マドリード６泊７日滞在記（４日目、５日目）

2007/08/29 - 2007/09/01

８月２８日（火）はトレドへ
旅行記「８月のトレド：歩いて歩いて燃え尽きた」へ飛んでください。
燃え尽きてしまったので、またスタバで買い込んでホテルへ帰ったけど、食欲まで燃え尽きてた。
同行者は日本に帰ったら食べたいものを列挙する。明日の夕食は日本料理店に行くことを約束。

８月２９日（水）アランフェスへ。
なぜかガイドブック等にはバスのことばかりのってますが、
近郊路線図にアランフェス駅があるので、電車で行くことにしました。
昨日アトーチャ駅の熱帯植物園を見そこなったし。
ソフィア王妃芸術センターがアトーチャ駅の近くにあるので、ゲルニカを見そこなわないよう、まずここに寄ってからということで出発。

エリア マドリード(スペイン)

• 交通手段: 鉄道
• 航空会社: KLMオランダ航空

５日目（水）
まず、地下鉄アトーチャ駅からソフィア王妃芸術センターへ
入館料６ユーロ。日曜は無料だったけれど、開館時間が短くて間に合いませんでした。

２基あるシースルーエレベーターでまず３階へ

エレベーターからの眺め
３階は抽象画なので、ざっと見る。
階段で下りたら２階に入るドアはなかったので、また３階に戻ってエレベーターで２階へ。
ミロを見て通路と展示室を兼ねているようなところを歩いていると、混んでいる場所が。
そう、ゲルニカがありました。
日本人の団体が見ていたのですが行ってしまうと、誰もいなくなりました。

ゲルニカを見てピカソがヒロシマとかナガサキという絵も描いてくれたらよかったのに、と思いました。

１階奥のカフェテリアへ。
カメラを他の人のほうへ向けるのは気が引けるので、ガラスに映った店内を撮影。

カフェテリアのメニューは少ない。
チュロスは太いのと細いのが選べました。
チュロスもドーナツも冷え切っているけどおいしかった。
カフェレチェは１．３ユーロで安くておいしい。

アトーチャ駅外観

アトーチャ駅の象徴、熱帯植物園

３階まで登って撮影したけれど、近郊線は１階でした。
これからアランフェスへ向かいます。
旅行記「王宮とタホ川沿いのレストラン」に飛んでください。

アランフェスから帰ってきました。
疲れた同行者を先にホテルに帰し、マドリードに来て初めて一人でうろうろ。
といっても、本屋とデパ地下。
ひしゃげたモモような果物、緑のわからないもの（生で食べられる？）と、ぶどうを購入。
量り売りなので１キロもいらないけど、と思ってしばらく見ていたら、４個とか言って買っている人がいたので安心して２個ずつ買う。ぶどうは小さいものを選んでもらう。
あとでレシートを見ると、モモのようなものはＰaraguaya(味はモモだった）緑のものはＵva Verde(緑のいちじく）
スペインにきてから牛乳を飲んでいないので、小さい牛乳も買い、飲んでみたらどろどろ。
よくみたらＮata（生クリーム）って書いてありました。
失敗！疲れていたからまちがえたのよね。

同行者との約束どおり、ウェスティン･ホテルの前の「銀座」という回転寿司もあるらしい日本料理店へ行ったけど、夏休み。
かわりに「どん底」という店へ。
１０ユーロでいちおう幕の内（梅）を食べて一息つきました。
詳しくは、クチコミに投稿したものをみてください。

明日はウェスティン・ホテルにお引越し。