2023/08/24 - 2023/08/29
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telescopioさん
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5度目のイランは、せっかく夏なので北部をさらっと。
5年ぶりに行ってみると、円安の日本も真っ青なリヤル安。
1ユーロがざっくり50万リヤルほどで、百万リヤルの高額紙幣も出ていたけど、両替すると帯付きの10万リヤルの札束が来て動揺。かつてのウズベキスタンほどではないようだけど、予備知識がないと保管に困るかも。
なお、23年9月上旬現在でも、エミレーツ航空でテヘラン行きを購入しようとすると
「渡航要件:イランへの入国は、イラン国民、および以下のいずれかを所持する外国人のみに許可されています。
滞在許可証、入国ビザ(商用)、就労ビザ、医療ビザ、投資ビザ、イラン入国管理局からの出国・帰国スタンプ」
と、観光ビザでは入国できないかのようなメッセージが出ますが、観光ビザで問題ありません。
観光ビザはアライバルでも取れますが、最近の情勢が微妙なので、事前取得をお勧めします(その方が安いし)。
食事については、手軽にどこにでもあるのがケバブだけど、多少の当たりはずれもあるし、1週間ケバブばかりだと飽きる。
ファストフードは、ハンバーガーやホットドッグ、ピザあたりは割とよく見かける。
そういうのではないペルシャ料理となると、中級以上のレストランに行く必要あり。
家庭料理を出してくれる宿などにあたると、とてもおいしいものが食べられることもあり、けっこうギャンブルかもしれないイラン旅行の食。
表紙は旅行中何度もお世話になるチェロゥ・キャバーブ。
スイーツ・ドリンク編は別冊にしました。
http://4travel.jp/travelogue/11226427
イランの美しい砂漠 1 ヴァルザネ
http://4travel.jp/travelogue/11209042
イランの美しい砂漠 2 マランジャブ
http://4travel.jp/travelogue/11226567
イランの美しい砂漠 3 バーラン
https://4travel.jp/travelogue/11321496
イランの美しい砂漠 4 メスル
https://4travel.jp/travelogue/11325124
訪問5回(08年5月、16年12月、17年3月、17年12月、23年8月)
- 航空会社
- イラン航空
-
庶民的な食堂@イスファハン
08年5月
なんという料理か判らないけど、左下の黄色いものは、すごく濃いスープというか、率直に言って粘るお粥といった感じのドロドロした食べ物。
ジャガイモは入ってると思うけど、あとはなんだか判らなかった。優しい味で、悪くない。
右側のナンに挟まってるものは、ベリヤニ。
アラブでも食べられるインドのビリヤニはピラフみたいなものだけど、これはまったく米に関係なし。ひき肉のケバブって感じ。内蔵系のミンチもちょっとついていて、適当に混ぜて、ミントの葉とヨーグルトと一緒に、ちぎったナンで巻いて食べる。けっこうさっぱりして美味しい。 -
庶民的な食堂@イスファハン
08年5月
中東のどこにでもある、ケバブサンド。
トルコのドネル・ケバブと同じものがあちこちにあって、サンドイッチというと、これになる。
けっこう大きいので、二人で分けるから半分に切ってくれというと、うなずきながらも紙で巻いてしまったので、通じなかったかと思ったら、くるんだ紙の上からナイフで切ってくれた。
強引というか何というか。 -
ファーストフードの店@イスファハン
08年5月
ハンバーガーを頼んでみたら、顔より大きいのがきた。
包みは何故かギンギラギンだし、あまり美味しくない。
ハンバーグは概して焼きすぎな印象。硬いし、こげてるんだよね。 -
庶民的な食堂@イスファハン
08年5月
ハーフチキンというのを頼んでみたら、案の定まっぷたつに切っただけのチキンが。
いいんだけど、こんなペラペラのプラスチックのナイフとフォークじゃほぐせない?。美味しかったけど。
最初にレジで注文するんだけど、英語が通じず四苦八苦してたら、食べてたお客さんが助けてくれた。
イランの人はだいたい親切。
後ろに写ってる白いボトルは、ヨーグルトドリンク。
トルコのアイランやシリアのレバンみたいなのを期待したんだけど、ちょっとクセのあるハーブが入ってる感じで、う?ん、全部は飲めなかった。 -
ファーストフード屋@シラーズ
08年5月
とても美味しかったミックスピザ。
乳製品はだいたいいけるし、野菜も味がしっかりしているので、ピザはあまり失敗しないんじゃないないかな。
チーズはモッツァレラみたいな味わいで、たっぷり乗っているし、ピザ生地はサクサク。注文してから生地に具を載せて焼くので、時間はかかるけど美味しい。
奥はチキンのサンドイッチ。
缶の飲物はノンアルコールビール。 -
レトロなチャイハーネ@イスファハン
08年5月
チャイハーネ以外ではまず食べられないという、アーブ・グーシュトという料理。
説明のしようがないんだけど、手前はけっこう塩辛い味で野菜を煮た感じのもの。一番大きい器に入っているのは、テールスープっぽいダシの効いたもの。右奥の黄色っぽいペーストは、じゃがいもベースかな?
ナンをちぎって全部ちょっとずつつけて食べるみたい。
左の白いものは、生のタマネギ。
割と好きな味だったけど、しょっぱめなので後で喉が渇いた。 -
きれいめの食堂@イスファハン
08年5月
チキンのキャバーブ(ケバブ)と、ビーフのキャバーブ。
どこも炭火焼なので、肉はだいたいいける。
ごはんは最初からうっすら塩味で、パンにつけるようなバターがついてくるので、熱いうちにごはんに載せて溶かしながら混ぜて食べる。親の世代だと抵抗ありそうだけど、炒めないチャーハンと思えば美味しい。
生のタマネギは、よくついてくるんだけど、ついに手を出せなかった。 -
観光客向けレストラン@シラーズ
08年5月
バザールの中にある、伝統的な建物を使った雰囲気の良いお店。
メニューにあったローカルフードの「Dizzy」というものが何か知りたくて、外国人客が次々に尋ねるのだけど、英語のできる店員が一人しかないなくて、大変なことに。
何でもいいやと頼んでみたら、素焼き風の壷と野菜とボウルとナンが出てきて、ただ置いていかれそうになったので「ちょっと、これ、どうやって食べるの?」と呼び止めて初めて、食べられるところまでやってくれた(笑)。 -
同上
こうなって初めて、いただきまーす。
見た目はイマイチだけど、トマト味が好きだったら気に入りそう。
野菜のトマト煮のようなのが壷に入っていて、まずスープの部分をボウルにあけ、ナンを浸す。残った野菜と豆をつぶして別のボウルにあけ、浸したのとは別のナンに両方を載せて食べる。
隣のイタリア人の団体がしげしげと見ていた。
後に判ったけど、ディズィーとはアブー・グーシュトの別名だそうで、イスファハンで食べたのも、本来はこういう風に食べるべきだったようだ。 -
そこらのよろず屋@ヤズド
16年12月
夜行列車でテヘランから到着。宿に荷物を預けて散策に繰り出すも、土地柄なのか、軽く朝食という感じのカフェがまったく見当たらない。
何でもよくなって、というか、旧市街のそこかしこに漂うパンの焼ける匂いに我慢できなくなって、そこらの店に飛び込んでナンを1枚購入。
これは、丸くて薄いナンを四つ折りにして袋に入れた状態。
まだホカホカしていて、人通りの少ない広場のベンチに座って食べたら、とても柔らかくもちもちと噛みごたえがあり、美味しかった。
これだよこれ! -
カジュアルな食堂@ヤズド
16年12月
今回のイランで最初のマトモな食事。
まずは基本のチェロウ・キャバーブかな、と思いつつ、つい安さにひかれてチキン・ローストを頼んでしまった。
(どこにチキン?という写真だけど、ケチャップの影の茶色がそれ)
よく中東の店先でぐるぐる回ってるチキンだけど、これは他の国の物より柔らかく、パサついてなくて美味しかった。
謎だったのは、付け合わせのポテトがポテチ的なものだったこと。
でもこれは今後も続いたので、普通なのかも。
ビールはもちろん、ノンアルコール。 -
ファストフード屋@ヤズド
ファストフード、アラビック・フード、などど看板が出ていたけど、実際はファラーフェル(ひよこ豆のコロッケ)屋だった。
一つ頼むと、パンの背を割って揚げたてのファラーフェルを4個挟んで渡され、後は自分で好きなようにサラダバーのようなとこから野菜やソースを挟む仕組み。
この仕組みはなかなか良いと思ったけど(ハンバーガー屋でも同じスタイルあり)残念ながら、味はイマイチだった。 -
きれいめの食堂@イスファハン
16年12月
ビーフのキャバーブを注文。
パンかライスかと聞かれ、パンを選択すると、こんな感じで出てきた。
奥の野菜は付け合わせ的なもので、頼まなくても出てきた。
ちょっと甘苦いようなクセのある葉物。 -
同上
パンをめくるとキャバーブが現れる。
形が妙なのは挽肉だから。
だいたいチキンかビーフかと聞かれるんだけど、ラムはあまり食べないんだろうか?
それともラムの挽肉だと油がキツイから? -
ゲストハウスの食事@ヴァルザネ
16年12月
砂漠の小さな町ヴァルザネ。町に飲食店があるのかどうか良く判らず、毎食ゲストハウスで食べた。
この日はマレーシア人の親子(母と大学生の息子)と3人でゆったり夕食。
イランのご家庭風に、床にソフラと呼ばれるシートを敷いて座って食べる。
これはナスの料理らしいけど、よく煮込んであり、元が何かさっぱり判らず。でも優しい味でとても美味しかった。 -
同上
翌日の昼食。
リトアニア人の熟年夫婦、ポルトガルとベルギーの青年二人にイラン人女性という謎の3人組、さらにマレーシア人ムスリムで一人旅の女性という、あまり合わない旅行者が加わって一気ににぎやかに。
料理はフェセンジャンという、ザクロペーストを使った甘酸っぱい風味の煮込み料理。最初違和感あるけど、すぐに慣れてすごく美味しい。皆で舐めるように食べた(笑)。
チェロウ(ピラフ)もパラパラで軽く、いくらでもいけそう。 -
同上
さらに夕食。
マレーシア人親子と謎の3人組が去り、入れ替わりにフランス人青年一人とタイ人5人組(可愛い姉妹と年齢不詳の男性3人)が到着。
このおかずはゴルメサブジという葉野菜の煮込みがベースの料理。シンプルな塩味だけど奥が深い味わい。
途中で宿のオーナーが「ヨーグルト忘れてた」と出してくれ「イランではデザートではなく食事に混ぜるんだよ」と言うので、みんな煮込みの方に入れたら「ああっ!なんでそっちに?!チェロウに混ぜるんだよ!サブジの味が台無しになっちゃうよ!」と驚かれてこっちがびっくり。ごはんにヨーグルトなんて日本人は絶対思いつかないし、西洋人も「どっちかと言われたらこっちでしょ」と。
まあでも、けっきょく煮込みをご飯に混ぜながら食べるので一緒だと思う。
そしてヨーグルトが入ると塩味が丸くなってさらに美味しい。 -
小さなキャバーブ屋@カーシャーン
16年12月
貧相な写真ですが。
キャバーブの店は、探してないとあちこちで目につくのに、探すとなぜか見つからず、あってもガテン系で女性一人では難しかったり。
小さな店を見つけて入り、ラムがあるというので、2本注文。60,000リヤル≒USD1.5くらい。
チェロウはつかないよ?パンだけどいい?と確認された。
味のしっかりした羊で、ひねりのない塩コショウ味が美味しかった。
男性は串にかぶりついてもOKだろうけど、女性はパンで肉をつまんで串から外しながら食べるのが無難。 -
伝統建築レストラン@カーシャーン
16年12月
イラン最後の夕食かつ大晦日ということもあり、観光客向けの雰囲気の良いレストランで、初の優雅な食事。
シルクロードスタイルというか、桟敷に絨毯をしいて座る席で、イラン風にテーブルではなくクロスを敷いて(高級レストランなのでビニールではなくきれいな布)食べる。
豪勢にいったのは、チェロウ・キャバーブの高級版、ラムチョップのケバブ!
ごはんがあってもパンがついてくるのは謎だけど、イラン人は両方食べるのかな?
このラムチョップは本当に美味しかったけど、お値段も良かった。
470,000リヤル≒USD12。昼の羊串2本の7倍近い。同じ街(物価の差ナシ)で。すごいね。 -
伝統建築レストラン@カーシャーン
17年1月
こちらは、カーシャーンに多いトラディショナル・ハウスを改装したホテル併設のレストラン。
昨夜が最後の夕食かつ大晦日なら、これは最後の昼食かつ元日の食事。もう「いくら使ってよいか」とびくびくすることもないので、また優雅に。
(イランはクレジットカードが使えず、ATMで現地通貨を引き出すこともできないため、手持ちのドルが尽きたら終わりで、ずっと節約していた)
まずは羊飼い風サラダ。
どこの羊飼いがこんなコジャレたサラダを食べてるやら。
コジャレたサラダに限らないけど、イランではキュウリは皮をむくことが多いみたい。 -
同上
最後は、ここの名物料理、チキン・キャバーブのプラムソース。
お店の雰囲気も、伝統建築の割に内装はむしろ洒落たフレンチレストランみたいだけど、お皿の雰囲気もそんな感じ。
お味は、甘酸っぱいプラム・ソースと砕いたクルミがよくチキンにからみ、チキンも柔らかくてとても美味しかったけど、これはいったいイラン料理なんだろうか、という疑問も残るけど、肉料理に甘酸っぱいソースというのはイランでは珍しくないようなので、まあそうなんでしょう。 -
庶民的な食堂@テヘラン
17年3月
夜行寝台でマシュハドから着いた朝。テヘラン駅周辺の店は、女性一人ではあまり入りやすそうではなかったので、まずはバザールへ。
バザール近くの通りに比較的入りやすそうな店をみつけ、一歩入ると男性客ばかりでひるんだけど、2階にファミリー席があるとのこと。
メニューにオムレツがあったのでそれとチャイを注文。
出てきたのは、オムレツというか、トマト入りの炒り卵。トルコのメネメンのトマトがかなり多いバージョンといったところ。
ラバシュという薄いパンは勝手についてきて、ちぎろうとするとびよ~んと伸びる弾力ありで、もちもちでとても美味しかった。
まったりと角砂糖をかじりながらチャイを飲んでいると、なぜかチャイをもう1杯サービスしてくれた。 -
ホテルのレストラン@カーシャーン
17年3月
前回食事処に困った記憶の強いカーシャーン。
ホテルのレストランが夕食もやっているというので、まあいいかと定番のチェロウ・キャバーブを注文。ここの挽肉はラムだった。
ホテルなので高いかなと思ったら12万リヤル(3ドル強)と全然だった。
味は、まあどこで食べても大差ない感じ。 -
そこそこのレストラン「Khaatoon」@カーシャーン
17年3月
観光客の行動範囲をややはずれた地域にある、地元で人気らしいレストラン。タクシーの運転手さんに連れて行ってもらったけど、バザールの北東端から北へ1キロくらいなので、歩いて行こうと思えば真夏でなければ行ける。
観光客向けの店だとケバブの系統しかないことが多いけど、ここはフェセンジャンがあったので注文。
クルミやザクロのペーストが使われ、ほんのり甘酸っぱく辛くないカレーという感じ。
お肉も柔らかく煮込まれていてとても美味しいけど、超絶写真映えのしない料理(笑)。
これに季節のサラダとノンアルコールビールで約21万リヤル。5.5ドルくらい。
ここ、地下のお手洗いの横にお祈り部屋もあった。 -
オシャレ系レストラン@ヤズド
17年12月
外観はそうでもないのに、入ってみたらとても内装がきれいだったレストラン(名前はカフェ)。高級そうでひるんだけど、一度くらいいいだろうとランチ決行。
頼んだのは、ヤズドの郷土料理、ゲイメ・ヤズディー。レンズマメのシチューに肉が入ったもの。
メニューにはラクダ肉とあったけど、その割には高くなかった。クセもないのでラクダ肉と言われてもよく判らないんだけど、美味しかった。
右奥のサラダは、ハーブ山盛りって感じ。キャベツとかカサ増し系の葉野菜ゼロ。ひたすらハーブ。私は好きだけど、香りの強い野菜が苦手な人には厳しいと思う。
これとローズウォーターで千円弱。
ちょっと良いお店でこのくらい、と予算の目安に。 -
町唯一の食堂@メスル
17年12月
砂漠の町(というか村)で唯一の店。メニューなどはなく、出てくるものを黙って食べる系(笑)。
右下が多分メインで、あえて言えばハンバーグの仲間...トルコの「貴婦人のふともも」が一番近いような料理。ちょっとパサつくけど美味しい。
中央のカリフラワーのピクルスが、酸味控えめでとても気に入った。 -
ローカルな食堂@ナイーン
17年12月
ほとんどケバブしかない食堂で、今日は魚のケバブがおすすめと言われ、素直に従った。
連れて行ってくれた運転手さんは「内陸の魚はフレッシュじゃないから」と微妙な反応をしていたけど、これがとても美味しかった。身は柔らかいのに歯ごたえがあり、カリッと焼けた表面も香ばしく、何という魚か知りたかったけど、まあ聞いても判らないに違いないので聞かなかった。 -
ファストフード屋@イスファハン
17年12月
軽いもので済ませたかったので、ファストフード屋へ。
頼んだものは見栄えが悪すぎたので(笑)外にあった看板を。
一番上の文字、ラテン文字にするなら haat daag くらいの感じなので、まあホットドッグのことでしょう。
私はペルシャ語はまったく判らないんだけど、意外とイランは英語由来の外来語をペルシャ文字にしただけ(日本のカタカナ表記的な感じ)の単語が随所にあり、アラビア文字の読み方を少し知っていると、パーキングとかレストランとかバッテリーとか解読できて面白い。 -
観光客向けレストラン@イスファハン
18年1月
新年最初の食事(朝食除く)は桟敷席のあるペルシャ風内装の店で。
メニューでは何という名前になってたか忘れたけど、トルコでいうドルマ、アラブのマハシーと同じく、ナスやトマトやパプリカに詰め物をしたり、ブドウの葉で巻いたりして煮込んだ料理。
旅行終盤で胃も疲れてきていたので、具材は肉なしにしたら、クルミがたっぷり入っていて美味しかった。 -
乗り合いタクシー車内
23年8月
食事じゃないけど、スイーツでもないのでこちらに。
タブリーズからアルダビール行きの乗り合いタクシーで、途中から乗ってきた女性客がくれたもの。
真っ黒だけど、おそらく炒ったヒマワリの種。
塩がまぶしてあって美味しいのだけど、手がふさがるので食べ終わるまで何もできず、隣の青年がやっと食べ終わったら、もっと食べてと強引に手に追加されたのを見て、食べるスピードを落とした(笑)。 -
きれいめファストフード店@ザンジャーン
23年8月
そういえばイランのピザ、初回で食べたきりだけどけっこう美味しかったっけな、と思い出して注文。
ピザはどんなのがあるの?と聞いても、ピザはピザ、ということでこういう野菜とハムとチーズののったピザ一種類の模様。
味は薄めなので、ついてくるケチャップやマスタードをかけても良し。
ノンアルコールビールと合わせて180万リヤル。600円弱。 -
イラン料理レストラン「サンギー」@ザンジャーン
23年8月
バーテムジャーンを注文したらこれがきたけど、これはキャシュコ・バーデムジャーンというもので、私が食べてみたかったのは、ホレシュテ・バーデムジャーンの方だったと後で気づいた。
これはこれでヘルシーで悪くなかったけど、炙ったナスのほろ苦さとヨーグルトの酸味(しかも粗いペースト状で生温かい)が、人によっては不快な記憶がよみがえる可能性あり。
これに大きなうす~いパンが2枚付いてくる。
泡もこもこのアイランは、オレガノとくだいたバラの花びらが散らしてあって香りが良いけど、手加減ない濃さと酸味で、ごくごくは飲めない感じ。 -
同上
店内はこんな感じ。
対象宿を改装した伝統的なつくりのレストランで、奥の方にテーブル席もあるけど、基本は桟敷席で、床にシートを敷いて料理を並べ、クッションにもたれて寛ぐスタイル。
スタッフの制服もそれっぽい感じで、高級そうなイメージ。
でも、このときのお会計は、140万リヤル。
ファストフード店のピザとノンアルコールビールより安いのがどうにも謎。同じ街だから物価の差でもなし。 -
庶民的なキャバーブ屋@テヘラン
23年8月
どこにでもある、店先でキャバーブを焼いている小さいキャバーブ屋。混んでいたので期待できそうだと入ってみた。
ジュージェ・キャバーブ(鶏肉のキャバーブ)にごはんを註文。
鶏肉は下味をつけて焼くんだけど、食感がプリプリで味がしみていて、めちゃウマだった。
今後イランの食事はこれ一択いいかも!と思った最後の食事(^-^;
レモン味の炭酸飲料と合わせて180万リヤル。
首都テヘランだから、といえばそれまでだけど、やはり価格設定謎だなぁ。
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この旅行記へのコメント (8)
-
- trifoliさん 2008/06/29 18:39:35
- はじめまして?
- 以前にHPの掲示板に違うHNで(ブログより)お伺いしたことがあるものです。
telescopioさんのように素敵なHPはとっても無理!なんで、こちらで自分の覚書程度に旅行記を始めました。
なんていうか、スケジュールの立て方とか、なんとか休むけどそこまで長い休みは取れない・・・社会人向きで、なのに結構幅広く攻めてらっしゃるので、すごい参考になってます。
(イエメンはかなり似た日程だったかと。6日間だし、宿も・・・)
GWにイエメンで一緒だった日本人女子チームでも、イラン大人気だったんですよね〜
初心者?の自分としてはうっとり聞き入るかんじで・・・行きたいけど・・・
また、HPにも伺わせていただきます!
どうぞよろしくお願いします。
- telescopioさん からの返信 2008/06/29 23:49:30
- お久しぶりです!
- こんばんは。
えーと、葉っぱが3枚だったり4枚だったりの、野の植物のお名前でいらしてくださった方ですよね?(違ったらごめんなさい)
> なんとか休むけどそこまで長い休みは取れない・・・社会人向きで、なのに結構幅広く攻めてらっしゃるので、すごい参考になってます。
ええもう、節操なく広く攻めてますねぇ(笑)。
私のように、宿は中級、観光もするけど美味しいもの食べるのが一番大事、みたいな軟弱旅行者って、同じ社会人でも、いわゆる”リーマンパッカー”の頼もしい方々とは、またノウハウも違ったりしますが、私くらいの半端な旅行者向けの情報って、案外少ないんですよね(^_^;)。こういうタイプの旅行してる人は、少なくないと思うんですが...。
なので、何かお役にたてる部分があれば嬉しいです。
イラン、とても良いところですよ。
もしイエメンでアバヤ(バルトーと言う人も)買ってらしたなら、それを活かせる数少ない国ですし(笑)ぜひ行ってみてください。
アラブ諸国とは一味違う、繊細なアジアの心を感じる国でした。
こちらこそ、今後ともよろしくお願いします♪
- trifoliさん からの返信 2008/06/30 05:59:07
- そのとおり?!の者です〜
- たしかに、ほどほどの一人旅のための情報って少ないです・・・
贅沢はしなくてもいいけれど(したいときもありますが)
旅そのものをがんばることに主眼に置いてるわけでもない、
この道の先駆者として(?)
今後ともよろしくお願いします!
・・・ま、私の場合はもうちょっとコトバの勉強をですね・・・
- telescopioさん からの返信 2008/07/20 01:05:33
- 亀レスですみません。
- > 贅沢はしなくてもいいけれど(したいときもありますが)
> 旅そのものをがんばることに主眼に置いてるわけでもない
そうなんですよ、まさに。
私の中では、旅は楽しみのひとつであって、別に「人生そのもの」とかじゃないので、どちらかというと、あまりがんばりたくないです(笑)。もちろん、がんばってる人はそれ自体が楽しいんでしょうけど。
> ・・・ま、私の場合はもうちょっとコトバの勉強をですね・・・
ははは、コトバなんてなんとかなりますよ、とか言ってみたり(笑)。
トラブルにさえあわなければ、ハローとサンキュー及び笑顔でコミュニケーション可能ですよね。
警察沙汰にでもなったら(スリに合うとか)コミュニケーションはどうでも良くて、正確な情報伝達が必要になるので、言葉は大事ですが...。
-
- Krisflyerさん 2008/05/26 01:00:53
- まだ見ぬ国、イランの味
- Krisflyerです。
イラン料理はかなり前になりますが、ドバイでお客さんに連れて行ってもらったこと有ります。何とも豪快でそしてシンプルなステーキ出てきた事覚えてます。
イランってやっぱりキャビア食べてるのですか?相当高級な食材だと思うのですが。
最近絨毯にはまっているのですが、イランでも勿論売ってるのですか?いつかはイスファハンの絨毯買いたいって思ってます。
- telescopioさん からの返信 2008/05/27 00:22:02
- RE: まだ見ぬ国、イランの味
- こんばんは。
krisflyerさんは、イランはまだでしたか。ちょっと意外です。
> イランってやっぱりキャビア食べてるのですか?
庶民は食べないんじゃないでしょうかね。
少なくとも、そこらのチャイハネでケバブサンドに挟んで...とかそういうことはないです(笑)。
ガイドブックには、キャビアの寿司(軍艦巻き)なんかも載ってますけど、特殊な例じゃないですかね〜。
外貨稼ぎに輸出してる分が多いのかな、と推測しますが。
> 最近絨毯にはまっているのですが、イランでも勿論売ってるのですか?
もちろん売っています。売りまくりです。
バザールの絨毯屋の数は、イスタンブールより多いかもしれません。
ただ、今はイランでクレジットカードを使うのが難しいので、高価な買物自体が困難だと思われます。アメリカとの関係悪化のせいなので、TCも同様に難しいらしいです。
実際には試してないので判りませんが、確かにVISAやマスターのステッカーを貼っているところはまったく見ませんでしたね。
-
- sunnyさん 2008/05/16 00:42:25
- おお、このチャイハネは。
- pioさん、こんにちは。
このチャイハネ、イマーム広場からちょっと出たところにあるチャイハネですよね?私も滞在中通ってました。なぜか真中で男女に仕切られれてました。
男性側はシーシャ吸いながらおじさんたちがサッカーの試合見てて楽しそうだったのに。
スープは塩辛かったですね。パンをちぎって入れて食べるんだよって、ウェイターの兄ちゃんが教えてくれたのでそのようにして食べましたが。
あと付け合せのものもすっぱかった。
チャイについてきた油ぎとぎとのあめみたいなお菓子は、甘すぎて半分が限界でした。
早くメモリカード戻ってこないかなあ。(←サナアのホテルに落としてきたので近々帰国する人に持ち帰ってもらいます)イランの写真が全然ありません。
sunny
- telescopioさん からの返信 2008/05/16 23:28:12
- そうです〜。
- 歩き方に「見つけづらい」とか書いてあるけど、看板出てたし、この路地かな?って見てたら地元の人が「チャイハーネ!」って指差して教えてくれたし、すんなり行けました。
> なぜか真中で男女に仕切られれてました。
へ〜、私が行ったときは、手前は男性ばかりでシーシャ吸ってましたが(横になってがっつり寝てる人も)仕切りの奥にも男性だけのグループいましたよ。なので私は「あっちはシーシャ用なのね」と思ってましたが、あの男性グループはもしかしたらジモティじゃなかっただけかも...。
> チャイについてきた油ぎとぎとのあめみたいなお菓子は、甘すぎて半分が限界でした。
ああ、かりんとうを蜜まみれにしたようなやつですか?あれは私も閉口しました。よくテーブルあるべっこう飴は、あの店はありませんでしたね。氷砂糖とギトギト菓子のみで。
> 早くメモリカード戻ってこないかなあ。
私も早く見たいです〜♪
でも、旅先でなくしたもの(しかも高価)がみつかって手元に戻ってくるこって、実にレアケースですよね。
日頃の行いの賜物ですか?(笑)
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