2007春、フラワードーム(6/12)：オーキッド・ディスプレーの出品作、蘭の各種

2007/03/19 - 2007/03/19

ナゴヤドームで開かれた、フラワードーム2007紹介の続きです。(ウィキペディア)

エリア 愛知

次は蘭のディスプレイの紹介です。最初は木製の花壇に飾られたファレノプシス、胡蝶蘭です。

デンドロビュウム系のデンファーレなのか、小型のファレノプシスなのか、はっきりしません。紫が主役です。

鮮やかな黄色系統の小花を、こんもりと付けたデンドロビュウムです。原種系のようです。

5月の節句には未だ早いですが、武者人形と鯉幟が飾られたディスプレイです。周りはシンビジュウムです。

子供さんの武者人形でした。その後ろには、強面（こわもて）が控えていました。ショウキさんでしょうか。

真っ赤に咲き揃ったシンビジュウムのアップです。花びらの白い縁取りが、アクセントです。

鯉幟のアップです。4匹が折り重なって泳いでいました。薄いピンクや黄色のシンビジュウムも見えます。

鯉幟のアップです。4匹が折り重なって泳いでいました。薄いピンクや黄色のシンビジュウムも見えます。

私の好きなデンドロビュウムが続きます。白色系統の「ラッキーギャル・エミコ」です。この蘭は10年程前に栽培したことがあります。

今度は黄色のデンドロビュウムです。一時期、黄色のデンドロビュウムに凝った時期もありました。

白やピンクや黄色のシンビジュウムの競演です。出展は愛知県の福岡洋蘭園でした。

ピンクと白のキンギアナムの群生です。香りが強い蘭ですから、近寄ると、香りに圧倒されます。

シンビジュウムのアップです。緑がかった黄色が魅力的な花の色です。奥には白色の株も見えます。

長く伸びた髭のような個性的な姿の花は、パフィオペディラムです。約70種類が東南アジアに自生します。

白い花を付けたリカステです。原種は約25種類がメキシコからボリビアにかけて自生します。

形が整った黄色系統のパフィオペディラムです。覆いかぶさるように白い花弁が１枚あります。