2013/04/12 - 2013/04/12
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YAMAJIさん
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「歴博」の愛称で親しまれている国立歴史民族博物館は、昭和58年3月に開館しました。同館は、日本の歴史と文化について総合的に研究・展示する我が国で唯一の国立の歴史博物館で、約13万?の敷地に延べ床面積約3万5千?の壮大な規模を有する歴史の殿堂です。
原始・古代から現代に至るまでの歴史と日本人の民族世界をテーマに、実物資料に加え精密な複製品や学問的に裏打ちされた複製模型などを積極的に取り入れ日本の歴史と文化についてだれでもが容易に理解を深められるよう展示されています。
第4展示室の民俗展示は、最新の研究成果を盛り込んで、2013年3月19日にリニューアルオープンしました。
第1展示室は、原始・古代です。日本列島に人類が登場した旧石器時代から中央集権体制の律令国家が成立した奈良時代まで、5つのテーマを設けて日本文化の形成過程を展示しています。テーマは:「日本文化のあけぼの」「稲と倭人」「前方後円墳の時代」「律令国家」「沖ノ島」で構成されています。
第2展示室は、中世です。平安時代から安土桃山時代までの日本文化と生活を貴族や武士、庶民といった様々な階層の立場から探っていきます。テーマは:「王朝文化」「東国と西国」「大名と一揆」「民衆の生活と文化」「大航海時代のなかの日本」「印刷文化」で構成されています。
第3展示室は、近世です。江戸幕府の基盤を支えた農民の姿や村の情景、庶民のたくましく旺盛な情念と活躍の姿。また、世界的な巨大都市として繁栄した江戸の町を精密な模型で示しています。テーマは:「国際社会のなかの近世日本」「都市の時代」「人と物の流れ」「村から見える近代」で構成されています。
第4展示室は、民俗です。「列島の民俗文化」という全体テーマのもと、ユーラシア大陸に寄り添うように連なる列島において、人々の生活の中から生まれ、幾多の変遷を経ながら伝えてきた民俗文化を展示しています。テーマは:「民俗へのまなざし」「あそれと祈り」「くらしと技」で構成されています。
第5展示室は、近代です。日本と西欧諸国とのさまざまな交流、維新後の教育、自由民権運動等を通して文明開化の始動と広がりを展示しています。テーマは:「文明開化」「産業と開拓」「都市と大衆の時代」で構成されています。
第6展示室は、現代です。現代の社会と世界にさまざまな影響をあたえ続けている1930年代から1970年代、人びとはどのように生きてきたかを展示しています。テーマは;「戦争と平和」「戦後の生活革命」で構成されています。
駐車場は4ヶ所あり無料です。入館料は420円で当日は再入場可能です。展示の見学には3時間位かかります。
2008/04/29 第1版
2010/03/19 第2版
2013/04/12 第3版
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歴博の正面駐車場です。
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歴博のエントランスです。
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エントランスホールの総合案内所と入館券売場です。
一般420円、高校生・大学生250円、中学生以下無料です。 -
エントランスホールの国宝東福寺三門の複製模型です。
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エントランスホールの国宝根来寺多宝塔の複製模型です。
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第1展示室、「原始・古代」の始まりです。
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縄文のビーナスの複製です。
約4200年前縄文中期の、山形県西ノ前遺跡から出土しています。 -
縄文中期の土器です。
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青森県三内丸山遺跡です。
5500年前から4000年前(縄文前、中期)までの、約1500年間続いた大規模な村の跡を再現しています。 -
高床倉庫です。
稲の穂を摘んで収穫し、蓄えるための高い床をもつ倉です。 -
銅鐸です。
弥生時代の儀式に関連する青銅器で、一番右端は再現された新品の銅鐸です。 -
箸墓古墳です。
出現期の前方後円墳の中で最大の大きさをもつ墳墓で、墳丘長が276mあります。邪馬台国の卑弥呼の墓ではとの説も出ています。 -
長持型石棺です。
これは群馬県お富士山古墳の、数個の石材を組み合わせた石棺です。 -
沖ノ島祭祀遺跡です。
巨岩と巨岩の間の空間が祭祀の場であった。巨石の点在する50アールほどのゆるやかな谷間に20ケ所あまりの祭祀遺跡が確認されています。 -
平城京の中枢部を再現しています。
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羅城門の複製模型です。
平城京の入口の正門で、高さ20mありました。 -
正倉院宝庫です。
もともと東大寺正倉の一つで、東面して建つ一棟三倉の建物です。 -
第2展示室、「中世」の始まりです。
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王朝貴族の服装です。
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東三条殿です。
摂関家藤原氏の伝領してきた邸宅のひとつです。 -
平安京の町並みを再現しています。
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鎌倉の都市構造です。
三方を山に囲まれ、一方は海に向かって開けていた鎌倉の地形と主な建造物、町並みなどを再現しています。 -
朝倉氏本館です。
越前(福井県)の戦国大名、朝倉義景の館の複製模型です。 -
春日社の田楽です。
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大鋸引きです。
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農村展示風景です。
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御朱印船です。
近世初頭の朱印船を、10分の1で復元したものです。 -
南蛮屏風です。
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第3展示室、「近世」の始まりです。
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江戸屏風です。
この屏風には、将軍家光のころの江戸の様子が描かれています。 -
江戸橋広小路が再現されています。
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江戸時代の女性の服装です。
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北前船です。
北海道と大阪とを結んでいた北前船を、10分の1で復元したものです。 -
旅籠「角屋」です。
伊勢街道の旅籠の復製模型です。 -
農村風景を描いた屏風です。
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改正地球万国全図です。
長久保赤水が作成した地図です。 -
伊能忠敬が作成した地図(四国・中国)です。
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花鳥螺鈿大型円卓です。
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第4展示室、「民俗」の始まりです。
「民俗へのまなざし」の展示は、すべて写真撮影禁止でした。
「おそれと祈り」の始まりです。宇出津あばれ祭りの展示です。石川県奥能登宇出津の八坂神社の夏の祭礼が「あばれ祭り」です。 -
比婆荒神神楽舞台の再現模型です。
広島県庄原市東城町に、中世から伝承されている神楽です。 -
妖怪の世界を解説しています。
世相を写す妖怪と妖怪を描いた絵師が紹介されています。 -
河童像がありました。
オドロオドロしいその姿は、妖怪のイメージ通りです。 -
朴橋のお人形様です。
福島県田村町朴橋に祀られる、高さ約3.5mの藁の人形です。 -
通天閣のビリケンです。
1908年アメリカの女性美術家フローレンス・プレッツが考案したとされる、幸福を招くとされる子供の姿をした像です。 -
雛祭り、七五三、結婚、厄払い、米寿の祝いなどが紹介されています。
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佐渡五十年忌棚飾りです。
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「くらしと技」の始まりです。
気仙沼市小々汐の尾形家住宅の、内部が復元されています。 -
東日本大震災の津波で倒壊した建物から、発見保全された生活用具や部材を活用して復元されました。
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尾形家住宅の囲炉裏(うろり)端です。
団らんと歓談、食事の場として使われていました。 -
尾形家住宅の座敷です。
接客や神仏を祀る客間として使われていました。 -
各地の朝市や日野商人、近江商人の活躍が、紹介されています。
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大工や屋根葺き、陶芸、樽職人などの、職の世界が紹介されています。
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東日本のマタギの狩猟の紹介です。
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カツオ一本釣り漁船「龍王丸」と船舶用レーダーです。
高知県土佐清水市では、「コジョク」と呼ばれるカツオ一本釣り漁船が、昭和10年頃まで活躍していた。 -
田植え時期の近江西物部集落が、再現されています。
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第5展示室、「近代」の始まりです。
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舂米学校の複製模型です。
1876年に建てられた西洋建築の小学校で、現在は山梨県増穂町の民族資料館になっています。 -
第2回水平社大会のポスターです。
水平社は差別との戦いに、大きな役割をはたしました。 -
横浜新港埠頭です。
第1期工事(明治22〜29年)、第2期工事(明治32年〜大正6年)を経て完成した、横浜新埠頭が復元されています。 -
浅草の町並みです。
1920年代ころの東京の下町、浅草を復元している。 -
第6展示室、「現代」の始まりです。
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「戦争の時代」の始まりです。
日清戦争・日露戦争の展示コーナーです。 -
満州事変から日中戦争の展示コーナーです。
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臨時召集令状(赤紙)です。
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三八式歩兵銃です。
持ち上げるとずしりと重いです。 -
佐倉連隊兵舎の内務班の実物大の再現です。
手前の兵舎は、歩兵第五十七連隊兵舎模型(50分の1)です。 -
銃後の留守家族の展示コーナーです。
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太平洋戦争、グアム玉砕戦の模型です。
グアム島の占領により、米軍の日本本土爆撃が本格化していきました。 -
国民精神総動員のポスターです。
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戦時生活の人生画訓(小野寺秋風作)です。
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「占領の時代」の始まりです。
戦後すぐのうどん屋の露店です。 -
占領軍あいてのお土産屋です。
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女性の自立の展示コーナーです。
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レッドパージと再軍備のコーナーです。
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「高度経済成長の時代」の始まりです。
臨海工業地帯の開発と重化学工業化のコーナーです。 -
衣食の変化と自動車の普及コーナーです。
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成瀬巳喜男監督、高嶺秀子主演で、昭和30年制作の映画「浮雲」のセット、「ゆき子の部屋」を再現しています。
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日米安保条約と米軍基地のコーナーです。
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東京オリンピックのポスターです。
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人気おもちゃの数々です。
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怪獣ブームのヒーロー、ゴジラです。
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テレビスタジオを実物大で再現しています。
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ミュジアムショップです。
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この旅行記へのコメント (4)
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- 一歩人さん 2010/04/08 13:37:25
- ゴジラを見てきたので再訪問しました
- YAMAJIさんへ
ふ、ふ、一歩人です。
なるほど、そういうことだったんですね。
なぜ、ゴジラか不思議でしたが、
横のパネルが第五福竜丸というので、
関係が読めました。
ありがとうございました。
失礼しま〜す。
- YAMAJIさん からの返信 2010/04/08 21:31:32
- RE: ゴジラを見てきたので再訪問しました
- 一歩人さんへ
ゴジラは、太平洋で行われた核実験で誕生しています。
東京を破壊するゴジラは、第1作が公開された1954年当時、
まだ残っていた第二次世界大戦の恐怖と重なって、圧倒的な
存在感があったのだと思います。
「現代」の最後にゴジラを展示したのは、「日本人の平和の祈り」
の強い意志でしょうか。
YAMAJIより
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- 一歩人さん 2010/02/28 11:41:51
- すばらしい紹介です
- YAMAJIさんへ
江戸図屏風ファンの一歩人です。
国立民族歴史博物館へは企画展には何度も通いました。
江戸東京博物館へも毎日。
そのたびにじっくり、江戸図屏風を観察しました。
でも、ここまで、歴博をコンパクトに紹介された秀作は
見たことがありません。
ありがとうございました。
失礼しま〜す。
- YAMAJIさん からの返信 2010/02/28 16:31:12
- RE: すばらしい紹介です
- 一歩人さんへ
旅行記への「投票」有難う御座います。
国立歴史民族博物館は、成田空港の開港に合わせて、鳴り物入りで建設されました。
建設の目的のひとつが、海外のお客様に、日本の歴史・民族を紹介するということですが、いつ行っても、外国人はもとんど見かけません。
学術的には、大きな貢献をしていると思いますが、規模の割には見学の人が少なすぎます。
展示していない所蔵品も数多くあると聞いています。
海外の有名な博物館には、必ず目玉になる展示品があります。
歴博にも、本物の「浮世絵」の展示など、工夫が必要な時期が来ているのかも知れませんね。
YAMAJIより
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