私が泊まったイランの伝統的建築の宿について<br />こちらは北部のザンジャーン、アルダビールの宿<br />今回（23年8月）泊まった宿は、どこも朝食が8時からだった。<br />中部の宿についてはこちらhttps://4travel.jp/travelogue/11204644<br /><br />イランのホテルは、いくつかの高級ホテルをのぞき、日本でメジャーな大手予約サイトからの予約はできないため、宿だけ予約するなら電話かメール、もしくはイランの旅行社を通すしか方法がありません。<br />直接メールは、大きなホテルだと返事が来ないことも少なくなく、特にイランの旅行シーズンは、外国人の個人旅行者は後回しになりやすいそう。<br /><br />例外的にネット予約のできるサイトは中国系の「trip.com」（旧「Ctrip」）<br />https://jp.trip.com/?locale=ja-JP&curr=JPY<br />ここで予約はしないとしても、料金や混み具合の目安には使えるかも。<br /><br />イランの予約サイトは、確認にイランの携帯電話の番号を求めてくることがあり、イランのSIMを入れている人なら使えるサイトはいくつかあるので、参考までに載せておくけど、数年前にあったサイトがなくなっていることがよくあるので、ご注意あれ。<br /><br />１stQuest<br />https://iran.1stquest.com/<br /><br />Uppersia<br />https://www.uppersia.com/<br /><br />Iran Booking<br />https://www.iran-booking.com/en/<br /><br />イランの旅行記（といっても食べたものの記録）はこちら<br />http://4travel.jp/travelogue/10240836

イランの伝統建築の宿（北部）

13いいね！

2023/08/24 - 2023/08/29

419位(同エリア1288件中)

旅行記グループイラン

telescopioさん

私が泊まったイランの伝統的建築の宿について
こちらは北部のザンジャーン、アルダビールの宿
今回（23年8月）泊まった宿は、どこも朝食が8時からだった。
中部の宿についてはこちらhttps://4travel.jp/travelogue/11204644

イランのホテルは、いくつかの高級ホテルをのぞき、日本でメジャーな大手予約サイトからの予約はできないため、宿だけ予約するなら電話かメール、もしくはイランの旅行社を通すしか方法がありません。
直接メールは、大きなホテルだと返事が来ないことも少なくなく、特にイランの旅行シーズンは、外国人の個人旅行者は後回しになりやすいそう。

例外的にネット予約のできるサイトは中国系の「trip.com」（旧「Ctrip」）
https://jp.trip.com/?locale=ja-JP&curr=JPY
ここで予約はしないとしても、料金や混み具合の目安には使えるかも。

イランの予約サイトは、確認にイランの携帯電話の番号を求めてくることがあり、イランのSIMを入れている人なら使えるサイトはいくつかあるので、参考までに載せておくけど、数年前にあったサイトがなくなっていることがよくあるので、ご注意あれ。

１stQuest
https://iran.1stquest.com/

Uppersia
https://www.uppersia.com/

Iran Booking
https://www.iran-booking.com/en/

イランの旅行記（といっても食べたものの記録）はこちら
http://4travel.jp/travelogue/10240836

エリア

イラン

旅行の満足度: 5.0

Anam ＠ザンジャーン
23年8月

ザンジャーン博物館（ラフトシュイ・ハーネ）に近い伝統建築の宿。
写真は中庭を囲む回廊的な部分。青い扉の奥は客室。

イラン人家族が何組が泊まっていて、客室の入口前に靴を脱いであったのが印象的。室内では靴を脱ぐ文化なのは知っていたけど、そこに靴を置きっぱなしにする？いや、ホテルの中庭で誰も入ってはこないけども。
同上

客室内はシンプル。
冷蔵庫も可愛い下駄箱もあった（ますますなぜ外に靴を．．．）。
ここはトイレは洋式だった。
改めて見ると、ここってダブルルームだったのかも？
同上　中庭

周辺にあまり高い建物がなく、ホテル自体平屋なので、中庭から空が良く見えて気持ち良かった。

朝食ビュッフェはここで。
夜はカフェにもなっている（表紙写真はここ）。
地図を見る

同上　入口

看板はペルシャ語のみなので、ちょっとひるむか。

このとき朝食込みで1泊24ユーロ。
リヤルでいくらだったか忘れたけど、1ユーロ50万リヤルの計算で、私がテヘランの空港で両替したレートを考えるとユーロで払った方がお得だったのでユーロで。
Ideal Boutique Hotel ＠アルダビール
23年8月

伝統建築とは違う（伝統建築だと建物の外に向いた窓はない）けど、イランの伝統的なテイストを取り入れた新しいホテル。
アルダビールは冬かなり寒い地域なので、中庭に向かってオープンなスタイルの伝統建築だと難しそう。このあたりの伝統建築ってどんな様式なのかな？
地図を見る

同上

朝食の食堂。
ここは朝食ビュッフェにハチの巣入りのハチミツとクリームがあり、とても美味しかった。
同上　シングルルーム

きれいだけどかなり小さい客室。
そもそもシングルの部屋はかなり少ないと思われる（イランの予約サイトに依頼したら「このホテルにシングルの部屋はありません」と返事が来た）。
部屋のトイレはイラン式。

朝食付きで約12ドル。だいぶお値打ちではなかろうか。

ちなみに、街の中心部に近い二つ星の Negin Hotelは1泊約48ユーロと言われた。建物が「イランの二つ星」というイメージに比べだいぶ立派だったので、高級に近いホテルだったと思われる。
dadamaan traditional hotel＠ザンジャーン
23年8月

ザンジャーンのホテル2軒目。
こちらはバザールと鉄道駅に近く、観光に便利。
ただし、大通りから少し中に入り、ホテルまでの小路が暗いので夜はちょっと不安かも（治安的には問題なし）。
同上

シングルルーム。
ここはちょっとおしゃれ系な内装。紙スリッパあり。
チェックインして部屋に入ったら、ローズウォーターのウエルカムドリンクを持ってきてくれた。
同上　バスルーム

バスルームもこんな感じでオシャレ。
映ってないけどトイレは洗面台の手前にあって洋式。
床は段差なしだけど、シャワーとトイレの間に洗面台があるので、トイレを直撃はしない（イラン式だとトイレがきれいになって良いけど）し、排水溝も間にあるのでトイレ前の床の乾きも早い。
同上　入口

こちらは英語表記もあるので判りやすい。

この宿は、空きがあるかメールを送ったら、すぐに部屋の写真付きで1泊の料金を書いた返信があり、とても安心だった。
観光や、鉄道の切符の手配なども可能。
朝食付きで10,720,000リヤル（約21ユーロ）。

メールアドレス：dadamaanhotel@gmail.com