2006/12/30 - 2006/12/30
1389位(同エリア10322件中)
wiz さん
12/30(土)
パリ滞在中の1日、ロンドンへのユーロスターのチケットが
片道35EURで予約できたので、パリから 1 DAY TRIP することにしました♪
(往) ES9011
08h07 PARIS NORD
09h53 LONDON WATERLOO (2’46)
(復) ES9048
18h13 LONDON WATERLOO
21h53 PARIS NORD (2’40)
http://www.voyages-sncf.com/
http://www.eurostar.com/
* 1GBP = 243.81JPY (12/28)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
-
7:23
パリ北駅 Gare du Nord
宿泊していたホテルの最寄り駅 メトロ7号 カデ Cadet 駅 から、東駅乗換えパリ北駅着。
ホテル出発は7:00、まだ日が昇っていなく、小雨降る暗い中でした。
この写真は、ユーロスター EUROSTAR チェックインの北駅2階から撮った1枚。パリ北駅 駅
-
7:39
パリ北駅 Gare du Nord
8:07 PARIS NORD 8:07
9:53 LONDON WATERLOO (2’46)
北駅2階に到着したら、この電光掲示板の見える方がすでに行列。
皆さん、出発間近になってからゾロゾロとチェックインへ。 -
7:48
パリ北駅 Gare du Nord -
7:55
パリ北駅 Gare du Nord
8:07発で、自分の乗る車両に到着したのは、この時間。 -
7:57
ユーロスター車内 -
7:58
安い席ですからクラスは2nd。
隣の席には誰も来なかったので、窓側の席で快適に過ごせました。 -
今回のパリの旅のエアー&ホテルの予約を終えたのは9月初旬。
その後、 「 1日位パリからショートトリップしても良いかな 」
という軽い気持ちでフランス国鉄 voyages SNCF の HP をチェック。
その時、何気なく行き先を LONDON と入力したのが今回の日帰り旅のキッカケ !
結局、片道 35EUR だったので、往復分予約してしまいました(9/13)。
PREM’S という自宅プリンターで印刷するeチケットとは違ったので、
パリのサン・ラザール駅窓口でチケットを発券してもらいました(12/29)。 -
8:56
乗った途端に、周りの皆さん、朝食を求めてにここに向かっていた模様。
私も賑わいがおさまったと思われるころ、向かいました。
クロワッサンとコーヒーで、4.1EUR。
ユーロでの支払いはもちろんOK。 大したメニューはないです。
メニューに書いてあるのを色々言ったけれど、これとこれとこれしかないという状態 ! -
9:46
カレー・フレタン駅 Gare de Calais - Frethun
パリを出発した時は、小雨模様で、真っ暗でしたが、
カレーに着いて少しは空が青くなってきました。
英仏海峡トンネル Channel Tunnelを通り、ドーヴァー海峡を超えイギリス側へ ! -
10:33
イギリス本土に入ったら、なんと青空が出てきて、テンションアップ !
車内放送は、
「 マダ〜ム・ムッシュ〜・ボンジュ〜ル ! 」
が先に放送されていたのが、
「 レディース&ジェントルマン・グッモーニング ! 」
が先に放送されるようになりました。 -
10:38
-
仏11:07 (英10:07)
ロンドン、ウォータールー駅到着♪
パリとロンドンでは1時間の時差があるので注意 !
パリを出てほとんどすぐのところで止まってしまったけれど(20分位)、
無事、たいした遅れもなくウォータールー LONDON WATERLOO 駅に到着 !
( ※ 予定では、英9:53到着の便でした。 )ウォータールー駅 駅
-
英10:17
やった ! ロンドンは、めちゃくちゃ快晴です !
早く駅から出たい !!
実は、チケット予約をした時、すっかり1時間時差があることを忘れていました。
行きは早く着いて、帰りはすごく時間がかかる・・ のように勘違い。
(フランスの方が1時間早い。) -
英10:17
ウォータールー WATERLOO 駅構内、
地下鉄 UNDERGROUND(TUBE) ウォータールー WATERLOO 駅。
しかし、まずは徒歩で外へ出ました ! Let’s GO !!!ウォータールー駅 駅
-
英10:23
ロンドン・アイ London Eye
まず、ウォータールー駅から道なりに歩いて、はじめに目にしたのがロンドン・アイ。
2000年ミレニアムアトラクションのひとつで英国航空がスポンサーとなり作られた観覧車。
う〜ん、いい天気 !
冬の1日に訪れてこの青空は中々ラッキーだったかも♪ロンドン アイ 建造物
-
英10:26
ほんとうに気持ちの良い青空でした。ロンドン アイ 建造物
-
英10:31
テムズ川沿いに芸術家ダリの作品(レプリカ?)。
ロンドン水族館の前。
気持ちいい風に吹かれながらダリ鑑賞。 -
英10:31
早速、テムズ川の向こうに
世界遺産 ウェストミンスター宮殿 (国会議事堂) が見えてきました !
テムズ川にかかる橋は、ウェストミンスターブリッジ。ウェストミンスター橋 建造物
-
イチオシ
英10:32
世界遺産 ウェストミンスター宮殿 (国会議事堂)
ゴシック・リヴァイヴァル(ネオ・ゴシック)建築の代表作。
テムズ川に沿った建物の長さは300mというから圧巻。
水平に広がるファサードの
南側の塔(写真左)が、ヴィクトリア・タワー、
北側の塔(写真中央)が、ビッグ・ベンの愛称で親しまれる時計塔。
ウェエストミンスター・ブリッジとともに1枚 !国会議事堂 (ウェストミンスター宮殿) 現代・近代建築
-
英10:35
ウェストミンスターブリッジ Westminster Bridge の上から1枚 !
赤い2階建て車両・ダブルデッカーと
背景にはウェストミンスター宮殿(国会議事堂)・・
いかにもロンドンらしい景色ですね。 -
英10:39
ビッグベン のてっぺん !ビッグベン 現代・近代建築
-
英10:37
ウェストミンスター・ブリッジから、テムズ川とロンドン・アイ。
ほんとうに気持ち良いお天気だった ! -
英10:42
写真で見える教会は、聖マーガレット教会。
世界遺産の登録名 「 ウェストミンスター宮殿、ならびに聖マーガレット教会を含むウェストミンスター寺院 Palace of Westminster and Westminster Abbey including Saint Margaret’s Church 」 となっており、この教会も世界遺産に含まれています。セントマーガレット教会 寺院・教会
-
英10:44
ビッグベンを振り返って1枚。 向こうには観覧車ロンドン・アイも見える。
右下が、聖マーガレット教会 Saint Margaret’s Church。 -
英10:46
ウェストミンスター寺院(北) Westminster Abbey
http://www.westminster-abbey.org/
ウェストミンスター寺院も、国会議事堂(ウェストミンスター宮殿)と同じく、
1987年に、ユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録されている。
今日は、この中に入ってみよう(有料)と思い、やってきました ! -
英10:48
ウェストミンスター寺院(北) Westminster Abbey -
英10:48
ウェストミンスター寺院(西) Westminster Abbey
寺院内に入るのは北側からですが、入る前に、西側も撮影してみました。
ウェストミンスター寺院西正面ゴシックの下部は
15世紀に建てられ、塔の部分は18世紀はじめのもの。
写真下部には、10人の殉教者の彫像が。 -
英10:49
ウェストミンスター寺院(西) Westminster Abbey
(10人の殉教者の彫像左から)
1. Maximilian Kolbe
2. Manche Masemola
3. Janani Luwum
4. Elizabeth of Russia
5. Martin Luther King
6. Oscar Romero
7. Dietrich Bonhoeffer
8. Esther John
9. Lucian Tapiedi
10. Wang Zhiming
(下部左から2体ずつ計4体の彫像)
A. Truth
B. Justice
C. Mercy
D. Peace -
英10:55
ウェストミンスター寺院(北) Westminster Abbey
ウェストミンスター寺院は、王室との関係が深いロンドン最古の重要な寺院のひとつ。
イギリス中世の大規模なゴシック建築。
11世紀にエドワード懺悔王が建設し、
1066年以降、英国国王の戴冠式が行われている。
1245年、ヘンリー3世が再建を決め、フランスの建築家を招き、
フランスのゴシック建築にならって現在の寺院を建て始め14世紀末までにほぼ完成。
11世紀から16世紀まで、寺院は宮殿であり議会の場でもあり行政を司る機能も備えていた。 -
英11:02
ウェストミンスター寺院(北) Westminster Abbey
北側入口が一般ヴィジターの入場口。 入場料10£。
左が CASH ONLY(現金払い)、右がカード支払いのヴィジター用の入口でした。
入ったところが、北側のトランセプト部分になります。
寺院内部では写真撮影不可(残念)。
http://www.westminster-abbey.org/ -
寺院の北(黄色)から入場、ぐるりとまわり、西(紫)から出ました。
ウェストミンスター寺院 には、
王族はもとより、無名戦士の碑まで、多くの人の墓や、記念碑、彫像がある。
戴冠式が行われる際のオーク材の椅子や詩人のコーナーも有名。 -
ウェストミンスター寺院の入場チケット。
ウェストミンスター寺院の中は撮影不可なので参考動画を貼っておきます !
London, England: Westminster Abbey
https://youtu.be/afzg6fvI55c
The Queen's Arrival at the Funeral of Diana Princess of Wales
Their Majesties The Queen and The Queen Mother and
HRH Prince Edward arriving at Westminster Abbey
for the funeral of Diana, Princess of Wales on 6th September 1997.
https://youtu.be/7h0tmvMoKlU
Catherine Middleton enters Westminster Abbey and walks down the aisle.
2011.4.29
https://youtu.be/5u6-CpU-1EY -
英11:43
ウェストミンスター寺院 Westminster Abbey (クロイスター・大回廊)
寺院内部では撮影不可でしたが、回廊のみ撮影OKでした !
クロイスター(大回廊) : 4辺の回廊の長さは1辺100フィート(30.48m)、13世紀から15世紀の年代までさかのぼるもので、1298年の大火の後再建された。
-
英11:44
ウェストミンスター寺院 Westminster Abbey (クロイスター・大回廊)
大回廊から寺院西正面の裏側を見た感じ。 -
英11:48
ウェストミンスター寺院 Westminster Abbey (小回廊・Little Cloister)
左の写真は、ちょっと奥に入ったところにある小回廊にて。
小さな中庭に小さな噴水が。 小さくいからこそ落ち着く空間でした。 -
英11:50
ウェストミンスター寺院 Westminster Abbey (クロイスター・大回廊) から。ウェストミンスター寺院 寺院・教会
-
イチオシ
英11:57
ウェストミンスター寺院(西) Westminster Abbey
最後は身廊部を通り、西正面側が出口でした。
ウェストミンスター寺院は、(今日が)土曜日の昼間だったこともあってかとても混んでいて、順路に沿って前に進むのにもなかなか進まない(通路がせまい)という感じで、出てくるまでに1時間位かかったようです。
ここでちょうど12時になり、寺院の鐘の音も聞けて良かった♪ -
英12:09
ウェストミンスター・チャペル Westminster Chapel
ヴィクトリア・ストリート Victoria Street
〜 バッキンガム・ゲイト Buckingham Gate と歩き、
お次は、バッキンガム宮殿へ向かい歩きました !
この教会は、バッキンガム・ゲイト Buckingham Gate 沿いに建つ
ウェストミンスター・チャペル Westminster Chapel。ウェストミンスター チャペル 寺院・教会
-
英12:13
バッキンガム宮殿 Buckingham Palace
英国王室の本拠地。
宮殿建築の例にのっとりフランス・ルイ王朝方式で、ロンドンではめずらしく軸線のはっきりした配置計画になっている。 建築家ジョン・ナッシュによって宮殿の改築が完成したのは1837年。バッキンガム宮殿 城・宮殿
-
英12:15
バッキンガム宮殿 Buckingham Palace -
英12:16
バッキンガム宮殿正面広場とクイーン・ヴィクトリア・メモリアル
ウェストミンスター寺院も人でいっぱいでしたが、バッキンガム宮殿も同様。 -
英12:16
バッキンガム宮殿 Buckingham Palace
衛兵交代の儀式が有名ですが、今回は残念ながら見ず終まい。バッキンガム宮殿 城・宮殿
-
英12:22
セント・ジェームズ・パーク St. Jame’s Park
セント・ジェームズ・パークは、16世紀にヘンリー8世が狩猟場として建設したロンドン一古い王宮庭園で、チャールズ2世の時代に一般公開されるようになった。
ほんとうはハイド・パークに行きたかったけれど時間がないので・・。
ハイドパークといえば、思い出すのが、1969年7月5日の
ブライアン・ジョーンズ追悼コンサート(Hyde Park Free Concert)。
https://youtu.be/hDHzVkfASb4セント ジェームズ パーク 広場・公園
-
英12:25
セント・ジェームズ・パーク St. Jame’s Park
セント・ジェームズ・パーク脇の
Birdcage Walk を歩き、
セント・ジェームズ・パーク St. Jame’s Park 駅 へ向かいました。 -
セント・ジェームズ・パーク St. Jame’s Park 駅 にて、
(地下鉄・バス1日乗り放題の)
ワンデイ・トラベルカード 4.90£(OFF-PEAK)を購入。
ロンドン塔 と タワーブリッジ のある
タワーヒル Tower Hill 駅 まで地下鉄でいきます。
ちょうど来た タワーヒル Tower Hill 駅 止まりのディストリクト線に乗る。 -
英12:49
タワーヒル Tower Hill 駅 に到着 !
駅を出て見えてきたのが、「 ロンドン塔 」。タワーヒル駅 駅
-
英12:52
オール・ハロウズ・バイ・ザ・タワー教会 All Hallows-by-the-Towerオール・ハロウズ・バイ・ザ・タワー 寺院・教会
-
英12:53
世界遺産 ロンドン塔 Tower of London に到着 !ロンドン塔 建造物
-
英12:55
ロンドン塔 Tower of London -
英12:55
ロンドン塔 Tower of London
「 ロンドン塔 」 は1988年に世界遺産(文化遺産)に登録される。
1066年にイングランドを征服したウィリアム1世が1078年にロンドンを外敵から守るために堅固な要塞の建設を命じ、本体は約20年で完成。 その後、リチャード1世が城壁の周囲の濠の建設を始め、ヘンリー3世が完成させた。
テムズ川の岸辺、イースト・エンドに築かれた中世の城塞であり、正式には 「 女王陛下の宮殿にして要塞 Her Majesty's Royal Palace and Fortress 」 と呼ばれている。ロンドン塔 建造物
-
英12:56
タワー・ブリッジ Tower Bridge
タワー・ブリッジはテムズ川に架かる開閉式の橋。 2基のゴシックの塔が特徴。 1886年着工、1894年完成。 可動部分は初期の頃水力を利用して開閉していたが、現在は電力を利用している。 タワーの高さは40m。 左右にあるタワー内部には展望通路・歴史博物館がある。タワーブリッジ 建造物
-
英12:57
タワーピア Tower Pier のフェリー乗り場から見たタワーブリッジ。
右に見えるのは、対岸の シティ・ホール City Hall の建物。タワーブリッジ 建造物
-
英13:01
フィッシュ&チップス FISH & CHIPS
ロンドン塔の脇のタワー・ミレニアム・ピアに向かう処にあったフィッシュ&チップス屋さん。
パリ時間ではもう14:00、さすがにお腹も減ってここで食べたいと思ったのですが、今日一番の目的地 「 ナショナル・ギャラリー 」 に早く向かいたかったので、結局食べなかった。 -
英13:01
さよなら、ロンドン塔 ! -
英13:16
地下鉄タワーヒル駅から乗り、エンバンクメント駅で乗換えて・・エンバンクメント駅 駅
-
英13:21
チャリング・クロス Charing Cross 駅 に到着 !
タワーヒル Tower Hill
~エンバンクメント Embankment(乗換)
~チャリング・クロス Charing Cross
地下鉄乗換えチャリング・クロス駅までやってきました。
ロンドンの地下鉄は出口で、日本みたいにちゃんと切符を通すんですね。 -
英13:23
地下鉄 チャリング・クロス Charing Cross 駅
地下鉄チャリング・クロス駅を上がったところで1枚。
目の前すぐに、トラファルガー・スクエアとナショナル・ギャラリー♪
やっと来ました ! 早く見たい !! -
英13:24
トラファルガースクエアから見たナショナルギャラリー。トラファルガー広場 広場・公園
-
英13:25
噴水の向こうに、セント・マーティン・イン・ザ・フィールズ教会。聖マーティン イン ザ フィールズ教会 寺院・教会
-
英13:25
ナショナル・ギャラリー National Gallery
やってきました ! ナショナル・ギャラリー♪
私の、今日一番の目的地、はここでした。職員ストで一部展示が見れないこともあるけれど・・◎ The National Gallery, London UK by wiz さんナショナルギャラリー 博物館・美術館・ギャラリー
-
英13:27
ナショナル・ギャラリー National Gallery
http://www.nationalgallery.org.uk/
建物はWウィルキンズ設計。 左右に細長く中央にネオゴシック様式の柱廊を配しその上にドーム屋根、さらにふたつの翼棟がある。 同じロンドンのテート・ブリテンがイギリス絵画を主としているのに対し、ナショナルギャラリーはイタリアなどの外国絵画のコレクションが中心で、とくにイタリア・ルネサンス、オランダ絵画などが充実している。職員ストで一部展示が見れないこともあるけれど・・◎ The National Gallery, London UK by wiz さんナショナルギャラリー 博物館・美術館・ギャラリー
-
英13:28
トラファルガー・スクエア Trafalgar Square
ナショナル・ギャラリーから見たトラファルガー・スクエアの風景。
トラファルガー・スクエア(広場)は、トラファルガーの海戦の勝利で大英帝国の海上覇権を揺るぎないものとした、ネルソン提督を記念して造られた広場。
クリスマスツリーは1月6日まででしょうか ? (※今日は12月30日) -
青 : Paintings 1250-1500
紫 : Paintings 1500-1600
橙 : Paintings 1600-1700
緑 : Paintings 1700-1900
(ナショナル・ギャラリー、フロアマップ)
http://www.nationalgallery.org.uk/plan/floorplan.htm -
ナショナル・ギャラリーに入りました !
ナショナル・ギャラリーは、入館料無料なのは嬉しいですが、写真撮影は不可。
よって、5枚ほどポストカードでご紹介・・。
「The Virgin of the Rocks」 1491-1508頃
LEONARDO da Vinci
昨夜、夜間開館のルーヴル美術館(パリ)で「 岩窟の聖母 」を鑑賞。
今日は、ナショナル・ギャラリー(ロンドン)版の「 岩窟の聖母 」鑑賞。
ナショナル・ギャラリー(ロンドン)のダ・ヴィンチの展示室はムーディーな照明で作品が浮かび上がるように飾られていたのが印象的でした。 ルーヴル美術館(パリ)の 「 モナリザ 」 などに比べてゆっくり鑑賞できました。 -
「Venice:The Basin of San Marco on Ascension day」 1740頃
CANALETTO
ヴェネツィアの景観画家カナレットと
この次のグアルディの風景画が好きなのです。 -
「Venice : Piazza San Marco」 1760頃
GUARDI,Francesco
去年日本で見た 「 ウィーン美術アカデミー名品展 」 でも
グアルディ の サンマルコ広場 の絵画を見てすごく良かった。
ヴェネツィアは美しいところなので、絵画になるのも分かります !
この2人のヴェネツィア画には見入ってしまいました。 -
「Rain Steam and Speed The Great Western Railway」 before 1844
TURNER,Joseph Mallord William
有名なターナーの 「 雨・蒸気・スピード グレートウエスタン鉄道 」。
激しく渦巻く大気の振動、スピード感を感じます。
印象派画家モネは、イギリスに来てターナーの絵に影響を受けているとのこと。
もっとターナーを見たかったのでテート・ブリテンでも見たかった。職員ストで一部展示が見れないこともあるけれど・・◎ The National Gallery, London UK by wiz さんナショナルギャラリー 博物館・美術館・ギャラリー
-
「Sunflowers」 1888
VAN GOGH, Vincent
モネ、ゴッホ、マネ、スーラなどの人気画家コーナーは混んでいました。
ところで、館内で絵を見ている最中に 「 ストライキ ! ストライキ ! 」 と聞こえてきました。
どういうことかと思ったら、スペイン絵画の部分だけクローズ(ストライキ)していました。
これは残念でした。
しかし、ロンドンは無料で見れる美術館・博物館が多くてありがたい♪ -
英15:28
ピカデリー・サーカス Piccadilly Circus。
13時過ぎにナショナル・ギャラリーに入り、
外に出て初めに撮った写真がこの写真で、15:28。
美術館ではどうやら2時間くらい見学していたみたいです。
ナショナル・ギャラリーを見た後は、
ピカデリー・サーカスのあたりへ歩いていきました ! -
英15:29
ナショナル・ギャラリーを出たらすっかり天気は雨に変わってました。
雨もイギリスらしいかな・・などと思いつつリージェント・ストリートを歩く。 -
英15:30
ピカデリー サーカス駅 駅
-
英15:32
今日は12月30日だけど 「 HAPPY CHRISTMAS 」 !
-
英15:35
リージェント・ストリート Regent Street
ダブルデッカーでいっぱい。 -
イチオシ
英15:37
リージェント・ストリート Regent Street
夕方、雲のあるグレーがかった空に、少しピンクが混じり一瞬だけ紫色の空に。
黄昏時の薄紫の空。
雨の湿度とイルミネーションと全てが絶妙のバランス。
なんとなく プロコル・ハルム Procol Harum の青い影 A Whiter Shade of Pale が頭に浮かぶ。
A Whiter Shade Of Pale - Procol Harum
https://youtu.be/Mb3iPP-tHdA -
英15:37
-
英15:38
リージェント ストリート 散歩・街歩き
-
英15:40
ヘドン・ストリート Heddon Street
リージェント・ストリートからちょっと入ったところ。
ナショナル・ギャラリーから行けるだろうと思い、ここは行こうと思ってた !
グラムロック好きだった ! いう人なら分かるはず ?! -
英15:41
ヘドン・ストリート Heddon Street
70’sグラムロック時代のデヴィッド・ボウイは、ここで、
「ジギースターダスト」という有名なアルバムのジャケ写を撮ったそうだ。
ジャケ写に写っている「K・WEST」という看板を探したけれどそれはなかったな。
David Bowie - Starman from ”Ziggy Stardust”
https://youtu.be/a2uq_rTNBmU
ピンクに色づいた空が印象的な一時でした。Piccolino Heddon Street イタリアン
-
英15:42
ヘドン・ストリート Heddon Street
上の写真の反対側を向いて1枚。 -
英15:43
-
英15:44
リージェント・ストリートから右へ ! -
英15:45
ビーク・ストリート Beak St -
英15:47
カーナビー・ストリート Carnaby Street
カーナビーストリート Carnaby Street は、
60’s スウィンギング・ロンドン Swinging London 発祥の地。
スウィンギング・ロンドン Swinging London や
ハイトアシュベリー Haight-Ashbury 的な感じが好きだったのです。 -
英15:49
カーナビーストリートでの空の色も美しかった !
歩いていてお店から聞こえてきたのは、
ストーンズの 「 ルビー・チューズデー 」 ♪
The Rolling Stones - Ruby Tuesday, Live in Paris 1967
https://youtu.be/MYElSE59kMAカーナビー ストリート 散歩・街歩き
-
英15:49
カーナビ―ストリートの壁画アート。 -
英15:52
ブルーズ、ブルーズ、ブル〜ズ♪ -
英15:53
さよなら、カーナビ―・ストリート Carnaby Street !
パリのサン・ラザール駅でユーロスターのチケット発券をしてくれたお姉さんは
30分前には(ユーロスターの)チェックインの所に来てね、と言っていた。
私の帰りのユーロスターは、ウォータールー駅18:13発のパリ北駅行き。
まだちょっと早いですが、このへんで、ウォータールー駅に戻ることにしました。 -
英15:56
リージェント・ストリート Regent Street
カーナビ―ストリートからリージェントストリートに戻り、
ピカデリー・サーカス駅から、地下鉄でウォータールー駅に向かいました。リージェント ストリート 散歩・街歩き
-
英16:30
ちょっと早いですが、ウォータールー駅 LONDON WATERLOO STATION に到着 !
昼も食べないで見て歩いていたので、
ウォータールー駅の中をぶらついたりした後、
マフィンとアイス・カフェラテなどで軽くお腹を満たしました。ウォータールー駅 駅
-
ユーロスターにチェックイン後、お土産屋さんでポストカードなどを購入。
今回のロンドン日帰りの旅の出費はほぼ交通費でした。
(美術館は無料、ウェストミンスター寺院入場が10EUR。) -
英17:55
18:13 LONDON WATERLOO
21:53 PARIS NORD (2’40)
帰りはお隣さんが座ったけれど往路と同じく窓側シート。
行きは太陽も出てくるので頑張ってほとんど起きて車窓風景を眺めていましたが、
帰りは暗いからコンタクトレンズをはずして爆睡してしまいました。ウォータールー駅 駅
-
(注)2007年11月14日から、ユーロスターのロンドンの発着駅は、
ウォータールー駅からセント・パンクラス・インターナショナル駅に変更しています ! -
仏21:54 (英20:54)
ほぼ定刻でパリ北駅着。
朝と同じくメトロで東駅乗換え、宿泊ホテルの最寄り駅7号線 カデ CADET 駅 着。
パリからロンドンへ日帰りの旅。
今日は、パリとはまた別のエネルギーを感じたロンドンを満喫できました !パリ北駅 駅
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