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済州市内の観光の写真紹介の続きです。入場して見学した国立済州博物館、龍淵、龍頭岩等の名勝地の紹介です。(ウィキペディア、各種の韓国旅行ガイド)

2007春、韓国紀行17(13/20):5月4日(3):済州島、国立済州博物館、龍淵、龍頭岩、中国避難船の展示

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2007/04/30 - 2007/05/05

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旅行記グループ 2007春、韓国旅行記17

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旅人のくまさん

旅人のくまさんさん

済州市内の観光の写真紹介の続きです。入場して見学した国立済州博物館、龍淵、龍頭岩等の名勝地の紹介です。(ウィキペディア、各種の韓国旅行ガイド)

  • 自然史博物館から国立博物館まではかなりの距離がありましたからタクシーを利用しました。正面入口に横付けして貰いました。

    自然史博物館から国立博物館まではかなりの距離がありましたからタクシーを利用しました。正面入口に横付けして貰いました。

  • 国立済州博物館のホームページからの引用です。博物館の敷地面積は約5万平方、延展示面積は、2130平方です。2001年6月の開設です。

    国立済州博物館のホームページからの引用です。博物館の敷地面積は約5万平方、延展示面積は、2130平方です。2001年6月の開設です。

  • 入口近くに展示してあった済州島の全土図です。南側を暖流が流れ、南国イメージの島です。島の中央には1950mの漢拏山が聳えます。

    入口近くに展示してあった済州島の全土図です。南側を暖流が流れ、南国イメージの島です。島の中央には1950mの漢拏山が聳えます。

  • 輪切りにされた大木です。その年輪に済州島の歴史が重ね書きされているようです。長い歴史ですが、年輪に収まってしまうから不思議です。

    輪切りにされた大木です。その年輪に済州島の歴史が重ね書きされているようです。長い歴史ですが、年輪に収まってしまうから不思議です。

  • 展示パネルは、巨石文化、ドルメンの分布図を示しています。日本の長崎県もマークされています。カンファドには世界遺産のドルメンもあります。

    展示パネルは、巨石文化、ドルメンの分布図を示しています。日本の長崎県もマークされています。カンファドには世界遺産のドルメンもあります。

  • 新石器時代の土器分布図です。火山灰で覆われた済州島では、磁器や陶器の材料は産出されませんから、土器が主体です。日本の長崎、奈良辺りもマークされています。

    新石器時代の土器分布図です。火山灰で覆われた済州島では、磁器や陶器の材料は産出されませんから、土器が主体です。日本の長崎、奈良辺りもマークされています。

  • 無文土器の分布図です。韓国だけでなく、北朝鮮での出土も示されています。済州島には赤い印が集中しています。

    無文土器の分布図です。韓国だけでなく、北朝鮮での出土も示されています。済州島には赤い印が集中しています。

  • 三陽洞遺跡の発掘状況の展示パネルです。発掘された土器類は、現物展示されていました。紀元前1世紀前後の済州島北部の大きな村落遺跡です。

    三陽洞遺跡の発掘状況の展示パネルです。発掘された土器類は、現物展示されていました。紀元前1世紀前後の済州島北部の大きな村落遺跡です。

  • 文様が入った瓦の展示です。ソウルにある国立中央博物館には、日本人の収集家から寄贈された朝鮮瓦の特別展示室もありました。

    文様が入った瓦の展示です。ソウルにある国立中央博物館には、日本人の収集家から寄贈された朝鮮瓦の特別展示室もありました。

  • 新昌里海底遺跡の展示パネルです。近年研究が進んでいる水中考古学の成果の一つのようです。陶磁器、金製の腕輪等が引き上げられています。

    新昌里海底遺跡の展示パネルです。近年研究が進んでいる水中考古学の成果の一つのようです。陶磁器、金製の腕輪等が引き上げられています。

  • 国立済州博物館の見学の後、近くにの慰霊碑を訪ねました。地図に慕忠祠と記され、お寺のマークがあったためです。生徒さん達の一団がいました。

    国立済州博物館の見学の後、近くにの慰霊碑を訪ねました。地図に慕忠祠と記され、お寺のマークがあったためです。生徒さん達の一団がいました。

  • 白い碑には「医女斑首 金万徳」の文字が刻まれていました。他の場所には「殉国志士 趙鳳鎬記念碑」の文字もあり、複合施設のようでした。

    白い碑には「医女斑首 金万徳」の文字が刻まれていました。他の場所には「殉国志士 趙鳳鎬記念碑」の文字もあり、複合施設のようでした。

  • 慰霊碑の見学の後は昼食のお店探しです。泊まったホテル方面に戻ることにしました。本通りへ出て、路線バスを利用しました。

    慰霊碑の見学の後は昼食のお店探しです。泊まったホテル方面に戻ることにしました。本通りへ出て、路線バスを利用しました。

  • バスは東面路を走りましたので、山地川と交差する三叉路で降りました。山地川沿いの道を散策する目的もありました。中々風情のある景色でした。

    バスは東面路を走りましたので、山地川と交差する三叉路で降りました。山地川沿いの道を散策する目的もありました。中々風情のある景色でした。

  • 山地川散策の終点は、中国避難船の展示場所でした。済州市の施設で、無料で入場できました。その再現された避難船のデッキです。

    山地川散策の終点は、中国避難船の展示場所でした。済州市の施設で、無料で入場できました。その再現された避難船のデッキです。

  • デッキからは、先程散策してきた山地川も眺望することが出来ました。川沿いの敷地には健康器具が設置され、季節の草花も咲いていました。

    デッキからは、先程散策してきた山地川も眺望することが出来ました。川沿いの敷地には健康器具が設置され、季節の草花も咲いていました。

  • この日の昼食です。水槽に元気良く鯖が泳いでいましたので、鯖刺しにしました。1人では量が多すぎましたが、脂が載って実に美味でした。

    この日の昼食です。水槽に元気良く鯖が泳いでいましたので、鯖刺しにしました。1人では量が多すぎましたが、脂が載って実に美味でした。

  • 昼食のお店です。このお店に限らず、他のお店でも揚がったばかりの鯖が水槽で泳いでいました。済州島到着の日には、全く姿が無かった魚です。

    昼食のお店です。このお店に限らず、他のお店でも揚がったばかりの鯖が水槽で泳いでいました。済州島到着の日には、全く姿が無かった魚です。

  • 景勝地、龍淵の景色です。海に近い場所ですから、汽水域になっているようです。潮の干満の影響と思われる跡が見えます。

    景勝地、龍淵の景色です。海に近い場所ですから、汽水域になっているようです。潮の干満の影響と思われる跡が見えます。

  • 龍淵に架かる吊橋です。何度か渡りましたが、結構揺れました。漢川は、漢拏山に源を発し、北に流れて海に達します。

    龍淵に架かる吊橋です。何度か渡りましたが、結構揺れました。漢川は、漢拏山に源を発し、北に流れて海に達します。

  • 済州島の観光スポットの1つ、龍頭岩に到着しました。その近くにあった人魚像です。海とは反対側を見詰めるポーズでした。

    済州島の観光スポットの1つ、龍頭岩に到着しました。その近くにあった人魚像です。海とは反対側を見詰めるポーズでした。

  • 龍頭岩の文字が刻まれた石碑です。ハングルと英文での説明書きがありました。英文では、ドラゴン・ヘッド・ロックの呼び名でした。長さが約30メートル、その内頭部が10メートル程です。

    龍頭岩の文字が刻まれた石碑です。ハングルと英文での説明書きがありました。英文では、ドラゴン・ヘッド・ロックの呼び名でした。長さが約30メートル、その内頭部が10メートル程です。

  • 龍頭岩の光景です。溶岩が流れ出して、荒々しい岩肌が出来上がったようです。その偶然が作り出した龍頭の奇岩ですが、この岩に纏わる伝説も作られています。

    龍頭岩の光景です。溶岩が流れ出して、荒々しい岩肌が出来上がったようです。その偶然が作り出した龍頭の奇岩ですが、この岩に纏わる伝説も作られています。

  • 龍頭岩近くの海岸光景です。伝説の1つには、白馬説があります。それは、龍になって昇天したいと願っていた一匹の白馬伝説です。捕まってしまい、その場で岩になったとする伝説です。馬の様にも見える横顔から創られた伝説かも知れません。

    龍頭岩近くの海岸光景です。伝説の1つには、白馬説があります。それは、龍になって昇天したいと願っていた一匹の白馬伝説です。捕まってしまい、その場で岩になったとする伝説です。馬の様にも見える横顔から創られた伝説かも知れません。

  • 龍頭岩近くから眺めた東方向の光景です。ホテル等の近代ビルが立ち並んだ光景です。別の龍頭岩の伝説は、一匹の龍がハルラ山の神霊の玉を盗んだため、怒ったハルラ山の神霊が矢を放ち、龍を海岸に突き落としたとする伝説です。龍の体は海水の下に沈んだまま、頭だけ水面に出して固めてしまったとするものです。

    龍頭岩近くから眺めた東方向の光景です。ホテル等の近代ビルが立ち並んだ光景です。別の龍頭岩の伝説は、一匹の龍がハルラ山の神霊の玉を盗んだため、怒ったハルラ山の神霊が矢を放ち、龍を海岸に突き落としたとする伝説です。龍の体は海水の下に沈んだまま、頭だけ水面に出して固めてしまったとするものです。

  • 前方を向いた蟹の様な姿をした岩のアップ光景です。ネット情報で調べた限りでは、名前は付いていないようです。溶岩を連想させる赤味を帯びた岩です。

    前方を向いた蟹の様な姿をした岩のアップ光景です。ネット情報で調べた限りでは、名前は付いていないようです。溶岩を連想させる赤味を帯びた岩です。

  • 龍頭岩から更に西方面に進んだ場所です。テントが張られて、飲食店になっていました。左後方に小さく龍頭岩が見えます。

    龍頭岩から更に西方面に進んだ場所です。テントが張られて、飲食店になっていました。左後方に小さく龍頭岩が見えます。

  • 龍頭岩近くの岩肌光景です。溶岩が造り出した荒々しい岩肌の光景です。

    龍頭岩近くの岩肌光景です。溶岩が造り出した荒々しい岩肌の光景です。

  • 急傾斜の険しい岩壁ですが、海岸線近くまで降りる通路が整備され、頑丈な木製の手摺も付いていました。

    急傾斜の険しい岩壁ですが、海岸線近くまで降りる通路が整備され、頑丈な木製の手摺も付いていました。

  • 龍頭岩近くの海岸線まで降りての撮影です。チェジュ国際空港がある、西側方面の光景になります。時々、着陸する機影が見えました。

    龍頭岩近くの海岸線まで降りての撮影です。チェジュ国際空港がある、西側方面の光景になります。時々、着陸する機影が見えました。

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