2023/08/24 - 2023/08/29
232位(同エリア1288件中)
telescopioさん
- telescopioさんTOP
- 旅行記107冊
- クチコミ284件
- Q&A回答2件
- 426,027アクセス
- フォロワー37人
写真が多い旅行記について、本編とスイーツ・ドリンク編を別冊にしています。
本編「イランの味」はこちら
http://4travel.jp/travelogue/10240836
イランのスイーツは種類豊富で、地方色も豊か(らしい)。
西洋風のケーキは、自前の伝統菓子がある国にありがちな、驚異的にカラフルでちょっと試したくない雰囲気だった。
伝統菓子は甘さはそれほどではなく、独特のフレーバーが効いていて、お土産などにすると「外国の匂いがする」と言われる(笑)。
ドリンクは、禁酒の国イランではノンアルコールビールが意外と美味しい。
日本のものと違い、レモンや苺などフルツフレーバーの物が多いけど、甘みが少なく、日本にもあったらいいのにと思う味。
紅茶は割と薄めでたくさん飲む感じかな。
※イランの旅写真はこちら
https://goo.gl/photos/A1qKFp8nKzuAaNeF8
イランの美しい砂漠 1 ヴァルザネ
http://4travel.jp/travelogue/11209042
イランの美しい砂漠 2 マランジャブ
http://4travel.jp/travelogue/11226567
イランの美しい砂漠 3 バーラン
https://4travel.jp/travelogue/11321496
イランの美しい砂漠 4 メスル
https://4travel.jp/travelogue/11325124
訪問5回(08年5月、16年12月、17年3月、17年4月、23年8月)
PR
-
各地の食堂。
本当のアルコールはご法度だけど、ノンアルコールビールはどこにでもある。
ただし、味はほとんど甘味控えめのソーダ。
レモンはまだしも、ピーチやいちご味になると、食事の友ではないと感じる人もいそう。
清涼飲料水として飲むなら、けっこう美味しい。というか私はハマった。 -
各地の食堂
こちらは「クラシック」といえば出てくる、フルーツフレーバーではないノンアルコールビール。
自分で冷蔵庫から取る場合は、大麦の絵が目印(笑)。
まったく甘くないわけではなく、やはり日本のノンアルコルビールとは違う
けど、半端に真似したエセビールでは本物が恋しくなるという人は、潔くチャイなどにした方がいいと思う。 -
展望チャイハーネ@イスファハン
08年5月
イマーム広場を見渡せるチャイハーネ。
チャイとだけ言っても、勝手にお菓子がついてくる。
想像するほど甘くないし、食感も軽いので楽勝。 -
空港のカフェテリア@テヘラン・メフラバート
08年5月
今は国内線専用になった古い空港で、待ち時間に、どんなものがあるのかチェックをかねて(笑)カフェテリアへ。
スイーツが2種類あり、パイ菓子の方は甘さ控えめ。もうひとつは、トルコのバクラヴァみたいな感じでかなり甘かった。
後ろの缶ジュースは、右がつぶつぶオレンジで、左はローズウォーター。
このローズウォーターが気に入ったんだけど、この後一度も見かけなくて残念。 -
観光客向けレストラン@シラーズ
08年5月
ローカルスイーツというのを頼んでみた。
日本でブルボンあたりが出してそうな、薄いラングドシャを巻いたようなお菓子、パイ菓子、甘味を抑えたクッキーのようなもろこしのようなお菓子など。
イランのお菓子は、割と繊細な味が多く、ベタベタな甘さじゃないのがよろしい。 -
ローカルなチャイハーネ@イスファハン
08年5月
サモワールから紅茶がつがれ、ドンと目の前に置かれる。
テーブルには、もともと砂糖とべっこう飴のようなもの(右側の黄色いの。とても美味しい)が置いてあり、入れ放題の食べ放題。
チャイは1杯10円くらいかな。 -
アイス屋@イスファハン
08年5月
いろんなアイスがあったけど、これは金魚すくいのモナカみたいなのに、アイスを挟んで冷やしてあったもの。
牛乳の風味はそんなにしないけど、ちょうどいい甘さで懐かしい味。 -
専門店@イスファハン
08年5月
フェレニというイスファハンのローカルスイーツ。
お米の粉と牛乳と片栗粉を練ってふるふるにしたものに、デーツ(なつめやし)の蜜をかけて食べる。
日本人には懐かしい感じの味。ほっとする。 -
スイーツ屋@シラーズ
08年5月
シラーズだったら、ジューススタンドにもよく置いている、ファルデというスイーツ。
白い麺のようなものはコーンスターチでできてるらしいけど、不思議な食感で後を引く。
底にシロップが入っていて、上からレモンなどのソースをかけ、混ぜて食べる。
これはかなり気に入った。
二度目のイランでは、イスファハンのバザールでもよく見かけた。
平たい器に盛って、片側にソフトクリームを載せる「ミックス」が人気の様子だった。 -
ジュース屋@シラーズ
08年5月
各地にいろんなジュースがあるけど、これは謎だった。
なんか小さいプチプチしたものが回っていて、何のジュースか判らない。
これ何?といくら訊いても判らず、隣のケバブ屋から英語のできる店員がかりだされてきたけど(親切だなぁ)、その人も英語では説明できず。
見かねたおばさん(客)が「飲んでみなさい」と小さいのを買ってくれた。
ほんとに親切だなぁ。 -
同上
飲んでみたら美味しかったので、改めて普通サイズを購入。
混ぜてないとプチプチが沈むので、写真を撮るのに苦労したけど、液体自体は透明(ローズウォーターかな?)。
テヘランでガイドさんに訊いたら、ハキシールというような響きだった。日本語や英語で何というのか知らないとのこと。
雰囲気としては、ケシの実みたいな感じ。
体の熱を取るのだそうで、熱いときに飲むといいらしい。 -
ジュース屋@マシュハド
17年3月
ようやく名前を確認。
この右端の物がそうで、翻字すると khaaksheer かな?カタカナで書くなら、まあハーキシールってところか。
おお、みつけた!とじっと見ていたら味見させてくれて(笑)いや、味は知ってるんだけど、と思いつついただき、せっかくなので1杯買って飲むと、隣のバジルシードが入ったのもまた味見させてくれた。
ほんと親切な人が多いよね、イラン。 -
街のお菓子屋さん@ヤズド
16年12月
職場土産はこんなのがいいかな、と思いつつ、中東方面のお菓子は甘すぎたり、フレーバー的に苦手な人もいるので、まず数種類味見のため購入。
左上の赤いのは、バラの香りが素晴らしく、味も癖がなくて良いけど、本物のバラの花びらがついたゼリー菓子で、食に保守的な男子どもには抵抗があるかもと却下。
その右は白ごまをまぶしオレンジ風味のゼリー菓子。オレンジ味じゃなく、オレンジフラワーウォーターの香りが強く、これも厳しそう。
その下はココナツがまぶしてあって良いかな?と思ったけどかなり甘いのと、説明できない香りがやはり無理そう。
最後の四角い白いものは、イスファハン名物のギャズ。ピスタチオの入ったヌガーのようなお菓子で、甘すぎずクセもないので、この辺かな...と思ったけど、これ、ものすごく歯にくっつく。歯の詰め物キケン!レベルなのでこれも却下。前回買って帰った記憶があるけど、皆さん大丈夫だったかな(笑)。 -
街のお菓子屋さん@ヤズド
16年12月
さてこれはなんでしょう。
良く見るとフルーツ・レザーとか書いてるけど、これはイラン独特のおやつで、フルーツを煮詰め、シート状にして乾燥させたものらしい。
切って食べるのかなぁ。
けっこう酸っぱいそうで、大人向けのおやつらしい。 -
同上
飴の売り方も豪快。ナッツとか、むしろ米とか売ってるかのごとし。 -
同上
さてこれはなんだ。
飴のような砂糖のような。
あえていえば、氷砂糖(...って、今の人判るのかな)の塊に棒が刺さっている。
チュッパチャップスとかのように、くわえて舐める飴??? -
ホテルのカフェ@ヤズド
16年12月
正解はこう、上の氷砂糖の使用例(笑)。
そこそこいいホテルのカフェなのに、ティーバッグとはあんまりだけど(イランはサモワール文化圏)こうやってスプーンのようにソーサーに乗ってくる。
このままでは硬くてかじれないし、かといって紅茶に刺しっぱなしにしてもなかなか溶けないけど、これで紅茶をかき混ぜると、結晶?のつなぎ目が少し溶けて、簡単にかじれるようになる。そこで少しかじっては紅茶を口に含み、溶かしながら飲む、という感じ。
優雅といえば優雅。 -
同上
最初、トラディショナル・アイスクリームというのを頼んだところ、切れちゃったと言われ、ホテルオリジナル・アイスクリームにしたら、謎のアイス4点盛りがきた。
この傘はなんだろうか。
アイスはどれも美味しかったけど。
伝統的な桟敷席なので、テーブルなし。でもソフラ(テーブルというかお盆の役目をする敷物)もなかったな、今思えば。 -
ホテルの朝食@ヤズド
甘いものとしょっぱいものが混在して置かれていて、見慣れないものも多いのでけっこうおっかなびっくりだったビュッフェ。
これもおかずと一緒にあったけど、食べてみるとほんのり甘く、ライスプディングの遠縁みたいなものだった。
これすごい好きなのに、名前が判らなくて二度と会えない。一応ホテルの人にも聞いたけど、カタカナで書きとるのが不可能な音だった。 -
伝統建築レストラン@カーシャーン
16年12月
最後の夕食の後、デザートは?と聞かれ、ヤズドで食べ損ねたトラディショナル・アイスクリームを注文。ウェイターさんは「カーシャーンの」伝統的なアイス、と強調してたけど。
(17年3月、同じものをカーシャーンの他の店でも見た)
食べた感じは、あー、これ、あれだよ、ダマスカスのスークで食べたアイスの味。
ちょっと伸びる感じも一緒。カーシャーンどころかイランも超えて、広く中東地域の伝統的なアイスなのでは?(笑) -
同上
トルコ・コーヒーを頼んだら、まさかのポットサービス。
これ、そんな大量に飲むもんじゃないでしょう、と思いながら、あると飲んでしまうのは困ったことだ。
おかげでなかなか眠れず、年越しとして微妙であったことだよ。 -
長距離バス(VIP)のサービス@ヤズド~イスファハン
16年12月
トルコの長距離バスみたいに、お菓子と飲み物が配られるイランのバス。
トルコと違って暖かいチャイが出たりはしないけど、お菓子はイランの方が充実かな。
この時出たジュースはピーチ。
ピーチ...って珍しいというか、選択肢なく全員に配るなら、普通オレンジのような気がするけど、17年3月の鉄道では、ブリックパックのブドウジュースだったりレモンジュースだったりしたので、スタンダードがオレンジという感覚はないのかも。 -
伝統建築レストラン@カーシャーン
17年1月
こちらはランチのときに頼んだローズウォーター。
これまでいつも、食事のときはノンアルコールビールを飲んでたけど(甘みの少ない炭酸飲料で美味しい)、最後は勧められるままローズウォーターを。
カーシャーンはローズウォーターの産地として有名で、他のフラワーウォーターも含め、町中に専門店があふれている。それも飲用クォリティのものばかり。
ペットボトルで500mlからあるので、よほど買って帰ろうかと思ったけど、国内線への乗り継ぎ時間が短く、荷物は全部機内持ち込みにしたかったので断念。100mlとかないかと思ったけど、むしろ2Lとかあるくらい、地元の人には生活に密着したもののよう。
チュニジア、モロッコ、トルコ、ブルガリア、とローズウォーターがそこそこウリの国に行ったけど、まず「料理に使える」と言う店員が信用ならない店(国とはあえて言うまい)もあるし、最初から化粧品用として売られているものも多い。
私の経験では、少なくともスークとかバザールとかいうところで買えるレベルでは、品質はイランが一番上と思う。香りも一番。 -
町中にあふれる専門店@ゴム
17年1月
マシュハドにつぐ、イランの聖地、ゴム。
そこの名産がこれ、ソウハーンというお菓子。
なんと説明してよいか判らないけど、クッキーとキャラメルの間みたいな感じ。
イランで食べたときは割とサクサクしてたけど、日本に帰ってきたら、湿度の違いか日がたったせいか、キャラメルっぽく柔らかくなってきた。
癖がなく、甘すぎず、まあ美味しいけど、カロリーを感じる味(笑)。
17年3月、マシュハドでもソウハーン屋をたくさん見かけた。
ゴムのものじゃないの?と聞いたけど、マシュハドだよ!と力説された。そしてこういう一口サイズじゃなく、ホットケーキみたいな丸く平たい形で売ってるものの方が多かったかな。 -
列車で出たおやつとジュース@テヘラン~カーシャーン
17年3月
昼間の列車でもおやつが出るとは思わなかったのでびっくり。
考えてみれば、私は昼間の3時間の区間を乗っただけだけど、この列車自体はバンダル・アッバース行きの寝台車だった。
で、渡されたのは、ピーナッツとヒマワリの種の入った箱と、レモンジュース。このほかにミネラルウォーターも出た。
年末テヘランからヤズドまで夜行寝台に乗ったけど、あのときは水だけだったなぁ。
鉄道は会社がいくつかあるので、会社によってサービスも違うのかも? -
ホテルのレストラン@カーシャーン
17年3月
ロズウォーターがあったのですかさず注文。これ好きだな~。
グラスで出てくる方がきれいだと思うけどね...。
ソーサーに乗ってるのは、別に注文した「トラディショナル・クッキー」。
もろこしとマコロンの間くらいの味と食感で、けっこう気に入ったけど、ちゃんとした名前が判らないので購入不能(笑)。 -
スィーツ屋@ヤズド
17年12月
ひさしに「ファルデ・ヤズディー ファルデ・シラーズィー」と書いてある店があり、ファルデが大好きなので、ヤズド風、シラーズ風とはどんなだろうか、と入ってみた。
中で聞くと、シラーズィーはとても冷たくてレモンとシロップで食べる、ヤズディーはそこまで冷たくなく、ローズウォーターで食べると言う。
せっかくヤズドにいるのでヤズディーを頼んでみると、こんなしらたきのような見た目の物が出てきた。
口当たりが柔らかく、バラの香りも良くて美味しいけど、半分でいいかも(笑)。単にファルデと言って出てくるのは、シラーズィーの方らしく、そうかあの不思議な食感は、凍ってたのか、と納得。 -
専門店@イスファハン
17年12月
イスファハンといえばギャズ。
バザールのあちこちに専門店があり、こんなに大量のギャズが消費されるのかと驚く。
ナッツの割合が高いほど高級で、逆に割合が下がると、白いヌガーの部分が増えるので、味としては甘味が増す。そして歯にくっつき度も上がる(笑)。
これはピスタチオ28%。35%というのもあった。
個包装の25個入りで15万リヤル。このときで400円くらい。 -
街のお菓子屋さん@アルダビール
23年8月
タブリーズからの乗合長距離タクシーで一緒だったご婦人が買ってくれた温かいおやつ。
ねっとりと重い感触で甘く、何かを練ったものと思われるものの、食べても食べてもそれが何か判らず(^-^;。
チョコレートとか西洋の味ではなく、デーツとも微妙に違うような...でも干柿っぽい感じもしたので、やはりデーツか? -
スーパー@ザンジャーン
23年8月
どこのスーパーでも、なぜかゼリーの素?が充実していた。 -
オシャレ系カフェ@ザンジャーン
23年8月
コーヒーより紅茶文化圏なイランだけど、エスプレッソ専門のカフェもある。
チョコはまだ判るけど、なぜかミントシロップを薄めたものもついてくる。思うにエスプレッソの苦さに、まだイランの人が慣れていないのでは? -
ジューススタンド@テヘラン
23年8月
以前にも載せたハーキシールやバジルシードのスタンドはどこにでもあるけど、猛暑のテヘランでは中に盛大に氷が入っていた。
氷はちょっと不安...という以前に味が薄まってそう。
ちなみにこの手のジュース、単独でなくミックスもできることを今回初めて知った。 -
スーパー@ザンジャーン
23年8月
お茶をたくさん飲むイラン。
サモワールで提供されるシンプルな紅茶が王道と思うけれど、スーパーに行けば、フレーバーティーやハーブティーも充実のラインナップ。
いろんな種類がある中で、中で目を引いたのがこれ。
バラとラベンダー?
説明には、ジンジャー、タイム、ラベンダー、ダマスクローズとある。えーとポプリですか(笑)。
飲物としてラベンダーの香りってどうだろう...と思いつつ買ってみたら、これは意外と違和感なく、穏やかな良い香りでリラックスできる。風邪に効くようだけど、その効果はさておき、もっと買ってくれば良かった。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
イラン
-
イランの伝統建築の宿(中部)
2016/12/25~
イラン
-
イランの美しい砂漠1 ヴァルザネ砂漠
2016/12/28~
イラン
-
イランの美しい砂漠2 マランジャブ砂漠
2017/03/19~
カシャーン
-
イランの美しい砂漠3 バーラン砂漠
2017/12/29~
ヤズド
-
イランの美しい砂漠4 メスル砂漠
2017/12/30~
イラン
-
イランの味
2023/08/24~
イラン
-
イランの味 スイーツ・ドリンク編
2023/08/24~
イラン
-
イランの伝統建築の宿(北部)
2023/08/24~
イラン
-
カラフル・マウンテンとキャンドバーン
2023/08/27~
タブリーズ
旅行記グループをもっと見る
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ イラン
0
33