

機内で出たチョコはお持ち帰りに。

スーツケースを引き取り、国内線⇒国際線に移動。

チェックインカウンターで列がなかなか進まず、１時間位は軽く待たされました。おまけに前にはスゴイ大荷物の騒がしい一団が…サーカス団か？
エコノミーの一番左端のカウンターに並んでいたので、そのお隣のビジネスやファーストクラスのカウンターもエコノミーに開放してくれないかなぁと係員のおじさんに目で訴えていたら開けてくれました…ラッキー(*^^)v

モスクワの空港で買ったお土産の小物入れ

JL－442（約9時間25分）
モスクワ17:55出発
成田8:20着

普段、機内販売は買わないのですがこの時はロクシタン買っちゃいました。

銀貨ペンダントを申し込んで購入。双頭の鷲が描かれています。

1年後にパンフレットを見てビックリしました。
・クレムリンのダイヤモンド庫見学
・イサク聖堂の展望台
・血の上の教会の内部見学
…希望していたものが追加されているじゃないの(; ･`д･´)行くのがちょっと早かったかしら？まあ、それでも十分に満足出来ましたが。
ツアー参加者の皆さんもマナーを守る良い方ばかりで、話も弾んで楽しかったです。お気に入りの天使とも再会出来ましたしね(^^♪
もう1度行くのなら、夜景も見られる冬のロシア！ライトアップと雪…きっとキレイでしょうね。

最後に一緒に行ってくれた旅友のＥさん、写真データも含め有り難う！

この旅行記へのコメント （2）

• nobu1125さん 2020/06/26 00:29:40

  Priviet

  白夜のロシアもいいですね。もっと動き回って睡眠がなくなりそうです。
  
  私は冬のロシアしか経験ないですが、違う顔が見れるかもしれませんね。
  是非、次回は冬をお勧めします。わたしは白夜の時期に挑戦したいです。
  
  旅行記楽しく拝見させていただきました。スパシーバ。

  Me*eさん からの返信 2020/06/26 12:24:35

  Re: Priviet

  こんにちは。
  2007年と古い旅行記ですが、コメント有り難うございます。
  
  nobu1125さんのロシア旅行記も読ませて頂きました。地下鉄巡りやオペラ鑑賞など色々と体験されていて羨ましいです。それとやはり白夜でない時に行くとライトアップやイルミネーションがキレイなんですね(*^_^*)ご飯も美味しそうで見ているとまた行きたくなってきました。
  とにかく、旅に出られるようコロナが早く落ち着いてくれればいいなと思います。