恵比寿ガーデンプレイス　『Baccarat　ETERNAL　LIGHTS　−歓びのかたち−』2008

2008/12/15 - 2008/12/15

今年もガーデンプレイスのバカラのシャンデリアを見に行きました。このシャンデリアは、バカラのクリスタルで、高さ約５ｍ、幅約３ｍ、クリスタルパーツ総数８，４７２ピース、ライト総数２５０燈の世界最大級のもので。
１９９４年にバカラ創設２３０周年を記念して制作された２３０燈のシャンデリアをベースにつくられたもので、これを見ないとクリスマス気分を味わえない気がして毎年見に来ています。
１個だけでも高価なバカラのクリスタル。これだけのものだと、はたしていくらするものやら・・・。全く想像できないですね。

エリア 恵比寿・代官山(東京)

• 交通手段: 自家用車

ガーデンプレイスでは今年もバカラのシャンデリアが飾られているのを聞いてやってきました。まず目に飛び込んできたのはブルーのＬＥＤで装飾されたクリスマスツリー。

オーナメントがいろんな色に光り輝いています。

今年のガーデンプレイスのクリスマスイルミネーションのテーマは『Baccarat　ETERNAL　LIGHTS　−歓びのかたち−』

世界最大級、250燈のバカラシャンデリアが生み出す、歓びのかたち―新たな体験。

「Feel the Experience エクスペリエンス。こころに響く豊かな時間。YEBISU STYLE 08」のコンセプトのもと、ここに集う人々に幸福を感じとってもらいたいとの想いから｢歓びのかたち｣をテーマにしえいるそうです。

ツリーの向こう側には別な世界が・・・

通路脇のシクラメンもきれいにライトアップ

ひと際輝いているバカラのシャンデリア

このシャンデリアは、バカラのクリスタルで、高さ約５ｍ、幅約３ｍ、クリスタルパーツ総数８，４７２ピース、ライト総数２５０燈。

世界最大級のものです。

これだけのものですから重量もかなりのものがあります。吊元もこんなにしっかりしています。

我が家にもバカラのロックグラスが２つありますが、確かグラスが１つ１万５０００円位しましたので・・・・

これだけのもの、果たしてどれだけの価値があるものなのか、ちょっと想像を絶するものがありますね。

250燈シャンデリアは、1994年にバカラ創設230周年を記念して制作されたものを、３年前にガーデンプレイスでの展示を終えた後、バカラ村に戻って燈数が増やされ、さらにその輝きを増したようです。

それにしても見事な輝きです。

ちょっとだけガーデンプレイスのHPより、場からについての説明を抜粋
バカラは、1764年、ルイ15世の認可を受け、フランス東部ロレーヌ地方にあるバカラ村に創設されました。以来、「最良の素材、最高の技術、そしてそれを継承すること」という初期に基礎を築いたピエール・A.・ゴダール・デマレの理念に基づき、バカラは3世紀にわたり、一貫して至上の美を求め続け、高級クリスタルの代名詞とまで言われるようになりました。人口約5000人のバカラ村では親子三代がバカラ社で働いているという例も珍しくなく、バカラのクリスタルは、今も変わらず、この小さな村の工場で作られ続けています。

シャンデリを背に振り返ると　こんな光景も見れます。

この１．８トンもの重さのバカラのシャンデリアを支えているショーケースはアルミ製。アルミの｢軽い・弱い｣というイメージを払拭したのはラチスパネル。
十字形の押出材をスライスした部材をトラス構造に組んでパネル化したもので、厚みを増やし、柱の役割を持たせることで、吹き抜けの大空間を実現できたわけです。

今年も恵比寿ガーデンプレイスはいい物を見せてくれました。

今日恥じた区に帰る前に都心のイルミネーションめぐり。次は六本木ヒルズへと向います。

この旅行記へのコメント （2）

• 一歩人さん 2008/12/23 14:06:35

  見事な接写で、参りました

  ぬいぬいさんへ
  本日、アップしたばかりの一歩人です。
  今年は、まだ、行っていないので、
  知りませんでした。
  ありがとうございました。
  

  ぬいぬいさん からの返信 2008/12/23 19:06:46

  RE: 見事な接写で、参りました

  一歩人さん　こんばんは
  
  ガーデンプレイスのバカラ２年ぶりに見て気ました。
  いつ見ても見事でした。
  下世話な私ゆえ、美しさもさることながら、このシャンデリア、いったいいくらするものやら、そのほうが気になってしまいました。