2006/08/11 - 2006/08/19
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kyokosa-nさん
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初めての体験だ。
行きに帰りに徳沢キャンプ場は何度となく眺めたものだ。
そのキャンプ場に、所属するある会の20周年記念イベントとして
徳沢にテントを張った。
緑深いキャンプ場での5泊は素晴らしい体験でもあった。
「放射状登山」と言う言葉があるように三々五々仲間と集い日本アルプスを楽しんだ。
1泊2日と槍ヶ岳登山。徳沢キャンプ場からは近く感じる。
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 自家用車
-
12日の朝方、沢渡に着く。仮眠の後タクシーで上高地に。年月の間に釜トンネルも新しくなっていた。
お盆休暇の上高地は早朝にもかかわらず、賑わっている。大きなリックが、山への旅を誘う。 -
ここから見えた岳沢の山小屋も雪崩のために崩壊。
山小屋の灯りのともる夕暮れの風景を見られなくなったと思うと寂しい。
河童橋より。 -
2代前の河童橋の一部だそうだ。
この橋を渡っている。梓川から見えるアルプスの風景に心躍らせ、槍ヶ岳登山に向かった思い出がある。 -
あの頃の、大正池はずっと大きかった。
焼岳と池に林立する枯れ木の白さが目に浮かぶ。 -
テント村の住民は早起きだ。
朝食の用意と忙しい。緑の森に声が響く楽しい時間。
明神岳、前穂高岳と見える。光りのドラマを楽しんだ。
右側の前穂の、2峰と3峰の間が氷壁のドラマの舞台となったところだそうだ。 -
テント場の朝の光りのドラマ。
刻々と変わる光芒は山影から天を突くように
登る。上高地、徳沢のキャンプ場の朝が始る。
今日も良好なる天気に感謝。 -
毎日の酷暑に清流の流れから
涼風を。 -
都会の喧騒から離れて、木々の緑に、そして清流に
涼しさをあじわう。 -
小さな池にも自然のドラマが。
映りこむ青空と木々に盛夏を感じる。 -
横尾は、槍ヶ岳と涸沢への分岐点でもある。
何年か前の5月、連休の時に雪山に入ったことを思い出す。
梓川に出来た積雪期の臨時の雪道を歩いた。横尾の谷を通過する頃には、陽射しも強くなる。遠くから地響きような雪崩の音が聞こえてくる。自然の脅威を感じた音でもあった。涸沢への雪道、8本歯のアイゼン歩行は厳しかった。それも思い出になった。
帰路、横尾山荘に泊まった。新築間際の檜風呂の香りを味わいながら疲れを癒した(5月雪山登山の回想)
徳沢キャンプ場 6:10→横尾 7:15〜30
天気も上々、5人のパーティでスタート。 -
青空に雲が流れる。
山岳風景にテント村の時間はゆっくりと流れていく。
槍見ヶ原 8:05〜30→槍沢ロッジ 9:05〜20
ロッジもきれいになった。上高地から槍ヶ岳登頂の際にここで一泊をすると楽である。
いつも休憩だけであるが。槍の穂先が望遠鏡で見られる。ここからがこの登山の本番。
馬場平のテント村。 -
センジュガンビ
深山の林下に生える多年草。
なでしこの花に似ている.径2cmほどの清楚な白い花は爽やかさを誘ってくれる。 -
トモエソウ 山地の日当たりの良い草地に生える多年草。径5cmもある大きな花は5弁でねじれている。
高山植物、黄色の花の中では風車のような花びらに巴草の名がある。 -
オオバキスミレ 日当たりの良い山地に生える。4〜5月の花だが、雪の多い高地では春夏の花が見られる。
-
シシウド。
深山のやや湿った日当たりの良いところに生える大型の多年草。
花火が開いたよう見える豪華版、白色の小さな花を多数開く。甘い蜜が虫たちを誘う。
花火のような花の形はセリ科の特徴。複数形花序という。ー日本の野草図鑑よりー -
シナノキンバイ 高山の湿り気のある草地に生える多年草。
黄色の花は見分けが難しい。
蝶がポイントになりました。 -
ウサギキク 高山の湿気のある草地に咲く。
和名は、一対の長い葉をウサギの耳にたとえたものという。
小型版、向日葵のようで好きな花。
出会えると嬉しい。
元気をもらい花に励まされて頂を目指す。 -
通常の山行に比べると荷物の重量も軽いはずなのに、
やっぱり厳しい道程でした。
山岳風景はいいものです。 -
雪渓が溶けて行きと帰りでは、風景も変わっていました。
冷気を感じながら、雪解け水をコップに一杯、元気をもらいました。 -
クルマユリ
深山の草原に生える多年草。
鮮やかな朱色の花は印象として可愛い。
こんなに群生をしているのは珍しい。
緑の中に華やかさを感じて。嬉しくなった。 -
登りも下りも、一歩一歩が風景が変わる。
苦しい中にも楽しみがある。
「きすげ咲く、見上げる先に、いただきが」 -
今年は豪雪だったのです。
雪渓が春の名残を見せてくれます。 -
槍がそびえます。
殺生ヒュッテも見えてます。
すぐそこなのに、頂は遠くくて、小刻み休憩で前に進みます。
左の肩にある小屋が槍ヶ岳山荘。 -
以前は槍ヶ岳肩の小屋であったが、改装され槍ヶ岳山荘になる。500名も収容できるきれいな小屋だ。
食事も4交代と3000mにある小屋は賑わう。
山荘に16:30着
2度とこられぬ山と思い楽しみながら歩いたが、約10時間の道程になった。 -
前人未踏の3,180メートルの高峰―――。僧・播隆が初めて槍ヶ岳を望見したのは、文政6年(1823)6月のことと思われる。飛騨山脈の霊峰・笠ヶ岳登山を試みた彼は、群山を圧してひときわ高くそびえる頂を眺め、その霊感に打たれ魅せられたのであろう。
天明6年、越中に生まれた播隆は、生涯のほとんどを一介の苦行僧として過ごした。混濁の世俗を捨て仏門に入ったはずの彼だが見たものは、やはり俗会同様のみにくい風潮がみなぎる宗門の内情であった。深山霊谷での修行に入った播隆は、やがて槍ヶ岳開山の悲願を抱くに至る。
天を突き刺すよう鋭峰の頂きに、清浄静寂な極楽浄土への道を発見したからにほかならなかった。
幡隆上人が祭られている。
− 槍ヶ岳播隆祭 槍ヶ岳山荘ーより掲載 -
頂き、3180mを目指す登山者
山 歩 き ・ 岩 登 り
播隆は登山について次のように教えている。
山はゆっくりと歩かねばならない。
ゆっくりといき苦しくない程度に歩かねばならない。
ひどく汗をかくような歩き方はいけない。
いそいで歩き、いそいで休み、又いそぐのはいけない。
又なるべく休まないほうがいい。休むのは半刻に一度くらいが
いい、途中であまり水を飲んではいけない。
岩登りに当たっては岩を恐がってはいけない。
岩をなめてはいけない。
岩に抱きついてはいけない。
岩を突き放すようなつもりで登るのが丁度いい。
岩をしょまんで登れ。
この山歩きと岩登りの教えは、現代に通ずると山の愛好家はいっている。本当にそう思います。
-槍ヶ岳山荘 播隆上人を偲んでより掲載ー
-
8/14 晴れ 4:30登り始める。ご来光 5:07
この時間に会うように、ヘッドライトをつけての登山。感動の瞬間でもある。
3180mから見る日の出は美しい。登山者の顔を赤く染める。
この瞬間に、登りえた者に褒美のように赤く輝いていた。 -
光芒が変化をします。日本アルプス、槍g岳にも朝が来ました。
-
槍ヶ岳をシルエットに朝の光りのドラマを撮りました。
-
槍ヶ岳山荘にも朝が来ました。
登山者のドラマの一日がスタートです。
昨夜の個室の一夜は充分睡眠もとれました。
西鎌尾根から双六へ行く2人の仲間を見送りました。
朝食後、もと来た道を戻りましょう。
2度目の槍ヶ岳、頂上を踏めた喜びは大きいです。
これからは
遠くの山から槍ヶ岳の頂上を眺める事になるでしょう。 -
東鎌尾根を初めて覗きました。
表銀座コースを眺めてみました。はるか彼方に大天井へのコースが見渡せます。ここからのコースは厳しそう。 -
盛夏 山を楽しむ最高でした。
下った道を振り返ります。 -
登ったからこそ見られた風景に\(^o^)/でーす。
何時の日にか、この風景を見に来られる日を。 -
横尾も近くなりました。見事なオオウバユリに
人目を引きます。立派です。
山地に生える多年草。 -
蝶ヶ岳から見た槍ヶ岳。
どこから見ても絵になります。
あの頂に登ったと思うと感慨深いです。 -
徳沢のBCに戻ってきました。
1泊2日の槍ヶ岳登山。天候にも恵まれた山行でした。
15年前に主人と歩いた上高地から殺生小屋までの長い道程を回想しながら2回目の槍ヶ岳を歩きました。
又何時の日か、燕岳、大天井岳、槍ヶ岳へのコースの
喜作新道を歩いてみたい。線でつながるこのコースを。
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この旅行記へのコメント (10)
-
- ginさん 2006/09/14 04:29:07
- お久しぶりです.
- 今日は, ご無沙汰しています. 槍ヶ岳にしがみつき山頂を目指して居る人達の心臓の鼓動が聞こえて来そうな写真ですね. kyokosa-nの旅行記を見ていると人は何故山に登るのかが少しづつわかる様な気がして来ます, 山には夢もロマンも有りそうですね. そこに有る自然の雄大さや厳しさは或る反面やすらぎやときめきを与えてくれるのでしょうね. Gin
- kyokosa-nさん からの返信 2006/09/18 09:36:23
- RE: お久しぶりです.
- 槍ヶ岳のマイページを見ていただき有難うございます。
山はいつでも待っていてくれますが、年令は待っていてくれません。
苦しい登りの中にも、写真を撮りながら歩く喜びを感じて季節を替えてコースを変えてキット登るでしょう。
ヒマラヤの写真の個展の開催が9/7〜20までと長期の写真展でしたのでお返事が遅くなりました。
四季のある日本の山々は素晴らしいです。
どうぞ、自然をいっぱいお楽しみ下さい。
kyokosa-nより
-
- シベックさん 2006/09/09 01:10:00
- 下界人には、心洗われる思い
- kyokosa-nさん、はじめまして!
槍ヶ岳の記事、見せていただきました。
2度目の槍ヶ岳登山だとか・・。
昔を偲びながら、そして、道中の風景や、山道の高山植物にも目をやりながら、ゆったり登られた槍ヶ岳の記事に、引き込まれてしまいました。
これまでに、名のある登った山は、40年前の富士山のみで素人の私ですが、槍ヶ岳まで同行させて貰った様な錯覚にとらわれましたし、山をこよなく愛されるkyokosa-nさんのお気持ちも、切々と伝わってきました。
久し振りに、清々しい気分を味あわせていただきました。
これまでの記事も、そして、これからの記事も、楽しませていただきます。
- kyokosa-nさん からの返信 2006/09/09 23:41:24
- RE: 下界人には、心洗われる思い
- マイページにお訪ねを頂き有難うございました。
又お気に入りに登録嬉しく思います。
旅行記を通して、素晴らしい広がりの世界を楽しみましょう。
シビックさんのマイページ、投稿の日を楽しみにしております。
よろしくお願い致します。
kyokosa-nより
-
- osdさん 2006/08/27 11:27:53
- 高地の花は可憐なのだ!
- kyokosa-nさん
北アルプスのショット、旅文楽しみました。徳沢キャンプの朝の光芒のカットいいですね。「テント場の朝のドラマ」…朝日と黒い山影、イギリスの風景画(ターナー?)のような強い陰影がすばらしい。こーゆの好きなのでR。
シナノキンバイをはじめアルプスの花も美しい。
わたしも1・2日、白馬泊まりの善光寺に行きます。こちらはクラブツーリリズムのんびりバス旅、北アを遠目で楽しみます。
※先日、なにかの美食TV番組で泰明軒を紹介してました。オーナー料理長MO・・氏が出演してましたが…おぬしはゆかりのひとですか?
※二科展・H氏は5・8日、会場受付だそうです。 osd
- kyokosa-nさん からの返信 2006/08/27 15:40:06
- RE: 高地の花は可憐なのだ!
- こんにちは。いつも、お訪ねを頂き有難うございます。
山も旅行も楽な旅が良くなりました。テントはそれにかないます。
荷物が軽い。これが一番でした。3000m級の山もまだ歩けるでしょうか?
白馬泊まりの善光寺に行きます。こちらはクラブツーリリズムのんびりバス旅、北アを遠目で楽しみます。
初秋漂う秋の白馬も素敵でしょう。お楽しみ下さいね。
奥様とご一緒?
美食TV番組で泰明軒を紹介してました。オーナー料理長
残念ですがルーツは違うらしいです。
槍ヶ岳紀行 未完成
涸沢 紀行 載せまーす。
遊びに来てください。 KM
-
- Bounderさん 2006/08/21 20:33:57
- こんばんは
- こちらと同じ頃、槍ヶ岳に登山されてたんですね。かなり、縦走されているんでしょうか。わたしは、木曽駒のほうでちょっと登山気分を味わってきました。
中央アルプスでも残雪が少し有りましたが、これほどでは有りません。
北には、行ったことが無いんです。時間が有れば是非行きたいんですが、本格登山は時間が取れませんし。
写真で楽しませて頂ききました。
高いところと、深いところは自分の体力気力が充実していないとなかなか、です。
私のところも、是非お寄りください。10年ぶりに山に行ってきました。(^^)
- kyokosa-nさん からの返信 2006/08/21 23:47:48
- RE: こんばんは
- 「盛夏、槍ヶ岳を歩く」を見ていただき有難うございます。
槍ヶ岳の登山は2度目です。山頂を眺めながらの道程の長い登山はきついです。高山植物にに励まされて登りました。
木曽駒、宝剣岳を見せていただきました。秋に空木岳、縦走の予定が雨で駒と、宝剣岳を登りました。宝剣は厳冬期の姿は素晴らしかったです。
お花が綺麗ですね。2度の季節を変えた風景と重ね合わせて夏風景を楽しみました。
スケールの違う日本アルプスも挑戦をしてみてくださいね。
素晴らしいです。
kyokosa-nより
-
- いっちゃんさん 2006/08/21 09:29:52
- 槍沢に懐かしさを
- 北アルプスを楽しまれたようですね
徳沢をベースに活動されたようですが、余裕の登山で羨ましい。
徳沢からの前穂奥又白を見上げながら氷壁を思い出し、残雪と高山植物に囲まれた槍沢のきつい登りも癒さて、槍の頭も快晴で最高に楽しまれましたね。
徳沢のテントでは20年間の登攀歴に花が咲いたことでしょう。
私は何時も槍沢を利用する時は、登りも下りも上高地から槍ヶ岳山頂まで直行です、つまらない登り方をしていました。
これからは、余裕を持った登り方を心がけたいと思います(笑)
今週末から甲斐駒ケ岳・千丈ヶ岳に登ってきます、北沢峠にテントで・・・。
- kyokosa-nさん からの返信 2006/08/21 12:49:16
- RE: 槍沢に懐かしさを
- 残暑お見舞い申し上げます。
上高地の8日間は涼しかったです。下界は暑いですねー。
前穂の頂を見ながらの生活に、時を楽しみながら山に登る最高ですね。
そういう年令になったのかも知れないと実感でーす。
甲斐駒、千丈に登られるのですね。今年は異常気象の勢でしょうか
春の花から、秋のススキまで見られました。
お気をつけて山をお楽しみ下さい。
いつも、お訪ねをいただき嬉しく思います。
kyokosa-nより
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