2007夏、日本・ど真ん中祭り(1/3)：夏の締めくくりのイベント、略称は『どまつり』です

2007/08/24 - 2007/08/26

恒例になった日本・ど真ん中祭り、略称『どまつり』です。ファイナルステージに残った13チームの内、最後の5チームです。(ウィキペディア)

エリア 名古屋(愛知)

最初は学生さんたちが立ち上げた踊りイベントでしたが、現在では日本各地から集まった踊りチームが技を競う一大イベントとなりました。

今年の「どまつり」は8月24日から26日までの3日間でした。イベントステージを見詰める皆さん達です。

日曜日のファイナルステージに出場できるのは12、3チームだけです。その厳しい予選を勝ち抜いたチームによる最後のステージです。

写真の出来が悪いのをお許しください。実は｢立ち止まらないで下さい｣の看板を持った係りの人に促されて、殆んど歩きながらの撮影でした。

早い動きの踊りの場合、殆んどがピンボケ写真になってしましました。ちゃんとした撮影には観覧席の確保が必要なようです。

歩きながらの撮影ですから、少々邪魔な柱があってもシャッターを押さざるを得ません。何度か往復しながら撮影しました。

公式HPで確認しましたが、チーム名はの確認は不確かでした。それで、以下もチーム名は省略します。ファイナルステージのオオトリを務めたチームです。

男性が黒のパンツに若草色の法被、女性がピンク系の衣装です。最後に出演した「富有樂猩」チームです。岐阜県瑞穂市のチームでした。

「拍子｣の文字の横には手形も大きく記されていました。「手｣と読んで「手拍子｣の意味のようです。

法被の背中の絵が見所になっていました。同じ衣装を揃えるのは楽でしょうが、このチームは「交番」「茶店｣など多彩です。

「拍子｣と大きな墨文字の幟の周りでの踊りの披露です。予選では課題の踊りがあるようですが、ファイナルステージは創作踊りの競演でした。

中央で背中向きの黒い陰になった人は、公式のビデオ撮影のようでした。放送や、審査の時にも利用されるのかも知れません。

次は東海市から出場の「らんラン東海｣チームです。1999年に結成され、平均年齢が45歳とベテランチームです。

女性ばかりのチームのようです。ピンクと白黒のさいころ模様の2種類の衣装です。

手にへらべっ対カスタネットのようなものが見えます。出場チームに課せられた必須の品のようです。

歩きながらの撮影ですから今度は後姿になりました。おまけに邪魔な鉄骨も写ってしまいました。

踊りが終って、壇上でお礼の挨拶をされるベテランチームの皆さん方です。お知り合いが見えたのでしょうか、横を向いてお辞儀をされる人もいました。

ファイナルステージでの踊りを終えたばかりのチームの皆さんです。満足そうな笑顔で満ちていました。

カメラを向けましたら、Vサインも出ました。満足できるファイナルステージだったのでしょうか。

どのチームも大きな幟を手にしていました。ひょっとしたら、出場案内に記載されている要件かも知れません。このチームは「嬉」と「楽｣です。

紹介チームが変わります。鮮やかな朱色の衣装に実を包んだ皆さん達です。若い女性チームのようです。

大きな赤い幟に「舞人｣と大書きされています。中川区から出場の「侍・前田利家ONDO・舞人｣チームのようです。

NHKの大河ドラマで紹介された前田家100万石の前田利家公は、中川区の出身です。その出自に因む命名チームのようです。

前田利家公に因む「舞人｣チームのアップです。中々の迫力で踊っていました。矢張り女性だけのチームのようです。

猛一枚だけ｢舞人｣チームのアップ写真です。若い情勢というより、この方は中学生か、高校生くらいの年代に見えます。

ファイナルステージが終って退場する皆さん達です。ほっとして、つい素顔が出てしまうようです。

また別のチームですが、踊りの終わりの方を少しだけ撮影できました。縦じまの和風の衣装です。

動きが早い踊りでしたから、案の定ピントが合いませんでした。前に人は手にハンドマイクを持っています。歌いながらの熱演です。

メインステージでの踊りの様子を伝える大画面です。その大画面に見入っている皆さん方です。

視線が同じ方向を向いています。ステージの熱演を伝える大画面の方向でしょう。正面は当日券チケット売り場です。