ブンさんのクチコミ(3ページ)全109件
- サムネイル表示
- リスト表示
- ホテル
- ショッピング
- グルメ・レストラン
- 交通機関
- 観光スポット
- 基本情報
-
投稿日 2015年02月18日
総合評価:4.0
常に混雑しており、トイレも有料で1ユーロコインが必要なサンタ・ルチア駅。便利なトイレスポットを見つけました。1番ホームをずっと歩き、有料トイレ、荷物預かり所、を通り過ぎたところにあるバール Binario 1 です。ここは駅職員さんがよく使うバールのようで、立ち飲みカプチーノが1.5ユーロと安く、サンドイッチもカリカリに温めてくれるのでうれしい! しかも店員さんに鍵をもらってトイレを使わせてもらえます。かならず品物を注文してからトイレを使わせてもらってくださいね! (2015年2月)
- 旅行時期
- 2015年02月
- アクセス:
- 3.0
- 1番ホームの奥です
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 施設の充実度:
- 3.0
-
投稿日 2015年02月18日
総合評価:4.0
1551年パッラーディオ作品。建物前部の荘厳な柱と、屋根の上におかれた彫刻が特徴的です。なかのミュージアムには期待していなかったのですが、特別展が面白く、思わぬ収穫がありました。
ミュージアムには考古学セクションと絵画館(ピナコテカ)が入っていて、かなり大きな印象。ヴェロネーゼやティントレット、パッサーノが置いてあるとのことですが、あまりくわしくないうえ、子どもが飽きてしまうので、足早に通り過ぎました(撮影も不可)。地下部分に新たに作られたと思われるエリアで現代アートの展示をやっていたのですが、そちらは空間の使い方もふくめてとても面白かったです。建物の基礎のようなところが見えてスリルがあります。- 旅行時期
- 2014年11月
- 利用した際の同行者
- 乳幼児連れ家族旅行
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 共通券で入館可
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 4.0
-
投稿日 2015年02月18日
-
投稿日 2015年02月18日
総合評価:5.0
外観だけではもったいない、ぜひ中に入って登って下さい。最上階テラスからの眺めが最高です! 「ルネッサンスの真珠」と言われるパッラーディオ建築の街(世界遺産)が一望のもとに見渡せます。
ヴィツェンツァの中心、シニョーリ広場にある大理石が美しい建物です。1549~1617年にかけて作られた古典様式の建物。2012年の修復を経て、いま一番きれいに観られます。二重のロッジア(開廊)と、船底をさかさにしてかぶせたような屋根が特徴です。
※ここにあったパッラーディオ博物館は別の場所(Contra Porti 11)に移動しています。転居先もパッラーディオが手がけた邸宅だそうです。
さて、バジリカの一階はミュージアムになっていますが、ミュージアムというよりは催事場という雰囲気。特に興味がなければ素通りでかまわないでしょう(私たちが行ったときはサッカーの名選手の回顧展をやっていたようです)。上に登れる階段があるので、二階のロッジア、そして最上階のテラスへぜひ登ってみてください。たしかひとり3ユーロくらいだったと思います(トイレも使えるのでトイレ代だと思えば安いものです)。
内部には特に何もありませんが、二階からはシニョーリア広場が、最上階からはこの街全体が見渡せて壮観です。屋上カフェはそこそこ混雑しますが、運良く席を見つけられて、とても気分よく過ごせました。- 旅行時期
- 2014年11月
- 利用した際の同行者
- 乳幼児連れ家族旅行
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 5.0
- ヴィツェンツァの中心、シニョーリア広場
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 3.0
- 建物よりも景観が素晴らしい
-
投稿日 2015年02月17日
総合評価:5.0
ルネッサンス建築の巨匠パッラーディオ最後の傑作。彼の死後1584年完成、翌1585年こけら落としされた古代ギリシャ・ローマ風の劇場です。近代の屋根つき劇場としては史上最古のものであり、かつ、現在も使われているというからビックリです。
入ってみると、まず古代神殿のような重厚なつくりに圧倒されます。でも、座席が木で出来ているせいか、座ってみると不思議と冷たい感じは受けず、のんびりリラックスできます。薄暗い席でゆっくり鑑賞できます。舞台には遠近法を駆使した建物のセットが嵌めこまれており、中央の花道からはいまにも人がふらりと出てきそう。ところが、係員さんの話では、役者は上手・下手および舞台下の扉からしか出入りしないとのことで、舞台奥は行き止まりになっているそうです。なんと見事な錯覚でしょうか。ここで実際に芝居を見てみたい気分になりました。- 旅行時期
- 2014年11月
- 利用した際の同行者
- 乳幼児連れ家族旅行
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- パッラーディオ大通りの一番端にあります
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 共通券利用、またはパドヴァカードの割引可
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 施設の快適度:
- 5.0
- 木製の座席で、ゆったり静かにながめられます
-
投稿日 2015年02月17日
総合評価:5.0
パドヴァ大学そばの老舗カフェ。雰囲気もあり、かつ気軽に入れる店で大変気に入りました。バールで注文したところ、カプチーノ1.50ユーロ、焼き菓子やブリオッシュは1ユーロと良心価格。トイレ前にLEGOなどが置いてあるプレイコーナーがあり、子どもを遊ばせるのに便利でした。トイレもまぁまぁよく管理されており(一箇所ドアがまるまる剥がされていたのにはビックリ、さらにそこで中国人のおばさんが開けっ放しで用を足していたのにはさらにビックリでしたが、あれは何だったのだろう……)イタリアには珍しく子連れでも安心して利用できる店でした。
ちなみに入口そばに緑色に統一された部屋、その奥にある赤色の部屋はサロン風で高そうに見えました。こちらで注文したら別料金なのではないかと思います。
二階にはリソルジメント(イタリア統一運動)の歴史博物館があるそうです。パドヴァカードで無料入館できます。- 旅行時期
- 2014年11月
- 利用した際の同行者
- 乳幼児連れ家族旅行
- 一人当たり予算
- 1,000円未満
- 利用形態
- 朝食
- アクセス:
- 5.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- サービス:
- 4.0
- 雰囲気:
- 5.0
- 料理・味:
- 4.0
-
投稿日 2015年02月17日
総合評価:3.0
スクロヴェーニ礼拝堂のチケットと共通で入場できます。必見は礼拝堂のほうですが、こちらの博物館にもジョットの十字架やティツィアーノ作品があります。いずれも2階の絵画館(ピナコテカ)においてあります。宗教的な絵画が多く、探すのに苦労しますが、係員さんが積極的に声をかけてくれ、「ジョットはもう見た?こっちよ!」と親切に教えてくれるので助かりました。私たちが訪れたときには特別展でヴェロネーゼ作品の特集があり、とてもおもしろかったです。スクロヴェーニを見たあと時間があればどうぞ。
- 旅行時期
- 2014年11月
- 利用した際の同行者
- 乳幼児連れ家族旅行
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 5.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 展示内容:
- 3.0
-
投稿日 2015年02月17日
総合評価:5.0
14世紀のジョットのフレスコ画がびっくりするほど美しい保存状態で楽しめる礼拝堂です。リピーターが多いのも納得。入場は30分毎に25人ずつ。混みあうので事前のウェブor電話予約が安心ですが、現地に行ってから駅のツーリストインフォで予約することもできます(私は土曜日にパドヴァ入りし、翌日曜の朝一番9:00に予約を入れてもらいました。土曜夜も空いていました)。
入場チケットは市立博物館と共通。ここで予約票を見せ、チケットを引き換えてもらうと、市立博物館を通り過ぎ、アレーナ公園の古代ローマ劇場跡を眺めながら、スクロヴェーニ礼拝堂へ向かいます。時間になるとまず温室のような「温度調整室」に通され、ここで15分間、解説のDVDを見ながら内部の温度に体をならします。温度差がなくなったらいよいよ見学。たった15分間、写真撮影もできませんが、とても贅沢な経験だったように思います。バチカンのシスティーナ礼拝堂(ミケランジェロ)と同じような清々しさを感じました。
礼拝堂は1305年E.スクロヴェーニが寄進したもの。スクロヴェーニの父(ダンテの『神曲』にも罪人として描かれた有名人)が高利貸しで財をなしたため、この罪をそそぐために建立されたそうです。このため、入口扉の「最後の審判」にはパトロンのスクロヴェーニが描かれています。左右の壁に38枚描かれた「マリアとキリストの生涯」は聖書の物語を知っているときっと楽しめるでしょう。阿刀田高『旧約聖書を知っていますか』の冒頭にこのジョットのフレスコ画のわかりやすい解説が出てきますので、おすすめします。
同じチケットで市立エレミターニ博物館とパラッツォ・ズッケルマン博物館に入場できます。市立博物館は宗教画が多く、雑多な印象を受けますが、係員さんが「こっちにティツィアーノがあるよ」とか「ジョットを見逃さないでね。こっちだよ」と親切に声をかけてくれ、迷子にならずに済みました。時間があったらおすすめ。ズッケルマンのほうは19世紀の家具調度品コレクションだそうです。- 旅行時期
- 2014年11月
- 利用した際の同行者
- 乳幼児連れ家族旅行
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 5.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- パドヴァカードで無料(予約料+1ユーロ)
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 30分毎の予約制。当日でもツーリストインフォで予約可。
- 展示内容:
- 5.0
-
投稿日 2015年02月16日
総合評価:3.0
ヨーロッパでも1,2を争う広さの緑の広場を美しい彫像がぐるりと取り囲む、市民の憩いの場を想像していたのですが、私たちが訪れた日はマーケットがあり、外国人行商がゴチャゴチャした安物を並べ、大音量の音楽がかかっていて、雰囲気が台無し?でした。それでも中央の緑地帯や噴水は美しく、子どもも大喜びで駆けまわっていました。別の日だったら、広場のまわりの美しい聖堂なども静かにゆったり楽しめたかもしれません。
- 旅行時期
- 2014年11月
- 利用した際の同行者
- 乳幼児連れ家族旅行
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.0
- 景観:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
-
投稿日 2015年02月16日
総合評価:3.0
13世紀にパドヴァ行政府によって建てられた建物。入口が分かりづらいです。一階アーケードが商店になっているのでお店の人に聞いて教えてもらいました。
2階のフレスコ画、柱廊部分の天井フレスコも良いですが、巨大な空間に、どどーんと置いてある木製の馬(聖アントニオ聖堂前にある、ドナテッロのガッタメラータ騎士像のコピー)がなかなか迫力あります。地球の自転を示す振り子も置いてあり、子どもは興味津々でしたが、親たちとしては「なぜここに?」という気もしました。ゴチャゴチャといろいろなものがあって面白いのですが、何の建物なのか、最後までよくわかりませんでした(笑)- 旅行時期
- 2014年11月
- 利用した際の同行者
- 乳幼児連れ家族旅行
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 5.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- パドヴァカードで無料
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 展示内容:
- 4.0
-
投稿日 2015年02月16日
総合評価:5.0
世界中から参拝者が訪れるという、カトリックの有名な聖地です。この聖堂の前に、ルネサンス美術史の本に必ずといっていいほど載っている、ドナテッロの「ガッタメラータ騎士像」があります。内部が撮影禁止だったので写真は載せませんが、ドナテッロの彫像が飾られた祭壇、聖アントニオの遺骨(あごの付近)など、内部も非常に見ごたえがありました。
聖アントニオは子どもの守り神、なくしものを探しだしてくれる聖人だそうで、幼子キリストを抱いた肖像に描かれることが多く、優しい人というイメージがあります。聖堂内の祭壇では病気になった子どもや行方不明の子どもを守ってくれるよう願掛けしている人もいて、胸をつかれました。門前町ではロウソクやお菓子など、聖アントニオのグッズが売られており、この聖人の人気ぶりをしみじみ感じました。
※この聖堂の右手にあるサンアントニオ信者会にはティツィアーノやティエポロのフレスコ画があります。入口で「ティツィアーノが見たい」と言ったら、鍵をあけて入れてもらえました。3ユーロ程度だったと思いますが、入る価値は有ります!- 旅行時期
- 2014年11月
- 利用した際の同行者
- 乳幼児連れ家族旅行
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- 駅からはかなり歩きますが、途中の道筋は楽しいです
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 5.0
-
投稿日 2015年02月16日
総合評価:3.0
1545年パドヴァ大学附属の薬草園として設立。現存する植物園のなかでヨーロッパ最古のものとして世界(文化)遺産にもなっています。サンタントニオ聖堂のすぐ近くにあります。
ここにある棕櫚の木は1585年に植えられたものだそうで、18世紀に詩人ゲーテが訪れたときすでに200歳以上! 420歳を超えたいまも大切に守られていました。植えられた植物の説明書きも少なく、全般的に地味な植物園ですが、のんびり過ごせて子どもには面白かったようです。- 旅行時期
- 2014年11月
- 利用した際の同行者
- 乳幼児連れ家族旅行
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.0
- サンアントニオ聖堂のそば
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- パドヴァカードで無料入場
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 展示内容:
- 3.0
- ゲーテが賞賛したことで有名な棕櫚の木があります
-
投稿日 2014年09月15日
総合評価:5.0
トリエステで根強い人気を誇るジェラテリアです。トリエステには美味しいジェラテリアが何軒かありますが、個人的にはここに一番よく通っています。飽きの来ない、家庭的でやさしい味なんです。スキンヘッドの店長マルコさんも、お父さんのトニさんも、すごく親切で優しいので、外国人でも入りやすいこと間違いなし。ミルクを使っていない低脂肪系ジェラートもあり、どうやらアスリートのファンも多いようです(日本人からすると、アスリートなのにジェラート食べるの?という感じもしますが……)。ここは店内に狭いながらも座席とトイレがあり、コーヒーも出しているので、ちょっとひとやすみするのに便利。コーヒーは illy なので、味も間違いなし! アッフォガート(ジェラートのエスプレッソがけ)もお好みのジェラートで作ってくれますよ。
場所は市庁舎の裏手側、ローマ劇場通りです。- 旅行時期
- 2014年09月
- 利用した際の同行者
- 乳幼児連れ家族旅行
- 一人当たり予算
- 500円未満
- 利用形態
- その他
- アクセス:
- 4.0
- ウニタ広場の市庁舎の裏手側、ローマ劇場近くにあります。
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- サービス:
- 5.0
- 雰囲気:
- 5.0
- 料理・味:
- 5.0
-
投稿日 2014年11月07日
総合評価:5.0
町で一番有名な老舗ジェラテリア。中央駅から徒歩一分のところにあり、真夜中まで常にお客さんでにぎわっています。この店はジェラートの種類が多く、季節の味(たとえば秋ならカボチャ、柿、栗、みかん等)も登場するので、フレーバーを選ぶのもワクワク面白い。もちろん味も美味しい!! 歴史ある店内でも食べられるので、ひと休みするのに最適です。
※冬季は長期休業があります。12月初めから2月くらいまで。
※水曜日が短縮営業です(17:00-0:00)。他の日は朝から夜中まで開いています。- 旅行時期
- 2014年11月
- 利用した際の同行者
- 乳幼児連れ家族旅行
- 一人当たり予算
- 500円未満
- 利用形態
- その他
- アクセス:
- 5.0
- 駅から1分です
- コストパフォーマンス:
- 4.5
- 1.3ユーロ〜
- サービス:
- 5.0
- 雰囲気:
- 5.0
- 品のある歴史あるお店
- 料理・味:
- 5.0
- 種類が豊富です!!
-
投稿日 2014年11月16日
総合評価:3.5
illy を生んだコーヒーの町トリエステでも随一の老舗カフェ(caffe' storico)です。創業は1830年。ヴェルディ劇場やウニタ広場に近いことから数々の芸術家が通ったと言われています。ウィーン風の品のあるたたずまい。コーヒーも illy なので申し分ありません。
ですが、有名店ということもあってコーヒーが一杯3ユーロと高く(他店は2ユーロ以下、気軽な店だと1.20というところもあります)食事も観光地価格といってよいでしょう。味は悪くはないけれど、すごく美味しいわけでもない……。またウェイターの数が少なく、注文を取りに来るまでかなり待たされ、イライラします。お客さんもおじいさんおばあさんが多いので、全体的にのんびりしている印象。
ウニタ広場の近くで昔ながらの雰囲気を味わいたいならコーヒーのみの利用をお薦めします。店は本当にきれいです!- 旅行時期
- 2013年11月
- 利用した際の同行者
- 乳幼児連れ家族旅行
- 一人当たり予算
- 3,000円未満
- 利用形態
- ランチ
- アクセス:
- 4.0
- ウニタ広場そば
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 観光地価格です
- サービス:
- 3.0
- サービスがとても遅いです
- 雰囲気:
- 5.0
- 料理・味:
- 4.0
-
投稿日 2014年11月18日
総合評価:5.0
地元料理がお財布にやさしい値段で食べられる店です。昔ながらの食堂という雰囲気で、ランチセットもあるようです。
私たちが頼んだのは、スロヴェニア名物のキノコのスープ、リュブリャンスカ、豚肉のロースト、ブレッド湖で食べられなかったマス。キノコのスープはパンの器に入っており、具だくさんのスープももちろん美味しいのですが、それがしみたパンも美味しい。女性ならこれだけでもランチの量になりそう。リュブリャンスカはチーズやハムを挟んだ豚肉のカツレツですが、ここのはあっさりしていて美味しい。豚肉は玉ねぎのこっくりしたソースがよく絡み、マスはさっぱりと品のある味。さすが農業国スロヴェニアだけあって、素材はどれも味が濃厚。味付けもくどくなく、大満足でした。- 旅行時期
- 2014年08月
- 利用した際の同行者
- 乳幼児連れ家族旅行
- 一人当たり予算
- 2,000円未満
- 利用形態
- ランチ
- アクセス:
- 4.0
- 中心街と駅のあいだ。
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- サービス:
- 5.0
- 雰囲気:
- 4.5
- 料理・味:
- 4.5
- 素朴ですがとても美味しいです
-
投稿日 2014年08月14日
総合評価:5.0
気取ったところのまったくない、昔ながらの大衆食堂です。トリエステといえばシーフード! この食堂は素朴だけど美味しくて、値段もお手頃、しかも量が多く、店員さんも親切なので、おすすめです。食べたら魚介の出汁が全身に染みわたって、ぜったい幸福感を味わえるはず!
一番有名なのはスコーリォ(Scoglio)という、ムール貝・エビ・イカ入りのトマトソースのパスタです。鍋に入ってホカホカの状態で「どかん!」とテーブルに届きます。友人いわく「ジブリ映画みたいでテンションあがる!」そう。たしかにそんな感じです。1人前は男性がお腹いっぱいになるボリュームで10€前後。食欲に自信のある方でないかぎり、2皿目(セコンド)を頼まなくても良いくらいです。
といいつつ、前菜にトリエステ名物のタコとじゃがいものマリネ、セコンドのフリット盛り合わせ(これも新鮮でおいしい!)などもおすすめ。
英語メニューも一部ありますし、英語が話せる店員さんもいます。場所は並木道で有名なセッテンブレ通り(9月20日通り)から2本裏手に入ったところ。夜の営業は7時からですが、8時には満席になってしまうことが多いので、お早めにどうぞ。- 旅行時期
- 2014年08月
- 利用した際の同行者
- 乳幼児連れ家族旅行
- 一人当たり予算
- 2,000円未満
- 利用形態
- ディナー
- アクセス:
- 4.0
- 市内中心部、中央駅からも徒歩圏です
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- サービス:
- 5.0
- 子どもにも親切です
- 雰囲気:
- 4.5
- 毎晩、地元の人で賑わっています。昔ながらの雰囲気。
- 料理・味:
- 4.5
- シーフードがおいしい
-
投稿日 2014年10月23日
総合評価:5.0
ウニタ広場(イタリア統一広場)と並んで絶対に見逃せないランドマークが、このカナル・グランデ(大運河)です。駅から海沿いを歩いてウニタ広場を目指せば、必ず目にとまるはず。
海から見て、つきあたりにあるのが聖アントニオ(サンタントニオ)教会。その前には噴水広場(サンアントニオ広場)があり、季節によってはメリーゴーラウンドが出没します。噴水広場の近くにある、ドーム屋根がひときわ美しい教会が至聖三者聖スピリドン セルビア正教会聖堂(通称サン・スピリディオーネ教会)。内部も美しいのでぜひのぞいてみてください。
この教会から少し海側へ歩くとまた小さな噴水広場(ポンテロッソ広場)があり、ここには毎週、野菜や果物、はちみつ、魚などを売る市が立ちます。冬には臨時スケートリンクが登場することも。ここにかかっている橋がポンテロッソ(赤い橋)。昔は跳ね橋だったようですが、いまは固定され、引き潮のときに橋の下を低い船が通るようになっています。橋の上には、この街ゆかりの文学者ジェイムズ・ジョイスの銅像が立ち、観光客が記念撮影をしています。
運河の両側にはカフェやピザ屋、ミニスーパー(DESPAR)、花屋、雑貨屋、演劇博物館(小さくて地味なので特におすすめしませんが)があり、常に人通りがあります。夏には運河に客席を浮かべ、食事をすることもあります。これだけ賑やかなのに、運河にはウニやタイ、クラゲなどの生き物がちゃんと暮らしているのも驚き。地中海の雰囲気を味わえるエリアです。- 旅行時期
- 2014年10月
- 利用した際の同行者
- 乳幼児連れ家族旅行
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 5.0
- 景観:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
-
投稿日 2014年08月15日
総合評価:4.5
トリエステの中心ウニタ広場の裏手、丘の上にサン・ジュスト城があります。アドリア海(イストラ半島、スロヴェニア〜クロアチア方向)からトリエステ郊外のカルスト台地までが 360°眺められる、まさに見晴らし最高の、気持ちが良い場所です。城といっても防御用の要塞なので、お金持ちが住んでいたようなものではありません(きれいなお城が見たければミラマーレ城へ行きましょう)。サン・ジュスト城には中世の武器を展示したミュージアムもありますが、よほど興味がある人以外は「城壁のみ outside only」と言えばOK。1€で入れて、この景色が眺められるなら文句なし、です。
*アクセス
【バス24番】一番簡単なのは、中央駅〜ゲガ通り(Via Ghega)〜ローマ通り(停留所は運河の近く)〜ウニタ広場前(海沿い)を通る市バス24番に乗ることです。このバスの終点がサン・ジュスト城/教会(San Giusto)、坂道をぐねぐね登って駅から10分弱です。帰りは下り坂なので歩くのもよいでしょう。海を目指せばウニタ広場方面へ出られるので、迷うことはないと思います。
※バスは40分に1本。切符はタバッキなどで事前に買っておきましょう。乗ったら打刻機に入れて、時間を刻印します(平日1時間、日曜祝日4時間有効)。
http://www.triestetrasporti.it/index.php?linea-24
【徒歩】ウニタ広場の市庁舎の裏手に出て、ローマ劇場通り(Via del Teatro Romano)沿いの階段を教会の方へ登っていくと、これも城山へつづく坂道です。このルートだと、途中のバルバカン広場(Piazza Barbacan)にはローマ時代の門「リッカルドの門 Arco di Riccardo」があります。また、もうひとつ、ローマ劇場の裏手の芸術家通り(Via Artisti)〜山の通り(Via del Monte *須賀敦子が書いているウンベルト・サーバゆかりの通り)を歩いて登っていくコースもあります。いずれも坂道がきついのでハイヒールやベビーカーではキビシイかもしれません。良い運動になります。
*歴史
城は中世1470年、ハプスブルク家の神聖ローマ皇帝フリードリヒ3世の命によって建設が開始され、1636年までかかって現在のかたちになりました。18世紀の終わりまでハプスブルク家の衛兵が駐在し、その後、フランス軍(19世紀)、ドイツ軍(第二次大戦末期)が接収。現在は市のもちものとなり、イベントなども行われています。- 旅行時期
- 2014年08月
- 利用した際の同行者
- 乳幼児連れ家族旅行
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.0
- 駅からバス10分または徒歩
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 展望台だけなら1€!!
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 展示内容:
- 1.5
-
投稿日 2014年08月15日
総合評価:4.5
サン・ジュストの丘の上に建っている大聖堂です。地味ですが、古代ローマの時代までさかのぼる「トリエステの歴史」を感じるには最適のスポットです。いまも建物の一部(鐘楼の地下)にこの時代の遺構がのこされており、建物の外側からガラス越しにみることができます。中も荘厳な雰囲気なので、ぜひ扉を押して入ってみてください。昼間シエスタの時間以外は入れるはずです。
この大聖堂は不思議な作りになっています。もともとは並んで建っていたふたつの教会を、中央部のゴシック式薔薇窓がある空間でつなげて出来たのが、サン・ジュスト大聖堂なのです。このため、左側と右側の柱廊の上部に、室内であるにもかかわらず、「外壁」と「窓」がいまも残っています。祭壇に向かって左手がもともとは5世紀に建てられ、11世紀に再建された旧サンタ・マリア教会。この左手部分に9世紀の洗礼用井戸が残されています。右手の柱廊は11世紀に建てられた旧サン・ジュスト教会(サン・ジュストは地元トリエステの聖人)がもとになっています。ライトをともすと金色に輝くフレスコ画や、地元トリエステの聖人(聖セルヴォロ)の遺骨なども見どころです。
土産物屋があるのが鐘楼です。土産物屋のおじさんに言って、1.5€払うと上まで登ることができます。狭い階段をのぼるのでなかなかスリルがありますが、見晴らしはサン・ジュスト城の方がずっとよいかも? 城壁に登るなら、この鐘楼はパスしてもよいでしょう。上には500年前の鐘がかかっています。
*アクセス
【バス24番】一番簡単なのは、中央駅〜ゲガ通り(Via Ghega)〜ローマ通り(停留所は運河の近く)〜ウニタ広場前(海沿い)を通る市バス24番に乗ることです。このバスの終点がサン・ジュスト城/教会(San Giusto)、坂道をぐねぐね登って駅から10分弱です。帰りは下り坂なので歩くのもよいでしょう。海を目指せばウニタ広場方面へ出られるので、迷うことはないと思います。
※バスは40分に1本。切符はタバッキなどで事前に買っておきましょう。乗ったら打刻機に入れて、時間を刻印します(平日1時間、日曜祝日4時間有効)。
http://www.triestetrasporti.it/index.php?linea-24
【徒歩】ウニタ広場の市庁舎の裏手に出て、ローマ劇場通り(Via del Teatro Romano)沿いの階段を教会の方へ登っていくと、これも城山へつづく坂道です。このルートだと、途中のバルバカン広場(Piazza Barbacan)にはローマ時代の門「リッカルドの門 Arco di Riccardo」があります。また、ローマ劇場の裏手の芸術家通り(Via Artisti)〜山の通り(Via del Monte *須賀敦子が書いているウンベルト・サーバゆかりの通り)を歩いて登っていくコースもあります。いずれも坂道がかなりきついのでハイヒールではキビシイかもしれません。良い運動になります。- 旅行時期
- 2014年08月
- 利用した際の同行者
- 乳幼児連れ家族旅行
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.0
- 24番バスまたは徒歩
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 鐘楼のみ有料1.5€
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 展示内容:
- 3.5