雪景色の京都と狛ネズミの大豊神社を撮影に

2008/02/10 - 2008/02/10

京都に雪が降ったので、雪景色が絵になるのでは・・・と考え、哲学の道近辺を歩いてきました。
あわせて今年ブームとなっている、かわいらしい“狛ネズミ”がいるという大豊神社へも行ってきました。

エリア 下鴨・宝ヶ池・平安神宮(京都)

地下鉄蹴上駅を降りて、まずはインクラインを撮影に。
＊インクライン：舟が上がれない急な坂を貨車を使って引っ張り上げるための線路のこと。
琵琶湖疎水で、琵琶湖から水を引っ張って、船も行き来できるようにしようとしていたようです。

琵琶湖疎水の浄水場の導水管です。
子供がすっぽり入れるくらいの大きさです。

これより南禅寺へ向かいます。

まっすぐ行けば南禅寺。
左がこの後に向かう哲学の道方面です。

石川五右衛門が「絶景かな、絶景かな」と言ったという、三門です。５００円で上がることもできます。

お参りの前に、線香の煙を頭に浴びます。

南禅寺本堂です。

南禅寺の奥にある「水路閣」。
さっきの琵琶湖疎水の水がこの上を流れています。

水路閣の下はこんな感じ。

水路閣の上にも上がれます。

南禅寺といえば湯豆腐ですね。
食べたら身体が温まりそう。

南禅寺から哲学の道へ向かう途中にあった東山高校。
大リーグレッドソックスの岡島秀樹投手の母校のようです。

永観堂、紅葉の美しさで有名です。
でも今は冬、中には入りません。

木に雪が残っていて、雪の花が咲いているようです。

東山にも雪が積もり、趣があります。

京都の街には人力車が似合います。

哲学の道南端にある「若王子神社」。
進学・縁結びの神様としてご利益もあるそうです。

そして目的地「大豊神社（おおとよじんじゃ）」に到着。

狛犬がお出迎え。
写真はどっちだったか覚えていませんが、１体は狛犬で１対は獅子らしいですね。

大豊神社の由来が書かれてあります。

境内まではちょっと距離があります。

まずは手を洗って。
この清水は京の名水のようです。

一応、本堂へもお参りします。

こちらが狛ネズミがある大黒神社。
本殿の右奥にあります。
今年の正月は、本殿ではなくこちらにお参りするのに行列ができたそうです。

向かって右側の狛ネズミ。
巻物（学問を表します）を持っています。

向かって左側の狛ネズミ。
水玉（豊穣や子宝を表す）を持っています。

お稲荷さんがあったので、当然キツネさんもいます。

こちらは日吉さんと愛宕さん。

日吉さんといえば狛お猿さん。

愛宕さんの方は狛鳶さん。

お守りや土鈴なども、ネズミさんです。

さてそれでは、哲学の道に戻ります。
哲学の道には桜がたくさん植えられていますので、春に訪れると綺麗でしょうね。

ちょっと見難いかもしれませんが、南天が赤く色づいていました。

哲学の道の北端、銀閣寺に到着しました。
銀閣寺の正式名は慈照寺といいます。

銀閣寺は金閣寺と違って、“銀色”ではなく黒っぽい色ですので、雪が積もって墨絵のようです。
これならカラー写真よりも白黒写真のほうが味が出るかな。

池越に見る銀閣寺。

少し高台から銀閣寺が眺められる場所がありました。

この旅行記へのコメント （1）

• ジュリままさん 2008/06/26 13:12:49

  狛ネズミ萌え〜

  marsyさん、こんにちは！
  
  狛ネズミ、かわいいですねー
  激写したくなるかわいさです♪
  絵馬とか、土鈴とかネズミ好きにはたまらないかわいさですよ。
  ネズミ年の今年は参拝者も多そうですね。
  
  ジュリまま
  
  PS:雨のTDL、変えの靴下を持参することをお勧めるします！