02. 西安の街歩き其の壱 鐘楼と鼓楼

2008/08/10 - 2008/08/10

出張で西安に到着。すっかり酔っていますが、街の中心に出てみました。

街の中心と言えば、鐘楼と鼓楼ですね。歴史的建造物ですので、楼閣はお変わりなく、でも周囲はすっかり都会の雰囲気。

エリア 西安(中国)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 高速・路線バス
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: その他

宿(喜来登大酒店)の前のバス停です。611路のバスで中心に出られそうですが、他の路線でも出られそう。路線が多くて、よく判らないので、611路に絞って待ちます。と言っても、頻繁に来るので数分程度で乗車できました。

611路のバスの中。運賃は均一で1元のワンマンバスです。乗車時に入り口でチャリンと運賃投入。

鐘楼のバス停に到着。こちらがお世話になった611路のバスです。

鐘楼は、車で大混雑の交差点の真ん中に鎮座していて、楼閣の周りが循環路になってて、横断歩道なんかはありません。地下道からのアクセスです。

鐘楼と鼓楼のセットになった入場券を購入しました。が、なんかお釣りが沢山。オリンピック期間？特別料金で、セットで25元でした。

鐘楼に到着しました。見覚えがあると言えばあるような？

鐘楼から北西方面。鼓楼が見えます。手前には有名な餃子屋とか。写ってないけど、Starbucksもありますね。

鐘楼の鐘。

鐘楼から西の方。西大街です。

南方面。南門が見えます。

鐘楼の中、回廊は朱塗りですね。

朱塗りの回廊には、故事に基づいた浮き彫り各種。でも、故事のいわれは判らんですね。

こちらは東側。東大街です。並木が見事ですね。写真右下辺りが、611路のバスを降りたバス停になってます。

楼閣の中には鐘の演奏台。定期的に鐘の演奏も聴けるようですが、次回の演奏まで時間があるんで…待ちきれませんね。座ると寝てしまいそうだし。

こちらは北側。建設中と言う、地下鉄の工事現場でしょうか？

一通り景色も見たし、元来た地下道へ。土産物屋が並んでますが、あんまり商売っ気が無さそうな、のんびりした空気か流れてます。

地下道から、鼓楼方面の出口を出て、振り返ると鐘楼。

鼓楼に向かいます。

到着。建物としては、こちらの方が立派に思います。

鼓楼ですので、早速巨大な太鼓がお出迎え。

こちら、鼓楼の北側。太鼓が沢山。

北側の壁の下を見下ろすと…回民街って路地でしょうか？後で寄って見ましょう。

鼓楼の中は、やっぱり太鼓だらけ。

太鼓ばかりではなんなので？昔の調度品なんかも飾ってました。

楼から降りてみると、あちこちの木陰で休んでいる人達。

次は、先ほど見かけた回民街に行ってみましょう。
って、何が有ったか知りませんが、道路封鎖中。封鎖の様子を眺める人だかり。10分ほどで解除されましたが、何でしたかね？

千鳥足での散歩の続きはこちら
http://4travel.jp/traveler/hhb00102/album/10262846/