zakoneboyさんのクチコミ全13件

G階にはレセプション、宮廷料理、カフェ＆バー、
別棟にカジノ、PC、韓国料理、マッサージ＆スパ、プール
1階、2階は客室(各階25室くらい)
3階にもレストラン(休業中だった)

部屋の設備はセ−フティボックス、冷蔵庫、
ミニバーに無料のインスタントコーヒーやお茶が豊富(酒類は有料)、
クロークの他にコートハンガー、バゲッジラックが2台(物が干せる)、
くつろぎ用の椅子が用意されているのが嬉しい。

レセプションの両替は朝7時から夜7時まで。
チェックアウト後の荷物の預かりもきちんと面倒みてくれる。
私が泊まった時は、ホテルの有料施設(レストラン含む)の5％オフのチケットをくれた。

タクシーやバイクのドライバーにホテルを告げる時、
「フォーンザン」なのか「ファーンジャン」なのか
バリエーションをもって言わないとなかなか通じなかったりするので、
予めローマ字で紙に書いておくか、名刺を持っておく事をお勧めします。

1泊しかできなかったのが残念。次は是非連泊してみたいです。

信者の方には申し訳ないが、興味本位でミサというものに初めて参加してみました。
しかもちょっと顔を出すだけ･･･
の、つもりが運がいいのか悪いのか、それとも神のお導きか、
教会の世話係のおばさんの側に座ってしまったばかりに、
あれやこれや世話を焼かれてしまいました。

しょうがないので、おばさんからお借りした歌本を使って、
力の限り歌わせていただきました。

しかし暑い。しかも話が長ーい。あ、前の女の子が泡吹いて倒れた。
ああ、私も天に召されそうだ･･･なんて思っていると、
おばさんが扇子で一生懸命扇いでくれた。
なんかもう逃げ出す事などできそうにない。

すると、何やら神父さんがお菓子を一人一人にくれるようなので列に並んでみる。
神父さんが丸い白いミルク煎餅のようなお菓子を口に放り込んでくれた。
席に戻る振りをして、そのまま外へ逐電。

大聖堂の目の前は、五行山、ホイアン方面のバス乗り場。
その足で、今度は五行山の仏様に挨拶に行ってきます。

ミサの時間はガイドブック通り、日曜日は結構細かく開催しております。
私は早朝のつもりが寝坊して10:00の会へ行ってみたんですが、
本当に暑さで倒れそうでした。おばさんありがとう！

かつて、Ｔシャツ1枚＝15,000VND、帽子1個＝10,000VND
の感動はもはやベトナムでは味わえないのかもしれないが、
せこい事を言えば、何でもかんでもサイゴンの2倍以上はしている気がする。

でもここは世界遺産の街。
この景観、ここの人々のためであれば、喜んで買いましょう。
特に、可愛い娘にお願いされれば、必要なくとも買いましょう。
これまで日本橋を守ってくれたお礼と未来に残してもらうために。

テーブルクロス$10、手書きの栞$2、20?角くらいの絵$4
店の看板娘の写真￥100(日本のコインが欲しいと言ったのであげた)

あまり参考になりませんが、
たまたまチェックインの日に団体客が大量に来ていたために、
私はスタンダードの値段のままスイートに泊まる事になりました。
目の前のスタンダード×３ほどの広さに、アオザイおねえさんの説明もうわの空。
あまりはしゃぎ過ぎてウェルカムバナナの載ったお皿を割ってしまいました。

ホテルは少々古いですが、ここ数年のうちに内装は塗り直したようです。
窓の数10、エアコン2台、バスタブの他にシャワールーム、
薄型液晶テレビ、冷蔵庫、ちょっとした四脚テーブルセット、
よくお土産屋で見かけるテカテカのガウン、ビーサン4足、
水2本、バナナ(大)2本、ヤモリ1匹。
セーフティボックスやミニバーはありません。

外にはプールとちょっとしたガーデンレストランがありましたが、
あまり利用する人はいませんでした。
インターネットが無料で利用できます。が、ロビーは暑いので長居は出来ません。
ウェルカムドリンク、お替りできました。

朝のブュッフェは数はそこそこ、味もそこそこ、
2日目は客が少なかったからかセットメニューになってしまいました。
でも最上階のレストランなので眺めは良好。

市街地までは遠いので、シャトルバスが午前2本午後4本ほど行ったり来たりします。
運行時間に間に合わないと、ホテルのスタッフが気を利かして、
タクシー(ホテル側払い)を呼んでくれたり、
スタッフの自家用車で街に連れてってもらえます。
帰りはバイタクなら2ドル。
タクシーは他のクチコミに書きましたがボラれたので何とも言えません。
クアダイビーチへは歩いて10～15分。日曜日は芋を洗うようでした。

料金：ガーデンビュー $42 リバービュー$46 スイート$79 (いずれもUSD)
バナナの皿 136,000VND

「スイートなんて一生のうち泊まれるかどうか」なんて思っていたら、
もうその時がやってきてしまいましたとさ。

意外とあっさり味の多いベトナムの中で、異彩を放つ辛さを誇る。
それがフエ名物、「ブン・ボー・フエ」。
激辛というと「お前甘いな･･･」と言われそうなので、
あえて「中の上辛」と言わせていただきます。
でも結構きます。

Nguyen Cong Tru通り、ホンティエンホテルかタンティエンホテル周辺の
小さい椅子に座って仲良く飯を食べるような処。店の名はない。
ブン・ボー・フエ 25,000VND(この街は観光客には容赦ない値段)

ガイドブックによると、日本の伊勢うどんがルーツといわれる「カオラウ」。
フォーやブンの透明鶏がらスープが多いなかで(店によって多少ちがいますが)、
この甘い醤油ベースの味はやはり、かすかな日本の香りを感じずにいられません。
香草と揚煎餅をよく混ぜて、あのちょっとだけコシのある太麺をチュルンとすすれば、
ああ、いと美味し。
ハイバーチュン通りHOP YEN HOTEL目の前「BICH RESTRANT」がわかりやすいです。
CAU LAO(カオラウ) 15,000VND
揚げ海老春巻きもおススメ！

ホイアンの市街地で、夜10時くらいになるとバタバタと帰り始める観光客を狙ってタクシーが客引きをします。
その中でシルバーのSUV形だったと思いましたがタクシーに乗りました。
最初はメーターだと思って安心していたのですが、
そのメーターが恐ろしいほどの大回転。冗談みたいに金額がどんどんハネ上がります。
普通バイタクなら2ドルで喜んで行ってくれる距離を、そのタクシーは成田スカイアクセスほどの値段で行きます。
私の時はちょうど不慣れな運転手だったので、途中から罵倒し倒して何とか最終的にマケてもらえましたが、
それでも馬鹿高いです。
ホイアン市街地からリゾートホテルまで帰られる方は、
乗った時に初乗りが10,000VNDだったら、例えその金額を払ってでも迷わず降りてください。
その旅行の後味が悪くなるばかりか、ベトナム人を嫌いになってしまうかもしれません。
既出かもしれませんが、絶対に絶対に乗らないでください。

キャンディ芸術協会のカルチュアル・ホールへ
キャンディアン・ダンスを観に行った。
夕方17:30開演　入場料Rs.500/1人
時間ぎりぎりになると周辺は車が集中し混みあうので、
早めの来場が好ましい。
団体客が着くと一気に会場は埋まります。
入り口で入場料を払うと、「ジャパニーズ？」と聞かれ、
日本語の簡単な解説が書かれた印刷物をくれます。

キャンディアン・ダンスには、戦士の踊りや悪霊払いの踊りなどがあり、
リズムはどれも似たようではあるが、
動物やヘビを模したものや衣装に特徴があるもの、
炎を使ったものなど、それぞれ趣向が違い面白い。
ダンスが一通り終わると、観客を前へ集め、
床の上で火渡りの準備を始めます。
まずは小さな祠にお祈りをして、
その後、炎を口にくわえたり、振り回したりのパフォーマンスを見せ、
そして赤々と燃えたぎった炭をふんだんに乗せた
2ｍほどの縦長の台がやって来ると、
その上を男たちが炎をブン回しながら裸足で歩いていきます。
炭を赤々と見せるために、時折フイゴで風を送ると、
最前列の人は思いっきり灰をかぶります。

2010年1月現在、会場内にツバメが巣作り中。
雛がいるらしく、ダンスが始まると約1時間
威嚇飛行しっぱなしで、そっちが気になってダンスに集中できません。

ちなみに閉演し会場を後にすると、
ちょうど隣にある仏歯寺がプージャーの時間帯にあたり、
興味がある人はついでに行ってみてはいかがでしょう。

人の良さが全身から滲み出ている私は、
ガイドブックに書かれているような詐欺によく会う。
何でそんな簡単な詐欺に･･･と思われるだろうが、
一人でぶらぶらしていると、ついつい人恋しさから
話に乗ってみたくなるのです。
そんな私のような超脇の甘いあなたがもしスリランカを旅されるのなら、
この体験を頭の片隅に入れておいてください。

まずキャンディ。
何食おうかとか、ギャルの写真でも撮ろうかとか
とにかく緊張感まるで無しのノーガード状態で街を歩いていたとしよう。
すると前を歩いていたオジサンが「しかし暑いね･･･」と
英語でつぶやき、さりげなく接近。
「暑いね」
と返すと、「お!? おにいちゃん日本人かい？」
と親しげな笑みを浮かべ、紙袋から写真を出す。
「俺の娘は日本人と結婚して･･･」
と、確かにそのような2ショット写真を見せられる。
「俺は船のキャプテンをしていて云々･･･ちょっと飲みながら話そう」
と、街中にある「ミラノレストラン」最上階の席に納まり、
真昼間からビールを開けて親交を深め、アドレスの交換となる。
まだコップに2杯しか飲んでないのに間も無く請求書が来る。
「Rs380」(310円くらい)
まあいい。こんなもんだろう。しかしその後、
「君に紅茶を送ってあげよう･･･ただ郵便代だけは出してくれ」
ビール代を払わない時点で寸借詐欺の臭いがプンプンしていたが、
アドレスを交換してしまったので、嫌がらせにクソみたいなの送りつけられても困るから
ここはとりあえず喜んで郵便代を払う事にする。
「Rs.380」
思い出に写真を撮らせていただいた。

その翌日コロンボへ。
帰りの飛行機のチェックインまで6時間以上もあったので
どうやって時間を潰そうかと、フォートの街をぼんやり歩いていると、
またまたさりげなく声をかけてくる輩がいる。
「今日は満月の祭りで象のパレードがある。一緒に行こう」
「ユーはラッキーだ」という事をやたらに強調して
なんだか無性に付いて行きたい気分にさせられる。
すぐにスリーウェラーを拾い(これはグルではなさそう)
ついでだからと、ヒンドゥー寺院とシーママラカヤ寺院、
ガンガラーマ寺院でパシャパシャ写真を撮らされて、
そしていよいよ本題の「君は何月生まれだ？」という話になる。
誕生石を買った方がいい、みたいな感じで宝石屋へ連れて行かれ、
中へ入ると厳重に鍵を閉められる。
しょうがないので、今までまったく宝石と言うものに興味が無かったから
この機会に片っ端から宝石を見てやろうと、散々出させた挙句、
(ポケットに)Rs.1000しか入っていなかったので、
「これでムーンストーンのネックレスを譲ってくれ」
としつこく迫ったら
「帰ってくれ！」と追い出されてしまった。
結局、ペターのバス停まで送ってもらい、
スリーウェラーにフォートからの移動を含めたRs.500を払うはめに。
ただ1時間は時間を潰せたので、まあ軽傷で済んだかなと思います。

あと、お寺では多額のお布施をあからさまに欲しがられたり、
(宿屋主催を含めた)現地ツアーでは必ず寄るのが
バティック、木工所、スパイスガーデンで、
そこで買うことを強くすすめられるが、
まったく欲しい物が無い場合は、毅然とした態度で断ればまったく問題ありません。
優柔不断でいると、でっかい大仏を本気で売りつけようとするので、
ここはちゃんと「ウチはお寺じゃないんで･･･」としっかり伝えれば大丈夫。
スリランカの人は案外、断られる事に慣れているので、しつこくありません。

ヒルトップと言うくらいだからホテルは丘の上にあります。
歩いて登る事もできますが、恐らく1回登ればその無謀さが身にしみる事でしょう。
坂の下にスリーウェラーが待機。
駅、バスターミナル周辺にはRs.100で、芸術ホール周辺へは湖を遠回りするためRs.300かかります。

スタッフはとても愛想が良く、目が合えば誰でも挨拶をかかしません。
フロントもすぐに顔を覚えてくれて、スタッフが替わろうとも顔を見ただけで迷わず鍵を出してくれます。
チェックインの時にはウェルカムドリンクがでます。

今回見た限りでは4階と5階が客室で、3階にプールとレストラン、売店。2階にアーユルヴェーダのお店があるようです。

部屋はシングルで使う分には広いと思います。
バスタブは無く個室シャワールームが洗面所に組み込まれている感じで、
ちょっとお湯の方へひねっただけで熱湯が飛び出します。
テレビはスリランカの放送局の他、BBC、CNN、ESPNなどが見れます。
お気に入りはベランダで、椅子を出して夕涼みもできます。
ただ猿が入って来るとかで開けっ放しではいられません。

とにかくガイドブックにも載っているように夕食のビュッフェが美味しい。
宿泊客だけではなく外からも客が来るので夕食はかなり賑わいます。
また「流し」がいる時があるので曲を演奏し始めるとパーティーのような盛り上がり。
スリランカ人は目が合うと何かリアクションをせずにはいられないらしく、
ニコニコしていると手招きされて一緒に盛り上がれと催促されるはずです。
忘れられない一夜になるかもしれません。
(夕食ビュッフェ：Rs.1300/1人)

直接ウェブから予約すればUS$45で、
日本円で考えれば朝食付きで4200円はかなりお得だと思いました。

今回は「十数年間におよぶ貧乏旅行」との決別の旅、
思い切って「ワンカムホテル」に飛び込んでみました。
1泊朝食付きシングル：1400B（たぶん正月料金）
ロビーが広く、ピアノを弾いてる人がいる。
ボーイが荷物を担いでくれるし、
各階のフロアスタッフが笑顔で挨拶。
鍵はカード式で部屋は思った以上に広く、清潔。
バスタブもゆったり、お湯の出もいい。
冷蔵庫がついて、ミニバーがついて、
テレビは日本やヨーロッパの衛星放送が見れて、
洗濯もルームサービスも充実。
ボーイにチップをあげれば「レディはどうする？」と過分な気の使いよう。
特筆すべきは朝飯の美味しさ。
アジアンコーヒーのファンとしては、
コックさんが直々に入れてくれるタイコーヒーが感動の旨さ。

立地条件も良く、ナイトマーケット、バスターミナルに近く、
時計台方面にもすぐに出られます。
周りは、ホテルを包囲するようにマッサージ屋があり、
ホテル正面の旅行代理店には日の丸のステッカーが貼っており、
受付のおばさんがとってもフレンドリーで、
日本語を話すガイドさんが2人いると言ってました。

ちなみに同じようなホテルで「ウィアンイン」は、
1泊朝食付きシングル：1800Bと言われました。（たぶん正月料金）

数ある見どころの中でも最強と噂のある
「乳海攪拌」のレリーフなんですが、
2008年5月現在、残念な事に修復中であります。

修復する人たちも、何だか楽しそうに仕事をされてらっしゃる様子で、
おそらくお目にかかれるのはしばらく先かと思われます。
付近に実物大の写真パネルが展示してありますが、
これでも満足されない方は、
バンコクの空港内の免税店街に、
「乳海攪拌」を再現した立派な人形がありますので、
これで溜飲を下げてみてはいかがでしょう。

辛いスープはちょっと･･･とお嘆きの貴兄に、
「雷魚のココナッツスープ」をオススメします。
本来はこれも辛いものかもしれませんが、
注文する時に「辛くしないで！」とすがるようにお願いすると、
子供も喜ぶ優しいママの味で登場します。
内容は雷魚の切身と野菜をココナッツで煮込んだもの。
味はダシの効いたシチューなんですが、
新鮮な雷魚の切身はキノコのようにぷりぷりで大変良い歯応え。
あまりの美味しさに数軒渡り歩いたのですが、
ナイトマーケット近くに数軒並んだレストランの真ん中くらいにある店が一番美味しかった。
オールドマーケット付近の店はちょっと安いんですが、
雷魚の切身が鍋底に沈んで忘れられたタラの身のようにボロボロでした。
料金は$2～3．
一気食い必至の、お尻にやさしいスープでした。