![アンコールワットへの旅「遺跡でお腹いっぱい」シリーズ第1弾です。<br /><br />07年の年末年始は特典航空券を使って、フランスに行く予定だったのに、何がどうなってか急遽予定変更で東南アジアになりました。今回も、またまたチャーター便による直行フライト企画なんです。通常、カンボジアに日本から行くには、直行便がないため、バンコクなどを経由して乗り継いで行くのですが、今回は、約7時間のダイレクト・フライトということで、それは楽かな・・・という思いが強く巡り、いきなり申し込んだのでした。<br /><br />前回のヘロヘロ・マカオ旅行(羽田発着)と異なり、今回は同じチャーター便とは言え、成田利用ですからね。ラウンジも使えますし、ちょっと安心感。<br /><br />それにしても、真冬のヨーロッパから冬でも暑いアジアへと180度の方向転換をしてしまったのでした。<br /><br />■2008年1月■<br />2日<br /> 夕方 出発(最下段「☆付録」へ)<br />☆利用したホテル ビクトリア・アンコール・ホテル<br /> (館内とか、部屋とか、スパとか)<br />3日 <br />★アンコール・トム<br /> (象に乗ったよ/バイヨン/京唄子ばりのクメールの微笑み/象のテラスとライ王のテラス)<br />☆アンコール・ワット<br /> ・ついにキタッチャー<br /> ・朝陽に映える(はずの)アンコール・ワット・・そう、ワタクシは雨女ということを覚えていらして?<br /> ・プノン・バケンの丘にて、夕陽に映える(はずの)アンコール・ワット鑑賞ですか?<br />4日<br />☆東洋のモナリザとその他のアンコール遺跡群<br /> ・バンテアイ スレイ 東洋のモナリザは遠かった <br /> ・タ・プロムは映画"Two Brothers"の舞台 <br /> ・アンコール遺跡群わんこそば状態 <br />5日 <br />☆ロリュオス遺跡群(ロレイ/プリア・コー/バコン)<br /> 人気ないようですがこちらのほうが好み<br />☆シェムリアップの街並み<br /> (町歩き/バー・ストリート/オールド・マーケット/北朝鮮の喜び組に会えるお店)<br />☆シェムリアップの空港 <br />☆付録:出発の前にTDRめぐりでもしようか <br /><br />次は「ぱんちゃんと巡るアンコールワット(消火栓あり)」です。<br />http://4travel.jp/traveler/nemo-co/album/10212247/<br />](https://cdn.4travel.jp/img/thumbnails/imk/travelogue_album/10/21/05/650x_10210599.jpg?updated_at=1268902725)
2008/01/03 - 2008/01/06
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アンコールワットへの旅「遺跡でお腹いっぱい」シリーズ第1弾です。
07年の年末年始は特典航空券を使って、フランスに行く予定だったのに、何がどうなってか急遽予定変更で東南アジアになりました。今回も、またまたチャーター便による直行フライト企画なんです。通常、カンボジアに日本から行くには、直行便がないため、バンコクなどを経由して乗り継いで行くのですが、今回は、約7時間のダイレクト・フライトということで、それは楽かな・・・という思いが強く巡り、いきなり申し込んだのでした。
前回のヘロヘロ・マカオ旅行(羽田発着)と異なり、今回は同じチャーター便とは言え、成田利用ですからね。ラウンジも使えますし、ちょっと安心感。
それにしても、真冬のヨーロッパから冬でも暑いアジアへと180度の方向転換をしてしまったのでした。
■2008年1月■
2日
夕方 出発(最下段「☆付録」へ)
☆利用したホテル ビクトリア・アンコール・ホテル
(館内とか、部屋とか、スパとか)
3日
★アンコール・トム
(象に乗ったよ/バイヨン/京唄子ばりのクメールの微笑み/象のテラスとライ王のテラス)
☆アンコール・ワット
・ついにキタッチャー
・朝陽に映える(はずの)アンコール・ワット・・そう、ワタクシは雨女ということを覚えていらして?
・プノン・バケンの丘にて、夕陽に映える(はずの)アンコール・ワット鑑賞ですか?
4日
☆東洋のモナリザとその他のアンコール遺跡群
・バンテアイ スレイ 東洋のモナリザは遠かった
・タ・プロムは映画"Two Brothers"の舞台
・アンコール遺跡群わんこそば状態
5日
☆ロリュオス遺跡群(ロレイ/プリア・コー/バコン)
人気ないようですがこちらのほうが好み
☆シェムリアップの街並み
(町歩き/バー・ストリート/オールド・マーケット/北朝鮮の喜び組に会えるお店)
☆シェムリアップの空港
☆付録:出発の前にTDRめぐりでもしようか
次は「ぱんちゃんと巡るアンコールワット(消火栓あり)」です。
http://4travel.jp/traveler/nemo-co/album/10212247/
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
PR
-
ビザの必要な国に行くのは初めてです。
ビザ発給の申請のために、南青山にあるカンボジア大使館を訪問しました。年末年始が近いためか、申請窓口はちょっと列が出来ていましたが、それほど待つ、という感じもなく、サイトでダウンロードした申請書に予め必要事項を記載していたのでほどなく書類は受理され、翌日以降、引き取りに伺うことにになります。
窓口のかたは、あまり日本語が堪能ではなく、他の申請者の皆さんと係のやり取りを見ていると外国に来ているようで、その空気を堪能してしまいました。
大使館には、前庭に寺院などのレプリカが展示されていたりと、ちょっと面白い体験でしたわ。 -
ワタクシがビサ申請に行った翌々日、今度は旦那ドンがビザが貼られたパスポートを取りにカンボジア大使館を訪れました。パスポートの1ページを丸まるを使ってビザがべったりと貼り付けられています。
へー、こんなんなんだー。ビザ取得から3ヶ月間有効で、入国後、1ヶ月間滞在できます。でも足掛け5日間しかいないけどね。
申し込んだツアーの代理店でも「ビザの代理取得をします」と言ってもらえたのだけど、手数料を聞いたら、一人につき1万2千円(実費は別)などといわれてしまい、大使館に行けない距離でもないため、ここは自分で取りに行こう、と思った次第でした。 -
観光一日目の最初は、アンコール・トム。
南大門から先は大型バスは入れないので、写真のようにトゥクトゥクに乗って移動しました。 -
そして、バイヨンの近くまで来ると、とりあえずバイヨンの周回道を一周、この象さんに乗ってアンコールトムを堪能します。
-
これでは、象の上だか何だかわかりませんね。
-
こちらは、ぎりぎり枠内におさまる象とぱんちゃんの図。
く・・・苦しいです!! -
ということで、象さんとぱんちゃんの記念撮影。
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バイヨンは、アンコール・トムという遺跡の中心部。
南大門でナーガと神と阿修羅の勉強をして登場人物を覚えていきます。 -
で、門をくぐりトゥクトゥクでバイヨンまで移動し、象に乗ったあと、いよいよこちらへ入ります。警備の人(青いシャツの皆さん)にチケットを提示する必要あり。
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第一回廊 柱や壁のレリーフ
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第一回廊 柱や壁のレリーフ
因みに、チケットはロリュオス遺跡も含めたアンコール遺跡群共通で、3日券を購入(40ドル)。町から遺跡にくる途中にチケットブースのような場所があり、そこで写真を撮ってチケットに印刷されたものを渡されます。写真は、08年1月1日から持参したものは不可となり、当日撮影したものに限定されたとのこと。 -
こちらはクメール軍とチャンパ軍の大戦を表した有名どころのレリーフ。迫力ありましたわー。
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細部にまでレリーフが満遍なく彫られていて、まあ本当に百聞は一見にしかずですな。
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サグラダファミリアしかり、アクロポリス神殿しかり、世界遺産はあちこち修復中なのです。
-
バイヨン全景です。
因みに、バイヨンの第二回廊より内側は、とにかく人が多いです。クメールの微笑みと一緒に写真を撮りたいかたは、韓国や中国からの観光客と先を争って、その闘いに勝ってください。
私は、その時間がもったいなくて諦めました。ミキミニよりも競争率高いと思います。 -
アンコール・ワット周辺の観光客の数といったら、それは目を見張る多さです。
どれくらいすごいかというと、人を避けてまともに遺跡写真をとることは、ほぼ不可能というくらい、人・人・人なのです。 -
そんな中、必死に撮影することが少々馬鹿らしくなってきて、これは脳裏に焼き付けて帰ったほうが良いのではないか?と彫刻されたレリーフや、数々の大菩薩のお顔をじっくりと眺めます。
この写真だって、人の写った部分を強引にカットしてまして、そのため、お顔の下が不自然にあごギリギリの図になってしまっております。 -
と、言いながらも人を避けて撮影したのがクメールの微笑みの横顔です。
直接接触できないようにロープがあるので、通路を通った時にふと横を見たらこんなチャンスに遭遇。
どう?美しい横顔は?やはり京唄子さん似ね。 -
バイヨンから同じアンコール・トム敷地内にある、象のテラスへ向かいます。
その間に、みやげ物やがこのように並びます。 -
赤土に覆われた土地がら、とにかく乾いた埃が舞い、我々夫婦はずうっとマスクが必需品だったわけですが
その埃をたくさん被ったこれらの土産は、果たしてどれくらい売れているのだろうか?と、心配になるほどです。 -
うっぷ。
あ、すみません。つい、遺跡でお腹いっぱいなもので。
アンコール・トム最後に回るのは象のテラスとライ王のテラス。パック・ツアーでなければ、このトムだけで
丸一日じっくり観光したいところなのだけれど、美味しいところ取りのJALパック。そうは言っていられません。 -
象フェチ(←もし、いらしゃるなら)にはたまらないスポットでしょうね。
象さん、盛りだくさんのレリーフが300m続きます。
どれくらい長いかというと・・・ -
これがイメージ図。
観光客が切れないので、人がどうしても写ってしまうっ!
ま、アンコール遺跡観光は、体力が必要です。
沢山歩きます。へこたれてはいけません。 -
お次は、多分、ライ王のテラスです。
というのも、象のテラスとライ王のテラスはつながっていて、帰国後、もう何が何だかわからないんですぅ。 -
このテラスは、三島由紀夫ファンにはたまらないスポットでしょう。
彼の戯曲の舞台になっているんですよね。 -
テラスの上には、ライ王の像のレプリカがあります。
ホンモノはプノンペンの博物館でお会いできますってば。
うっぷ。
えーと、当時何人くらい、彫刻師がいたのでしょうか。
これでもか!というほどレリーフばっかり彫っておりますけど、何人いて、どれくらいの年月をかけると完成するのでしょうか。
次は「ぱんちゃんと巡るアンコールワット(消火栓あり)」です。
http://4travel.jp/traveler/nemo-co/album/10212247/
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