![ここでは、遺跡以外のシェムリアップの街並みについてご紹介します。夜のバー・ストリートや、オールド・マーケットなどに加え、後半は、シェムリアップなのに平壌?というちとディープな話題も絡ませています。<br /><br />シェムリアップは、遺跡でも町歩きでも、のどの弱いかたはマスク必携!<br /><br />2008年1月<br />2日<br /> 夕方 出発(最下段「☆付録」へ)<br />☆利用したホテル ビクトリア・アンコール・ホテル<br /> (館内とか、部屋とか、スパとか)<br />3日 <br />☆アンコール・トム<br /> (象に乗ったよ/バイヨン/京唄子ばりのクメールの微笑み/象のテラスとライ王のテラス)<br />☆アンコール・ワット<br /> ・ついにキタッチャー<br /> ・朝陽に映える(はずの)アンコール・ワット・・そう、ワタクシは雨女ということを覚えていらして?<br /> ・プノン・バケンの丘にて、夕陽に映える(はずの)アンコール・ワット鑑賞ですか?<br />4日<br />☆東洋のモナリザとその他のアンコール遺跡群<br /> ・バンテアイ スレイ 東洋のモナリザは遠かった <br /> ・タ・プロムは映画"Two Brothers"の舞台 <br /> ・アンコール遺跡群わんこそば状態 <br />5日 <br />☆ロリュオス遺跡群(ロレイ/プリア・コー/バコン)<br /> 人気ないようですがこちらのほうが好み<br />★シェムリアップの街並み<br /> (町歩き/バー・ストリート/オールド・マーケット/北朝鮮の喜び組に会えるお店)<br />☆シェムリアップの空港 <br />☆付録:出発の前にTDRめぐりでもしようか <br /><br />次は「シェムリアップ国際空港」です。<br />http://4travel.jp/traveler/nemo-co/album/10212260/<br />](https://cdn.4travel.jp/img/thumbnails/imk/travelogue_album/10/21/22/650x_10212257.jpg?updated_at=1268903458)
2008/01/05 - 2008/01/05
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ねりねり(nemo-lin)さん
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ここでは、遺跡以外のシェムリアップの街並みについてご紹介します。夜のバー・ストリートや、オールド・マーケットなどに加え、後半は、シェムリアップなのに平壌?というちとディープな話題も絡ませています。
シェムリアップは、遺跡でも町歩きでも、のどの弱いかたはマスク必携!
2008年1月
2日
夕方 出発(最下段「☆付録」へ)
☆利用したホテル ビクトリア・アンコール・ホテル
(館内とか、部屋とか、スパとか)
3日
☆アンコール・トム
(象に乗ったよ/バイヨン/京唄子ばりのクメールの微笑み/象のテラスとライ王のテラス)
☆アンコール・ワット
・ついにキタッチャー
・朝陽に映える(はずの)アンコール・ワット・・そう、ワタクシは雨女ということを覚えていらして?
・プノン・バケンの丘にて、夕陽に映える(はずの)アンコール・ワット鑑賞ですか?
4日
☆東洋のモナリザとその他のアンコール遺跡群
・バンテアイ スレイ 東洋のモナリザは遠かった
・タ・プロムは映画"Two Brothers"の舞台
・アンコール遺跡群わんこそば状態
5日
☆ロリュオス遺跡群(ロレイ/プリア・コー/バコン)
人気ないようですがこちらのほうが好み
★シェムリアップの街並み
(町歩き/バー・ストリート/オールド・マーケット/北朝鮮の喜び組に会えるお店)
☆シェムリアップの空港
☆付録:出発の前にTDRめぐりでもしようか
次は「シェムリアップ国際空港」です。
http://4travel.jp/traveler/nemo-co/album/10212260/
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
PR
-
インターネットカフェ(カフェなのか?)
-
ガソリンスタンドの不穏なミッキー?
-
シェムリアップ川
-
町を歩くお坊様
-
国道6号の交差点には仏像
-
同じく国道6号の様子
国道6号は、首都プノンペンまで続いており、そのまま300km西へ走ると到着します。 -
で、その国道脇でこんなん見かけました。少年(昼寝していますけど)が売っているのは、、、、
その・・・。 -
亀さんと、、、、
-
鳥さん。
友人曰く、どちらも食用らしく、スープの出汁が良く出るようです。
あと、鳥を両手で持って、空に向けてパーっと放して、どの方向に飛ぶか、というので占うのにも使うらしいです。 -
バー・ストリートは町の南にある、飲食店が立ち並ぶ1ブロックを指す。土地がら、2階はオープンエアーよろしく、窓というより壁が吹き抜けになっている。
我々のホテルが町に近いと言っても、約2kmはありそうなので、トゥクトゥクに乗って訪ねてみた。相変わらず、排気ガスで呼吸は苦しいままだが、タクシーと違って、夜風が涼しくて、気持ちいい。 -
旦那ドンはこういうところが大好き。もう、歩いているだけでワクワクしてくるらしい。それで飲めないワタクシもいつも1杯は付き合うのだけど、すぐに電池が切れるのですわ。
ワクワクし過ぎた旦那ドンは、2杯、3杯とお酒を飲む。通りに面した2階のテーブルを希望して、ラッキーなことにそこに通された我々は、道行く人々をお酒を飲みながら見ている。 -
欧米系の人が圧倒的に多いな。
東洋人は、話し声からすると圧倒的に韓国の人が多いな。たまに中国の人も見かけるけど。で、どうして日本人はほとんどいないのかな。
そういえば、翌日ツアーの皆さんと昼食をご一緒した際、昨晩バー・ストリートに行ったことを話したが、誰も話に乗ってこなかった。
確かにガイドさんは「夜はあまりで歩かないほうが良い」とおっしゃったけど、路地裏とか人気のない場所じゃなく思い切り賑やかな明るい場所なんだけどな。ということで、その無反応ぶりに驚いてしまった。 -
まあ、好みはありますからね。JALパックの皆さんは、お行儀の良いお客様なのですね。
-
王様と元王様(シアヌーク殿下)と元王様のお后様
町のあちこちで見かけます。 -
現地3日目の午前中は唯一のまとまったフリー・タイム。ここで我々は朝食後、とっとと町中にあるオールド・マーケットに出かけた。朝は野菜や魚などの販売風景も見られる、とのことだからだ。
昨晩は暗い夜道ということでトゥクトゥクを使ってバー・ストリートまで行ったけど、途中のお店にも立ち寄りたいし、オールド・マーケットのほうが、少しだけ昨晩より近い位置なので歩くことにした。 -
そこで、怪しいミッキーなどを見かけたり、コンビニやシルク製品のお店に立ち寄ったりしたのだが、コンビニは、思った以上に品数が少なくて、そしてシルク製品で有名とガイドブックに書かれていたお店の品はどことなく疲れた感じがしていて、どれも購買意欲が湧かなかった。
-
さらに、オールド・マーケットのかなり近くににセントラル・マーケットという、まあ土産店が軒を連ねた場所があり、ガイドブックには「東南アジアと思えない洗練されたマーケットだ」なーんて書かれているのだけれど、どのシルク製品も陶器なども古(いにしえ)の埃をかぶり、お土産にできるようなものではなく、ここでもまた、何も買わず終いに終わってしまった。
まあ、もともとお土産家族ではないタチなので、土産に熱くなれないということがあるのかも。 -
そうして到着したオールド・マーケット。
ここまで来るのにだいぶ廃棄ガスにのどがやられたようだけど、せっかく来たので楽しみましょう。
おおー、これですねー。いいですね。活気がありますね。
地元の人がまとめ買いしてますねー。野菜、肉、魚、米(タイ米)、不思議な漬物などなどなど。何でもありで、いろんな匂い道にまで漂っておりました。 -
「匂い」と表現するよりも「臭い」としたほうが正しいようなにおい。魚さんをおろしていて、とにかくすごいにおいなのだ。
で、だ。昨晩、いつもの量以上に深夜まで楽しそうにお酒を飲んでいた旦那ドンが、ここで、急に二日酔い状態に襲われたのだ。
そう、臭いが刺激となり、急激に胃がむかむかし始め、額には冷や汗が光っている。 -
本来、こういうところが大好きで長居をする旦那ドンが早々にギブアップ。帰りはホテルまでトゥクトゥクを使い、飛んで帰って昼の集合時間までベッドで寝込んでしまったのだ。
アホー、アホー。相変わらず、頭の中まで筋肉で何も考えずに嬉しそうに深酒しよってからに。私はもっとマーケットを堪能したかったのにーーーー。
と、いうことで、皆さん。楽しい旅行先で、アホのように浮かれて自分の適量以上のお酒を飲むことは慎むこと。まったくもう。 -
この写真から下は、他の観光ネタとは異色な内容です。好みが分かれると思いますが、興味ない方は飛ばしてください。
先ず、ひとつタイヘンなピンボケで申し訳ございませんが、バスの中から撮影した、すごい看板をご紹介します。これ、わかりますかね。
右半分が、内戦が続いていたポルポト時代のカンボジア。銃で撃たれた父親に子供が近寄っているような、暗い色調の絵。左半分が、今は平和なカンボジアで、色調は明るく、背景の家も造りがしっかりしていたりと、平和を強調しています。
いわゆるプロパガンダ・ポスターなんでしょう。武器を捨てて明るく平和で豊かな国を目指そう、と言うようなメッセージ。
すごいなあ。昨年訪問したブダペスト(ハンガリー)でもプラハ(チェコ)でも、旧共産国時代の名残を町のあちこちで感じましたが、カンボジアもカンボジアで、このようなポスターを目にし、また異なった事情の日本では見られない風景を見ることになりました。
このポスターは、シェムリアップ市内のソフィテルやル・メリディアンホテルが立ち並ぶ、アンコールワットへ向かう道で見ることができます。もしかすると、もっと町のあちこちにあるのかもしれません。 -
さ、ここからは更にディープな話題になります。
カンボジアに行く前に、ネットで色々情報を収集していたら、ふとしたことから北朝鮮のレストランがあることを知りました。「平壌」とか「喜び組」「冷麺」「シェムリアップ」「国道6号」などのキーワードで多分、検索できると思います。
報道番組でもかつて見たことがあります。それはベトナムだったかもしれませんが、カンボジアでもここシェムリアップだけでなく、首都プノンペンにもあるようです。
番組では、東南アジアの社会主義国に、外貨を稼ぐための機関として北朝鮮がレストランを開き、そこで夜は綺麗なお姉さんらのショーなどを見ることもできたりして、それらのお姉さんは喜び組なのではないか、とも言われていて、そして、外貨を稼ぐ機関に所属している立派な国家公務員である、と。 -
で、今回ネットでの情報としては、国道6号の空港寄りのプリンセス・アンコール・ホテルの隣に位置しているという、だいたいの位地情報をつかみ、そしてそれをガイドブックで照らし合わせてみたら、なんとRマーク(レストラン)として「ピョンヤン」と地図に何気なく示されているではありませんか。
行ってみたい、だけど中で食べるのはちょっと怖いし、なんと言ってもそこで外貨を落とすのは悔しい。ネットでも「そのお金でテポドンを作られて日本に飛ばされると思ったら複雑」なんて表現がありました。
だから、町歩きでそこまで行ける時間があれば、位置の確認だけして帰りたいと思っていたのですが、何せ今回は悲しきパックツアー。自由時間がほとんどなくどうしたものかと悶々していたら、チャンスが偶然巡ってきました。 -
ある日の昼食をとったレストランが、この「ピョンヤン」からわずか数百メートルというところだったのです。食事を終えた人からレストラン下のおみやげ屋さんでショッピングタイム、という素敵なスケジューリングだったので我々夫婦は、その時間にてくてく視察に出かけたのでした。もちろん、ガイドさんに一言伝えて、です。
-
で、写真のようにガイドブックで記されていた位置に、この看板を見つけたんです。でも英語で書かれているのはレストランではなく「おみやげ屋」。ま、いいか。とりあえずピョンヤンだ。
で、屋根の上のアンテナが気になったのでアップで1枚。なんか怪しいですねえ。ここから何か暗号を発してるのでしょうかねー。
なんて、夫婦で話していたんですが、どうやらこの国の衛星テレビアンテナは皆、この形なんですね。失礼しました。 -
国道をはさんだ向こうには「KIM'S MART」というコンビニのようなお店もありました。
急いで集合場所に戻りましたら、ガイドさん(日本人)から「あそこはすごく人気が出てしまって、今、レストランは少し飛び地に別館を建てちゃったんですよ」という事実を聞きました。
えー、やはり皆、物珍しさに外貨相当落としてるのねー。だから地図上の店は「お土産屋」になっていたのねー。 -
昼食の場所から観光へ戻る途中、バスからKIM'S MARTのもう一つ隣に、見つけましたよ、正真正銘のピョンヤン・レストランを。
すごいな。こうやって外貨は貯まって行くんだな。遺跡も感動するけど、こうした事実もまた、我々には日常を離れた現実として印象深い体験です。
スミマセン、ディープなネタでした。
次は「シェムリアップ国際空港」です。
http://4travel.jp/traveler/nemo-co/album/10212260/
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