悪いたぬきさんのクチコミ(2ページ)全52件

どの日本語サイトでも「スローテルダイク」と表示されていますが，実際の発音は「スロータディク/シュロータディク」です。ついで「アムステルダム」は「アムステルダァム」と「ダァム」にアクセントを置いた発音でした。

レセプションは１階にあるのですが，エントランスは車だと地下１階，NSだと地下２階にそれぞれあるので，１階までエレベーターで上がる必要があります。NSの場合バスターミナル側から駅を出てすぐです。

ツインを１人で利用しました。何より今まで宿泊したホテルと違って枕が固めで弾力があるのが良かったです。普段固い枕を使っているので，フニャッとした枕だと落ち着かなくて全然眠れないんです。ベッド自体の寝心地も良かったです。

wifiはパスワードも不要で，簡単に繋がりました。「KVP」と言うネットワークを選択し接続するとホリデイインエクスプレスのwifi接続用サイトに繋がるので，そこで２つ程の質問にチェックを入れるだけ。

お茶セットも完備されています。バスルームのアメニティは，ボディーソープとハンドソープしかありませんが，頼めば色々貰えるようです。大体バスルームのアメニティを使用するのって家で嫁シャンしているお父さんたち位だろうし，無駄がなくて良いです。冷蔵庫がないのはヨーロッパのホテルでは普通。暑い季節ではなかったので全然問題ありませんでした。

宿泊にもれなくついてくるブッフェ式の朝食も良かったです。パン数種，ハム・チーズ数種，ゆで玉子，シリアル数種，フルーツジュースとフルーツ数種，野菜はトマトときゅうり、各種スプレッドに暖かい飲み物数種。色々たくさん合っても，朝っぱらからそんなに食べきれないし，選ぶのが面倒なので，私にはこれでも多かった位です。ただヨーグルトだけは期待外れ。ヨーロッパでは日本と違う濃厚なヨーグルトを期待しているのですが，何と「０カロリー」の薄いものしかありませんでした。

ただ，アムステルダム中央駅と結構往復したのですが，運賃が結構かかりました。最初に無記名式のOV-Chipkaartを購入しておくべきでした。いちいちチケットを買う手間も省けるし，何より運賃が片道で１ユーロ安くなります。

オランダ国内に数店舗あるベーカリーカフェのユトレヒト店です。地上階は狭く、テイクアウトカウンターと２人用のテーブルが２卓あるだけです。地下階がカフェのメインになっています。

メニューはオランダ語のみ。サンドウィッチの種類が豊富で、スコーンが美味しい事で有名らしいです。ハイティーもあるみたいですが、２人分からのオーダーとなっています。

私は「tee/koffie complete」、いわゆるクリームティー的なもので、スコーンと選べるケーキのスライスとコーヒーでもしくは紅茶のセット。私はコーヒーとキャロットケーキで頂きました。テーブルの上には店製のいちごジャムが。多分頼めば他のコンフィチュールも持ってきてくれると思います。クリームはクロテッドクリームではなく生クリームでした。スコーンもケーキも美味しかったのですが、特にジャムが絶品。オランダでは珍しい甘過ぎない上品な味でした。

支払いはレジで行います。

サンドウィッチとパネクックのメニューが充実したカフェです。テーブルの上にはオランダ語メニューしかありませんでしたが、「多分英語のメニューが要るよね？」と英語メニューを持ってきてくれました。

パネクックには甘いものと塩気のあるものがあって、私は後者の「ハム、玉ねぎ、きのことチーズ」のパネクックとカプチーノをオーダーしました。美味しかったです。最初見た時、大きいけど薄いので完食できそうだと思いましたが、強力粉が使用されているためか結構モッチリしていて重量感があるので、三分の一程残してしまいました。イメージ的にはお好み焼きよりチチミに近い感じです。

また行く機会があったら、甘いものにもトライしてみたいと思います。

色々な評判を見ると、ロスバゲ等トラブル時の地上職員の対応に問題があるようですが、何もなければ快適に過ごせます。

機内食も機内食としては美味しい方だし、飲み物のサービスも頻繁に行われていました。機内食の間にサービスされたアイスクリームもこちこちに固まった物ではなく(笑)、すぐに頂けました。

乗務員の対応は、カジュアルでフレンドリー。かしずかれるのがお好きな方には不向きですが、庶民代表の私にはこの感じが居心地良かったです。私自身は日本人乗務員からのサービスは受けなかったのですが、他の方を見る限り、良く言われる外資系キャリアの日本人乗務員の感じ悪さとか言うものはなかったようです。

座席も、今回、行きはプリファードシート、帰りはエコノミーコンフォートと有料の座席を指定したためか、隣も空席で快適でした。

ただ、機内エンターテイメントはどうにかして頂きたいです。邦画も１本位あってもいいとは思うし、何よりリモコンが壊れているのかと思う位反応が遅かったです。

オランダ国内に数店舗ある人気のベーカリーカフェです。アムステルダムには他に２店有ります。英語メニューがありました。

私は11時半頃訪れました、まだランチはサービスしていない時間帯(12時から)だったので、スコーンとコーヒーを頂きました。評判のスコーンは結構ボリュームがあり、外はさくさくで中身はフワフワ系でした。軽いクロテッドクリームと最初からテーブルに置いてあったレモンカードで頂きました。とても美味しかったです。

店の雰囲気は店によって違うようですが、アウドザイド店は、明るく可愛い雰囲気の小さな店でした。飾り窓地区にあるセントラム店は結構広いようですが、場所柄常に満員のようです。

レモンカードと、ユトレヒト店で頂いたいちごジャムがあまりに美味しかったので、後日、セントラム店と同じ通りにあるテイクアウト専門の店で両方買って帰りました。

好きなベース、具、ソースを選んで炒麺や炒飯を作って貰うカウンターサービスのチェーン店です。

まず数種の麺や米からベースを選びます。ここに玉子と基本的な野菜が含まれています。次に数種の肉類や野菜からトッピングを好きなだけ選びます。最後に、アジアの各都市の名前がついたソースを選びます。

実は２回もテイクアウトしてしまったのですが、最初、どうせしょっぱいんだろうな･･･と思っていたら、意外と適度な味付けで美味しかったです。注文したものを待つ間も、店員さんが鉄鍋を威勢良くふるって作っている様を見ていると飽きなかったです。

スパイシーなものを食べたい時にはおすすめのお店だと思います。

元修道院で，オランダの初代君主であるオラニエ公ウィレム１世が執務室兼住居として使っていた建物です。ウィレム１世は1584年，ここで暗殺者の凶弾に倒れました。

２階建で，１階の展示は，ウィレム１世の生涯と北部ネーデルランド独立までの過程に焦点を当てたものとなっています。結構見がいがありました。もしかしたら英語は全然ダメ！だと理解は難しいかもしれません。２階は，デルフト自体の歴史や産業に関する展示が主となっています。

トイレが超クラシックで少々怖かったです(笑)。

入ると受付らしき所に誰もいない…。で奥の部屋から何やら食器のカチャカチャする音と人の話し声…。ベルを押すとその部屋から女性が慌てて出てきて受付をしてくれました。で，その部屋の前を通る時ドアが開いていたのでちょっと覗くと，「普通に家でするように食事をされている方々」が！恐らく現在の所有者が家族で経営されている博物館なんでしょうね。公開されていない所に皆さん住んでいらっしゃるんだと思います。

日本語の案内があったので見てみたのですが，思わず手を入れたくなりました。多分，普通に小学校を卒業した日本人なら誰でも修正したくなるような案内文だったと思います。「●●氏とその嫁さん」って…。文語体からいきなり口語体へ…。外国で変な日本語を見る度に思うのですが，見直してくれ日本人手配できないんかい？？と。

以上，笑ってしまった点です。

お屋敷はさすがに立派です。立派過ぎてこんな寝室で私眠れません。後，庭が小さいながらも素敵そうです。いい季節であれば，テラスでお茶とか良さそうだな～。名残の白い薔薇が１輪，２輪，秋枯れの中でひっそりと美しかったです。

展示を楽しんだ後に、お茶をしに行きました。建物外からのアクセスも可能です。

オランダ名物を楽しもうと、アップルパイとミントティーを頂きました。フレッシュミントティーを飲むのは初めてですが、普段飲んでいるティーバッグとは全然風味が違いました。まさに「フレッシュ」という感じです。生クリームが添えられたアップルパイも甘さ控えめで美味しかったです。

ケーキ、軽食からきちんとした食事まで、カジュアルな雰囲気の中で頂ける感じの良いブラッセリーです。

ショッピングストリートのはずれの方にあるパンが美味しいと評判のベーカリーカフェです。英語メニューはありませんので、食べ物に関するオランダ語の単語をある程度覚えて言った方がいいと思います。英語自体は普通に通じます。

フランスハルス美術館を訪れた後、１時半位にランチのために立ち寄りました。サンドウィッチ、サラダ、スープ、スイーツと軽食が揃っています。ハイティーも予約すれば可能なようです。

私が頂いたのは、サーモンのサンドウィッチとホットチョコレート。サンドウィッチはナイフとフォークで食べるようなタイプです。生臭くないサーモンがたっぷり乗っていて、レモン風味のマヨネーズと良く合いとても美味しかったです。ホットチョコレートも量がたっぷりだったので、本当にお腹一杯になりました。

ホテル最寄駅がアムステルダム中央駅から一駅の所にあったので、アムステルダムへ行く時に頻繁に利用しました。

２年前に訪れた時と違っていたのは、主要な駅の券売機で普通のカードが使用できるようになっていた事です。これにはかなり助けられました。一生懸命小銭を貯めておく必要がなくなったので。ただカードの入れ方にコツがあります(横に入れて奥に押し込む、的な。日本ではないような入れ方)。

以下気をつけたい点。

オランダではよく土日に線路のメンテナンス等を行っているようです。今回は、着いた日には、工事のため、スキポール駅からアムステルダムセントラル駅とスローテルダイク駅に直通がありませんでした。後者の場合、アムステルダムザイド駅まで行って、そこでメトロの50番先に乗り換えるようになっていました。メトロの知識がなく不安だったので、結局タクシーでホテルまで向かいましたが。また、帰国日の土曜日と翌日には、スローテルダイク駅からハールレム駅間の工事が予定されているようでした。

２ndクラスは混む事が多いようです。乗る距離によっては、多少料金は高くなりますが、１stを選んだ方がいいかもしれません。

雑然とした下町・ショーディッチの街並の中に，緑溢れる静かな一角があります。

社会福祉が充実していなかった時代の元救貧院の建物の中に，17世紀から現在までの中流家庭の部屋の様子が年代毎に再現されています。

展示物の数は少ないのですが，気候に恵まれている時期であれば，広々としたフロントガーデンで暫くくつろぐのも悪くないかもれしません。

もう改修は終了したと思い込んでいましたが，まだ改修中でした。どうやらアムステルダムの国立美術館と勘違いしていたみたいです。

仕方ないので，館内に２件あるカフェの内1件で３時のお茶をして，広大な庭を暫く散歩してきました。ケーキは甘過ぎずおいしかったです。

しかし本当に広大です。もう「森」です。散歩やジョギングをしている人もそれなりにいるのですが，結構奥まで歩いた所で，「これ以上進んだら確実に迷う！」と思ったため，引き返して来ました。

行き方は，地下鉄で「Golders Green」もしくは「Arch Way」まで行き，そこからバスと言うのが一般的かなと思います。私は「Golders Green」駅前からバスに乗ったのですが，ゴールダスグリーンはユダヤ人が多い町らしく，あの横髪クルクルのステキなヘアスタイルをした超正統派のユダヤ人の方もチラホラ見かけました。

地下鉄駅から徒歩５分以内、簡単に辿りつけます。

私は本館から渡り廊下で繋がっているアネックスの６階に泊まりました。

チェックインは他のプレミアイン同様自動チェックイン機で行いますが、スタッフの方が声をかけてくれるので、中学生程度の英語が判る人であれば問題ないと思います。

部屋は、日本の平均的ビジネスホテルと同様程度の仕様です。贅沢に慣れている人には物足りないかもしれませんが、庶民の私にはこれで十分でした。ただベッドがえらく高かったです。

バスルームは水の出も快適。お湯の温度の調節も簡単にできました(意外とこれができないホテルがイギリスには多い…）。

朝食はビュッフェ式です。種類は少ないですが、イングリッシュブレックファストを構成するものは全て揃っていました。これまた贅沢に慣れている人には物足りないかもしれませんが、庶民の私にはこれで十分でした。

また宿泊したいと思います。

衛生状態に不安があるフリードリンクは頂きませんでしたｗ。

特製ソースでマリネしたローストチキンのお店です。

店内に入ると，イートインかテイクアウェイか聞かれます。席に案内され，初めてかどうか聞かれ，初めてだと言うとオーダー方法を説明してくれました。オーダーはカウンターで行い，その際にテーブル?を伝えます。注文した品はテーブルまで持って来てくれますが，カトラリー等はそれ用のテーブルに自分で取りに行く必要があります。

メニューの基本は，チキンのプラッター。チキンのサイズを選び(日本人女性なら1/4サイズで十分)，チキンの辛さを選び(Hotを選んだのですが，ExtraHotで良かったかも），サイドをレギュラーサイズ2品かラージサイズ1品で選びます(私はコールスローとスパイスライスを。ほかにはガーリックトースト，焼とうもろこしやマッシュポテト等有り)。

正直どうせ固いチキンなんだろうな…と思っていたのですが，普通に柔らかく味も良かったです。ただ，骨付きチキンをナイフとフォークで頂くのは，お箸の国の人にとっては結構大変でした（かぶりつきたかった…）。スパイスライスも美味しかったです。

大人数で行かれた場合には，大きなプラッターでの注文がお得なようです。

ランチ目的で１２時少し過ぎに入店。まずイートインかテイクアウェイか聞かれ，私は店内で。テイクアウェイのお客さんが多かったです。待ちスペースもありました。

メニューは，マッシュポテトとソーセージもしくはパイのセットが基本です。

マッシュポテトの種類，ソーセージかパイを選んでその種類，そして最後にグレービーの種類を選びます。

私は，Classic mash, Aberdeen Angus steakのパイ，Onionで。パイだと£８．５０，ソーセージだと£７．５０，とそれぞれなります。

「完食は可能だがデザートまでは無理」な量で，イギリスの飲食店らしくテーブル上には調味料セットがありましたが，きちんと味がついていたので不要でした。

次行く機会があったら，ソーセージのセットを頂いてみたいです。

場所が「Petite Rue au Beurre」から「Rue au Beurre」 に移動していました。

以前は，グランプラスから横道に入って，最初の角を右に曲がった右手側にあったのですが，今はその横道の右手側にあります。

日本人女性と可愛らしいハーフっぽい女の子が接客していました。

今回はカフェも利用。チョコレートのムースをダークチョコレートで包んだケーキとアイスティーを頂きました。とても美味しかったです。トイレも無料だしｗ。

アフタヌーンティーセットを注文。

具を選べるサンドイッチ(パンをブラウンにして貰うのを忘れてしまった)，プレーンスコーン１つ(勿論ジャムとクロテッドクリーム付），ケーキ１スライスとポットサービスの紅茶(リーフティーです)といった内容で，£8程度。

思いのほかサンドイッチの量が多く，せっかく選んだキャロットケーキも半分は残してしまいました。

お店もその周辺も夢みたいに可愛らしかったです。

日曜日，ジェフリーミュージアムに行く前にランチのために。


Rare-Sliced Steak Noodle Soupを頂きました。生のもやしとパクチーが別皿に盛られてきます。ベトナム料理らしい優しいお味で満足しました。

イタリア人経営のお店みたいです。

夕食にフィッシュ＆チップスのセットメニューを頂きました。

フィッシュ＆チップス＆グリーンピースの皿，パン，コーヒーか紅茶，デザートにはアイスクリームかフルーツサラダ，の内容で，£１３．２５。ランチだと同じ内容で少し安くなるようです。

魚がふっくらとしていて新鮮な感じでとてもおいしかったです。「ケチャップとかタルタルソースとかお持ちしましょうか？」と聞かれましたが，私は揚げ物をさっぱりと頂けるヴィネガーで。

フィッシュ＆チップス専門店と言うよりも，魚料理レストランですね。テイクアウェイの店とレストランが並んでいます。