ESTさんのクチコミ全23件

広島の繁華街からほど近い場所にある、便利できれいなホテルでした。市電の駅からは少しありますが、不便は感じません。ビジネスホテルとシティホテルの中間といった位置づけなのでしょう。ロビーは広く、部屋も問題ありません。十分清潔感もありましたが、新しいといったわけではありません。ちょうど混んでいる時期で値段が安くなかったのですが、次回リーズナブルな時には是非また泊りたいと思いました。

子供がある程度大きくなると、長期のホテル滞在はつらくなってきます。2部屋や大きいタイプの部屋は高いし、1部屋では大人は夜ゆっくり過ごせません。今回のハワイは家族4人で1週間以上の滞在だったので、初めてコンドミニアムに泊ってみました。
アストンワイキキビーチタワーは、ピカピカの新築ではないく、とびきり豪華なわけでもないですが、部屋は2ベットルームで115平米と広く、サービスも心地よいです。
一番のポイントは、ワイキキビーチが目の前である点。部屋からエレベーターで1階に下りて、ベルボーイにホテルスペックの分厚いビーチタオルを借りて、通りを渡ればすぐにワイキキビーチです。
プールは小さめで、午前中は建物の影になって日蔭ですが、すいているし子供達には好評でした。キッチンも広く立派で、食器・食洗機着きです。部屋からの眺めは（15階以上なら）最高です。写真は、滞在期間中何回か、ホテル目の前から5分くらい花火が打ち上がった時のものです。
絶対的な金額は張りますが、また機会が作れれば、泊ってみたいです。

岩手県遠野は、遠野物語の舞台でもある、民話の里です。市街はややすたれていますが、城下町のたたずまいを残す、良い印象の街です。その遠野市にある遠野駅の駅舎２階が、当ホテルです。やはり、駅の２階というのは、それだけで楽しいですね。ローカル線なので、列車はとても少なく、静かです。たまに列車が来ると、汽車旅に思いをはせることができます。
施設はこじんまりとしていて、サービスはぎこちないながらも心がこもっている部類かな。駐車場とお風呂が手狭ですね。朝食はおいしかったです。シングルルームは喫煙しかないとの話なので、次回自分が泊るかは今は分かりませんが、部屋から眺めた最終列車は、良い思い出になりました。

当日は出張で深夜チェックイン、翌朝は6時新大阪の新幹線で出発の予定でした。どのホテルも混んでいて予約できない日で、そんな時に見つけたのがここでした。深夜チェックインOKで、新大阪駅も徒歩2～3分と近いです。古いホテルですが、それなりにきれいに保たれていて、値段も高くないので納得できます。私は一泊８５００円で2人部屋のシングルユースのプランを申込みましたが、行ってみたら広めのトリプルルームでした。
ホテルでは、ただ寝ただけでしたから他は分かりません。ただ、早朝のチェックアウトもスムーズかつ丁寧な対応で、「移動中にでも食べてください」と言ってパンと缶コーヒーの入った袋をくれました。すごく印象が良かったです。また泊ってみようかな、と思いました。

まず、駅から5分以内と非常に便利です。近くのスーパーホテル、サンホテルに次ぐ近さ。フロントまわりは非常に簡素ですが、まあ悪い感じではありません。部屋は、お金かかっていませんが新しく、こぎれい。禁煙の部屋ですが、カビ臭い、いやなにおいがしたので部屋を変えてもらおうとしたら、満室の為、部屋にある消臭スプレーを活用して欲しいとあっさりと断られました。
朝ご飯がついていて、ちょっとしたパンやソーセージ、スクランブルエッグ、飲み物が自由に食べられます。狭い食堂で大勢が朝食をとっている様子は違和感がありますが、気楽に食べられました。この値段で、このお部屋（匂いの件が無ければ）と食事は、リーズナブルだと思います。

いつも泊っていた今井浜のホテルがとれなかったので、下田まで足を延ばすことにしました。出来て４０年になる下田プリンスは、さすがに古くて、部屋や設備は予想以上に見劣りします。家族4人で泊まれるレギュラークラスの部屋は、煙草の匂いが染みついていて、空調も弱く、湿気が多く、あんまりだなあという感じ。海の日の連休だったので安くないのは仕方ないのですが・・。にも関わらず、家族からはリピート希望が出ています。すいている美しい海が目の前だし、プール（狭いが）も温泉も使い放題で、遊びやすさは何物にも代えがたいです。また、下田の町もおいしい店が多くて魅力的。アクセスも、今井浜まで来る位なら下田もそう変わらないし（車も電車も）。
ホテル側が簡単に改善できる点として、朝食の米が今一なのを何とかして欲しいです。なかなか良い朝食バイキングだったので、是非お願いしたいところです。

あきた白神駅の目の前にある、ハタハタ館。町が運営にかかわる施設で、設備も華美ではありませんが、とても良いところです。まず、お風呂は大変充実していて、しかも清潔です。露店の船風呂からは、日本海と、夕日を見ることができます。食べ物は、団体で食べたので普通の料理と違うかもしれませんが、地の食材はとてもおいしいです。お部屋は洋室や和室があって、普通ですが、清潔です。部屋風呂は有りません。物産を売るお店があって、そこで購入した根曲がり竹、おいしかったです。

青森県を地図で見たときに、一番左下の方になる、十二湖。白神山地のふもとで、その昔に地震で山が崩れて出来たという湖が点在する地域。その幾つかの湖・池をめぐれる散策路を歩きました。ブナ・ミズナラ・ホウの木が美しい自然林。湖は、割と大きなエメラルドグリーンの湖から、不思議な青いインクのような水の「青池」までいくつも回れます。季節は初夏の晴れた日がお勧めです。足元は、道がちゃんとしていますが、歩きやすい靴が必要です。

八峰町から車で白神山地に向かうには、二つ森へ向かう林道を上がっていきます。道は舗装されていて、世界遺産の緩衝地域まで入って行けます。私たちは、マイクロバスで終点まで乗り入れ、山道で近くの展望台まで行きましたが、展望台は周囲の木が伸びていて眺望が開けておらず残念でした。一番景色が良かったのが、林道の途中からの写真の眺め。とっても気持ちよかったです。林道沿い、山道沿いとも、高山植物がちらほらと見られました。

急な出張で、いつも泊まっているホテルが予約できなかったため、Booking.comで宿を探しました。出張先の現地日本人の方の意見も聞いてここを選びました。場所は台北駅前（目の前）で、利便性は問題なし。一等地でない分、宿泊費は安かったです。当日予約、2泊で3万円強でした。アップグレードしてもらえて、すごく広い部屋に泊まれました。内装も清潔感あふれています。ただ、改装したホテルにありがちなのですが、部屋のレイアウトに無駄なスペースが生まれています。近くにコンビニあり。部屋ごとに無線ＲＵＮあり。また機会があれば泊まりたいです。

6000円で泊まりました。比類なき駅からの近さ。新大阪駅の新幹線改札をでてすぐです。チェックインは人による説明と、専用端末でのセルフチェックインの二手間が必要です。部屋に行ってみると、気になる点は狭さ。結構狭い部屋に、大きなベッドが据えられているので、歩き回る余地はありません。でも、安いタイプのビジネスホテルのシングルよりは広いかな。居心地は良いです。照明は落ち着くし、ベッドは寝心地が良いし、簡易マッサージチェアも十分気持ち良いです。バスは無く、シャワーブースですが、いつもシャワーしか入りませんからこれで十分。かえって入りやすいぐらい。
睡眠時は、さすが睡眠を売りにするような名前で営業しているだけあって、気持ちよく眠れました。また、チェックアウト後に新幹線で次の目的地に向かったのですが、ホテルをでてすぐ改札なので快適でした。

１９７０年代に役目を終えて引退していった蒸気機関車。梅小路蒸気機関車館では、産業遺産としての蒸気機関車を保存し、公開しています。貴重な「ターンテーブル」と扇形の車庫、そしてそこに静態保存された貴重な蒸気機関車たち。また、数両は動態保存されていて、トロッコ状の客車に観光客を乗せて、構内を実際に走行します（この日はＣ６１）。
私は蒸気機関車が好きなので、どの機関車もどんな見所があるか知っていて、大変楽しめましたが、興味の無い人にとってはどれも同じに見えるかもしれませんね。でも、蒸気機関車がこんなに保存・展示されているのはここだけ、是非一見を。一緒に行った小学生の息子も、私ほどではないけれど楽しんでいました。

有名な清水寺に、高校生のころ以来20年ぶりにやってきました。タクシーである程度のところまで登って行き、参道のような道を上っていきます。人は多く歩きにくいのが残念ですが、その分にぎやかで、お店につい寄り道したくなってしまいます。境内に入ってからも、朱色も美しいお寺の立派な建物と、複雑な地形に圧倒されます。もちろん有名な舞台も素晴らしいのですが、境内散策そのものも楽しいです。ただ、人があまりにも多く、しっとりとした歴史散策ムードにはなりませんでした。参拝後は、祇園方面へ、30分位かけてそぞろ歩きの移動です。

東山観光の途中に、定番なので立ち寄る。応仁の乱で京の都が荒れ果てる中、時の将軍はここにこもって文化的な生活を営んでいたという・・。禅の世界観で作られた庭は一見の価値アリですが、昔から全く同じ砂庭の造形だったのかが分からないので、実際の数百年前の姿を見てみたいです。裏の山にも登れるようになっていて、そこからの眺めも良いですし、裏山とはいえ美しい庭園の一部であり、散策は楽しかったです。

ビジネスで台北に行き、予定のない到着日に同僚と脚を伸ばしました。地下鉄のような都市交通ですぐに行けて、危険な感じもしない、その代わり観光地化された夜市。雰囲気はそれらしくて、楽しいひと時は過ごせましたが、食べ物はまあまあかな。地元の若者達がデートや買い物（洋服屋が多い）に来ていますが、それ以外に多いのは台湾の田舎から来た観光客。かれらが大勢入っている飲食店の集積する一角は、あまり清潔でない上に、観光客向けといった感じで今一でした。まあ、雰囲気は大変楽しめて、行ってよかったですが。

台北の中心街にある、JAL系のシティホテル。スタッフは日本語もしゃべれるし、そもそもサービスもきちんとしています。こじんまりしていますが、感じの良いホテルで、台湾に行くときはいつも使っています。部屋は、リニューアル後数年といった感じて、清潔かつ快適です。値段は安くは無いですが、まあ色々な利便性を考えると、許容範囲でしょうか。あと、こじんまりしている分、ホテルの設備・レストランの数は限られており、そのあたりはあまり期待しないほうが良いかもしれません。朝食のバイキングはおいしいです。

中洲でゆっくり飲むのに最適の立地。中洲のど真ん中にもホテルはありますが、高かったり、雑然とした環境だったり。こちらは、中洲の繁華街から徒歩2分ながら、大通りを一本隔てているので落ち着いた環境です。5800円で宿泊したシングルルームは、独特のシックな雰囲気の調度で、好きな人にはよいかも。値段並みの設備と十分な清潔さで、この立地ですから、中洲でじっくり飲んで夜更かししたいときには良いホテルです。また泊まると思います。

軽井沢の有名な観光スポット、雲場の池。よく自転車で乗り付けて、池の周りをくるっとまわったり写真を撮ったりして帰って行く人がいますが、この池のキレイな部分は、自転車置き場がある表側ではなく、ホテル鹿島の森の辺りで湧き出した水が池に流れ込んでくるまでの上流側にあります。上流側は駐輪スペースがないので歩きで来る人に向いているでしょう。別荘地の間を縫うように清流が静かに流れていきます。水は冷たく本当にきれいで、5月の連休から秋口まで、いろいろな表情を見せてくれます（冬は行ったことがありません）。遊歩道が整備されていて、普段の恰好で散策できます。

中津のラマダホテルに泊まりました。新大阪や梅田にも近く、大変便利な立地。でも中心市街地ではないから、とてもリーズナブルなホテルです。モダン調にリニューアルされてからそれほど日がたっていないのでしょう。まずまず清潔で、調度も今風です。冷蔵庫に飲み物が入っていたり、グラス類も必要なだけあるなど、なかなか悪くない。次も泊まっても良いかなと思わせるホテルです。
なお、近所に「たけうちうどん店」という、うどんのおいしいお店があり、私は晩御飯はこちらも大変おいしくコストパフォーマンスの良い、とり天ぶっかけ生醤油うどんを頂きました。

ワイキキから車で30分くらい、高速の出口から直接入る変わったアクセスの公園です。通り過ぎてしまうと、高速（無料ですが）に再度乗って、どこかで引き返してこないと、入れません。
ここには日立の「この木なんの木気になる木」で有名な巨木があります。一本ではなく、沢山！地面は芝生で、それにそれしかない公園ですから、観光客も実に少なく、家族連れだった私たちには良かったです。子供たちが裸足で走りまわり、大変楽しかったようです。マイナスイオンを感じますよ！