Yoshi65さんのクチコミ(5ページ)全421件

曹洞宗のお寺です。　ご本尊は、西方如来です。　ここは、源義朝公の乳母が、悲運の武将を弔うために建立したお寺です。　当時は天台宗でしたが、室町後期に現在地に再建され、曹洞宗に改宗されました。　また境内には、弘法大師が一夜で彫ったと伝えられる「一夜彫石観音」が祀られています。　この地域には、源義朝公に関連するお寺の多く、歴史をひも解く参考となります。　

臨済宗のお寺です。　ご本尊は、御湯殿薬師如来です。　ここは、源義朝公が討たれたという御湯殿跡があるお寺です。　狭い境内に細々と営まれている感じがしました。　境内には、慰源頼朝公霊と掲げられた鐘楼がありますが、あまり立派なものではありませんでした。　他には、やまのかみ大明神なるお宮もありました。　神仏共用なのでしょうか？

真言宗豊山派のお寺です。　ご本尊は、阿弥陀如来です。　ここは謀反に敗れた源義朝の無念を偲ぶお寺です。　野間大坊の隣の敷地にあり、納経所はなく、御朱印は野間大坊でもらいました。　境内には、源義朝公の墓所があります。　お札がいっぱい積み上げられていました。　偉人のお墓にしては、少々粗末なお墓だと思いました。 しかしながら、きちんと整備されているのには感心しました。

真言宗豊山派のお寺です。　ご本尊は、開運延命地蔵尊です。　ここの本尊は、戦国武将も崇拝したもので、どんな願いもかなえてくれるそうです。　このお寺には、お砂踏み場があり、本四国八十八ヶ所各札所のお砂が埋め込まれており、ここを歩けば本四国八十八ヶ所を、お詣りしたご利益をいただけるそうです。　広々とした境内には、魔除けの人形や、大きな佛足跡があります。　私も本四国のお砂場を歩いて、本四国の八十八ヶ所を、巡拝した気分にしたりました。

真言宗豊山派のお寺です。　ご本尊は、大日如来です。　陽光輝く日間賀島唯一のお寺です。　日間賀島西港のすぐそばには、たこの駐在所があり、そこからそこ海岸沿いの堤防を進むと、歓迎タコのモニュメントがある東港に行き当たります。　その裏手に大光院があります。　本堂の屋根の上には、朱色で大光院と書かれており、とても目立ちました。　また弘法堂の「遍照」の額が、とても年季の入っているものでした。

真言宗のお寺です。　ご本尊は、釈迦牟尼佛です。　このお寺を開山した鳳山仙麟等膳大和尚は、今川義元の人質だった松平竹千代（後の徳川家康）を救出し、お世話したことがあるそうです。　またこのお寺には、文化財に指定された、梵鐘と雲版があります。　時代を感じられるお寺でした。 雲版とは、庫裏の前などに掲げて、座禅のやめる時刻や、食事の時刻を知らせるために、打ち鳴らす器具ですが、ここにきて初めて知りました。

真言宗豊山派のお寺です。　ご本尊は、薬師如来です。　このお寺は、笹島の高台に建つ島内最古の木造建築です。　境内には、弘法大師の修行像もあります。　境内がとても広いのですが、ここの住職は、笹島保育園も経営しており、運動場ともなっているそうです。　お寺も多角経営の時代なのですね。　時代の移り変わりを感じます。

真言宗豊山派のお寺です。　ご本尊は、弁財天です。　ここはご本尊に弁財天を祀る、知多四国霊場唯一のお寺です。　朱色の山門がとても印象的でした。　本堂の右側に弘法堂があり、左側には観音堂があります。　また境内には、等身大の弁財尊天が祀られています。　琵琶を持ち奏でるお姿がとても素敵です。

西山浄土宗のお寺です。　ご本尊は、大日如来です。　このご本尊は、大日池の底で１００年の眠りから目覚め、祀られるようになったそうです。　また、この地は昔「雨乞い村」と呼ばれ、御祈祷をあげ勇み太鼓を鳴らして、雨乞いを行っていました。　御本尊には歴史が感じられます。　境内には素晴らしい容姿の、みたけ観音も祀られており、非常にこじんまりしたお寺ですが、落ち着きのある雰囲気を感じるお寺です。

真言宗豊山派のお寺です。　ご本尊は、阿弥陀如来です。　ここは、織田信孝（織田信長の３男）が自刀した最後を見とどけたお寺です。　織田信孝の辞世の句は、「むかしより主をうつもの野間なれば報いをまてや羽柴ちくぜん」だそうです。　秀吉に滅ぼされた、織田方の無念が、とてもよく伝わってきます。　知多四国巡拝では、様々な歴史を感じました。

曹洞宗のお寺です。　ご本尊は、白衣観世音菩薩です。　この本尊は、息災除病・諸願成就の菩薩として信仰され、脇侍には不動明王と毘沙門天が祀られています。　ここの白衣観音は、日本に３体あるうちの１体だそうです。　また白衣観音は、三十三観音の一種類であり、阿弥陀如来の妻ともいわれています。　巡拝していると、いろいろなことが分かってきます。　白衣観音の事は、ここで初めて知りましたが、一度三十三観音の、すべての種類を見極めてみたいと思いました。

曹洞宗のお寺です。　ご本尊は、釈迦牟尼佛です。　境内には、本堂・弘法堂の他に、別堂として毘沙門天が祀られています。　ここの毘沙門天は、平家の落人が逃げ延びるときに、背負ってきたもので、目が細いことから「細目の毘沙門さん」と呼ばれています。　また、毘沙門天の命によって建てられた「諸願成就塔」があり、この塔をさすって拝むと、願い事が叶うそうです。　私も還暦を過ぎて、大願はありませんが、ささやかなお願いしてみました。

曹洞宗のお寺です。　ご本尊は、聖観世音菩薩です。　ここの弘法大師は、「お助け大師」と呼ばれており、盲目の女性が開眼したり、医者からみはなされた難病の人が治ったりと、霊験あらたかな謂れが、たくさんあるそうです。　また、この寺の墓所には、日本初の和訳聖書の完成に協力した、山本音吉等の墓があり、音吉の遺灰も帰郷して納められています。巡拝すると、いろいろな歴史を感じることができます。　「お助け大師」のご利益には、預かりたいと思いました。

浄土宗のお寺です。　ご本尊は、阿弥陀如来です。　ここは、伊勢神宮の鬼門を守る、お寺といわれています。　遠く離れていても、伊勢神宮とかかわりのあるお寺があることに、驚きを感じました。　このお寺には、目印となる石柱や山門もなく、とても分かり難いところでした。　境内には石像が沢山あり、くるま六地蔵霊場も兼ねているそうです。

天台宗のお寺です。　ご本尊は、阿弥陀仏です。　このお寺は、寺子屋の開祖となった学僧を輩出したところです。　本堂の前には、観音様と傳教大師の石像と、佛足跡の足型が設置してあります。　他にも、地蔵様や三十三観音も祀られています。　境内には、樹木が沢山植えられており、こじんまりした落ち着きのあるお寺です。　

曹洞宗のお寺です。　ご本尊は、大通智勝仏です。　このお寺は、源義朝供養のための草庵が始まりだそうです。　ここの弘法堂は、本堂に比べて新しく作られています。　弘法堂の脇には、瓦寄贈の案内がありました。　本堂の屋根も新しくなりそうです。　お寺の駐車場の向かいには、お祭りで使う「蛇車」の山車の格納庫があります。　帰り際に山門越しに見える、「蛇車」の格納庫がとても素敵です。　お祭りも見てみたいと思いました。

西山浄土宗のお寺です。　ご本尊は、阿弥陀如来です。　このお寺は、戦国時代に旅の聖が、民に農法を伝えた旧跡といわれています。　現在のお寺は、１９６６年に焼失したものを、２０年かけて再建したものだそうです。　それにしてもハイカラな造りで、本堂は２階にあり、弘法堂は朱塗りとなっています。　これまで巡拝したお寺とは異常に異なり、新しい造りのお寺だと感じました。　境内は広々としていて、とてもきれいに整備されています。

歩いて巡拝知多四国の旅で、日間賀島・篠島を訪問するため、名鉄内海駅からバスで来ました。　非常に多くの人がいるので、びっくりしてしまいました。　日本人の信仰の厚さには、いまさらながら驚かされます。　高速艇は臨時便も含めて、たくさん出ていました。

曹洞宗のお寺です。　ご本尊は、釈迦牟尼仏です。　このお寺は、三開山のひとり、武田安兵衛をお祀りしています。　新しい本堂には、達磨山の額が掲げられていた。　古い本堂は裏門近くにあり、納屋となっています。　弘法堂は昔のままのようです。　境内にはほかにも、一心大師堂というものがありました。

名鉄常滑駅からスタートする、やきもの散歩道は、見所が満載です。　駅前のスタート地点では、招き猫がお出迎えをしてくれます。　とこなめ招き猫通りには、様々な形をした招き猫が、たくさん設置されています。　AコースとBコースがあり、やきもの散歩道マップを片手に、ゆっくりと散策することができます。