2008/01/04 - 2008/01/04
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ねりねり(nemo-lin)さん
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ここでは、「バンティアイ・スレイ」「タ・プロム」を始めアンコール遺跡群わんこそば状態をご堪能いただきます。
さて、とにかく遺跡だらけのシェムリアップ(カンボジア)。
そして、その遺跡がほとんど「昇りもの」系なので、体力が必要です。私は今回、皆さんのブログやホームページで情報収集し、たいへん助かりました。
持参したほうがよいもの:マスク、軍手、帽子、タオル。
靴: スニーカーなど歩いても疲れないもの。しかも、汚れても良いものがオススメ。
バッグ: リュックタイプの両手がフリーになるほうがよいです。
階段が急で、一段一段のステップが高いので、なるべく身軽で!
2008年1月
2日
夕方 出発(最下段「☆付録」へ)
☆利用したホテル ビクトリア・アンコール・ホテル
(館内とか、部屋とか、スパとか)
3日
☆アンコール・トム
(象に乗ったよ/バイヨン/京唄子ばりのクメールの微笑み/象のテラスとライ王のテラス)
☆アンコール・ワット
・ついにキタッチャー
・朝陽に映える(はずの)アンコール・ワット・・そう、ワタクシは雨女ということを覚えていらして?
・プノン・バケンの丘にて、夕陽に映える(はずの)アンコール・ワット鑑賞ですか?
4日
★東洋のモナリザとその他のアンコール遺跡群
・バンテアイ スレイ 東洋のモナリザは遠かった
・タ・プロムは映画"Two Brothers"の舞台
・アンコール遺跡群わんこそば状態
5日
☆ロリュオス遺跡群(ロレイ/プリア・コー/バコン)
人気ないようですがこちらのほうが好み
☆シェムリアップの街並み
(町歩き/バー・ストリート/オールド・マーケット/北朝鮮の喜び組に会えるお店)
☆シェムリアップの空港
☆付録:出発の前にTDRめぐりでもしようか
次は「ぱんちゃんと巡るロリュオス遺跡群」です。
http://4travel.jp/traveler/nemo-co/album/10212254/
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
PR
-
バンテアン・スレイ。
ここは「東洋のモナリザ」と称される美しいデバターが現存する小さな遺跡。
アンコールワットから40km離れた郊外に位地しますが、東洋のモナリザ見たさに訪れる観光客でにぎわっています。 -
奥に人が出入りしているのが周壁の門です。
中は人がいっぱいで、落ち着いて写真を撮影することは、これまで以上に難しい遺跡でした。 -
次から次へと押し寄せる観光客。
手前の池の綺麗な蓮に気付いているかな。写真にはあまり美しく写らないなあ。 -
こちらは如何でしょうか。
蓮を背景にぱんちゃん、記念撮影。 -
ここは、アンコール遺跡群よりも2世紀ほど古い建築で、遺跡全体が赤茶けた印象。アンコール遺跡よりも少しお金が足りないのか、優先順位が低いのか、少し横に目をやると、こんなふうに崩れっ放しの箇所があります。
-
それでは我々も遺跡の中に入ってみましょう。
-
第一周壁の中に入りますと、見学通路は狭い狭い。そこに沢山の人がいて、しかもです!
またまた残念なことに、あの美しいと誉れ高い東洋のモナリザのある第三周壁内は、立入禁止ゾーンになってしまっております。
旦那ドンは、この日の限って望遠レンズを部屋に置いてきた、とのたもうております。え?バンテアン・スレイの東洋のモナリザの顔をアップでとるはずではなかったのですかい? ワタクシ、絶句&不機嫌モードに突入。 -
ということで、モナリザはあんなに遠くに。
予習していったお友達のAndyさんちのホームページには、このデバターのアップ写真が美しく掲載されていて、それはそれは楽しみにしていたのに、これまた残念です。
しかも写真のピント、ボケてるじゃん。旦那ドンに一丸レフって、猫に小判、豚に真珠だよ。 -
路裏側に回ってみましたが、やはり遠い。ここが立入禁止ということは、訪問前から知っていたものの、がっかり感が高いですね。
但し、随所に彫られているレリーフは美しい状態で残っていて、一番上に掲載した写真をはじめ、見事なほどこしがされています。ここが郊外にありながら、小さい遺跡なのに人気があるのがひじょうに納得できました。 -
荒れ果てた遺跡に絡みつく巨木の根。
これもアンコール遺跡でよく見る写真ですね。アンコール・ワット、アンコール・トムと同じくらい有名だと思います。 -
このタ・プロム遺跡のコンセプトは、「荒れ放題、自然に任せて一切に手を入れない」だそうです。
現地の人には昔から発見されていた遺跡だったのにもかかわらず、敢えて何もせずに現在に至っているらしく、だからこそ、クメール王朝が滅んでから現在まで植物が生えたい放題に育っていて、遺跡を押し潰しているのか、はたまたこの木によってギリギリ支えられているのか。 -
血管のように張り巡らされた根、などどいう表現をよく見かけますね。
-
ガイドさんは、映画「トゥームレイダー」の撮影舞台だったという説明をしてくれましたが、ガイ・ピアーズ主演の双子の子トラ映画「トゥー・ブラザーズ」の舞台でもある、ということを出発前に小耳にはさんだ。
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かつて映画館で見た作品「Two Brothers」。
そうか、あの母トラが出産した遺跡はここだったのかー。と、ちょっと感無量。またDVD借りて見てみたい、と思っています。 -
この巻きつき方も、これまた複雑。
-
ここも彫刻が綺麗に残っています。
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ガイドさんによる「怒ったアンパンマン」もいます。
-
「タ・プロム」に訪れたのが夕暮れ時だったこともあり、何となく、おどろおどろしい空気満載。
でも見事なほどな木の巻きつきで、ここも訪問したかった場所なので感無量です。 -
ここからは、その他のアンコール遺跡群、一挙6点わんこそば状態です。
これは、プレループ(だったかしら?)
征服完了。 -
プレループ?全景
前のかた、登ってますねえ -
プレ・ループだったかしら。
美しいレリーフが残っていました。
シンハという狛犬の起源と思われる神様。 -
プレ・ループ
棺を納める場所だったとか。
プレ・プープは、生まれ変わるという意味らしく、ここで清めて新しい自分になる、という信仰の場所とか。 -
プレ・ループ?
-
プレ・ループ?
それとも東メボン?
あー、わんこそば状態〜 -
これはどこ〜?
-
東メボンだったかしら?
あーん、本当に遺跡でお腹いっぱいで、わからなーい! -
プリア・カーンだったかなあ?
-
プリア・カン?
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スラ・スラン
ただの池ではありません。王様も沐浴場所だったところ。
池の中央に塔があったのに、ポルポトが破壊しちゃったのだそうです。もったいない。 -
ニャック・ポアン
昔は貯水されていたとか -
ニャック・ポアン
象さんの口が排水溝になっています。 -
タ・ケウ
造りかけでやめた寺院だそうで。
日も暮れかけた頃に訪れたのですが、これまた登りが急な感じの遺跡。
ガイドさんに「登りたい方がいましたら、言ってください。でも正直けが人も多いのでお薦めはできません。」だと。
日暮れだからもう観光を引き上げたくて脅しに出たのだと思うけど、でも確かに昇降はキツそう。
次は「ぱんちゃんと巡るロリュオス遺跡群」です。
http://4travel.jp/traveler/nemo-co/album/10212254/
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