エムエムさんのクチコミ全35件

一度は行ってみたいと思っていた台湾の公園。老若男女が三々五々好きなように過ごす台北の朝を経験してきました。
早起きして６時半頃公園に到着しましたが、太極拳などの姿はあまり見えず、終わっちゃったのかな～と気落ちしながら公園内を散策していると、７時頃からあちこちに人が集まりだし、始まりました、いろんな人のいろんな朝が。
本格的な太極拳のグループ、音楽をかけながら身体を動かすグループ、大勢でやる人、一人勝手にやる人、通りすがりにやる人など様々。いつまで見ていても飽きませんでした。
残念ながら学生ストのせいか公園の南半分が封鎖されていて、やってみたかった健康歩道は行けませんでしたが、帰りに豆漿屋さんで朝食を食べて、充実の朝を過ごすことができました。

初めての寧夏夜市。入口の縦看板が予想してたより随分小さいので驚きました。
ようやく薄暮、夜市はこれからという時間帯だったので、人混みもそれほどでもありませんでしたが、歩いているうちどんどん増えていって、あっという間に席を確保するのも大変なほどの大混雑。週末はどれだけ混むんだろうとびびりました。
食べたのは海鮮貝、蝦仁包、鶏肉飯、空心菜炒め、牡蠣オムレツ。そのあと苦茶に初トライ、最後に豆花荘でピーナッツ＆タピオカ豆花を食べて撤収。
楽しかったし美味しかったのですが、楽勝で飲めた苦茶のせいか、夜中に猛烈な下痢に襲われ、帰るまで続きました。う～む、苦茶恐るべし。

樹木希林さんの番組を見て「ここは何処？」とネットで調べて訪れました。
市内からはチョット遠いし、府中駅からもチョット遠いしということで、あまり期待せずに出かけたのですが、駅からの途中にあった「黄石市場」は台北市内とはひと味違うディープ感で、ほぼ地元民だけのかなり自由な市場で、そこを歩いているだけでワクワクするような穴場でした。
そして林本源園邸は一転、一歩中に入ると外の喧噪が嘘のような静寂に包まれており、エリア毎に絶妙に配置された園内は、まるで迷路のような不思議な空間、繊細にデザインされた建物の装飾や塀、花生け、隅々まで手入れの行き届いた庭や通路や池、見ていて飽きることがありませんでした。
概ね１時間と算段していたのですが、いつのまにか２時間以上も園内で過ごしていました。
黄石市場とセットでの訪問をオススメします。

龍山寺へのお詣りのついでに寄りました。龍山寺には２回目の訪問ですが、駅周辺はかなり猥雑な下町感があって、それはそれで大好きなのですが、龍山寺のほぼ隣に位置する剥皮寮だけはまるで別世界。
レトロな煉瓦造りの通りと建物はまるで映画のセットのように雰囲気があり、どこで写真を撮っても絵になる感じがしました。
あまり時間がなく外側をぐるっと回っただけで帰ったのですが、今度は中もジックリ見てみたいと思いました。

思いっきりベタですが、やはり一度は食べておかなくてはと訪れました。
時間的によかったのか、さほど長く待たずに入店できました。
頼んだのはこれまたベタですが、小籠包、蝦焼売、炒飯、空心菜炒め。もっといろいろ頼みたかったのですが、女房と二人連れではこれが限界。
小籠包は美味しかったし皮の薄さにも感激しましたが、予想してたよりスープが温く、もうチョット熱々が食べたかったなと思いました。
炒飯は若干薄味ですが、パラパラ加減とバランスはやはり水準以上だと感じました。それと台湾で食べる空心菜はホントに旨いですね。

ツアーで立ち寄る定番の台湾料理店ですね。牡蠣オムレツ、大根の卵焼き、空心菜炒め、炒飯、どれも美味しいと思います。
ただ別注文したマンゴーはチョット甘さが足りなかった。果物屋さんのカットフルーツの方が美味しかったですね。
屋台でいろいろ試すのももちろん楽しいですが、台湾料理をリーズナブルに色々試すにはうってつけの店ですね。

ツアーの限られた自由時間の中でお茶を飲みに立ち寄りました。
九份は一年中雨が多いと聞いていましたが、幸いにもその日はまずまずの好天で、テラスになった屋外の席に座り、本場の烏龍茶を飲みながらノンビリと九?の海を眺めることができました。
お茶のセットは安くないですが、湯婆婆のモデルになったというお店のおばさまの横顔も見、カオナシのモデルのようなお面も見て、なんとなく満足したような。

台北に行ったらマンゴーかき氷、できれば辛發亭でと思っていた願いが叶い、士林夜市散策の途中で立ち寄りました。
時間は夜の10時過ぎだというのに、店の中はカップルや女性のグループで一杯。一つだけ空いていた席に陣取りさっそくお目当てのマンゴーアイスを注文。
散々食べ歩いた後だったため、一杯のかき氷を二人で分け合ったのですが、最初のひとくちを食べた瞬間、二人同時に「旨い！」、「美味しい！」と叫び、あとは黙々と先を争って食べ続け、あっという間に完食。
一杯ずつでもヨカッタねぇと言いながら、次なる食べ歩きのため名残を惜しみつつ店をあとにしました。
あのきめ細かな氷の食感と、甘いマンゴーの美味しさ、そして食欲をそそるビジュアルは最強ですね。
今度は他の味も色々試してみたいものです。

士林夜市の本店？ではなく、少し北に歩いた屋台的なお店で食べました。
そこは本店？ほど混でおらず、５～６人の先行者に続いて列に並ぶとあっという間に自分たちの番。
売り子のお兄さんの「辛い？辛くない？」の問いかけに思わず「辛い」を注文し、家内と二人道ばたで巨大な代物に齧り付いたのですが、その食感といい熱々でスパイシーな風味といい、評判に違わぬ旨さでした。
いろいろ食べ歩いたあとということもあり、さすがに最後の方は持てあまし気味でしたが、唐揚げの好きな息子達に食べさせてやりたいと思わせる、台北の忘れられない味の一つでした。

いろんな神様が祀られている何でもありのお寺って感じですが、そこは日本とは大違いで大勢の老若男女が熱心に手を合わせる台湾人の心のふるさとって感じのお寺でした。
何よりも若い女性が多いのにはビックリ。しかもお祈りの真剣さに再びビックリ。
現世利益を望んでのことなのかもしれませんが、神仏を前に真摯になる姿勢ってのは素敵ですね。私も訪台の都度、お参りしたい場所になりました。

距離感が麻痺するほどに広大な敷地、見る者を圧倒するほどの重厚な建物。確かに立派すぎる観光スポットですが、ここの歴史を少しでも知っている者にとっては、感激よりも斜に構えてしまう部分があります。
衛兵交代式は見物ですが、早朝の一般市民の太極拳を見ている方がまったりしていいかも、と思いながらここを後にしました。

ツアーの限られた時間の中で、お約束の白菜や豚角煮などを見ました。それらには何の魅力も感じませんでしたが、細かな彫り物には底知れない文化の深さを感じました。
もう少し時間があれば・・・、もしかしたら飽きちゃうかもしれませんが、一応全体を歩いて、興味深いものだけジックリというような見方をしたいですね。
凄いものがいっぱいあるって事だけは十分伝わりましたから。

行ったときはたまたま何かの練習をやっていたようで、いつもの衛兵交代式はありませんでした。でも大人数での訓練されたパレード？は、たぶんなかなか見れないものだと思うので、チョットお得感を感じながら見ていました。
交代式の方は中正記念堂でちゃんとチェック。それにしても若い兵隊さんのキリッとした立ち居振る舞いというのは見ていて清々しいものですね。

すぐ近くのシティースイーツに泊まったので２度行きました。一番人気の胡椒餅は一応抑えておかなきゃと真っ先に食べましたが、あまり感激しなかったかな。寧夏路夜市で食べた蝦仁包の方が美味しかった。それと中程にあるマンゴーかき氷はなかなかでした。
とにかく長い長い夜市を人にぶつかりながら歩くのは心が浮き立ちますね。特にここはブラジャーを売っていたり、産毛抜きの店があったりで、見ているだけで楽しい夜市です。

青い海をバックに見渡す限り不思議な形の岩が広がる大パノラマです。
一つ一つの姿形が面白く、日本では見られない光景ですので、一度は見る価値ありです。
でもお約束の大陸のお客さんがあまりに多すぎて、有名な女王の頭部にはゆっくり近寄ることもできませんでした。タイミングが悪かったのかも。
帰り道、駐車場に向かう途中、海の幸の市場でいろんなものが売られていて面白かった。

ツアーの慌ただしいスケジュールの中で訪れました。土産物屋はほとんどスルー。階段のある通りで、僅かな自由時間を使ってお茶を飲みました。名物の雨にも降られず、なかなか良い時間を過ごせたのですが、なにぶんツアーでは時間に制約があって満喫できません。
次は是非フリーで訪れて、ゆっくりと土産物屋をひやかし、美味しい小吃を食べながら歩き、疲れたらのんびりお茶を飲む。そして提灯に火が入る九?らしい景色を満喫したい、そんな魅力を感じさせる街でしたよ。

平渓線に乗って天燈を上げに行きました。
田舎のノンビリ感、商店街ギリギリを通る電車、その間隙を縫って線路上で上げられる天燈・・・、知らない人と組んで天燈に願いを書いて空に上げました。
無事に大空に上がっていく天燈を首が痛くなるまで見続け、その後、小吃を食べたり、ミニ天燈をお土産に買ったり、ホームのベンチで上がっていく天燈をぼーっと眺めたり、まったりとした時間が実に心地よかった。

１階の新鮮な魚貝類を売っている市場と、その周辺の路地に広がる市場だけを見て歩きました。
見るからに新鮮さが伝わってくる魚たち、水槽を脱出するタコ、ひぇ～モノのゆむしなど、見ているだけで楽しかったのですが、建物が新しすぎてそこはイマイチかな。
１階で買った魚介を２階から上の食堂で食べたら美味しいでしょうね。

皆さん書いてらっしゃるように日系ホテルのサービスを感じさせる快適なホテルでした。
一階部分は歴史的建造物になっているそうで、租界時代の洒落た雰囲気を残しています。
部屋の方はさほど高級感は感じませんでしたが、広さは十分で窓からは公園や上海の街並みが一望でき、なかなか快適でした。
仕事で訪れたためお土産を買う時間も無く、ホテル内の三越ショップで済ませましたが、安心の品揃えですので満足のいくものが買えました。
周囲は都会的な街並みでしたが、朝の時間を使ってあてどもなく散歩をしたところ、突然小さな屋台街に出会ったため、地元民に混じって青菜の饅頭を買い食べ歩きしながらホテルに戻りました。
わずか１元の饅頭の美味しさに驚き、思い出に残る上海の朝を経験できました。

山の中の大きな仏教寺でした。
バスを降りてからどのくらい歩いたんでしょうか。おばちゃん達が道ばたで売る山の幸の市を通り抜け、山道を登り、橋を渡り、お年寄りだとちょっとあるねというあたりで山門に入り、その後もお寺の奥に向かって少しずつ上がっていきます。
紅葉の鮮やかさと、次々と現れるお寺の建物に目を奪われているうち、なんとなく一番奥にある世界遺産というお経の版木までたどり着きましたが、結構な距離だと思います。
途中、４色の旗で区分けされた迷路のような道を、手を合わせながら歩くと御利益があるというのが面白かった。
なかなか見応えのある場所でしたよ。