komugiさんのクチコミ全102件

和洋折衷の歴史を感じる母屋と昔窯が置かれていたという蔵がとても目を惹きます。室内はカフェと雑貨スペース併設で、これもまたセンスを感じる空間。今回は時間がなかったのでカフェで頂ける自家製の焼き菓子などを買って帰りました。どれも丁寧に作られていておいしかったです。できればゆっくり庭園を眺めながらコーヒーを飲みたいですね。

東川町は大雪山の麓ということで、登山者も多く訪れるのでしょう。モンベルも店を出しています。ヤマツネは登山用ソックスをはじめ、手作りの機能性ソックス専門店です。こんな田舎（失礼！）に、こんなマニアックな店があるとはびっくり。店内には編み機も置いてあります。

温泉施設内の食事処を利用しました。温泉利用者でなくても入れます。大きな宴会場のような畳の部屋で、みなさん浴衣姿でくつろいでいます。メニューは豊富で、変わったものは特にありませんが、地元のおいしい寄せ豆腐が食べられます。ブランマンジェのように滑らかで甘みがあり美味しいです。

レトロな雰囲気の商店街のカフェですが、道産のチーズを熱心に集められて、販売とメニューに活用しています。4種類の道産チーズを1枚の食パンに乗せてトーストしたクアトロ・フォルマッジオ風パンも魅力でしたが、江丹別ブルーチーズを使ったチーズケーキを頂きました。ブルーと聞いて濃厚なものを想像していたら、あまりに爽やかで驚きました。タルト生地もしっかり焼かれていてものすごく好み。ヤギチーズを使うときもあるとか。また別のチーズの日に試したいです。

住宅街の中のこじんまりとした店舗。ホームセンターの材料で手作りしたという木のショーケースに大事そうにパンが並べられていてても雰囲気がすてき。パンはどれも素朴ですが、都会のパンにはない風味が備わっていて、東川の空気になじんでいます。

パニーニが美味しいと評判を聞き伺いました。札幌でもなかなか美味しいパニーニに出会えないのが現状。こちらのはかなりイタリアで食べたものに近いイメージで感激しました。パリッと焼かれたパンはもちろん、具もとても美味しい。特に江丹別の伊勢ファーム産ソーセージがおすすめです。コーヒーはフレンチプレス式で、大きなマグいっぱい飲めます。これはポイント高し。

おなじみの昔懐かし洋食屋メニューですが、ソースなどはさすがフレンチのメイン料理に添えられているような、迫力ある味わいです。ドミグラスソースがいつまでも口の中に余韻として残りました。ボリュームはどれも満点で、男性も一皿でまず満足すると思います。パンかライスを選べますが、パンがとても美味しくてオススメです。

吊り橋はいい具合に揺れます。他では見られない個性的な岩、水は綺麗で気持ちのよい場所です。岩の間を歩けるようになっていますが、手すりや柵などは一切なし。足元も滑りやすく、自然のまま。かなりスリリングでした。

味だけでなく、色彩、香りなど五感をフル稼働して味わいたい料理です。全ての皿が凡人には思いつかない設計になっています。その中で苦いものはしっかり苦い、酸っぱいものはしっかり酸っぱいと、個性を発揮しながらも調和を保っています。そして大きく焼いたパンを切り分けて頂くのですが、これが美味しい！素晴らしかったです。

コンサートホールKitara内にあるレストラン。ガラス張りで明るく気持ちのいい空間。コンサート前のいい序曲となりました。こちらはパークホテルが運営しているそうです。コース料理のほか、エッグベネディクトが頂けます。エッグベネディクトは13時からのメニューだったのですが、事前予約したところ11:30でもOKでした。嬉しい対応ですね。

8000円のコースを利用しました。フレンチですが店の雰囲気は南米のリゾートを思わせエキゾチック。店の手前と奥にプライベートな空間が２つと、とてもリラックスできます。BGMはクラシック。お料理は一皿に主役級の食材がいくつも競演するのですが、１つ１つをじっくり味わうこともできて、絶妙なバランスを保っています。味付けも99％位のところで押さえている感じがして、そのおかげでコースの最後まで飽きることなく頂けました。食材をリスペクトし、食べ手への思いやりを大事にしていると感じました。素晴らしいです。

古い町並みが残る七日町通りに、江戸時代から続く料亭旅館。室内はほぼ昔のままと思われる作りでとても旅情をかきたてます。料理は郷土の味。名物のめっぱめしは種類がたくさんあってかなり迷います。やはり東北らしくちょっと味濃いめですが、福島の味を堪能しました。

会津藩の旧藩校。敷地は広く見応えもあります。ちょうど地元の子供たちの半成人式を行っていました。館内ではいろいろな体験も可能で、弓道を体験してみました。地元の人達に大切に守られているという感じがして、歴史の重みを実感できました。

ますやパンのパン売り場隣に併設された石窯ピザの店。ますや経営だけに十勝産素材にこだわっている。もちろん小麦粉は十勝産。窯の素材まで地元のよう。ピザはイタリアで修業してきた職人が注文を受けてから生地の成型、焼成を行うので、時間はかかるが、味わいは本格的。値段が安いので小ぶりのものを想像していたら、ふつうのナポリピザの大きさ。コスパ高しです。

タワーのツインでしたが、室内は開放的で快適でした。レストラン利用もいいのですが、部屋が居心地よいので買い物をしてきて部屋食にしました。おかげでのんびり過ごせました。安藤忠雄設計の水の教会の見学や、メインの雲海テラスなど見どころもいろいろ。レセプションは殆ど外国人スタッフでしたが、見事な接客でした。くつろげました。

家具工場の隣にあるインテリアショップとカフェ。センスよいインテリアグッズや食材などをオリジナル家具とともに提案しています。東川町の中心からかなり離れた山林の中にあり、雰囲気は抜群。カフェは満席で利用しませんでしたが、店内で焼かれているパンを購入。ハード系のパンが揃っていてうれしいです。ちょっとしたバカンス気分を味わいました。

有名な豆腐店と聞き、旅先で立ち寄りました。「一丁懸命」の暖簾が可愛い。シンプルに木綿豆腐を購入し、その日のうちにホテルで頂きました。そのお味は一言で、「清らかな水の味」。豆の味が凝縮した豆腐というのは今までいくつも体験しましたが、水の味を感じたのは初めてです。さすが水が美味しい東川。ちょっと他にない豆腐だと思います。

36線沿い西友前のわかりやすい位置にあります。完全禁煙というのが嬉しい。カレー店ならではの匂いは気になりますが、店内も広々していて落ち着けます。私は野菜カレー、連れはチキンの竜田揚げカレーを頼みました。野菜カレーは肉一切なし、野菜と豆だけでしたが、全く物足りなさはなく、スープと野菜がよくからんで美味しかったです。ご飯が五穀米で、それがまたカレーとよく合います。スープはすっきりとしていて食べやすかったです。

支笏湖温泉街から離れた立地なので、静かで環境はいいです。お風呂からの（部屋によってはそこからも）眺めは最高です。特に日の出の眺めがいいとのことでしたが、残念ながら雨で見られませんでした。
個人的にタバコがダメなので、部屋、布団、浴衣にまでタバコの匂いが染みついていたのが辛かったです。
お風呂は掃除が追いついていないといった感じで、脱衣所の床は髪の毛だらけでした。
食事は十分な量でしたが、特にここでないと食べられないといったものはないです。朝食のブッフェも種類は豊富でしたが、あまり上質ではなかったです。特にパン、ケーキなど洋食はおすすめできません。
天気がよく、景色を楽しめたらもっと印象が良かったかもしれません。

元ボクサーがシェフと聞いて、男らしい料理をあれこれ思い描いていましたが、信じられないほど繊細でした。地元の食材がふんだんに使われており、１つ１つ個別に下ごしらえされて、色彩や香りも豊かです。相当時間をかけて作られているだろうと思われます。冬の美瑛もこんな店でゆっくりできるならいいですね。