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2月の連休を利用して、島原半島を巡る旅に出た。<br />島原半島を訪れたのは、1999年の秋以来のこと。<br />その時は平戸にも足を運んだが、今回は島原半島を中心に歩くことにした。<br />初日は仕事を半日休み、夕方の新幹線で京都へ向かい、長崎行の寝台特急『あかつき』に乗り換えて九州を目指した。<br /><br />※2021.02.17 再公開(2冊の旅行記を1冊にまとめ、写真の追加及び差し替え、文章の書き直し)

夜行列車で島原半島へ【1】~旅立ち、そして小浜温泉~

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2008/02/07 - 2008/02/08

3位(同エリア96件中)

旅行記グループ 【肥前国】

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旅猫

旅猫さん

2月の連休を利用して、島原半島を巡る旅に出た。
島原半島を訪れたのは、1999年の秋以来のこと。
その時は平戸にも足を運んだが、今回は島原半島を中心に歩くことにした。
初日は仕事を半日休み、夕方の新幹線で京都へ向かい、長崎行の寝台特急『あかつき』に乗り換えて九州を目指した。

※2021.02.17 再公開(2冊の旅行記を1冊にまとめ、写真の追加及び差し替え、文章の書き直し)

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
交通
4.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
5万円 - 10万円
交通手段
高速・路線バス 新幹線 JR特急 徒歩
旅行の手配内容
個別手配
  • 今回は、東京駅17時20分発の『のぞみ255号』で出発。<br />島原半島への旅の始まりである。<br />東京駅を出て25分足らずで、車窓には夕日に浮かぶ富士山が見えてきた。

    今回は、東京駅17時20分発の『のぞみ255号』で出発。
    島原半島への旅の始まりである。
    東京駅を出て25分足らずで、車窓には夕日に浮かぶ富士山が見えてきた。

  • 19時36分に京都駅に到着。<br />京都駅で夕飯を食べ、翌朝の食べ物を買い込み、7番線へと向かう。<br />ホームの案内表示には、『なは・あかつき』の文字が光っていた。<br />今回乗るのは、長崎行の寝台特急『あかつき』。<br />途中の鳥栖駅までは、熊本行の『なは』と手を繋いで走る夜行列車だ。<br />それにしても、夜行列車の出発前の雰囲気にはいつも心が躍る。<br /><br />※『なは・あかつき』は廃止され、現在は運行されていません。

    19時36分に京都駅に到着。
    京都駅で夕飯を食べ、翌朝の食べ物を買い込み、7番線へと向かう。
    ホームの案内表示には、『なは・あかつき』の文字が光っていた。
    今回乗るのは、長崎行の寝台特急『あかつき』。
    途中の鳥栖駅までは、熊本行の『なは』と手を繋いで走る夜行列車だ。
    それにしても、夜行列車の出発前の雰囲気にはいつも心が躍る。

    ※『なは・あかつき』は廃止され、現在は運行されていません。

  • 今宵の寝床は、8号車8番の一人用個室。<br />縁起の良い部屋で、今回の旅は無事に過ごせそうだ。<br />古い車両なので狭いのが難点だが、やはり個室は落ち着く。<br />とりあえず、麦酒で旅立ちに乾杯した。

    今宵の寝床は、8号車8番の一人用個室。
    縁起の良い部屋で、今回の旅は無事に過ごせそうだ。
    古い車両なので狭いのが難点だが、やはり個室は落ち着く。
    とりあえず、麦酒で旅立ちに乾杯した。

  • 『あかつき』は、京都駅を定刻の20時02分に発車。<br />車窓を流れていく街の灯りが眩しい。<br />そんな光景を眺めるのも、夜行列車の醍醐味だ。

    『あかつき』は、京都駅を定刻の20時02分に発車。
    車窓を流れていく街の灯りが眩しい。
    そんな光景を眺めるのも、夜行列車の醍醐味だ。

  • 三ノ宮駅を出てしばらくすると、突然車内放送が入った。<br />左手に、明石海峡大橋が見えるという案内だった。<br />そういえば、以前にも聴いたことがあると思いながら車窓を眺めていると、光り輝く明石海峡大橋が車窓を流れて行った。

    三ノ宮駅を出てしばらくすると、突然車内放送が入った。
    左手に、明石海峡大橋が見えるという案内だった。
    そういえば、以前にも聴いたことがあると思いながら車窓を眺めていると、光り輝く明石海峡大橋が車窓を流れて行った。

  • いつしか眠ってしまい、目が覚めると鳥栖駅に着いたところだった。<br />寝ているうちに、九州に上陸してしまった。<br />鳥栖駅では、京都駅から手を繋いできた熊本行の『なは』と別れる。<br />そして、先に出発する『なは』をホームで見送った。<br />4年前、この『なは』に乗り、西鹿児島駅まで行ったことが懐かしい。

    いつしか眠ってしまい、目が覚めると鳥栖駅に着いたところだった。
    寝ているうちに、九州に上陸してしまった。
    鳥栖駅では、京都駅から手を繋いできた熊本行の『なは』と別れる。
    そして、先に出発する『なは』をホームで見送った。
    4年前、この『なは』に乗り、西鹿児島駅まで行ったことが懐かしい。

  • 時刻は6時半。<br />空が薄っすらと白んできた。<br />この後、『あかつき」は長崎本線に入り、終着の長崎駅を目指す。

    時刻は6時半。
    空が薄っすらと白んできた。
    この後、『あかつき」は長崎本線に入り、終着の長崎駅を目指す。

  • 外は冷えこんでいるらしく、窓が曇り、朝日はぼんやりとしていた。<br />肥前鹿島駅を出てしばらくすると、車窓には有明海が見えてきた。<br />海岸線に出ると、朝日に輝く有明海が美しかった。<br />海に立っている細い棒のようなものは、海苔を養殖するための網を張る『ひび』と呼ばれるものだろう。<br />有明湾は、海苔の養殖が有名だ。

    外は冷えこんでいるらしく、窓が曇り、朝日はぼんやりとしていた。
    肥前鹿島駅を出てしばらくすると、車窓には有明海が見えてきた。
    海岸線に出ると、朝日に輝く有明海が美しかった。
    海に立っている細い棒のようなものは、海苔を養殖するための網を張る『ひび』と呼ばれるものだろう。
    有明湾は、海苔の養殖が有名だ。

  • 海の向こうに、薄っすらと雲仙の山並みが見えてきた。<br />今宵の宿は、あの山並みの懐にある。

    海の向こうに、薄っすらと雲仙の山並みが見えてきた。
    今宵の宿は、あの山並みの懐にある。

  • 列車は、定刻の8時12分に諫早駅に到着した。<br />ここ諫早駅が、島原半島への入口だ。<br />長い時間を共にした『あかつき』をホームで見送る。<br />最後尾はレガートシートという高速バスのような3列座席の車両で、運賃と特急料金だけで乗れる。<br />新幹線からの乗り継ぎ割り引きが適用されるので、特急料金は半額。<br />かなり安いので、1999年の旅では長崎駅まで利用した。

    列車は、定刻の8時12分に諫早駅に到着した。
    ここ諫早駅が、島原半島への入口だ。
    長い時間を共にした『あかつき』をホームで見送る。
    最後尾はレガートシートという高速バスのような3列座席の車両で、運賃と特急料金だけで乗れる。
    新幹線からの乗り継ぎ割り引きが適用されるので、特急料金は半額。
    かなり安いので、1999年の旅では長崎駅まで利用した。

  • 諫早駅は、島原鉄道の起点でもある。<br />今回の旅では、ぐるりと島原半島を巡り、最後は島原鉄道で諫早駅へと戻って来る旅程だ。<br />一見長閑な雰囲気だが、ホームは平日の朝らしく、通勤通学客で溢れかえっていた。<br />駅員さんに、島原方面へ向かうバスの乗り場を教えてもらい、駅近くの県営バスターミナルへと向かった。

    諫早駅は、島原鉄道の起点でもある。
    今回の旅では、ぐるりと島原半島を巡り、最後は島原鉄道で諫早駅へと戻って来る旅程だ。
    一見長閑な雰囲気だが、ホームは平日の朝らしく、通勤通学客で溢れかえっていた。
    駅員さんに、島原方面へ向かうバスの乗り場を教えてもらい、駅近くの県営バスターミナルへと向かった。

    諫早駅

  • そのバスターミナル駅は、2,3分のところにあった。<br />そこの3番のりばから、島原半島へ向かう島鉄バスが発着している。<br />この日は、宿のある雲仙温泉を目指すだけなので、あとは気の向くまま。<br />とりあえず、8時40分発の小浜温泉経由のバスを待つことにした。

    そのバスターミナル駅は、2,3分のところにあった。
    そこの3番のりばから、島原半島へ向かう島鉄バスが発着している。
    この日は、宿のある雲仙温泉を目指すだけなので、あとは気の向くまま。
    とりあえず、8時40分発の小浜温泉経由のバスを待つことにした。

  • バスに揺られていると、「次は愛野展望所」という案内放送が流れた。<br />『展望所』と言うからには景色が良いところだろうと思い、急遽途中下車することにした。<br />運転手さんに訊けば、道を渡ってすぐがもう展望所とのことだった。

    バスに揺られていると、「次は愛野展望所」という案内放送が流れた。
    『展望所』と言うからには景色が良いところだろうと思い、急遽途中下車することにした。
    運転手さんに訊けば、道を渡ってすぐがもう展望所とのことだった。

  • 教えられたほうへ歩いて行くと、確かに展望所があった。<br />そして、そこからの景色は実に見事だった。<br />思ったよりも高い所にあり、眼下には海が広がっている。

    教えられたほうへ歩いて行くと、確かに展望所があった。
    そして、そこからの景色は実に見事だった。
    思ったよりも高い所にあり、眼下には海が広がっている。

    愛野展望所 名所・史跡

  • 朝日が水面を照らし、その中を小さな船が横切って行く。<br />思わぬところで、素晴らしい景色に出会うことができた。

    朝日が水面を照らし、その中を小さな船が横切って行く。
    思わぬところで、素晴らしい景色に出会うことができた。

  • 展望所からの眺めを堪能したあと、再びバスで島原半島の西側を南下。<br />次に降り立ったのは小浜温泉バス停。

    展望所からの眺めを堪能したあと、再びバスで島原半島の西側を南下。
    次に降り立ったのは小浜温泉バス停。

  • とりあえず、バスターミナルの向かいにあった観光案内所へ行ってみる。<br />温泉街の地図をもらいに行ったのだが、『湯巡り札』なるものを薦められたので購入した。

    とりあえず、バスターミナルの向かいにあった観光案内所へ行ってみる。
    温泉街の地図をもらいに行ったのだが、『湯巡り札』なるものを薦められたので購入した。

  • 観光案内所の前からは、小浜温泉の街並みが望めた。<br />小浜温泉は、日本でも有数の湯量を誇る温泉地で、源泉温度は約100度もあり、温泉街の前に広がる橘湾に沈む夕日は、日本一の美しさとも言われている。<br />今回はその夕日が観られず残念だ。

    観光案内所の前からは、小浜温泉の街並みが望めた。
    小浜温泉は、日本でも有数の湯量を誇る温泉地で、源泉温度は約100度もあり、温泉街の前に広がる橘湾に沈む夕日は、日本一の美しさとも言われている。
    今回はその夕日が観られず残念だ。

  • 地図を観ながら、温泉街をそぞろ歩き。<br />裏道では、地元の方が水場で洗濯をしていた。<br />小浜温泉は、温泉が豊富なだけではなく、水もいたるところから湧いていて、その水場は『上の川湧水』と呼ばれる場所だった。<br />そこは、地元の人の洗い場として利用されているそうだ。<br />夏には、ダグマと呼ばれる手長エビが観られるらしい。<br />それほど水がきれいなのだ。

    地図を観ながら、温泉街をそぞろ歩き。
    裏道では、地元の方が水場で洗濯をしていた。
    小浜温泉は、温泉が豊富なだけではなく、水もいたるところから湧いていて、その水場は『上の川湧水』と呼ばれる場所だった。
    そこは、地元の人の洗い場として利用されているそうだ。
    夏には、ダグマと呼ばれる手長エビが観られるらしい。
    それほど水がきれいなのだ。

    上の川湧水 名所・史跡

  • 『上の川湧水』は、別名『庄屋元前の湧水』とも呼ばれている。<br />石垣の内側が、庄屋の屋敷だったからだそうだ。

    『上の川湧水』は、別名『庄屋元前の湧水』とも呼ばれている。
    石垣の内側が、庄屋の屋敷だったからだそうだ。

  • さらに裏道を歩いて行くと、立派な石垣があった。<br />とても趣のある道で、とても気に入った。<br />小浜の町には、ゆったりとした時間が流れているようだ。

    さらに裏道を歩いて行くと、立派な石垣があった。
    とても趣のある道で、とても気に入った。
    小浜の町には、ゆったりとした時間が流れているようだ。

  • その先に、光泉寺という寺があったの寄ってみることにする。<br />山門前の石段の右側に湧水があったが、本堂の右手にも、境内から湧き出る湧水を利用した庭園があった。

    その先に、光泉寺という寺があったの寄ってみることにする。
    山門前の石段の右側に湧水があったが、本堂の右手にも、境内から湧き出る湧水を利用した庭園があった。

    光泉寺 寺・神社・教会

    豊かな湧き水に囲まれた寺 by 旅猫さん
  • 光泉寺からすぐのところにあった小浜神社に参拝。<br />拝殿の前にあった一段高くなっている場所は土俵だそうだ。<br />小浜出身で、島原藩の抱え力士だった玉垣額之助に因んだもの。<br />玉垣額之助は、柏戸とともに横綱を許されたのだが、土俵入りに柏戸が参加しなかったため、義に厚い彼も土俵入りを行わず、結局、大関のままで生涯を終えたとのこと。

    光泉寺からすぐのところにあった小浜神社に参拝。
    拝殿の前にあった一段高くなっている場所は土俵だそうだ。
    小浜出身で、島原藩の抱え力士だった玉垣額之助に因んだもの。
    玉垣額之助は、柏戸とともに横綱を許されたのだが、土俵入りに柏戸が参加しなかったため、義に厚い彼も土俵入りを行わず、結局、大関のままで生涯を終えたとのこと。

    小浜神社(龍の天井絵) 寺・神社・教会

  • 境内には、その玉垣関を讃える碑も建ってたが、個人的には、片隅に立っていた石灯籠に目が留まった。<br />江戸時代の享和3年(1803)に奉納されたものだった。<br />200年以上も小浜の町を見つめてきた石灯籠だ。

    境内には、その玉垣関を讃える碑も建ってたが、個人的には、片隅に立っていた石灯籠に目が留まった。
    江戸時代の享和3年(1803)に奉納されたものだった。
    200年以上も小浜の町を見つめてきた石灯籠だ。

  • 小浜神社近くの店の入口で、寝ている犬を見かけた。<br />その店の飼い犬かと思いきや、近所の犬らしく、飼い主が飛んできて叱られていた。<br />よほど寝心地が良かったのだろう。

    小浜神社近くの店の入口で、寝ている犬を見かけた。
    その店の飼い犬かと思いきや、近所の犬らしく、飼い主が飛んできて叱られていた。
    よほど寝心地が良かったのだろう。

  • 近くの路地裏では、猫たちにも出会った。<br />カメラを向けると、近寄ってきた。<br />幼い兄弟だろうか。<br />凛々しい顔つきだった。

    近くの路地裏では、猫たちにも出会った。
    カメラを向けると、近寄ってきた。
    幼い兄弟だろうか。
    凛々しい顔つきだった。

  • さらに歩いていると、家々の間に突然空き地が現れた。<br />よく見ると、泉のようなものが湧いている。<br />案内板があったので読んでみると、炭酸泉が湧いているとあった。<br />住宅街の真ん中なのに、なんとも不思議な光景だ。

    さらに歩いていると、家々の間に突然空き地が現れた。
    よく見ると、泉のようなものが湧いている。
    案内板があったので読んでみると、炭酸泉が湧いているとあった。
    住宅街の真ん中なのに、なんとも不思議な光景だ。

    炭酸泉 温泉

  • 近付いて触れてみると冷泉だった。<br />以前、ここには炭酸泉を沸かした銭湯があったそうだ。<br />以前は、もっと湧出口が大きく、真っ青で底が見えなかったらしい。<br />今は利用されていないので、もったいない感じだ。

    近付いて触れてみると冷泉だった。
    以前、ここには炭酸泉を沸かした銭湯があったそうだ。
    以前は、もっと湧出口が大きく、真っ青で底が見えなかったらしい。
    今は利用されていないので、もったいない感じだ。

  • 近くには、炭酸泉の手書きの説明板もあった。<br />小浜温泉の見所には、地元の小学生による手書きの案内板があり、それを読むのも楽しかった。

    近くには、炭酸泉の手書きの説明板もあった。
    小浜温泉の見所には、地元の小学生による手書きの案内板があり、それを読むのも楽しかった。

  • そろそろ、観光案内所で購入した『湯巡り札』を使うことにする。<br />しかし、時間がまだ早く、日帰り入浴の出来る宿は少なかった。<br />その中から、海に向かって立つ『山田屋』という旅館で立ち寄り湯をお願いすることにした。

    そろそろ、観光案内所で購入した『湯巡り札』を使うことにする。
    しかし、時間がまだ早く、日帰り入浴の出来る宿は少なかった。
    その中から、海に向かって立つ『山田屋』という旅館で立ち寄り湯をお願いすることにした。

  • 尋ねると、内湯は清掃中で、屋上の露天風呂のみとのこと。<br />それでも、湯船からの眺めは良く、貸切でのんびりと楽しめた。<br />海から吹く風も、とても気持ちよかった。

    尋ねると、内湯は清掃中で、屋上の露天風呂のみとのこと。
    それでも、湯船からの眺めは良く、貸切でのんびりと楽しめた。
    海から吹く風も、とても気持ちよかった。

    小浜温泉 くつろぎの宿 旅館山田屋 宿・ホテル

  • 『山田屋』近くのバス停で時刻表を確認。<br />まだ雲仙行きのバスまで時間があったので、小浜温泉名物の海上露天風呂波の湯『茜』へ立ち寄ってみることにする。<br />行ってみると、何と温泉は防波堤の向こう側だった。

    『山田屋』近くのバス停で時刻表を確認。
    まだ雲仙行きのバスまで時間があったので、小浜温泉名物の海上露天風呂波の湯『茜』へ立ち寄ってみることにする。
    行ってみると、何と温泉は防波堤の向こう側だった。

    波の湯「茜」 温泉

  • 塀の真ん中にあった扉を入ると階段があり、男湯、女湯が左右に分かれている。<br />脱衣所から湯船に出てみると、海が目の前に迫っていた。<br />まるで海と一体化しているようだ。<br />嵐の時は入れないだろう。<br />他に客はいなかったので、心行くまでその眺めを堪能した。

    塀の真ん中にあった扉を入ると階段があり、男湯、女湯が左右に分かれている。
    脱衣所から湯船に出てみると、海が目の前に迫っていた。
    まるで海と一体化しているようだ。
    嵐の時は入れないだろう。
    他に客はいなかったので、心行くまでその眺めを堪能した。

  • 温泉のはしごをしても、まだ少し時間があったので、近くの歴史資料館へと向かうことにする。<br />その入口脇から続く石垣が見事だった。

    温泉のはしごをしても、まだ少し時間があったので、近くの歴史資料館へと向かうことにする。
    その入口脇から続く石垣が見事だった。

    小浜町歴史資料館(湯太夫跡) 名所・史跡

  • 歴史資料館のある場所は、かつて小浜温泉の湯大夫(温泉の管理をする役目)だった本多家の邸宅があった場所で、築約160年の湯太夫邸が改修保存され、資料館となっている。

    歴史資料館のある場所は、かつて小浜温泉の湯大夫(温泉の管理をする役目)だった本多家の邸宅があった場所で、築約160年の湯太夫邸が改修保存され、資料館となっている。

  • 敷地内には温泉も湧き、足湯もあった。<br />源泉からパイプで直接湯が注がれている足湯はかなり熱そうだ。<br />当時の武士が入ったと言う『さむらい小屋』と呼ばれる岩風呂も再現されていた。

    敷地内には温泉も湧き、足湯もあった。
    源泉からパイプで直接湯が注がれている足湯はかなり熱そうだ。
    当時の武士が入ったと言う『さむらい小屋』と呼ばれる岩風呂も再現されていた。

  • 旧湯太夫邸に隣接する歴史資料展示館には、今は無き小浜鉄道や小浜温泉の歴史に関する資料が展示されていた。<br />結構見応えがあったのでゆっくりしたかったのだが、バスの時間が近づいてきたので、バス停へ戻ることにした。

    旧湯太夫邸に隣接する歴史資料展示館には、今は無き小浜鉄道や小浜温泉の歴史に関する資料が展示されていた。
    結構見応えがあったのでゆっくりしたかったのだが、バスの時間が近づいてきたので、バス停へ戻ることにした。

  • 最寄りの西登山口バス停で待つことしばし、雲仙行のバスが少し遅れてやってきた。<br />そのバスで、今宵の宿がある雲仙温泉へと向かう。<br />小浜温泉、いつか夕日を観に訪れたいものだ。

    最寄りの西登山口バス停で待つことしばし、雲仙行のバスが少し遅れてやってきた。
    そのバスで、今宵の宿がある雲仙温泉へと向かう。
    小浜温泉、いつか夕日を観に訪れたいものだ。

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この旅行記へのコメント (35)

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  • わきさん 2017/03/12 10:33:53
    島原市は当方の本籍地です
    おはようございます。

    島原は、亡父の生まれたところ
    そして、北有馬は、亡き母がうまれたところで、
    当方の配偶者カミさんは、島原半島千々石出身でも
    あります。
    高校からは、東京に家族で移りました。
    島原半島巡りにようこそ
    じっくりと、
    本日は旅猫さんの
    旅行記を楽しみたいと思います。

    詳細なコメントも、
    別の2あたりで、書き込みたいなと
    思っております。

    願ってもない旅行記に巡り合いました。
    楽しみです。
    わき

    旅猫

    旅猫さん からの返信 2017/03/15 22:17:36
    RE: 島原市は当方の本籍地です
    わきさん、こんばんは。

    お返事が遅くなりすみません。

    島原は、ゆかりの地なのですね。
    島原半島には、二度訪れましたが、良いところですね。
    雲仙の温泉街は、地獄地帯もあり好きです。

    旅猫
  • hot chocolateさん 2017/03/10 22:28:52
    贅沢な屋上露天風呂♪
    旅猫さま

    蝋梅の旅行記に続き、小浜温泉の旅行記にお邪魔しています。
    こちらも再編集の旅行記なんですね。

    今では旅情感たっぷりの夜行列車での旅は難しくなりましたね。
    「サンライズ出雲」や「サンライズ瀬戸」はまだ走っているんでしたっけ。

    小浜温泉は知りませんでしたが、日本でも有数の湯量を誇る温泉地なのですね。
    「山田屋」さんの屋上の露天風呂は、見晴らしが良くて、気持ちよさそうですね。
    これが完全貸切とは贅沢な!

    「ボンタンアメ」、美味しいですよね〜♪

    hot choco

    旅猫

    旅猫さん からの返信 2017/03/11 19:23:23
    RE: 贅沢な屋上露天風呂♪
    hot chocoさん、こんばんは。

    続けて読んでいただきありがとうございます。

    未だに半分近い旅行記が非公開中ですので、少しずつ再編集して再投稿しています。
    新規投稿当時は、ちょっとウケ狙いで書いていた感じがしたので、大きくコメントを付け替えています。
    写真もかなり変えていますので、ほとんど新作です。

    夜行列車唯一の生き残りが、『サンライズ出雲・瀬戸』です。
    孤高の夜行列車なので、出来るだけ長く頑張ってほしいものです。

    小浜温泉は、湯量も豊富ですが、何と言ってもその湯温の高さが凄いです。
    100度前後の熱湯が湧いているというから驚きですよね。

    ボンタンアメ、懐かしいです。
    今でも売っているところがびっくりですね。

    旅猫
  • akicさん 2008/03/17 12:16:50
    これはいい!!
    こんにちは!
    akicです。
    飛行機であっという間に着く時代ですが、
    やっぱり汽車の旅は旅情ムード満点ですね。
    移動だけで立派な旅行記になっちゃう!
    凄く楽しく観させてもらいました♪

    車窓の写真、とても綺麗〜!
    富士山も朝陽も!
    さすが4トラベラーです☆

    私も2〜3月に九州旅行予定していたんですよぉ〜
    しかし体調崩して中止(泣)
    もしリベンジの機会があれば
    私もあかつき乗ってみたいな〜〜〜

    先日、ブルートレイン廃止のニュース見ました。
    まだ残ってるトレインたち頑張って欲しいです。
    で、料金もうちょっと安くしてほしぃぃ…(^^;

    akic

    旅猫

    旅猫さん からの返信 2008/03/17 12:46:08
    RE: これはいい!!
    akicさん、こんにちは!
    たくさんの投票をありがとうございました!

    夜行列車は、それだけで旅ですからね。
    現地だけではなく、行き帰りも旅だと思っています。
    なので、なるべくのんびり列車に揺られて行ってます。

    夜行列車だと、夕暮れから朝焼けまでを楽しめて、
    とても旅情が溢れています。
    揺れるのが難点ですが、結構写真も撮れますよ。

    >私も2〜3月に九州旅行予定していたんですよぉ〜
    >しかし体調崩して中止(泣)
    それは残念でした!
    ぜひ、再チャレンジしてくださいね。
    「あかつき」は、すでに過去帳に載ってしまいましたが。。。

    >まだ残ってるトレインたち頑張って欲しいです。
    ですよね♪
    もっと安く乗せてくれれば乗るのにね。
    二段寝台なら、今の半額でいいような。。。
    今のうちに、夜行列車の旅を満喫しておかないと、
    いずれは思い出の中だけになってしまうような気がします。

    旅猫
  • Noririnさん 2008/03/09 15:24:16
    素晴らしい車窓♪
    旅猫さん こんにちは。

    先月は島原へ行かれていたんですね。
    寝台で長崎へ向かうところが流石です!
    シルエットの富士山、車窓からよく激写出来ましたね!しかものぞみで!!

    個人的には夕日より朝日の方が好きなんです。
    「今日も1日頑張るぞ!!」って感じで元気になりません?
    有明海の朝日を拝む事が出来たら、それだけで1日良い事が起こりそう。

    のんびり移動が苦手な私ですが、寝台で朝日を見たいと思ってしまいました。
    Noririn

    旅猫

    旅猫さん からの返信 2008/03/09 21:54:32
    RE: 素晴らしい車窓♪
    Noririnさん、こんばんは!
    4連続投稿&投票をあがとうございます!

    そうなんです、島原半島を一周してきました!
    飛行機は苦手だし、往復新幹線は行に近いし(^^;

    あの富士山、新横浜を出た辺りで、まだ速度が上がってなかったのです。
    かなり距離があるので、ずっと捉えていられるような感じでした。

    >「今日も1日頑張るぞ!!」って感じで元気になりません?
    なるほど〜
    旅猫は、どちらもきれいなので好きです(笑
    有明海もきれいでしたが、原城近くで見た朝日もきれいでしたよ!
    でも、夜行列車から見る朝日は最高ですよ。
    徐々に白んでくるのをずっと見ているのは感動ものです。

    旅猫
  • momoyukiさん 2008/03/03 10:58:23
    旅猫さんの旅行記は
    旅猫様

    こんにちは。島原への旅1と2を拝見しました。
    いつも感じているのですが、旅猫さんの旅のスタイルって
    旅情をそそるといいますか・・・何か小説を読んでいるような・・・
    そんな空気が漂ってきますね。
    素敵な写真付きの小説といいますか・・・うまく言えないのですが。

    朝日に輝く有明海も美しいですし、小浜の町も雰囲気が素敵。
    温泉街の裏道の水場も、どこか懐かしい雰囲気が漂っていますね。

    まだまだ寒い北海道ですが、非常に温泉に行きたくなりました(*^_^*)
    東京ではそろそろ花が咲いているのでしょうか?

    momoyuki





    旅猫

    旅猫さん からの返信 2008/03/03 12:42:09
    RE: 旅猫さんの旅行記は
    momoyukiさん、こんにちは。
    いつもありがとうございます!

    >素敵な写真付きの小説といいますか・・・うまく言えないのですが。
    うれしいですね〜
    そんなコメントを頂くと、旅行記を投稿する励みになりますよ!
    自分のサイトに旅行記を載せていた頃は、写真が少なめで、
    文が、それこそ小説並みに長かったです(笑
    4トラでは、写真多めで、文は短め。。。

    今回の島原半島への旅は、思ったよりも楽しかったです。
    のんびりとした時間が流れていたと言うか。。。
    特に、小浜温泉は良かったです。
    あそこは、もう一度訪れてみたい!

    北海道には、素晴らしい温泉がたくさんあるので、
    暖かくなる前に、一度温泉に浸ってみるのも良いのでは。

    >東京ではそろそろ花が咲いているのでしょうか?
    梅がそろそろ見頃ですよ!
    と言っても、都心部だけですが。
    関東周辺では、咲き始めから5部咲き程度です。
    ちょっと遅れ気味ですね。

    旅猫


  • のんびり主婦さん 2008/03/02 18:32:24
    羨ましいです。
    旅猫さん

    こんばんは。

    寝台特急の旅、メチャ羨ましいです。
    この年になってやっと自分で分かったのですが
    私って、プチ鉄子なのかもしれません.....。
    この旅行記で、かなりワクワクしている
    自分がいました。

    今年は、鉄道の旅もしたいです!!

    のんびり主婦

    旅猫

    旅猫さん からの返信 2008/03/02 21:19:07
    RE: 羨ましいです。
    のんびり主婦さん、こんばんは!

    >寝台特急の旅、メチャ羨ましいです。
    夜行列車での旅は、最高の贅沢だと思っています。
    それでも、代え難い魅力があるので、可能な限り利用しています。
    旅を楽しむために、毎日仕事をしているようなもの(笑

    >私って、プチ鉄子なのかもしれません.....。
    それは良いことなのではないでしょうか!
    旅の楽しみ方が広がりますよ♪
    最近、鉄子がマスコミでも取り上げられていますが、
    さして珍しいことではなくて、以前から普通にいたし。
    言い出しやすくなっただけじゃないかな。
    ローカル線に乗っていると、
    時刻表片手に旅をしている若い娘をよく見かけますよ(^^)

    >今年は、鉄道の旅もしたいです!!
    ぜひぜひ!
    そちらなら、旅情溢れる路線がいっぱいありますし。
    温泉や自然を求めての旅も気軽に出来そう。
    旅行記を楽しみにお待ちしています!

    旅猫
  • シベックさん 2008/03/02 09:34:18
    目を覚ますと有明海から昇る朝日・・。
    旅猫さん、お早うございます。

    島原への旅1、拝見しました。列車の旅は憧れです。
    列車の滑らかな走りのような構成の、旅慣れた旅猫さんならではのたび日記。
    こんなスマートな旅、いいですねー!目を覚ますと有明海から昇る朝日・・。
    一緒に旅をさせていただきました。島原方面はまだ未踏の地です。

       シベック

    旅猫

    旅猫さん からの返信 2008/03/02 09:45:20
    RE: 目を覚ますと有明海から昇る朝日・・。
    シベックさん、おはようございます!
    読んでいただきありがとうございます。

    素敵なコメントをありがとうございました!
    目が覚めた時、いまどこを走っているのだろうと思うときが、
    夜行列車の旅の魅力のひとつです。
    そして、朝日に輝く海や山、見知らぬ町。
    旅情を感じる一瞬ですね。

    島原は未踏の地でしたか。
    雲仙や島原など、有名な観光地もありますが、
    全体的には鄙びた感じで、のんびりできる場所だと思います。
    今回巡った南島原は、とても穏やかな感じでよかったですよ。

    旅猫
  • たらよろさん 2008/03/01 23:12:14
    寝台列車
    こんばんわ!
    京都から長崎までの寝台列車があるんですね。
    のんびりと時間が取れる時に
    ぜひ寝台列車に乗って長崎行ってみたいです。
    京都から【あかつき】覚えておきます。
      たらよろ

    旅猫

    旅猫さん からの返信 2008/03/02 00:22:04
    RE: 寝台列車
    たらよろさん、こんばんは!
    いつもありがとうございます。

    >京都から長崎までの寝台列車があるんですね。
    あるのですが。。。
    残念ながら、あと2週間足らずで廃止されてしまいます。
    関西発の九州へ向かう夜行列車は、今月14日ですべて無くなってしまうのです。
    東京発のも、来年には無くなる予定みたいです。。。

    独特な雰囲気のある夜行列車の旅。
    出来なくなるのも、さほど遠くないかもしれませんね。

    旅猫

    たらよろ

    たらよろさん からの返信 2008/03/02 09:12:39
    RE: 寝台列車
    えっ!そうねんですか・・・
    残念です。
    寝台列車がどんどん無くなっていくってことでしょうか・・・
    時代なんでしょうかねぇ。。。
    いつか行けたらって思ったのですが、
    本当に残念です。
      たらよろ

    旅猫

    旅猫さん からの返信 2008/03/02 09:24:05
    RE: RE: 寝台列車
    そうなんですよ〜
    たぶん、数年後にはほとんど無くなっていると思いますよ。
    残念ですけど、時代なんでしょうね。。。

    今のうちに、夜行列車の旅を味わっておこうと思っています。
    旅猫
  • ジロさん 2008/02/29 05:03:34
    ブルートレイン♪
    久々におじゃまするジロなのだ
    今年は冬眠しちゃったんで。。。

    ジロの冬眠中に九州に上陸されたようで、、、
    それもブルートレインの個室で豪華に上陸で羨ましいのだ☆
    島原とか雲仙を散歩されたのかなぁ。。。
    島原鉄道も登場するのかなぁ、、、期待なのだ☆

    冬眠明けのジロ

    旅猫

    旅猫さん からの返信 2008/03/01 19:54:27
    RE: ブルートレイン♪
    ジロさん、お久しぶりです!
    目が覚めましたようで(笑

    そうなんですよ。
    久しぶりに遠くへ行ってきました。
    夜行列車が姿を消す前に、もう一度行っておこうと思いまして。

    島原は出てきませんが、雲仙温泉と島原鉄道は出てきますので、
    ぜひ、続きを見に来てくだされ!
    犬もちょこっと出てきますよ(笑

    早朝の訪問&たっくさんの投票をありがとうございました♪
    旅猫


  • 義臣さん 2008/02/25 15:55:22
    わくわく
    わくわくするような文章で始まりですね
     此れだともう一度島原へ行きたくなります。
            義臣

    旅猫

    旅猫さん からの返信 2008/02/26 01:03:23
    RE: わくわく
    義臣さん、こんばんは!
    いつもありがとうございます。

    ぜひまた、島原を訪れてください(笑
    南島原は、とてものんびりしていて良かったです。
    歴史もあるし、猫も多いし(^^)

    義臣さんの島原旅行記も、ゆっくりと見させていただきますね。
    旅猫
  • ツーリスト今中さん 2008/02/25 01:03:30
    ひしひし、しみじみ、、、、、、
    富士山のシルエットがとっても素敵です。
    これなら新幹線も許しちゃう!

    夜汽車、、、、
    しみじみ〜〜
    12時間で京都から諫早かぁ。
    言葉は要らない、、、。

    東京より西の夜行列車はトワイライトだけ。
    (これは何だかしみじみはしない、、、、)

    語彙不足の今中でした。

    弟は「さくら散る」と
    さくら廃止3日前に乗り納めしていました。

    廃止間際になると殺到する乗客、、、。
    道内廃止路線の時にも見て複雑でした。
    (私は廃止になるからと乗ったのではなかったので)

    すみません、、、、
    情けない書き込みで。
    でも西への夜汽車もいいなぁ。
    予定立ててみます。(机上だけでも楽しそう)

    ツーリスト今中

    ツーリスト今中さん からの返信 2008/02/25 01:18:32
    あかつきも、、、、
    3月14日まで、、、なんですね。
    寂しいですね、、、、。

    東京から冨士かはやぶさで頑張ってみたいです。
    いつのことになるやら。

    旅猫

    旅猫さん からの返信 2008/02/25 08:58:13
    RE: ひしひし、しみじみ、、、、、、
    ツーリスト今中さん、おはようございます。
    いつもありがとうございます!

    この日は、富士山がよく見えました。
    シルエットだけでしたが、それが結構きれいで思わずパチリ。

    夜行列車でのんびり行くのは堪りません。
    個室だと、まったりできますし(笑
    トワイライトは乗ったことがありませんが、
    ちょっと豪華な感じがして、雰囲気が違うのでしょうね。

    >廃止間際になると殺到する乗客、、、。
    旅猫も、廃止と聞くと行ってしまいますよ(^^;
    代替えのバス路線があっても、やはり列車の旅は良いですからね。
    その沿線にある街や風景を、列車が走っているうちに訪れておこうと思ってしまうのです。
    もちろん、廃止が決まる前に訪れることが多いですけどね。
    まだ訪れていない場所へ向かう路線が廃止と決まると驚いて出かける訳です(笑

    西への夜行列車の旅、ぜひ計画してください!
    ただ、「富士」、「はやぶさ」も、来年3月で廃止の予定なので、
    今年中に実行したほうが良いですよ!

    旅猫
  • けーしちょーさん 2008/02/24 18:51:31
    マイレージ集めなんかどうでもよくなってくる。。。
    旅猫さんが新幹線乗ってる!!
    しかも京都から先、寝台車の個室!!

    きゃあきゃあ。

    上野が始発の沿線住民として、
    田端操車場のブルートレインは激萌えっ!(爆)
    あんまりにも乗りたくって、卒業旅行は北斗星(猛爆)

    今は飛行機でしか行けないようなイメージの九州だけど
    そうだそうだ。寝台列車で受験に来たってタモさんも言ってたし。
    ちょっと費用が心配だけど、廃線のニュースが聞こえる寝台列車。
    乗っておきたいっす。

    続きが楽しみ
    けーしちょー拝

    旅猫

    旅猫さん からの返信 2008/02/25 00:11:39
    RE: マイレージ集めなんかどうでもよくなってくる。。。
    けーしちょーさん、こんばんは!
    いつもありがとうございます!

    >旅猫さんが新幹線乗ってる!!
    あはは、たまには楽してますよ(笑

    >しかも京都から先、寝台車の個室!!
    東京からの夜行が無くなってしまったから、
    京都からの寝台をゲットです!

    >田端操車場のブルートレインは激萌えっ!(爆)
    出勤途中で、週に何度も見ています。
    青森、金沢、札幌に、危なく悶えそうですよ(笑

    >あんまりにも乗りたくって、卒業旅行は北斗星(猛爆)
    握手したくなります(笑

    悲しいことに、来年春までに、西へ向かう夜行はほとんど廃止です。。。
    他も、あと5,6年以内に姿を消しそうです。
    乗るなら、今のうちですよ!

    旅猫
  • たらお♪さん 2008/02/24 17:30:58
    ただいま計画中!
    実は島原半島への旅を計画中でして、まさにタイムリーな
    旅行記で助かります♪
    急がないと、島鉄全線制覇出来なくなっちゃうし...
    私も長崎まで何で行こうかと悩んでいる最中だったのですが、
    このような手があるとは...大変勉強になります。
    続きも楽しみにしています(^^)

    旅猫

    旅猫さん からの返信 2008/02/25 00:04:49
    RE: ただいま計画中!
    たらお♪さん、こんばんは!
    書き込みありがとうございます!

    島原半島への旅を計画中でしたか!
    「さくら」亡き後、長崎へ向かうに、「あかつき」しかなく、
    今回も、京都までは新幹線となりました。
    間に合うか分かりませんが、南島原の旅をUPしていきますので、
    よかったらお立ち寄りください。

    旅猫
  • 子狸ポンタさん 2008/02/23 10:37:06
    寝台で九州
    旅猫さん、おはようございます。
    島原の旅、作成中だけどお邪魔しました。

    陸路だけで九州に行っちゃったんですね。
    最近は寝台列車も廃止が相次いできて、貴重なものになってきてるけど、
    夜から朝までの時間の流れを感じながら旅ができるのは寝台列車の旅ならではですよね。
    明石海峡大橋のライトアップや日の出の写真、素晴らしいです!

    私も去年の秋田で寝台使ったけど、眠れなかったり、微妙に乗り物酔いして、
    それ以来の旅に寝台列車って選択肢はなかなかないけど、旅猫さんの旅行記で
    寝台列車の醍醐味がよく伝わりました。

    旅行記の続き、楽しみに待ってます。

    旅猫

    旅猫さん からの返信 2008/02/23 11:08:29
    RE: 寝台で九州
    子狸ポンタさん、おはようございます。
    書き込み&投票をありがとうございました!
    実は、ちょっと前に起きたところです(^^;
    一週間の疲れがどっと出た感じ。。。

    >陸路だけで九州に行っちゃったんですね。
    行っちゃいました(笑
    我が家を出てから、長崎の諫早に着くまで16時間の旅。
    でも、慣れているのでまったく疲れず。

    >夜から朝までの時間の流れを感じながら旅ができるのは寝台列車の旅ならではですよね。
    そう、それが夜行列車の一番の魅力ですよね。
    ゆっくりとした時間の流れと、通り過ぎる数々の街の灯り。
    旅猫にとっては、列車の揺れも心地よいのですが、
    子狸ポンタさんには、秋田の旅での苦い思い出が(笑

    >明石海峡大橋のライトアップや日の出の写真、素晴らしいです!
    お褒めいただきありがとうございます!
    走っている列車から撮るのって、難しいですね。
    揺れますし、いつどんな景色が現れるか分からないですからね。

    旅猫
  • クロガモさん 2008/02/21 22:56:55
    青い車両。
    こんばんは、旅猫さん。

    作成中、失礼いたします。
    青い車両に惹かれました。( ゚▽゚)/
    旅行記、ワクワクしながら楽しみにしています。

     クロガモ

    旅猫

    旅猫さん からの返信 2008/02/22 00:04:59
    RE: 青い車両。
    クロガモさん、こんばんは!
    作成中にありがとうございます(笑

    青い車両、もうそろそろ見られなくなりそうですね。
    あと数年でしょうか。

    >旅行記、ワクワクしながら楽しみにしています。
    土曜日あたりから、なんとか更新を始めたいと思っています。
    今夜も、零時越えの帰宅なので(^^;

    旅猫

  • ツーリスト今中さん 2008/02/21 03:22:36
    旅の始まり、、、、
    夜行列車で一気に長崎!
    目覚めればと言うのもいいなぁ。
    南への夜行列車は乗ったことがありません。
    「鉄」弟からよく話は聞かされますが、、、、。

    お目にかかれたかもしれない連休でしたね。
    私の愛知県は名古屋城ライトアップのみで
    ストップしていますが、、、。

    旅猫

    旅猫さん からの返信 2008/02/21 08:54:03
    RE: 旅の始まり、、、、
    ツーリスト今中さん、おはようございます。
    書き込みありがとうございます。

    >夜行列車で一気に長崎!
    これからUPしますが、実は、京都までは新幹線なのです(^^;
    東京から長崎へ向かう夜行列車はすでに無くなってしまったので。。。
    不便になったものです。

    南へ向かう夜行列車は、来年3月にはほとんど廃止されてしまい、
    鉄道での旅が基本の旅猫には寂しい限りです。。。

    >お目にかかれたかもしれない連休でしたね。
    この冬は、ちょっとドタバタしてしまいました(^^;
    5月を目途に、渡道を計画しようと思っています。
    連休は愛知でしたか!
    2,3年前に、名古屋城を訪れたことがあります。
    大きなお城ですよね。

    旅猫

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