2007/02/06 - 2007/02/10
4139位(同エリア4654件中)
みっちさん
午前中に大阪のおばさんの家を出て、両親からこの日宿泊の仁和寺まで車で送ってもらい、仁和寺から歩いて行ける妙心寺へ非公開文化財を中心に拝観へ行きました。
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仁和寺から歩いてきたので、妙心寺北門から入ります。
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まずは麟祥院。
こちらは春日局の菩提寺で、御法名から名前を取っているのだそうです。 -
こちらの襖絵の雲龍図は、雌雄一対となった珍しい物。
夫婦和合を表すそうです。
また百椿図の屏風には、今では絶滅してしまった椿も描かれているそうです。 -
左手に見える御霊屋の中に春日局木像が安置されています。
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一昨年の年末から去年の正月にかけて京都方面へ来た時に立ち寄った妙心寺では年末年始の忙しさで雲龍図と浴室を拝観することができなかったので、今回は行ってみました。
受付から案内まで10分ほどあったので、方丈庭園の前でまったりと荷物整理をしたりガイドブックを読んだりしてすごしました。 -
奥に見える五色の幕が下がっている建物が法堂(はっとう)です。
ここの天井にある雲竜図を見せていただいたのですが、すごい迫力!
どこから見てもこちらを見ているように見える龍は、観る角度によっても表情を変えまるで生きているよう!
また、法堂内では国宝の鐘も見せていただきました。
現存する日本最古の鐘だそうです。
ですが、これ以上搗くとひび割れてしまう可能性があるということで、法堂内に安置し、現在は録音された鐘の音を聞かせていただくことができます。
鐘の音も余韻がすばらしくいい音色でした。 -
こちらが浴室。
明智光秀が本能寺の変後、こちらで休息を取ったことから明智風呂とも呼ばれているそうです。 -
これが浴室。
浴室と言っても湯船につかるわけではなく、下から蒸気が噴出してくるサウナのようなものになっています。
戸板が3段に分かれてあるのですが、上段が明かり取り、中断が温度調整、下段が出入り口と用途がわかれているそうです。
また、昭和の初期あたりまで実際に使われていたとのこと。
浴室に開浴の札が立てられていたらお坊さんが入浴する日。
これは、4,19,24,晦日にお坊さんが頭を剃るということでそれに合わせて利用されたそうです。
また開浴ではなく施浴と書かれていたら、一般の方が利用してよかったということです。 -
建物に入って右手に見える畳敷きのお部屋で、脱衣や休憩をしていたそうです。
この時、布を敷いて服を包んでいたことから風呂敷という単語が生まれたのだとか。 -
浴室で使うための井戸
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龍泉庵では、由里本出画伯による近代的な襖絵をたくさん見せていただきました。
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最後に玉鳳院へ。
こちらは、妙心寺山内最古の建物「微笑庵(みしょうあん)」や、隣同士で並んでいる織田信長と武田信玄の供養塔等を観ることができます。
微笑庵では、全国の住職、副住職になる方の試験が行われる場所でもあるそうです。
2/7午前が拝観不可だったのですが、そのときに試験が行われたようです。 -
玉鳳院の玄関となっている門は、元妙心寺の勅使門として使われていたそうですが、応仁の乱で矢じりの痕が付いたりしたために玉鳳院の門となったのだとか。
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これが今も残っている矢じりの痕です。
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妙心寺で非公開文化財3箇所を回って、京の冬の旅スタンプラリーで3箇所回るとお接待が受けられる…ということで、花園会館でお抹茶と黒豆きんつばをいただきました。
その後、時間もあったし等持院も歩いて行けそうだったので行こうかと思ったのですが、連日の歩き疲れのせいか左脚の付け根が痛かったので、あきらめて仁和寺 御室会館へ戻りました。
昼頃到着した時にお部屋が整っているからと荷物を部屋に置かせていただき、チェックイン手続きをしていました。
とは言え、定められたチェックイン時間(16時)前に戻っても快く迎えていただき、お部屋でくつろがせていただきました〜。 -
お部屋にはすでにお布団も敷かれていて、暖房も入れて暖かく過ごせました。
お布団も敷布団が2枚敷かれていたので寝る時に暖房を切っていても暖かかったです。
また、泊まったお部屋が101号室だったのでお手洗いもお風呂も近くて便利でしたw
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