T.Yamashitaさんのクチコミ全5件

JR玉造温泉駅から車での移動ですが、事前連絡しておけばホテルのピックアップ、送迎の車を無料出してもらえます。玉造温泉は松江、出雲大社方面への中間地点にあり宿泊地に選びました。ホテルは新しくてピカピカというわけではありませんがもてなし、清潔さは十分で問題なくリラックスできました。お食事も美味しかったです。静かで街歩きもできホテルの方も親切でいろいろ紹介していただけました。お風呂は一般的なレイアウトです。露天風呂も味があります。

インドのジャンムーカシミール州ラダックの最大の街レーから車で約4時間。印中国境のパンゴンツオ（湖）へ行くにはつづら折りの山々を越えガードレールももちろん無い狭き崖に沿い進まなくてはなりません。かなり恐ろしい道です。雪でも降れば視界はほとんどありません。
そこには様々な興味深い看板があります。
以下日本語は拙訳です。

Hurry Makes Worry　急げば心配ごとが増えるだけだよ。
Speed and Safty Never Meet.　スピードと安全は共存しないっ
Speed thrils but kills.　スピードはスリル・快感を得られるけど死ぬよ
Dringking whisky driving risky　ウィスキーを飲んで運転するのはリスキーだ
Drive, Don't fly　運転しろ、飛んではダメだ
If you are married devorce speed.　もしあなたが結婚しているならスピードとは離婚しなさい
Any time is safty time.　なにはともあれいつも安全に
Better late than never.　全て無くすよりは遅く行きなさい
During I like you not so fast.私があなたを好きでいる間は急がないでね

など。
英語の感覚とボキャブラリーが何とも面白いです。
日本にも韻を踏んだ面白いものとかあるけれど、インドも乙です。

レーの王宮やナムギャルツエモからも眺められるシャンティスウーパはレーの町はずれにあります。今から25年程前に中村行明様によって建てられました。宿坊もあり泊まることもできます。街から徒歩で行こうとすると30分はかかると思います。車で坂を上っていけば楽です。車だと市街から10分程です。仏塔があり小高い丘陵にあり眺めも良いです。日本人だけでなくヨーロッパの方も訪れていました。特定の仏教の宗派に属したお寺ではないとのことです。誰でも参詣できレーの街並みを一望できます。おだやかな気持になる場所です。

レー空港は、KushokBakulaRinpocheターミナルになります。
カシミールの山々の間を降り立ち到着したロビーがそのまま預け荷物をピックアップするところです。同じフロアにベンチとトイレがありますがそのままゲートが見え外に出るまで100ｍもないようなこじんまりした空港です。
ゲートには軍人がいます。
基本的に印パ国境、中印国境ということもあり空港は軍事利用されます。
旅客者用の便は午前中のみの発着。
他にインドの空港と同様、手荷物にはタグを付けてＸ線検査が終わるとスタンプを押してもらえます。スタンプが押されないと不許可の持ち込み荷物と疑われモメるので注意が必要です。
空港から市内へのタクシーはだいたい200ルピーくらいです。

デリー空港は今年7月に新しくなっています。
以前は他の主要空港と比較すると何ともお寂しい状況でしたが、
今は広大で新しい空港に生まれ変わりました。
到着すると「Arrivals and Transfers」の看板が見つかります。
広いですが動く歩道もあるので矢印通りに進みます。
絨毯が敷き詰められてゴージャスですがキャスター付きのトランクだと少々引っかかりが感じられます。
やがて「International Transfers」「Domestic Transfers」「Arrivals」の看板がある場所に出ます。そのまま市内へ行く場合は「Arrivals」に従い階段/エスカレータを降りるとイミグレーションになります。
入国審査の前には必ず入国カードを書いておきましょう。
ここでパスポートをチェックされ、入国カードを渡します。カードが切られ半券を渡されたらそれは到着ロビー前で担当者に渡します。
パスポートと入国カードを渡せばあとはチェックイン荷物を受け取ります。
広いのですが自分の乗ってきたフライト番号があるコンベアに行き荷物を受け取ります。
あとは出国ロビーへ。
何か怪しげに映るものを携帯しているとお役人に指摘されＸ線検査や取り調べ!?が待っています。できるだけ他の乗客と一緒にさりげなく通り過ぎて到着ロビーへ出ます。
到着ロビーにはカフェや銀行があります。両替もここでできます。
到着ロビーから外に出ると再び中へは基本的に入れないので注意します。
外に出ればバスやらタクシーやらお出迎えの人たちが集まっています。