2007春、フラワードーム(5/12)：ファレノプシス、デンドロビュウム等の出品作

2007/03/19 - 2007/03/19

ナゴヤドームで開かれた、フラワードーム2007紹介の続きです。(ウィキペディア)

エリア 愛知

端正に仕立てられた中型種の白のコチョウランです。個体名は白に因む「スノー・キャンディ」です。

薄いピンクのゴマ斑が入ったコチョウランです。一色町の方の出品で、品種名が「3F」です。

コチョウランの大株です。品種名が「キティフェイス」、個体名がレインボウ・スターです。

濃いピンクのコチョウランです。西尾市の方の出品作です。品種名は、先に紹介したゴマ斑入りの蘭と同じ「3F」です。

愛知県花卉温室園芸組合連合会会長賞受賞の蘭です。名札には、種類「ドリチノプシス」、品種名「四季彩紅」と記されています。

豊橋市の方の出品による種類が「ドリチノプシス」、品種名が「エンジェル・ハート」です。

西尾氏の方の出品によるコチョウランは、品種名が「キティフェイス」です。キティちゃんに因む名前でしょうか。可愛らしい花です。

田原市の方の出品作です。品種名は「バリュー」です。葉先の痛みが少し気になります。

沢山の花茎を伸ばしたピンク花のファレノプシスです。品種名は「さくらこ」です。桜の満開を連想させます。

西尾市の方の出品作の白色のファレノプシスです。奨励賞の受賞作品の品種名は「アマリリス」です。

最後の写真は、展示状況です。ほぼ同じ角度で湾曲させ、姿造りがしてありました。

ファレノプシスのブラザー・ピコ・バマハです。個体名がエメラルドです。

私の一番好きな蘭、デンドロビュウムの紹介です。最初はデンファーレ系の花からです。「マダムピッパ」の名札があります。

私の一番好きな蘭、デンドロビュウムの紹介です。最初はデンファーレ系の花からです。「マダムピッパ」の名札があります。

個体名が「シャングリア」の華やかな姿と色です。シャングリアは、理想郷といったところでしょう。

個体名はゴールドラッシュならぬ「ゴールドフラッシュ」です。黄色が主体の美花です。

個体名の「カレン」は、女性の名前でしょうか、それとも「可憐」の意味でしょうか。どちらの名前でも似合いそうです。

まだ蕾が多いデンドロビュウムのキンギアナムです。オーストラリアやニュージーランドが原産地の蘭です。

デンファーレとは少し違ったキンギアナムです。原産地はオーストラリア等ですが、これは園芸新品種のようです。

キンギアナムの一番の特徴は、強い芳香でしょう。寒さにも強い方で、育て易い品種です。

ここからはノビル系のデンドロビュウムです。「ゆいな」の個体名があります。かなり背丈が長くなる品種です。

個体名は「ミス・チェリー」です。薄い黄色とピンクの間に白い部分が混じった花姿です。

個体名は「ハルカ」です。前の「ミス・チェリー」に似ていますが、こちらの方が少し薄い色で、花も小型のようです。

個体名は「ピュアエンジェル・ピコット」です。背丈も15センチ程と低い、白色の小型種です。

ノビル系の紹介の中に一つだけ黄色のキンギアナムが混じってしまいました。キンギアナムも品種改良されて、豊富な色となりました。

個体名は、現在風に付けられた「メルフレンド」です。東海市花卉技術研究所の作出です。

個体名は「セカンドラブ・トキメキ」です。私も栽培したことがあり、最新品種ではありません。

小型種の代表品種のひとつ、「チンサイ」です。この品種は、かなり前から出回っています。

個体名は「スノーシャワー・ホワイトジェム」です。白に緑の目が入った小型種です。スプリングジュエル・ミキ等とも似ています。

個体名は「シーマリー・スノーキング」です。奨励賞の受賞作品です。白色系の新品種のようです。